超危険なコモドドラゴンに会いたくて！その2コモド島、リンチャ島

2018/09/19 - 2018/09/24

インドネシアは13000以上の島々からなる国です。島全体が独特の生態系を持つコモド諸島は世界中から観光客が訪れます。
コモド諸島はバリ島から約４５０k mのエリアの東西南北約５０km圏内に広がっています。大小１００程の島々からなる、コモドドラゴンが野生で観察できる世界で唯一の場所です。１９９１年にユネスコ世界自然遺産に登録され、自然と動植物は保護されています。コモド島周辺はサバンナ気候で乾季は３月ー１１月頃まで、雨季は１２月～２月頃までです。日中は日差しが強くからっとしてしています。気温は年間を通して２９～３２度くらいです。朝晩は涼しくなるので調整できる服装が良いと思います。昼間は虫の心配は無かったです。

エリア フローレス島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルの入り口。ここに3泊してコモド島、リンチャ島にボートで上陸しました。

朝食の前に散歩をします。とても気持ちがよく、だれもいない海でひとり乗るブランコはサイコー！

フルーツは甘くてジューシー。

ホテルの朝食。

スープ、お粥は、香味野菜を自分好みでチョイス。
６時半から朝食です。

朝食です。左のスープに香味野菜を入れています。くせになりそうなお味でした。パッションフルーツも酸味が少なくてたくさん食べれます。

リンチャ島に向かいます。

緑色ですがとても美味しいです。ボートの中でおやつタイム。

このボートで移動です。

水量があると濡れていて滑ります。桟橋を渡ります。下には色とりどりの魚がいっぱいいます。

ピンクビーチで撮影。今年は水温が高くて透明度が悪いとガイドの丸山さんが言っていました。でも岩場には撮影出来なかったけれどお魚がたくさんいました。サンゴもたくさんありました。

岩場で撮影。

魚がたくさんいましたが撮影出来ず残念。

下りるとき足が少し濡れるかもしれません。滑るので気をつけて。ビーチサンダルで滑っている方もいました。

桟橋にボートをつけております。

崖の後ろに船着場があります。

ピンクビーチでピクニックランチです。

ピクニックランチ、鳥の照り焼きは美味しかったです。完食。

日陰は早い者勝ち。空いていました。ここでシートを広げてランチタイム。１時間くらいしかないので早く食べて海に突入！水着を着てきてよかった！ボートの中で着替えました。

コモド島周辺では世界的にも珍しいサンゴでできたピンク色のビーチがあります。ピンク色の正体はパイプコーラルと言うサンゴが何十年も波に削られ小さくなったものが砂と混ざりピンク色に見えるそうです。海の透明度も高いのが特徴だそうです。

コモド島上陸です。

コモド島に上陸。２時間コースのトレッキングです。

桟橋を渡って撮影。

ドラゴンのモニュメント。コモドドラゴンと呼ばれるコモド大トカゲはインドネシア固有種であり絶滅危惧種に指定されています。成長すると体長が約３メートル体重は約１００キロを超すまさに世界最大の大トカゲです。大トカゲが棲むのはコモド島、リンチャ島、フローレス島西部の一部の島のみだそうです。

両脇でドラゴンが迎えてくれます。ここを通って中に入いります。

ショートコース、ロングコース、レギュラーとコースを選べるようです。

コモド島に鹿がたくさんいます。故にコモドドラゴンも生き延びることが出来たのでしょう。

水に入り身体を冷やしています。水の中にいるドラゴンを見るのは珍しいとのこと。

水から上がって来たドラゴン。

早速はじめまして！です。レンジャーの建物の周りにいるドラゴンたちです。この子たちはいつもいるそうです。

コモドドラゴンはコモド諸島に約３０００～５０００頭生息していて国立公園の管理で保護されています。リンチャ島のコモドドラゴンは約９００頭、コモド島は約１２００頭と言われていますが、リンチャ島の方が島の面積が小さいので遭遇率が高いと言われているそうです。

戦えよ～。って感じかなぁ。闘うシーンは中々お目にかかれないそうです。

カラダから血が出ています。この爪で引っ掻いているのですから当然でしょうかね。いつ走り出すかわかりません、逃げる体制でカメラを構えます。

爪で皮を掻く音が聴こえてきます。息使いも迫力満点。

勝負は決まった?重いので早く降りて下さいませ。

勝ったぜよー。
１ヵ月前にも村人が噛まれて亡くなったとか。治療が早ければ切断で生き延びることができるそうです。いきなり走り出すからお気をつけて。

追いかけっこ。待て～。走ります、走ります。

別のドラゴン、卵を持っているそうです。木陰でそろそろ出産だそうです。

子どもドラゴンです。ゆっくりゆっくり水飲み場を目指します。

オトナのドラゴンの様子を伺っています。

まだ子どものドラゴンです。オトナのドラゴンが怖くて中々水飲み場に近寄れません。

ゆっくり水飲み場に向かいます。可愛いですね～。

丸太を越えるのも大変、よいしょ。

水まで遠いなあと思いながら少しずつ近ついていきます。

届かないよ～～。

首を伸ばして水を飲んでいます。

コモドドラゴンの落し物。白いのは骨まで食べるからだとか。

迫力満点。

昼間は暑いのであまり動きません。

コモド島周辺を散策します。2時間コースです。あっという間に終わります。3時間コースが良かったかもしれません。ここは眺め最高でした。

レンジャーの建物の周りにいるドラゴンです。日陰に移動します。レンジャーの人たちが食べ残りの骨などを投げてくれるので待っているそうです。

ドラゴンを探してトレッキング中歩道を横切るドラゴン発見。距離を置き観察。

ホテルのビーチより撮影。あまり綺麗ではありません。。泳ぎたくないです。

ホテルのプール。お掃除してくれてます。綺麗です。

バスで移動。水を乗せた車を見かけました。水とガソリンはとても貴重だそうです。道路脇にペットボトルにガソリンを入れて売っていました。

洗濯物を干しています。暑いので直ぐに乾きますね。カラフルな洋服がたくさんあります。

現地民俗村を訪問します。ここまでの道のりはかなり長かったです。ガソリンスタンドで一度トイレ休憩をしましたがお店はありませんでした。

村の中心の建物です。

中は骨組みそのままで組み合わせが良くわかります。

村の中を走り抜けます。のどかです。

ビンタンビールはどこにでもあります。村のレストランにて。

道端でお魚を売っています。新鮮な感じです。

自動販売車のようです。お客様がビニール袋に何か食べ物を入れて持ち帰っていました。タイヤがパンクして修理中。

田園スパイダーフィールド。蜘蛛の巣状になっています。小高い丘から撮影。降りた所でコーヒーの試飲をさせてくれました。手作りのコーヒー豆です。数が少ないので貴重です。

コーヒー豆は天日干し。

ホテルに帰る途中でサンセットがダイヤモンド富士に似ていたのでシャッター。バスより撮影。

ホテルのビーチでサンセットタイムにこちらを利用される方もいらっしゃるそうです。

海を眺めながらブランコに乗るのは気持ち良かった～。

ホテルのビーチで撮影。

翌日午前中ホテルでフリータイムの後ランチは、インドネシア料理、ローカルランチです。カレースープはあっさりとしていました。食べやすかった。

空港に向かう前に寄った村のカフェレストラン。オシャレでした。

村のカフェ。海好きにはたまりません。ここでいただきます。空港に向かいます。

海のカフェのトイレのドア、タコデザインイケてる！

外を眺めながら食事が出来ます。

空港内待合室。

空港内ショップ。

立派な空港です。

さよならコモド島。また訪れたいです。見て下さりありがとうございました。

ジャカルタでのホテルでウエルカムドリンク。タマリンドのジュース。美味しかったです。

夕食。

ジャカルタのスイスベルインエアポートホテルで夕食でしたが蚊が多いのに驚き。フードを被って、初めて防虫スプレーをかけて食事です。多少順不同になりました。ご了承下さいませ。
訪問頂きありがとうございます。

この旅行記へのコメント （1）

• たらよろさん 2018/12/29 18:14:26

  コモドドラゴンに会いたい

  こんにちは、シューワールドさん
  
  気がつけばあっという間に今年も終わり。
  寒い年の瀬になるようですが、
  お体ご自愛くださいね♪
  
  私はあまり爬虫類系は好きではないのですが、
  小さなイモリやトカゲは苦手だけれど、いつかこの大きなコモドドラゴンは会ってみたいと。
  シンガポールの動物園で見たことあるけれど、
  やっぱり、コモド島であってみたいなー
  ここまで大きいと爬虫類っていうよりも、恐竜ですよね。
  
  今年はお世話になりました。
  また来年も仲良くして下さいね。
  
  良いお年をお迎えください。
  
  たらよろ