2020/10/11 - 2020/10/11
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Takashiさん
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長良川のアユは有名だ。ことに郡上市では、ヤナ漁によって沢山の天然アユが捕獲される。ヤナのある料理店みやちかを訪れ、ヤナに落ちるアユを見て写真も撮り、アユのフルコースを頂いた。子持ちアユの塩焼きが最高だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
長良川はアユで有名である。河口堰が設けられて遡上する稚魚は減ったが、それでも放流された稚魚から育ったアユを含めて、膨大な数の天然アユが捕獲されている。
秋の気配と共に、アユは産卵のため川を下り始める。この落ちアユを狙って、川沿いに簗(ヤナ)が設けられるのだ。
ヤナを訪問して、アユ漁の現場を見ると共に、天然アユを味わおうと思った。 -
幾つかあるヤナのどこへ行こうか迷ったが、広く知られていて、行き方も分り易い「みやちか」に決めた。皇室へ献上するアユを捕らえたヤナはここに作られたという伝統のある場所である。
4年前の9月中旬に、最初の訪問をした。郡上市の美並にあり、高速を使えば、名古屋から1時間半で着ける。清流を眺めながらの天然鮎塩焼き by Takashiさんのどかの味処みやちか グルメ・レストラン
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ちょうど台風の後で増水していて、たくさんのアユが獲れた後だった。焼く前のアユを見せてくださった。写真のように特大のアユもいる。
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焼き上がった特大アユ。写真の上部は、幻の魚、サツキマスの切り身である。これもヤナに落ちたのだ。写真を撮っておかなかったのが残念だ。
それから毎年9月にみやちかを訪れた。 -
2020年は、10月に訪問することにした。ヤナ漁が後半戦から終盤になる頃で、アユの味は落ちてくるという人がいる時だ。しかしFacebookでみやちかの様子を見ていると、大漁になるのは、最近は10月である。昨年は1週間で15万匹のアユが獲れている。あゆが主に落ちるのは夜中から早朝であるが、こういう時は昼間でもある程度落ちるようだ。ぜひ見てみたいと思った。これまではヤナを眺めていても、たまに1匹かかり、しばらくしてまた1匹という様子だったのである。
台風などによる増水の後と待機していると、台風が来た。それ!と電話で予約したが、気象庁の過去の気象データ検索で調べると、郡上八幡では豪雨とはならなかった。それでも、3日間で70mm程度の雨は降ったし、予約したのだからと出かけることにした。10月11日である。 -
10時過ぎにみやちかに着いた。早速ヤナを見に行った。激しく水が流れているし、収穫したアユを入れておく桶も置いてある。これはいいと喜んだ。近寄っていく間に、2匹のアユがかかった。
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ヤナの様子が良く分かるのは以前に撮った写真なので載せておこう。川の流れが途中で分けられて、ヤナに向かっている。ヤナは竹を組んだものだ。
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イチオシ
さてと勇んでカメラを取り出したが、アユは落ちなくなった。しかし、暫くすると新しい群れが到着した!
写真のアユはヤナに落ちたばかりである。美しい姿のアユで、戸惑っているように見える。 -
アユは勢いよく跳ねる。
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暫くすると、無駄な抵抗を止めて体力温存を図る。今度来た群れは10-20匹位だったろう。ヤナ番の方が写真撮影に協力してくださったので、至福の時間だった。
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開店時間の11時近くになったので、店に向かった。もう早めの客が入店していた。人物が入ってしまうので、一昨年に撮った開店前の店内の様子を示す。今年はコロナ対策で、席の間隔はもっと開いていた。
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私達はコロナのことを考え、屋外の席を予約していた。写真はやはり一昨年のもので、今年は、さらにユッタリと間隔があったと思う。
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席から長良川の清流が見える。建物が日差しを遮ってくれるし、気温も高からず低からずで実に快適であった。
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今年は釣り人が見えなかったが、しばしば友釣りをしている方がいる。一昨年の写真だ。
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その時の川。清流そのものの風景だ。
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少し席で待っているとお料理が運ばれてきた。今年は張り切って6000円のコースで、焼き鮎の多いのを注文している。
まず甘露煮。 -
南蛮漬け。
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から揚げ。
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刺身。刺身は寄生虫がいるといけないので、養殖物を使っているはずだ。しかし、ここで暫く飼うので身が締まってくるようだ。
刺身の写真は上手く撮れず、一昨年のを代用した。 -
次に登場したのが目玉の焼きアユである。右上がアユの塩焼き。子持ちアユを食べたくて相談したら、500円増して、確かに子持ちである塩焼きにして頂けるそうで、お願いしていた。卵はしっとりした焼き具合で極上の味だった。アユは驚くほど大きく、身の美味しさも落ちていず、大満足だった。新たに子持ちアユの塩焼きを追加注文すると1500円とのことで、追加してもいいと思ったほどだった。なお、必ず子持ちアユを味わおうと思えば、値段は高くなるが子持ちアユコースを事前に予約することができる。
下は焼き鮎の田楽。これも子持ちでいい味だった。左はアユの一夜干し。コンロであぶって、美味しく頂いた。 -
締めは鮎雑炊である。この他に、サラダ、デザートなども出てきた。
将にアユ三昧の日だった。
満席に近づいてきた店を出て、ユッタリと名古屋へ帰った。
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この旅行記へのコメント (2)
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- olive kenjiさん 2020/10/20 07:50:41
- 日本の美
- Takasi先生、燕が去ったかと思うと、鮎をご賞味ですか。いいですね。
先生が行かれたパタゴニアも美しき渓流とか鮎に似たお魚がいると思いますが、ヤナと鮎の組合せはまさに日本の原風景、日本の美であります。
いちおし写真の鮎の美しいこと。惚れ惚れとします。
鮎の美しさを、先生の写真の上手さで素晴らしい作品に仕上がっています。
皇室に献上する鮎の食事処もあるのですね。
私も頂くとします。沢山のバリエーションのフルコースは見るだけとして、先生のお勧めの子持ち鮎塩焼きをお願いします。これにはぬる燗も合いそうだな。締めは鮎雑炊っての食べたことがないのでこれをお願いします。空想食事ご馳走様でした。
パタゴニアの荘厳美も素晴らしいですけど、日本の粋な美を感じさせてくれた旅行記でした。有難うございました。
- Takashiさん からの返信 2020/10/20 11:14:38
- Re: 日本の美
- olive kenji さん
おはようございます。
コメントを頂き大変有り難うございます。
鮎は本当に美しいですね。日本人の感性に合っています。鮎の写真を評価して頂き、嬉しいです。この場所のヤナと鮎料理を紹介した旅行記を書こうと考えていたのですが、肝心の鮎の写真が良くなく、延していました。今年は、撮れたぜと喜びましたが、そこで気が抜けて、お料理の写真がいまいちとなりました。塩焼きが美味しかったので、それで十分ですが。
確かにお酒があったら、もっと美味しいでしょうね。バスツアーもあるようなので、次はそれで来るのも手かなと思っています。
日本は色々な美しいところがあっていいですね。しばらくは海外に出られそうもないので、特にそう思います。青森の紅葉を見に行きたくなり、にわかに計画しました。何事もなければ、もうじき出かけます。お便りを頂いて、はっと思い出しました。olive kenjiさんの旅行記を読んでいいなと思ったのが始まりのようです。
olive kenjiさんをはじめ、4Tの皆さんも、あちこちへ動き出されていますね。お互いに気をつけて、空いているかもしれない、この時期を楽しみたいですね。
どうかお元気で。
Takashi
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