2018/05/20 - 2018/05/20
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めておら☆さん
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この旅行記のスケジュール
2018/05/20
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車での移動
8:10 リミニのB&B、I Propilei di San Girolamoを出発。サンマリノへ
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車での移動
8:50 サンマリノ到着、レンタカーを6番駐車場に停める
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観光案内所でパスポートにサンマリノの入国スタンプを押してもらう
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サンマリノ大聖堂
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グァイタの塔
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サン・フランチェスコ教会
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拷問博物館
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国立博物館
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車での移動
11:30 サンマリノを出発、ウルビーノへ
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この旅行記スケジュールを元に
世界で5番目に小さな独立国家で、現存する共和国の中で最古の歴史を持つサンマリノ。標高約750mの小高い山の上に作られ、よく「天空の城」に例えられます。そこから眺める絶景と中世の姿を残した美しい街並により世界遺産にも登録されています。
初めてのサンマリノ、やりたいことはいっぱい!
・・・だけどスケジュール詰め過ぎて駆け足になっちゃった(汗)
短い時間ではありましたが、たくさんの感動をくれたサンマリノ。もう一度ゆっくり訪れたい町です。
□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港
□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ
■3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ
□4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ
□5日目 5/22 ペルージャ
□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ
□7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ
□8日目 5/25 ボローニャ
□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目 5/20(日)
6:15起床。身支度して7:45朝食。
宿泊したB&B ”I Propilei di San Girolamo"のオーナー夫妻、クラウディオとアンナの心がこもった朝食。パンやタルト、ハム、チーズ、スナックなど。イタリアの朝食にしたら十分十分。 -
おいしそうな手作りクッキーに目が釘づけになる。でも今は食べられないから少し持たせてくれるかお願いしたところ・・・
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アンナがたくさん袋に詰めてくれた。
ドライブしながらオヤツに食べよう♪ -
そして朝食はハムやサラミ、チーズ、そしてタルトも。
クラウディオが淹れてくれたカップッチーノも美味しかった。 -
8:10 リミニ出発。
イタリアの中にある独立小国家”サンマリノ共和国”へ向けて、わくわくしながらドライブ。 -
おっ、せり立つティターノ山頂に築かれたサンマリノ共和国が見えてきた!
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8:50 サンマリノ到着。
いくつもある駐車場のうち、最も町の入口に近い6番駐車場に停めることができた。駐車料金は1時間1.50ユーロなので、発券機に4ユーロ投入して約2時間半分のチケットを購入。
ちなみに、インターネットで観光地図が入手できます。この地図に駐車場の位置も記載されてますよ。私が停めたのは「P6」の場所です。
↓↓↓
http://www.sanmarinoe.com/it/lista.php?catid=15
ページが開いたら小さい地図をクリックすると拡大表示されます。 -
すぐ目の前には城壁、そしていくつかある門のひとつ、”フラッタ門(Porta della Fratta)”が。このアーチをくぐればもうサンマリノの旧市街だ。
サンマリノは世界で5番目に小さい、かつ世界最古の共和国として知られる。4世紀にローマ帝国によるキリスト教迫害から逃れてきた石工職人のマリヌス(聖マリーノ)が、現在のサンマリノがあるティターノ山に登り、潜伏した事が起源とされている。
イタリア語で"Serenissima Repubblica di San Marino"、「serenissima=最も清らかな」という言葉が付いたこの小国家は、どんな表情を見せてくれるんだろう?サンマリノ歴史地区とティターノ山 史跡・遺跡
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アーチをくぐりながら砦を覗くと壁画が。
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コントラーダ・サンタ・クローチェ(Contrada Santa Croce)をてくてく歩く。
まだ朝早いので観光客もまばら。お店も閉まっていて静けさに包まれている。 -
"Bar La Gatta"
人気のカフェで、常に40種類以上のお菓子が店内に並ぶという。
時間があったら是非是非立ち寄りたいけど、まずは見るべきものがたくさんあるので先に進む。 -
ドンナ・フェリチッシマ通り(Via Donna Felicissima)を歩いて行くと、ガリバルディ広場(Piazza Giuseppe Garibaldi)に出た。
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イタリア統一運動の指導者、ジュゼッペ・ガリバルディの胸像。
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リベルタ広場(Piazza della Liberta')
旧市街の真ん中に位置するこの広場は”リベルタ=自由”という名がついている。サンンマリノ共和国の国旗にもこの文字が記されている。いかにこの国が中立・自由を重んじてきたのかが想像できる。
広場奥にはサンマリノの政庁舎"プッブリコ宮(Palazzo Pubblico)"が。
5~9月のハイシーズンには、8時半~18時半まで30分毎にこの政庁舎前で衛兵交代の儀式が見られるというが、私が訪れた時は残念ながらやっていなかった。リベルタ広場 広場・公園
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サンマリノ政庁に向かって左手からは豊かな緑の大地が見渡せる。
今日はガスがかかってるけど、晴天の日はアドリア海まで見えるという。 -
爽やかな風に吹かれながら緑の絶景を眺める。
最高に気持ちがいい! -
プッブリコ宮(Palazzo Pubblico)
サンマリノの政庁舎で1884年から1894年にかけてローマの建築家フランチェスコ・アッズッリの設計によって建てられた。 -
サンマリノのシンボル、自由の女神像(Statua della Liberta')。
1876年に造られ、アメリカの自由の女神より古いんだそうな。
この写真だと分かりにくいけど、女神像がかぶっている冠はサンマリノの象徴である3つの塔で形づくられています。 -
わくわくしながら政庁舎の中に入る♪
まずは入口で10.50ユーロの共通券を買う。この共通券で第一の塔、第二の塔、プッブリコ宮、サン・フランチェスコ美術館、国立博物館の5ヶ所が回れる。
さ~て早速中を見てみよう・・・と思いきや・・・ -
イケメン衛兵発見!
記念に1枚写真を撮らせてもらう♪ -
時間が無いので早速庁舎内を見て回る。
思いのほかカラフルな装飾でステキ☆ -
ライオンの像が手にしているのはサンマリノの国旗のモチーフ。3つの砦と「LIBERTAS(ラテン語で自由の意)」の文字が記されている。
15世紀から600年戦争をしていない「世界一自由で平和な国」が、この国旗に象徴されている。 -
2階から入口を眺める。
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壁には胸像や紋章などが展示されている。
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衛兵の衣装・・・式典用かな?
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リンカーンの胸像。なぜサンマリノに?と思ったら、彼はサンマリノの名誉市民なんだとか。 彼がサンマリノにあてた書簡には「貴国は小国ながら、最も尊敬すべき国のひとつです」と記されているそうだ。
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真ん中の聖人が手に持ってるのって、このプッブリコ宮っぽいな。
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国会議事堂。
カラフルな壁の装飾が美しい。 -
壁の中央に描かれているのは国名の由来となった聖マリーノ。彼の最後の言葉「汝が他の人々より自由であることを望む」がサンマリノの国家の礎となっている。
壁画の下には元首の席。元首は同時に2名選ばれ任期は半年、報酬は無し。このような制度は一人に権力を与え続けないようにするためのものなのだそうだ。 -
ここにも自由の女神が描かれてる?
その下はまたもや3つの塔が描かれたサンマリノ国旗が見える。 -
壁の装飾もキレイ。
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議事堂を見て1階に降りていくと、さっきのイケメン衛兵の他にもう一人増えてた。
私に「日本人?」と話かけてきたのは左のめっちゃ陽気な衛兵さん。
一緒に写真を撮ろうと言われ3人でパチリ。 -
そしてこの日は特別にプッブリコ宮の屋上にのぼらせてもらえた。
ここからは3つの塔が全て見渡せる。
サンマリノ共和国は様々な侵略を逃れ、1700年もの間独立国として存在してきた。それはなぜかと言うと、標高700メートルもの山の頂に要塞があったためと言われている。
城砦をはじめとする全ての歴史的建造物は当時のまま残っており、2008年にはサンマリノ旧市街がユネスコの世界遺産に登録された。
この3つの塔は、まさに国を守ってきたシンボルなのだ。それを一望できたこの瞬間は感無量だった。 -
そして次は、プッブリコ宮の時計塔の裏側にも入ることができた。普段は公開していないようなので貴重な体験だった♪
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プッブリコ宮を出て次に向かったのは、サンマリノに来たら絶対外せない場所!
コントラーダ・オマニャーノ(Contrada Omagnano)にある、この観光案内所で入国スタンプが押してもらえるのだ。
パスポートを提示して5ユーロ払うと、サンマリノ国旗のシールを貼り上からスタンプを押してくれた。旅の大切な記念。 -
そして旧市街をぶらぶら・・・
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サンマリノ大聖堂(Basilica di San Marino)
サンマリノ共和国の名前の由来にもなっている聖マリーノが祀られた大聖堂。1835~38年にかけて建設された新古典主義のバシリカで、6本のコリント式円柱が、聖堂というよりはギリシャ神殿のような雰囲気を醸し出している。 -
ん~、まんまギリシャ神殿だ。
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入口上部にも3つの塔をモチーフにした紋章発見!
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内部は三廊式、16本の円柱が身廊と側廊を仕切っている。
シンプルだが、天井や円柱など一面真っ白の世界はとても清らかな雰囲気に溢れている。 -
天井の装飾。
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内部にもコリント式円柱が並び、やはりちょっと神殿風。
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主祭壇。
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主祭壇にはもちろん聖マリーノの像。
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側廊にも祭壇がいくつか並ぶ。
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こちらも側廊。
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聖マリーノと共にサンマリノの守護聖人である"哀れみの聖母(Madonna della Misericordia)"が祀られた祭壇。
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ここにある聖母子の絵は、イタリア人画家セバスティアーノ・コンカ(1680-1764)が描いたもののコピーだそうだ。
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聖水盤も見える。
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大聖堂を出て、街並を楽しみながら歩く。
店先の人形がユニークで釘づけ。 -
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そして第1の塔、”グァイタ(Guaita)”へ向かう。
3つの塔のうち最も古いのが11世紀に建てられたこのグァイタの塔で、1975年というごく近年まで牢獄として使われていたそうだ。
17 世紀に勃発したリミニのマラテスタ家との争いでは、サン マリノを防衛するうえで重要な役割を果たしたという。 -
着いたぁ!坂道で息が切れ気味・・・
共通券を機械に読ませて中に入る。 -
城壁で囲まれた中庭。
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城塞が中世から変わらぬ姿で残ってるなんて驚き!この強固な城壁に守られてきたのだろう。
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中庭の一画に、小さな礼拝堂があった。
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礼拝堂内部。
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中庭には、ヴィットーリオ・エマヌエーレ 3 世が残したという武器が飾られている。
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そして塔の中へと進んで行く。
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塔の中には、1700 年代中頃から 1970 年まで受刑者を収容していた小さな独房がいくつかあった。
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独房の壁にはたくさんの落書。受刑者が暇つぶしに書いたんだろうな。
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ゆるキャラっぽい(笑)
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何を思って描いてたのかな?
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サンマリノの名誉市民だったリンカーンみたいだけど・・・
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これはちょっとコワイ(汗)
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塔の一番上まで上がってきた。
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窓からは得も言われぬ絶景が!
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第2の塔”チェスタ(Cesta)”も見えた。
スゴイ、映画観てるみたいな壮大なスケール! -
イチオシ
ひゃ~~、見たかった景色!
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鐘楼がすぐそこに見える。これはサン マリノの市民に攻撃が迫っていることを告げる警鐘として使われていたものだそうだ。
街と周辺の丘陵地帯を見渡す眺めも最高に美しい。 -
塔から降りる。
急な階段。下を見るとかなり怖い・・・ -
第2の塔”チェスタ(Cesta)”へ向かう。グァイタから続く通路を進む。
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チェスタの塔がある場所はティターノ山の最高地点で、標高は755m。ここから先には急な階段道が待っている・・・
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チェスタは13世紀に建てられた。その風貌は塔というより城というにふさわしい。
ここからのパノラマは素晴らしく、特にここから見えるグァイタの塔は絵ハガキなどに使われているという。
現在は、内部に中世時代の武器が展示される博物館となっているので楽しみも2倍♪チェスタの塔 建造物
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グァイタから歩くこと約7分、またもや息が切れながらようやくチェスタに辿り着いた。
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鐘楼があるが、これも敵の攻撃が迫った時に鳴らす警鐘だったんだろうか?
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早速中に入ると、暖炉のようなものがあった。ここから中世の武器博物館になっており、15 世紀から20 世紀までの武器が展示されている。4 つの部屋に分かれており、甲冑、儀式用の槍、紋章、戦斧などが並ぶ。
バイエルン王国の後装式ライフルや複雑な彫刻の施された剣、オーストリア、イギリス、フランスで製造された銃器なども必見。 -
様々な形状の槍が並ぶ。
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甲冑もたくさん。
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甲冑を身に着けてみたいと思うのは、私だけ?
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銃も短いものから長いものまで、かなりの量が展示されていた。
マニアっぽい欧米人がずーーーっと動画撮ってて、私は映り込まないように避けるのに必死であまり銃を見てない(-_-;) -
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もうこの辺になるとさすがに飽きてきた・・・
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でもやっぱり甲冑は一度身に着けてみたい!(←しつこい)
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イチオシ
そして360度のパノラマが臨める展望台へ。
言葉を失うほどの絶景が目の前に広がる。崖の上にせり立つグァイタの塔、その威厳ある姿から目が離せない。 -
城塞の向こうに広がる緑の大地、本当に素晴らしい景色。ずっと見ていたいほどだ。
雲が多くガスもかかっているが、晴天だったら美しさもひときわだったことだろう。 -
向こうに小さく見えるのは14世紀に築かれた第3の塔”モンターレ(Montale)”。
主たる用途は物見塔だったので、城塞であるグァイタやチェスタとは異なり塔のみ。チェスタから徒歩7分ほどのところだが、時間が無いので今回はここからの眺めだけにする。 -
モンターレの塔は主に遠くの敵を偵察する役目を担っていた。周囲にはかつては塔をを守る為に岩が積み上げられていましたが、今はもうないそうだ。
この塔も牢獄として使われていた時期もあるという。ロッカ モンターレ 建造物
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モンターレの塔をさらにアップ。
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3つの塔を見ることができ、大満足で旧市街へと戻る。
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スケジュール詰め過ぎて、あまり時間が無いから急ぎ足!
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街並みがとっても可愛いサンマリノ。ゴミも無く、住んでいる人々の心の清らかさがうかがえるようだ。
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この家カワイイ♪
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ドンナ・フェリチッシマ通りに戻ってくると、向こうからクラシックカーが次々とやって来た。
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すご~い!!
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古い街並によく似合うクラシックカー。こんなにたくさん見られるなんて、得した気分♪
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ティターノ広場(Piazza del Titano)
ユネスコ世界遺産に登録されたサンマリノの歴史地区の中心に位置し、周囲を歴史的建造物が取り囲む広場。3つのアーチの左手は国立博物館の建物。後で訪れることにする。 -
路地が気になる。時間に余裕があったらこんなとこにも入り込むんだけどなぁ・・・
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オシャレなトラットリアの店先。
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サン・フランチェスコ教会(Chiesa di San Francesco)
1361年に建てられたサンマリノで最も古い教会。建設当時は城壁の外側にありましたが、現在は城壁内に移されている。
ファサードの小さな円窓、八角形の柱でできた入口のポルティコが特徴的。 -
内部は単廊式。改修されて間もないのか真新しい感じ。
古い外観とのギャップにびっくり。 -
主祭壇には1300年製の木製の十字架が掛けられている。
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1400年前半のフレスコ画も飾られているというが、これがそうだろうか?
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聖フランチェスコの絵。
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サン・フランチェスコ教会付属の修道院内には、1966年に美術館が設立されたが、時間が無いのでこれも見られなかった。
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サン・フランチェスコ門(Porta San Francesco)
サン・フランチェスコ教会のすぐ脇にある。バスで来るとここから歴史地区に入るのだが、私は終盤になってようやくその姿を目にした。 -
そしてここも楽しみにしていた場所のひとつ、”拷問博物館(Museo della Tortura)”。
中世ヨーロッパで行われていた犯罪人の処罰方法や拷問器具、処刑方法などを展示紹介している博物館。
サンマリノには意外にも、バンパイア博物館、好奇心博物館、蝋人形博物館などマニアックなものがいくつもある。その一つがこの拷問博物館だ。 -
入場料8.50ユーロはちょっと高いなぁ・・・と思ったけど、ま、めったに見られないものだしね。
足を踏み入れた瞬間から物々しい雰囲気。 -
見てるだけで痛そうな、想像すると鳥肌が立つような、そんな恐ろしい道具がたくさん並んでいる。でも怖いもの見たさの私は興味の方が勝る。
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なんだろう??
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これは首にかけてたっぽい。痛い~!
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拷問器具のそばには、どんな風に使っていたか分かる絵も飾られている。
こんなのを生で目にしていたら失神してしまいそうだ。 -
人間同士を天秤にかけてる??
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この器具のそばにある絵をじっくり見てみる・・・
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こんな姿で人前にさらされるなんて、どれだけの屈辱だろう(@@;)
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これも使い方はだいたい想像がつきますが・・・
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やっぱり(@@;)!
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これはもう痛いなんてもんじゃないでしょう?!
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人型の大きな拷問具・・・
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中に入って蓋を閉められたら絶対生きてない!
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これも恐い!!
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こうなるまで吊るしてほっとかれるのね・・・
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絶対に座ってはいけません!
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ジョウゴで口に流し入れられてるのは熱湯?!
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これはナニ??
↓
↓
↓ -
ちょっと笑えるかも(^^;)
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これとさっきのお面がセットで・・・
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こうなるワケだ!!笑
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これはどんな使い方するんだろ?
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笑!!
こんなちょっと滑稽な道具もいくつかあった。やられてる本人は全然シャレにならないと思うけど・・・ -
そばにある絵を見ると、どうやらこれは首を固定して座らせるさらし台のような椅子だ。
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他にも痛そうな道具がいっぱい・・・
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絶対に座ってはいけません!PartⅡ
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・・・だから座っちゃいけないって言ったのに。
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これ着たら、自分ていうよりそばにいる人が痛いと思うけど・・・
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この姿が拷問を受けた成れの果てか・・・
恐くて痛くて、でも興味深い拷問博物館でした。
怖いもの見たさの方は是非。 -
そして再びティターノ広場へと戻る。
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国立博物館(Museo di Stato)
ペルガーミ・ベルッツィ(Pergami Belluzzi)の館を利用した国立博物館。サンマリノで発掘された新石器時代の出土品からはじまり、伝統工芸品、民俗、宗教画、歴史、文化にいたる約5千点もの展示されており、サンマリノの歴史に触れることができる。
プッブリコ宮や塔との共通券で入れます。
主要なものでは、古代ビラノバ人の定住地で発掘された陶器類や「ドマニャーノの宝」の一部である宝飾品、グエルチーノなどイタリアの有名な芸術家たちの作品や古代エジプトの像、エトルリアの壷、1864年から1939年のサンマリノの通貨などどれも貴重なものばかり。 -
あまり時間が無いので、ここも足早に見て回ります。
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ここにもサンマリノの象徴、3つの塔と"Liberta'"の文字が刻まれたレリーフが。
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宗教関係の美術品も多々。
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古代ギリシャの壺かな。
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エジプトのコレクションもありました。
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サンマリノのコイン。
そういえばサンマリノのコインって貴重だから、マニアにはたまらないらしいけど。 -
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「ようこそサンマリノへ!」のポスター。
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あ~~、この地図欲しい!
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プッブリコ宮の前で、でかいチェスにいそしむ方々。
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プッブリコ宮の前でなにやらお祭りが行われてる様子みたいだけど、この本て広報かなにかに使われてたのかな?
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プッブリコ宮のミニチュア。おもちゃっぽくてカワイイ。
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お菓子が入ってたカンカンのようです。
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美しいガラス製の紋章。
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わずか30分ほどで見て回った国立博物館。地下1階を含む4階が展示フロアになっており、展示数がかなり多いので、じっくり見たら2時間くらいかかるかも。
また次回サンマリノに来たらゆっくり見て回ることにしよう。 -
11:30 サンマリノ共和国を後にする。
わずか2時間半の滞在時間だったので、ゆっくり街並を堪能する余裕も無かった・・・
ステキな街なのでまたいつか訪れたい。その時は一泊して、ライトアップされた3つの塔を眺めながら中世に想いを馳せるのもいいなぁ~☆
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この旅行記へのコメント (4)
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- マリアンヌさん 2020/05/16 16:08:19
- ひぇー拷問怖い!
- めておらさん Ciao ☆
懐かしのサンマリノ。だいぶ前に訪れました。
やっぱり高くて狭小な国、ロマンチックだよね。
塔がそそりたつ姿は、絶景☆
でも拷問博物館、すごいね!
よくもあれだけ数々の拷問を考えつくもんだよね。びっくり!!
想像するだけで身の毛がよだつよ。
また、続編におじゃましますね。
マリアンヌ
- めておら☆さん からの返信 2020/05/16 16:31:57
- Re: ひぇー拷問怖い!
- マリアンヌさん、ciao ciao~☆
またまたコメントありがとうございます。
せっかくのステキなサンマリノの雰囲気を、最後の拷問博物館でぶち壊しちゃったかな??ってちょっと心配してたんだけど・・・私、怖いもの見たさなトコあるので。
見てから後悔することも多々なんだけどね(^^;)
サンマリノも本当に美しい町だね。町自体や景色もそうなんだけど、漂う雰囲気も"美しい"って感じで。
あそこは駆け足で行くとこじゃないなぁって思った。次回は夜景も見たい~~
って、次回次回っていう町が増えてって大変(汗)
だから一日も早く、またイタリアに行ける日が来ることを祈りましょう!
めておら☆
-
- tamaemonさん 2020/05/05 15:57:42
- 痛い痛い!サンマリ~ノ!?
- めておら☆さん、こんにちは!イタリアドライブ旅行楽しませていただいてます。
まだ未開の地ですが、両親がツアーバスから共和国が見えてきたときの感動、この地は素晴らしかった!と話していたのでいつかは訪れたいところです。
絶景ですね!ポルトガルのモンサラーシュを思い出しました。実際見たらもっと素晴らしいんでしょうね。
かと思ったら!拷問!?どこかでも見たことありますが、人間怖いもの見たさで行っちゃうんですよね。痛い痛いなんてもんじゃあないでしょうけど、鳥肌立てながら見入っちゃいそうです。
また続きも楽しみ!
tamaemon
- めておら☆さん からの返信 2020/05/05 17:11:59
- Re: 痛い痛い!サンマリ~ノ!?
- tamaemonさん、いつもご訪問ありがとうございます!
サンマリノは私もいつか絶対訪れたいと思っててようやく行けたのですが、欲張ってスケジュール詰め過ぎたので、わずか2時間半という超駆け足の街歩きだったんです。
でもね、本当にステキな町だったのでゆっくり1泊すればよかったなぁと、すごく後悔しました。
ご両親も素晴らしいって仰ってたの、ホントに頷けます。
モンサラーシュ、早速tamaemonさんの旅行記拝見しました。ポルトガルで最も美しい村かぁ~。ホント、白い家々がステキ☆すっごく見晴らしもよくて、あんなところでいただくランチは格別だったことでしょうね♪♪
あ~あんなの見てたら、早く海外行きたくなっちゃうね・・・
今はみなさんの旅行記見て、バーチャルツアーでガマンガマンですね。
めておら☆
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