2018/09/09 - 2018/09/15
7062位(同エリア13128件中)
関連タグ
スーパーイヌイヌさん
- スーパーイヌイヌさんTOP
- 旅行記1冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 1,155アクセス
- フォロワー0人
ドイツ・シュトゥットガルトからレンタカーを借り、ドライブ旅行をしました。
その後スイスに入り、ベルン~フリブール~グリンデルワルド~フルカ峠~シルスマリア~ベルニナを経てイタリア・ミラノまで足を運びました。
レンタカーでのドライブだったので、とても自由度が高かったです。
しかし、旅行に出る前に調べてもわからないことがたくさんありました。
そのため、レンタカーでの旅行での注意点、事故、運転事情などを含めて紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
ドイツのシュトゥットガルトへ到着しました。
深夜着だったのですぐにホテルへ。
格安航空券をエクスペディアで購入。
乗り継ぎ2回 羽田ー北京ーフランクフルト経由で1日かけて到着しました。
今回のメインはレンタカーを借りてのドライブ旅行です。
レンタカーで
1日目
シュツットガルトーホーエンツォレルン城ーシルハッターフライブルグ
2日目
スイス国境ーベルンーフリブールーグリンデルワルド
3日目
ハイキング
4日目
グリムゼル峠ーフルカ峠ーゴルダット峠ーズステン峠ーリヒテンシュタインートゥージス
5日目
シルスマリアースイス国立公園ーパルプオーグナ湖ークールーレンタカー返却
6日目
ベルニナ特急ーイタリア・ミラノ
7日目
ミラノ マルペンサ空港から日本へ
今回のブログでは、
・レンタカードライブの注意点
・運転で感じたこと
・事故(ガードレールにこすってしまった)について
についても書いていきたいと思います。 -
2日目
シュツットガルト空港でレンタカーを借ります。
事前にレンタカードットコムで予約していたものの、保険の加入などは再度ここで入り直さなければなりませんでした。(前回レンタカーを借りたときも同じだった。)
ちなみに、僕は英語はほとんど話せません。妻も僕より少し話せるくらいのレベルです。
料金などはやっと聞き取りができる状態。フルカバーの保険にするとレンタカー料金は跳ね上がるようです。それでももしも何かあったときのために保険は惜しまず加入しました。
車の場所を地図で渡され、10分くらいでレンタカーの場所へ。
近くまで行ってもどの車なのかわからないため、ロック解除ボタンを何度か押して反応した車を探しました。
レンタカーはプジョーの308です。
となりにボルボがとまっており、カッコ良かったな。 -
出発。緊張しながらの運転です。
ヨーロッパでは、小さな町が固まってできていて、町をすぎると森や草原の道が広がっており、しばらくするとまた町が出てきて、森や草原の道を通る・・・が繰り返しやってきます。
ドイツの町並みはとても素敵でした。 -
ホーエンツォレルン城
高速道路から見える城はきれいでした。
駐車場で2ユーロ支払いました。
城のふもとが駐車場で、そこからバスがありましたが、僕らは歩いて登りました。
結構たいへんで、疲れました。 -
近くで見たお城です。
-
1時間ほど見学して次の目的地、シルハッタへ向かいます。
ふもとの駐車場へ戻ってきました。 -
ドイツ南西部一帯はシュヴァルツヴァルト(黒い森)地帯です。
色の濃い森がたくさんある程度でしたが、雰囲気は良かったです。
シルハッタに向かう途中、狭い住宅街に入りその後、非常に狭い道を通り抜けました。
狭くて面白かった(笑)
その後、入るべき道を間違えて迷いながら到着。
ちなみにレンタカーの際にナビは借りずに、グーグルマップとグローバルワイファイを使ってナビにしました。大容量タイプを選択したのですが、使用容量はぎりぎりの日もありました(汗) -
シルハッタに到着。
木造のかわいい家が並びます。
奥さんがとても感動してました。
このあと、小さなレストランでランチを食べ、別のお店でジェラートを食べて過ごしました。 -
町の川沿いに花がたくさん植えてありました。
絵葉書のような町でした。 -
そして、今日の宿泊先フライブルグへ向かいます。
ちなみにドイツでの普通の道は制限速度100キロです。
市街地は基本は50キロ、高速は無制限のところもありますが、基本は120キロが多かったです。
以前にもドイツで運転したことがありその時の経験とネット上でも制限速度の取締が非常に厳しいとの記載が多くあったので、100キロなら100キロを超えないスピードで走りました(95キロ~100キロ)。それでも、速度オーバーして走る車がほとんどで結構ぴったりくっつかれることが多かったです。
また、写真のようなラウンドアバウトという円形上の交差点?が多いです。
この円にすでに入っている車が優先、左回りでこれから中に入る車は左からくる車が優先となる。円に入るときは徐行で侵入。
信号なしで進めるので非常に便利です。田舎だとこれがあるので、ほっとんど止まらずに運転することができます。
※交通量の多い都市だと円の中が2車線となっているところもありました。 -
フライブルグへ到着。
今日の宿泊地です。
ホテルで駐車場を聞くと、そこら辺に路駐するか、地下駐車場へ駐めるように指示が。地下駐車場は有料らしいのですが、念の為、地下に駐めることに。
少し休んでから、町の中心地へ向かいます。
トラムで向かうのですが、最初、乗り方、きっぷの買い方がわからなくて四苦八苦。
トラムに乗ってから車内の券売機にてきっぷを購入、打刻機で打刻するようです。 -
大聖堂を見学。
その後、奥さんの好きなビールを飲んで帰りました。 -
翌日。
いよいよ車で国境越えです。
まずはガソリンを入れることに。
ディーゼルでの給油は初めてで、とても緊張しました。
(レンタカーの事務所で鍵を渡されたときに「ディーゼルだよ」と教えてくれました。)
ディーゼルなのか?燃費は非常によかったです。 -
高速に乗りますが、通勤ラッシュ。
とても混んでいます。合流も多かったため、少し緊張。 -
そして国境付近。トラックがたくさん並んでました。
国境でヴィニエッテ(高速の年間パス。これをフロントガラスに貼っておくと好きなときに高速道路を走れます。)を購入。
国境を超える際に専用レーンがあり、ここに入り、40CHFを支払うとシールを貼ってもらえます。
写真は国境を超えた先にあるパーキング。 -
そして、ベルンへ向かいます。
高速を降りると市街地です。
道の真ん中に自転車レーンなどが設置してあり、運転も緊張します。
地下駐車場へ車を駐めることに。予定ではアーレ川のほとりの駐車場へ停めることになっていましたが・・・
日本のようにパーキングチケットをとって地下へ。支払いのときに精算機にパーキングチケットを入れる仕組みです。
写真は精算機 -
そしてしばしベルン観光です。
バラ園まで丘を登った先の写真です。
高台のため、ベルンが一望できました。 -
ベルンの中心部
簡単に食事を済ませ、今度は南へ40分ほど行ったフリブールという町へ向かいます。 -
フリブール市街。
こちらも歴史のありそうな町。
高台の地下駐車場へ車を止めました。 -
駐車場から歩いて10分ほど、大聖堂がありました。
屋上へ登ることに。
今まで何度か登ったことがありますが、(ケルン大聖堂など)屋上まで行くのに結構疲れました。こんなに、大変な階段はなかったように思います。
屋上からの景色 -
階段を降りて町の中を観光。
大聖堂から歩いて10分ほどのところ
有名なベルン橋です。 -
観光を終え、一路、グリンデルワルドへ
高速道路にて。トゥーンを超えたあたりからとても大きな山々が見えてきます。 -
途中、道を間違え高速を降りることに。
戻り方もわからないので、下道からひとまずインターラーケンを目指します。
写真では伝わりづらいですが、ここからの眺めがとても素晴らしかったです。
左手はトゥーン湖 -
インターラーケンを過ぎ、グリンデルワルドへ向かいます。
川に沿って道が続く
ちょうど日の入り時間となり、とてもキレイな夕日を見ることができました。 -
そしてグリンデルワルドへ到着
ホテルへチェックイン。
夕日がきれい。
レストランで夕食を食べます。
翌日は、クライネシャイデック周辺をハイキングです。 -
この日は、クライネシャイデック周辺をハイキングしました。
-
これはクライネシャイデック周辺の写真
9月中旬。この旅行を通じて、気候は比較的涼しいのですが、日差しが強い!
一日中日光にあたり、僕は日に焼けて皮がむけてしまいました。 -
翌日。
朝7時。グリンデルワルドを出て、今日は、グリムゼル峠、フルカ峠、スーステン峠を目指します。 -
グリムゼル峠。
緑色の大きな岩が特徴的。
ここの景色は本当に感動しました。 -
頂上付近の景色
ここからフルカ峠、スーステン峠にかけて本当に素晴らしい眺めを見ることができます。 -
一度、山を降り、フルカ峠麓の町へ
-
麓の町
ここから有名なフルカ峠へ登っていきます -
フルカ峠
とにかく景色が良い -
峠の西側は道幅が広いですが、東側は道幅が狭く、離合するのに助手席側の感覚がまだまだわからなかったので、少し怖かったです。
-
フルカ峠を降りて行きます。
-
レアルプ、アンダーマットなどを通過。
たまたま、走っていると「悪魔の橋」を通過しました。
これからゴッタルド峠です。 -
ゴッタルド峠
これからスーステン峠へ向かいます。 -
スーステン峠。
途中でひつじが道路沿いにたくさんいました。
今日は暑かったので、岩の影にかたまってました。 -
スーステン峠頂上付近。
ココらへん一帯は大変有名な峠地帯?ですが、
個人的には、このスーステン峠と一番最初に行ったグリムゼル峠の景色が素晴らしかったです。 -
スーステン峠をおりて、リヒテンシュタインへ向かうことに。
途中モルシャッハという町を通りかかりました。
とてもきれいな湖。 -
リヒテンシュタイン
パスポートにスタンプを押してもらいました。 -
ここはリヒテンシュタインのお城
-
そして宿へ向かいます。
今日の宿はトゥージス。リヒテンシュタインから1時間ほどのところです。
B&B形式の宿で非常に良い雰囲気。
決して高い宿には止まりませんでしたが、この旅行で一番好きな宿でした。
朝食もとても美味しかった! -
次の日。早めに目覚めて、今日はシルスマリアへ向かう予定です。
さあ、出発・・・
出発して間もなく、やってしまいました(汗)
よそ見しながら運転していたせいで、車をガードレールにこすってしまいました・・・
ここで、保険をフルカバーにしておいて本当に良かったと思いました。
レンタカー会社と英語で話したりもできないので、とりあえず、状況を確認し、そのまま目的地へ向かいます。 -
ユリア峠
ここもとても雰囲気のある峠道でした。 -
シルスマリアに到着。
偶然入った道でこのような景色に出会えました。 -
走っていると牛が突然車道を横切りはじめました。
スイスではこういう光景が当たり前なのかな? -
シルス湖湖畔に車をとめます。
2頭の馬が仲良くよりそっていました。 -
その後にマローヤまで行き、反対方向のスイス国立公園へ
行ってみたが・・・ハイキングの予定もないので何もせず戻りました。 -
クールという本日の宿がある都市へ向かいます。
オヴァ・シャムエラという町から車は狭い峠道へ。
ぐんぐん山を登ります。
アルブラ峠という峠みたい
荒涼としていて美しい峠道でした。
峠道を今度は下ります。
偶然、とても美しい湖が。 -
パルプオーグナ湖というスイスで一番美しい湖らしいです。偶然の発見。
少しゆっくりします。
それから一時間ほどでクールへ -
石でできた橋
石でできたガードレール
とても雰囲気のある道が続きます。 -
岩壁を切り裂いて道が続きます。
-
ベルギューンという町。
たまたま良さそうだなと思い、降りて観光することに。
こじんまりとした町ですが、観光客もいなくてとても静かで雰囲気が良い町でした。 -
住宅。
とても絵になります。 -
美しい教会
-
それから一時間ほどでクールへ
その後、少しドライブをしてレンタカーを返しました。
英語がしゃべれないためレンタカー受付のおばちゃんがガミガミ言ってくるが何やらわかりません。
車の傷はフルカバーで補償されるみたいです。
車検証がないため何やらいろいろ言っているみたい。
10分後、向こうの不備だったみたいでOK!とのこと。
レンタカーの旅は終了です。
明日はベルニナ線での電車の旅です。 -
当たり前ですが、車をこすったことを正直に伝えました。
チェックしてもらい、ダメージ部分が記載された資料をくれました。
レンタル料は4泊5日で約6万円でした。 -
朝、6時58分の電車でティラーノへ向かいます。
REという列車。嫌な予感がしたのですが、
新しい電車でした。窓が開かない・・・ -
とりあえず、サメダンまで行き、そこからポントレジーナ行きの電車へ。
ポントレジーナに到着すると乗りたかった一番鈍行の電車がちょうど待っていました。
窓をあけることができます。 -
窓を開けて景色を眺められるので、とても気持ちいい。
おすすめは一番うしろの車両です。 -
ベルニナ鉄道は二度目ですが、とても良かったです。
二回来ても感動する観光地はそれほど多くないと思います。 -
約4時間かけてイタリアのティラーノへ到着。
そこからミラノへ向かい、、マルペンサ空港にて翌日帰りました。
写真はベルニナ線の終盤の湖です。 -
今回の旅はたまたま通ってあとで有名な場所だったみたいなところがとても多かったです。これもレンタカーで周ったおかげだと思います。
また、運転する際の注意した点をまとめました。
スピードについて
スイスは制限速度に厳格であり、1キロでもオーバーするとすぐに違反金を支払わされる、みんなきちんと守るというブログ記載をよく見て行きました。
しかし、実際行ってみると速度遵守しているのは自分だけ。
みんな10キロくらい?高速では20キロくらいオーバーして走っている感じでした。
道幅の狭い峠道などでも通常速度制限80キロである場合が多く、ドライバーも自信がある?ため非常に流れが速いです。
ぴったりと後ろにつかれることも多く、緊張しました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スイス の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64