1泊2日で長野・金沢２－帰りはグランクラスで

2016/09/12 - 2016/09/13

金沢だけ観光するのは時間があまる、そう考えて、松本と長野を観光してから夜に金沢に入り、翌朝から観光して夕方には帰宅します。

帰りは北陸新幹線のグランクラスに乗りました。行きで長野から金沢でしか新幹線に乗っていないので。観光経済として、非常に成功したケースだなと改めて感じました。

エリア 石川

夜、長野駅から金沢駅に着きました。
駅前のホテルに泊まり、フォーラスというデパートにある石川県民御用達の寿司チェーンにて夕食を食べます。
チェーンといえど本格的な味は、海の幸にうるさい石川県民に受け入れられるだけありました。

一応回転寿司ですが、タッチパネルで注文するとその場でつくって出してくれます。

翌朝から金沢観光です。

ひがし茶屋街。和菓子は京都より上質です。

さっそく上抹茶のセットを頼みました。さすがの美味しさ。

茶屋街を進みます。

続いてバスで兼六園へ。

とりわけ苔がいい感じでした。

バスで今度は市役所方面へ。
市役所や香林坊の繁華街と、長町武家屋敷の間にある、むら井というお店で海鮮丼を頼みます。
これで1000円ちょっと。めちゃくちゃ美味しいです。

むら井から歩いて坂を下り、武家屋敷にやってきました。

バス停がある辺りです。この近くの和菓子の村上本店で練りきりを買いました。

武家屋敷の庭は小さいながらも見事でした。

人がいなくて良かったです。平日を狙うのはどの観光でも有意義ですね。

武家屋敷からバスで近江市場に来ましたが、特段買いたいものはなかったです。

六時間ほどで観光は終わり、まだ日が出ているうちから帰ることにします。
今回、帰路は噂のグランクラスです。たったこれだけしか席がありません。

陸のファーストクラスだけあって、座席のリクライニングは充実しています。読書灯もありました。
まぁ、空のファーストクラスとか経験ないですけどね。

軽食が出ます。飲み物は飲み放題です。
この弁当がまたとても美味しいんです。

武家屋敷のところで買った和菓子を車内で食べました。上品な甘さで、金沢のグルメの質があまりに高いことに感動します。

金沢を旅行する場合、どこか他の観光地とセットにするのがお勧めです。東尋坊や能登半島、長野や白川郷など、北陸の中心都市だけあって周辺観光地へのアクセスも充実しています。