2018秋・衝動的香港旅　１日目は食べて食べて食べて

2018/09/29 - 2018/09/29

夏は色々と忙しかったので、その衝動で行きたい行きたいと、香港へ。しかも出発１０日前にチケット購入。
当初はHK Expressにしようと思ったけれども、流石に直前はいい値段。だったらと思い、フルキャリアの中からANAを選択。
深夜便なので、さほど混まなかったし、行きも帰りも３人席独占で、横になって休むこともできた。

9/30 (土)　羽田(00:55 AM)→香港(04:30AM)
10/3 (水)　香港(01:05AM)→羽田(06:10AM)

運賃34,000 JPY
手数料・税等13,230 JPY
合計47,230JPY



1日目、早朝到着。昼まではゆっくり。その後は食べて食べて食べて。
食べ疲れした香港１日目。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日のスタートは、羽田空港国際線ターミナル。

ANAの夜便ということもあり、仕事終わって家へ帰り、準備して再び来れる余裕さが嬉しい。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

でも、夕食はまだだったので、セキュリテイをそそくさと抜けて、
こちらへやってきました。

どこも行列のできる中、羽田空港店はまったく並ばず食べられる六厘舎のラーメン。

六厘舎 羽田空港店 グルメ・レストラン

特製つけ麺をいただきました。

濃厚なスープは後ほど割っていただける２段の美味しさ。
いやぁ、腹一杯、夢一杯。

深夜便は定刻通りの出発。
しかも、この日はあまり乗客がおらず、

３人席をのびのびと使うことができた。
ということで、映画も見ずに休みます。お疲れ。

朝の４時ごろ。むくっと起き上がったら、みんな朝食を食べていたので、

ちょっと遅れていただきました。パンケーキ、美味しい。

そんなこんなで、約４時間のフライトで、香港着。

イミグレも特に何もなく、サクッと抜けては、朝の６時半。
どうしろというの。

いやまぁ、前回と同じく、ちょっと休むことにしました。
ベンチに横たわり、バックパッカーのごとく。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

さて、午前８時過ぎまでゆっくりして、
まずは、エクスプレストラベルカードを購入。
片道分の3日券は250ドル。そして、100ドルをチャージして、
市内へ移動はバスを使って。

A21番バスに乗車。ひとまず、まだ眠たくて、あまり記憶がない。

尖沙咀までは約１時間ほど。

でも、重慶大厦の両替屋はほとんどまだ開いていないので、
カフェで休憩。

ちょっと離れた場所にあるN1 COFFEE ＆ CO.

おしゃれにブランチと行きたいところですが、
所持金もそこまでなかったので、ひとまずコーヒーを１杯。

店内はWi-Fiも無料だし、心地いいんだな。

長居できそう。しかも、うるさい尖沙咀とは違って、周りは結構静か。

店の中にはpしゃれな小物が飾ってあって、それを見ているだけでも、
なんだか楽しい気分になります。

ということで、重慶大厦。

NHKの「ドキュメント72時間」にも取り上げられるほどの、
カオスなんだけれども、妖しさはすっかり衰え、
もはや観光地。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

両替屋、雑貨屋、エスニックフード屋、まぁ、カオスには変わりませんがね。

怪しい日本語も飛び交います。

さて、その中で妥協なレートの両替屋。

１ドル0.689円。昔は、と言っても2年ほど前は0.7円前後だったけれどね。
円が弱い。

尖沙咀から移動し、今回のホテルへ。

北角にあるホーミーイン。ドミでもよかったけれども、ま、シングルルームで。
1泊7000円手前という、なかなかいい値段だよね、やっぱり香港って。

チェックインは２時からだったけれども、
お昼にコモンスペースでダラダラしていたら、

もういいよ、とのことで無事にチェックイン。
そして、一休み。

ホーミー イン ノース ポイント (〓美〓〓式旅舍 - 北角) ホテル

おなじみ、狭いトイレとシャワーの一体型。
何がそうさせるのか。

さて、街に出ますか。
北角は何度かきたことあるけれども、これぞ香港な光景。

大通りに面した巨大なマンションが並びます。

そして、北角といえば、このトラム。

周りにギリギリ並ぶ露店の数々。
まるで、タイのメークロン市場のようで、見ていて面白いんだな。

八百屋や肉屋、魚屋などが並ぶ、庶民の台所でもあります。

とにかく熱気がすごかった。

そんなわけで、今回の目的の1つ。こちらの添好運。

日比谷のシャンテにもできましたが、連日行列で、並ぶ気も失せる。
だったら本場に行ってしまえと。
行列全くなし、お１人さま、サクッと入店です。

添好運点心専門店 (北角店) 地元の料理

この２点はなんか、外せないんだよな。

チャーチューメロンパンと、大根もち。

サクサクのパンの中にとろとろのチャーシュー。
もう人目もはばからず、手づかみですよ。

そして、エビシューマイ。なかなか来ない、１０分くらい来ないから、

店員さんに「来てないよ」、て言ったら即来ました。
忘れられていたのか。

味は間違いない。

３点で68ドル。

コーズウェイベイ銅鑼湾に移動して、HMVをぶらぶら。

先日、1月に行った時と、また店内の雰囲気が変わった。
CDやDVDなどの小物は減り、グッズが多くなったね。
やっぱり、CDは減る一方だな。

その後、スイーツ街へ。

日本でもおなじみ、パンケーキの雪ノ下ができていた。
若者が行列を作っていましたよ。でも、こちらは目的ではなくスルー。

その雪ノ下の目の前にあるかき氷屋、
SHARI SHARIへ来ました。

こちらは比較的落ち着いていて、こじんまりとした店内も回転は早いですね。

客層はやはり若者が多いかな。
家族づれも来たりで、老若男女、誰もが楽しめるかき氷屋さんです。

注文したのは、こちらの
Matcha Cream Special (Caramel)。

日本の抹茶を使い、中にはきな粉のサクサク感もあったりで、面白い食感。
ふわふわだし、とっても食べやすかった。

82どるといい値段ですが、食べ応えあります。

そんなこんなで、まったりしながら食したかき氷。

ごちそうさまでした。

そのツイーツ街の奥にあるアパレル店兼カフェに来ました。

「Elixir」

ロングブラックを注文。
しばらくまったりと。とにかく、シャレオツな雰囲気が漂っています。

1人用の席や、ベンチもあるので、時間を潰しながらくつろぐこともできます。

そんな感じで、カップをお持ち帰りで去ります。

香港は最近、おしゃれなカフェが多くなって、色々と行きたくなるんですね。

コーズウェイベイ銅鑼湾からは、トラムに乗って、西へ移動です。

時間もたっぷりあるので、ゆっくりと。

夜の香港。人、車、トラム。

シャッタースピードを変えて、ものすごく早く走っているかのように。

窓も開いていて、気持ちの良いトラム。
やっぱり２階席の一番前がオススメですね。

中環セントラルにやって来たものの、
すでに８時を過ぎており、シンフォニー・オブ・ライツも始まっていた。

派手だ、とにかく派手だ。

さらにイベントか何か？やっていて、

光とブランコの融合と、う～ん、よくわからない。

スターフェリーまでのデッキは、いろんな大道芸人がいました。
デッドプールの俺ちゃんもいて、びっくりしたよ。

ということで、尖沙咀へ移動。
スターフェリーですよ。揺れました。

スターフェリー (天星小輪) 船系

カラフルな香港の夜景に、目が釘付け。

さすがですよ。

尖沙咀側に到着し、ハーバーシティーの方面へ。

なんか、ここはいつもイベントみたいなものをやっているけれども、
今回はよくわからない。

なぜかパックマンのキャラクターもいましたしね。

そんなこんなで、ネーザンロードの末端。右手にそごう、左手にシェラトン。

夜も遅いのに、光輝き続ける香港です。
あぁ、疲れた。

さて、疲れた体を引きずって、尖沙咀から北角へ戻ってまいりました。

でも、すぐにホテルには戻らず、やはり最後にデザートを。
「錦尚甜」
何が嬉しいって、こお店、夜中の１時までやっているところがいいですよ。

そして、このメニュー。
品数が多くて、どれにしようか迷ってしまう。

そんな中で選んだのがこちら。
「Sweet Candy / 派糖一點點」。
マンゴーソースの中に、龍眼や仙草ゼリー、バナナやメロンやキウイやなんやら、
とにかく盛りだくさん。

満足によるを終えて、この日は終了。