2018/02/12 - 2018/02/26
325位(同エリア626件中)
モカさん
南米初上陸、一人旅でウユニ湖の鏡張りとマチュピチュを見に行ってきました。この前にイタリアに行って一度日本に戻り、再度ヨーロッパ経由で南米旅行をしたので、2月は一か月で地球二周ぐらいすることになりました。
ルート:
東京~マドリッド~サンタクルス~ラパス~ウユニ(途中チリ国境まで行く2泊3日の宝石の道ツアーに参加)~クスコ~マチュピチュ~クスコ~マドリッド~バレンシア~東京
南米に行く場合、アメリカを経由するのが一般的ですが、アメリカに入国したくなかったのでヨーロッパ経由でボリビア入り。
目的:
①ウユニ湖の鏡張りを見る
②チリ国境の宝石の道に行く
③マチュピチュに行く
④クスコの観光
・飛行機
エクスペディアでイベリア航空を主とした複数航空会社運行のチケットを手配したが、これでボリビアに着く前にトラブルに巻き込まれた(しかも原因は成田空港係員の適当な荷物処理)。
マドリッドまでしか航空券販売履歴がないとのことだったが、成田でチケットを見せ、ボリビアのラパスまでだと説明。
荷物をラパスまでスルーにしてもらったはずが、ボリビアのサンタクルスどまりだったことがマドリッドで発覚。
しかもマドリッド~サンタクルスの飛行機故障により4時間以上遅延し、サンタクルス~ラパス便に乗り継げるか怪しくなった。
サンタクルス~ラパス便は遅延したが乗客を待っている、とのことだったが、私だけ成田のミスでサンタクルスで荷物をピックアップして、再度チェックインが必要となり置いて行かれることになった。これにより、ホテルに依頼していたラパス空港の送迎に間に合わなくなり、料金を取られたうえに、悪名高いラパスのタクシーに乗るはめになった。
◆ラパス
標高4000mにある世界で最も高い場所にある空港。サンタクルスは400m程度なので一気に標高をあげたため、すぐに高山病になった。空港の薬局で高山病の薬を買って飲んだが、数日前から飲む必要があるため、その日は朝から苦しみ続けることになった。
・携帯Sim
空港送迎に置いて行かれたので、苦しみながら携帯のSimを調達。その日はカーニバルで祝日だったため、おすすめの携帯会社が営業しておらず、ENTEL(水色の看板のお店)で購入。このSimはウユニ塩湖で使えないという書き込みがあったが、全く問題なく使用できた。
・空港~ホテル
送迎において行かれたものの、少しでも標高を下げたかった(市内は400mぐらい下がる)ので、ちょうど市内から空港に乗ってきた人のタクシーを捕まえて乗車。色がネットでこの会社は問題ないというコメントがあったはずの会社だったので、自分の記憶を信じて乗車したが大丈夫だった。
・現地ツアー
①ウユニ湖日帰りツアー
②チリ国境宝石の道2泊3日のツアー
③ウユニ湖星空ツアー → 風があったので星がきれいに映らなかった
チリ国境は本当に秘境でよいところだったので、チリまで抜けたかったがマチュピチュにいけなくなってしまうので断念した。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- イベリア航空 ラタム航空 アマゾナス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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ミラドール キリキリ(ラパス)
高山病で苦しみながらも、ホテルのタクシーで1時間ほどガッツでラパス観光。市内が一望できるポイントだったが、雨が降ってきたので早々に引き上げた。 -
ムリリョ広場(ラパス)
鳩の大群が怖かった。 -
カーニバルを楽しむ人たち。この前の日が誰にでも水をかけて良い日だったが、カーニバルの名残でこの後ボリビア、ペルーどちらでも水鉄砲で水をかけられたり、スプレーの泡をかけられたりしたので、物をとられる恐怖だけではなく、水や泡をかけられる恐怖も加わって大変だった。
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翌朝、ラパスからアマゾナス航空でウユニへ向かった。今度はホテルからちゃんと送迎してもらえた。
このチケットが人気で早く買わないといけなかったが、購入が遅れたのでラパスに1泊することになった。小さな機体だったが、乗客はほとんど日本の添乗員付きのツアー客だった。 -
ウユニ空港
めちゃくちゃ小さいので到着したら歩いて行く。
ウユニ空港~ウユニ市内はタクシーで約10分。ウユニは安全なので、安心してタクシーに乗れた。ウユニ空港 (UYU) 空港
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朝8時にはホテルに到着したが、天気もよく絶好の鏡張りのコンディションだったのでウユニ湖日帰りツアーを探しに旅行代理店の並ぶ駅前に行った。
ピークシーズンで、考えることはみんな一緒だったので申し込みできなかったが、OASIS BOLIVIAという会社のスタッフが突然日帰りツアーを探しているのかと声をかけてきた。
韓国人に人気のツアー会社でツアーはすでに出発していたが、1人かけて出発したので一番最初の列車の墓場まで連れて行かれ、そこでほかのメンバーと合流した。 -
列車の墓場
ここでほかのツアー客と合流列車の墓 史跡・遺跡
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ウユニ湖
絶好のコンディションで、撮影会を開始
ここは韓国系の旅行会社だったので、長靴も貸してくれたウユニ塩湖 滝・河川・湖
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ウユニ湖でピクニック形式のランチ、この後、塩のホテルへ行って終了。
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翌日、もともと日本からホットツアー経由で申し込んでいた2泊3日のウユニ湖+チリ国境まで行く秘境、宝石の道ツアーに参加していたので、ウユニの日本人御用達旅行会社ホダカトラベルに行った。
ホットツアーでは申し込み受付されていたのに、なんとホダカで忘れていたのか、ツアーは成立していなかった。
さらに忘れたことを隠すため、ほかのツアー会社に連絡して勝手に別のツアーに押し込まれた。
ツアー参加者はホダカなのにチリ人、アイルランド人、カナダ人だったのでおかしいと思っていたが、列車の墓場でツアー内容が異なることに気付きホットツアーに連絡。一度ホダカに戻ってもらったが、これが正しいツアーだといわれ、とりあえず2泊3日でチリ国境まで行くツアーなので仕方なく参加することにした。 -
1日目のコースは前日のツアーと同じなので、まずは列車の墓場へ。
列車の墓 史跡・遺跡
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ウユニ湖。前日のほうがコンディションがよかったので、前の日に参加しておいてよかった。
ウユニ塩湖 滝・河川・湖
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塩のホテルの前。各国の国旗がある。
ウユニ塩湖 滝・河川・湖
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塩のホテルの中。このツアーはここでランチ。
ウユニ塩湖 滝・河川・湖
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午後は再度ウユニ塩湖でフリータイム。お決まりの恐竜の人形でトリック写真撮影。
ウユニ塩湖 滝・河川・湖
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ウユニ塩湖の地面を近くで見るとこんな感じ。
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チリ人の子たちがこれを掘りだしたらこんな塩の結晶だった
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天気が悪くなってきたけど、雲がそのまま塩湖の鏡に映ってます
ウユニ塩湖 滝・河川・湖
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ほかのツアーの車とツアー客も映ってます
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日没の太陽も映ってます
1日目のツアーはこれで終了。
ウユニ市内のホテルに宿泊して、明日からチリ国境を目指します -
宝石の道に向かう途中の街。ここ以降、トイレは自然のトイレ(要は水洗ではない)といわれた(このツアーはトイレットペーパー持参が好ましい)
お店でものを買えるのもここまでなので、みんなお菓子を買っていた。
ツアーはそのあとの食料や水、ガソリンも全部積んできているので、絶景なんだけど本当に何もない場所に行きます。 -
雨季なので道路のコンディションは最悪で四駆が途中はまって動けなくなることもあった
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もはやどこにいるのかよくわからない状態。
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途中に立ち寄った谷
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遠くに見えるのはフラミンゴ
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こんな変な形の岩もありました
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国立公園の中。ラグーナ・コロラダ。
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フラミンゴの大群
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リャマもいました。
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リャマとフラミンゴ
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この近くのドミトリーに宿泊。何もないので、ものすごいきれいな星空が見れた。(この先のチリのアタカマは標高が高く、何もなく乾燥しているので天体観測に適している)
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早朝から温泉地帯へ。寒いのに蒸気がすごくて暑かった。
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温泉に立ち寄りました
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チリ国境間近。何もない。
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チリ国境。ほかのメンバーはチリにそのまま抜けるので、私だけウユニに戻ることに。そしてここで別の人たちが参加。
ここから夕方までにウユニに戻る。 -
行きも立ち寄ったが、帰りのほうが緑できれいだった。
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ウユニ市内で1泊して、ウユニ湖星空ツアーに参加したのち、アマゾナス航空でペルーのクスコへ向かった(途中ラパスで乗り継ぎ)。
星空ツアーは晴天ながら、風があったためきれいに塩湖に映らず残念だったが、日中のベストコンディションが楽しめ、宝石の道も楽しめたので良かった。
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