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イタリア旅行4日目は、フィレンツェから電車でピサへ向かう。午後には、フィレンツェへ戻りアルノ川の南側を散策した。

2度目のイタリア一人旅(4日目inピサ)

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2018/09/19 - 2018/09/19

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toshi928

toshi928さん

イタリア旅行4日目は、フィレンツェから電車でピサへ向かう。午後には、フィレンツェへ戻りアルノ川の南側を散策した。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
交通
3.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • この日も早起きして、7:53発の電車でフィレンツェからピサに向かう。<br />ピサ行の電車は2番線から出るが、改札を入るとホームは5番線からしかなく、焦った。5番線のヘリ沿いに先へ歩いてゆくと、改札からは見えない向こう側に1~4番線があた。(行きは発車時刻ギリギリだったので、写真は午後にフィレンツェに戻ってきた時のもの)

    この日も早起きして、7:53発の電車でフィレンツェからピサに向かう。
    ピサ行の電車は2番線から出るが、改札を入るとホームは5番線からしかなく、焦った。5番線のヘリ沿いに先へ歩いてゆくと、改札からは見えない向こう側に1~4番線があた。(行きは発車時刻ギリギリだったので、写真は午後にフィレンツェに戻ってきた時のもの)

  • 通常、電車はピサ中央駅止まりなので、そこで降りてバスでドゥオーモ広場へ向かうが、数少ない次の駅ピサロッソーレ駅まで行く電車に乗った。ピサロッソーレ駅は何もない淋しいところであったが、若者がたくさん降車していた。観光客かと思いきや、みんな駅近くの大学の構内とおぼしきところに入っていった。学生のようだ。

    通常、電車はピサ中央駅止まりなので、そこで降りてバスでドゥオーモ広場へ向かうが、数少ない次の駅ピサロッソーレ駅まで行く電車に乗った。ピサロッソーレ駅は何もない淋しいところであったが、若者がたくさん降車していた。観光客かと思いきや、みんな駅近くの大学の構内とおぼしきところに入っていった。学生のようだ。

  • ピサロッソーレ駅から、グーグルマップを頼りに10分ほど歩き、塀で囲まれた城門のようなところを抜けるとドゥオーモ広場が広がっていた。青い空に緑の芝生、そして斜塔・ドゥオーモ・洗礼堂がみごとな景色を作りだしていて素晴らしい。

    ピサロッソーレ駅から、グーグルマップを頼りに10分ほど歩き、塀で囲まれた城門のようなところを抜けるとドゥオーモ広場が広がっていた。青い空に緑の芝生、そして斜塔・ドゥオーモ・洗礼堂がみごとな景色を作りだしていて素晴らしい。

  • 斜塔に登るのは20日前からの予約制、10時15分の入場予約をとっていた。まだ9時20分だったが、チケット交換所へ。カメラ以外の荷物はロッカーに預け15分前に斜塔入口へ並ぶように言われた。

    斜塔に登るのは20日前からの予約制、10時15分の入場予約をとっていた。まだ9時20分だったが、チケット交換所へ。カメラ以外の荷物はロッカーに預け15分前に斜塔入口へ並ぶように言われた。

  • 待ち時間の間、斜塔を撮影。南側のメイン通りから両手で斜塔を支えるポーズをとって撮影している人が多いが、東側からが一番傾いて見えるとのこと。確かに・・・

    待ち時間の間、斜塔を撮影。南側のメイン通りから両手で斜塔を支えるポーズをとって撮影している人が多いが、東側からが一番傾いて見えるとのこと。確かに・・・

    ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物

  • こちらが、一番人が集まる南側からの写真。さほど傾いて見えない。

    こちらが、一番人が集まる南側からの写真。さほど傾いて見えない。

  • これは、西側から。塔の真下から撮ったので傾きがよくわからない。右下が塔への入口。

    これは、西側から。塔の真下から撮ったので傾きがよくわからない。右下が塔への入口。

  • ここから、塔の中に入る。15分刻みで1回に入場するのは30人ほど。混雑なくゆっくりと見れる。人数過多にならないよう上に留まるのは15分以内と言われた。

    ここから、塔の中に入る。15分刻みで1回に入場するのは30人ほど。混雑なくゆっくりと見れる。人数過多にならないよう上に留まるのは15分以内と言われた。

  • 中に入るとまずはそこで塔の説明がある。英語とイタリア語。塔の内部は意外にも空洞だった。

    中に入るとまずはそこで塔の説明がある。英語とイタリア語。塔の内部は意外にも空洞だった。

  • この階段を上がる。フィレンツェのジョットの鐘楼やドゥオーモほどの高さはないので、それほど辛くはなかった。

    この階段を上がる。フィレンツェのジョットの鐘楼やドゥオーモほどの高さはないので、それほど辛くはなかった。

  • 頂上からの眺め。南西の方角、写真奥の方より通路を歩いてきた。

    頂上からの眺め。南西の方角、写真奥の方より通路を歩いてきた。

  • ドゥオーモを見下ろす

    ドゥオーモを見下ろす

  • 北側の街並み

    北側の街並み

  • 頂上にある鐘

    頂上にある鐘

  • 斜塔を降りて隣にあるドゥオーモに入場。こちらは無料。

    斜塔を降りて隣にあるドゥオーモに入場。こちらは無料。

    ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿

  • 中央祭壇。上から釣り下がっているのが、ガリレオが振り子の法則を発見したという、「ガリレオのランプ」。ただし実際にはこれはガリレオの死後設置されており、実物は隣の納骨堂にあるとか。

    中央祭壇。上から釣り下がっているのが、ガリレオが振り子の法則を発見したという、「ガリレオのランプ」。ただし実際にはこれはガリレオの死後設置されており、実物は隣の納骨堂にあるとか。

  • ドゥオーモを出て、次は洗礼堂へ。緑の芝生に立つ円形の建物は美しい。

    ドゥオーモを出て、次は洗礼堂へ。緑の芝生に立つ円形の建物は美しい。

  • まあ、これだけの空間であるが、音響効果が抜群で30分に1回パフォーマンスをしてくれる。この時は係の男性中央に立ち、声を張り上げてくれた。みごとにこだまする声色にみんな聞き入っていた。

    まあ、これだけの空間であるが、音響効果が抜群で30分に1回パフォーマンスをしてくれる。この時は係の男性中央に立ち、声を張り上げてくれた。みごとにこだまする声色にみんな聞き入っていた。

  • 洗礼堂の2階部分に上がり見ろした様子

    洗礼堂の2階部分に上がり見ろした様子

  • 洗礼堂に2階の窓から眺めたドゥオーモ。正面はここからの眺めが一番かも。

    洗礼堂に2階の窓から眺めたドゥオーモ。正面はここからの眺めが一番かも。

  • ピサの街は他にも見どころはあるようだが、歩き疲れるといけないので、ドゥオーモ広場をじっくり堪能した後は、ローマ通りをまっすぐピサ中央駅に向かった。街並みを眺めながら歩くのもまた格別だが、真夏日でまだまだ暑く日陰を探して歩いた。<br />写真は駅前近くのヴィットリオ・エマニュエーレ二世像。イタリア統一を果たした最初の王様?

    ピサの街は他にも見どころはあるようだが、歩き疲れるといけないので、ドゥオーモ広場をじっくり堪能した後は、ローマ通りをまっすぐピサ中央駅に向かった。街並みを眺めながら歩くのもまた格別だが、真夏日でまだまだ暑く日陰を探して歩いた。
    写真は駅前近くのヴィットリオ・エマニュエーレ二世像。イタリア統一を果たした最初の王様?

  • 時刻は12:30。13時12分の電車の乗る予定だったので駅前で昼食。この日もパスタになった。

    時刻は12:30。13時12分の電車の乗る予定だったので駅前で昼食。この日もパスタになった。

  • 予定通り14時にはフィレンツェに戻ってきた。駅前からバスに乗って、ミケランジェロ広場に向かう予定が、バス停がみつからない。12系統のバスということはわかっていたが、ガイドブックに記載されていた「駅東口を出て駅舎にそって進んだ先」は全くの誤り。バス会社ATAFの切符売り場で聞いたが、英語が通じずイタリア語で返されたので、意味不明。暑いなかさまよい歩き、40分かけてやっとみつけた。バス停の時刻表では、15分刻みで来るはずが12系統のバスはなかなか、来ず30分以上待ってやっと乗れた。イライラと大きなロスタイムだが、個人旅行にはつきもの、と割り切る。

    予定通り14時にはフィレンツェに戻ってきた。駅前からバスに乗って、ミケランジェロ広場に向かう予定が、バス停がみつからない。12系統のバスということはわかっていたが、ガイドブックに記載されていた「駅東口を出て駅舎にそって進んだ先」は全くの誤り。バス会社ATAFの切符売り場で聞いたが、英語が通じずイタリア語で返されたので、意味不明。暑いなかさまよい歩き、40分かけてやっとみつけた。バス停の時刻表では、15分刻みで来るはずが12系統のバスはなかなか、来ず30分以上待ってやっと乗れた。イライラと大きなロスタイムだが、個人旅行にはつきもの、と割り切る。

  • バスはけっこう遠回りして走るうえ、途中渋滞などもあり、ミケランジェロ広場につくまで30分以上かかった。有名なダビデ像が、太陽の向きからどうやっても逆光になって綺麗に撮れなかったのが残念。<br />

    バスはけっこう遠回りして走るうえ、途中渋滞などもあり、ミケランジェロ広場につくまで30分以上かかった。有名なダビデ像が、太陽の向きからどうやっても逆光になって綺麗に撮れなかったのが残念。

  • 時刻は16時過ぎだったが、フィレンツェの街並みが一望できた。苦労して来た甲斐があった。

    時刻は16時過ぎだったが、フィレンツェの街並みが一望できた。苦労して来た甲斐があった。

  • ポンテベッキオ橋も見える。

    ポンテベッキオ橋も見える。

  • ミケランジェロ広場から、今度は13系統のバスに乗って来た道を戻る。途中ロマーナ門で降りてボーボリー庭園へ。「インフェルノ」でラングドンとシエナが追っ手から逃げ込んだ庭園。想像以上に広い。

    ミケランジェロ広場から、今度は13系統のバスに乗って来た道を戻る。途中ロマーナ門で降りてボーボリー庭園へ。「インフェルノ」でラングドンとシエナが追っ手から逃げ込んだ庭園。想像以上に広い。

  • 島の噴水

    島の噴水

  • 庭園の中心部ネプチューンの噴水。三叉の槍を構えるネプチューン像がある。

    庭園の中心部ネプチューンの噴水。三叉の槍を構えるネプチューン像がある。

  • 円形劇場。向こうにみえるのがピッッティ宮。

    円形劇場。向こうにみえるのがピッッティ宮。

  • バッカス像。「インフェルノ」では、ラングドンが「趣味の悪い代物」と評した彫像。確かに・・・

    バッカス像。「インフェルノ」では、ラングドンが「趣味の悪い代物」と評した彫像。確かに・・・

  • ブオンタレンティの洞窟。追われたラングドンとシエナガ、逃げ隠れた洞窟。中へ入ろうとした瞬間、係員が柵を閉め「今日はもう閉館です」と身振りで示した。「えーそりゃないでしょ!」と言いたかったが、ダメでした。残念。

    ブオンタレンティの洞窟。追われたラングドンとシエナガ、逃げ隠れた洞窟。中へ入ろうとした瞬間、係員が柵を閉め「今日はもう閉館です」と身振りで示した。「えーそりゃないでしょ!」と言いたかったが、ダメでした。残念。

  • 柵ごしに垣間見えた中はこんな感じ

    柵ごしに垣間見えた中はこんな感じ

  • ボーボリー庭園とピッティ宮はつながっており、そのまま中へ入る。

    ボーボリー庭園とピッティ宮はつながっており、そのまま中へ入る。

  • ピッティ宮の中のパラティーナ美術館。フィリッポリッピの「聖母子」

    ピッティ宮の中のパラティーナ美術館。フィリッポリッピの「聖母子」

  • ラファエロの「小椅子の聖母」

    ラファエロの「小椅子の聖母」

  • 同じくラファエロの「ヴェールの女」

    同じくラファエロの「ヴェールの女」

  • ティッツァーノの「マグダラのマリア」

    ティッツァーノの「マグダラのマリア」

  • ヴィーナスの間

    ヴィーナスの間

  • ピッティ宮を出ると時刻はもう18時30分、ホテルへ戻る途上、ポンテベッキオ橋のたもとのバーでジェラートを食べた。ダブルの盛り付けでけっこう大きいが、なんと10ユーロ。さすがにちょっと高いが、ま、いいか。

    ピッティ宮を出ると時刻はもう18時30分、ホテルへ戻る途上、ポンテベッキオ橋のたもとのバーでジェラートを食べた。ダブルの盛り付けでけっこう大きいが、なんと10ユーロ。さすがにちょっと高いが、ま、いいか。

  • ドゥオーモ前を通るとサンジョバンニ礼拝堂とジョットの鐘楼が夕日に映えて美しい。思わず1枚。

    ドゥオーモ前を通るとサンジョバンニ礼拝堂とジョットの鐘楼が夕日に映えて美しい。思わず1枚。

  • ジェラートをたらふく食べたので、夕飯はパンとサラダのみに。<br />この日はなんと28000歩歩いた。疲れた・・・・<br />

    ジェラートをたらふく食べたので、夕飯はパンとサラダのみに。
    この日はなんと28000歩歩いた。疲れた・・・・

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