2018/09/08 - 2018/09/09
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nichiさん
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施設暮らしの義母との旅行は久しぶり。
理学療法士の方の許可がおりたので箱根へ。
朝食は箱根で有名な自然薯のお店へ。
その後、義母が好きな花を見るために箱根湿生植物園に行く予定でしたが。大雨で断念。
ポーラ美術館を訪れました。
その後仙石原で昼食を戴き、芦ノ湖から箱根神社へ。
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朝早く車で家を出て、施設で暮らす義母を迎えに行き、箱根へ。
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家を出る時は小雨でしたが、箱根湯本に着くころには晴れ間も。
右側は小田急線の箱根湯本駅。 -
朝の9時30分
国道一号線で宮ノ下にやってきました。
お目当ての自然薯屋さんに到着です。 -
見た目は掘っ立て小屋。
いつ見てもこの演出、インパクトあるなー -
お店に入って地下に入ると店名である「山薬」の大きな文字。
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土日祝は朝7時から営業しています。
箱根の朝食の中で好きなお店の一つです。
8割の席が埋まっています。
「3名様ですね。少々お待ちください」
と言われ、空いたばかりの窓側の席をサッと片づけて私たちを案内してくれました。 -
席から外を見下ろすとこんな景色。
かなり雨が降ってます。 -
朝食は2種類
銀しャりとろろ御膳
1,380円
銀しゃりの釜飯
自然薯とろろ(のり・ネギ・わさび)
坂本さんちのこだわり卵
旬の香の物
木の子汁
銀しゃりとろろ御膳に
箱根名水「汲み豆豊」
自然薯さつまあげ
が加わった
究極の朝ご飯 1,680円 -
もう何度もこのお店で朝食を戴いています。
考えたら、昼や夜に訪れたことはありません。 -
ご馳走様でした。
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出発します。
雨がかなり降ってきました。 -
花好きの義母の為、箱根湿生植物園を訪れたのですが、土砂降りで無理!
暫く駐車場で天候回復を待ったのですが、断念。
楽しみにしていたお義母さんには申し訳ないのですが、湿生植物園は諦めてポーラ美術館へ。
ポーラ美術館に着いても大雨の為、駐車場から暫く出れず。
一瞬止んだ時を見計らって美術館に入ります。 -
家内はドンドン進んでいきますが、義母は足が遅くついて行けません。
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入口に入りました。
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ガラス張りの入口。
周辺の自然環境をいかに守り共存するかがテーマに日建設計によって設計されたポーラ美術館。
お洒落です。 -
エスカレーターを降りて中へ。
ガラス張りの屋根にガンガン雨が降っているのが見えます。
ギリギリセーフでした。 -
大人 ¥1,800
シニア割引(65歳以上)¥1,600
JAFカード提示で1,600円×3名 -
さあ入りましょう。
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今回の企画展は、
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オディロン・ルドンです。
私と義母はよく知りません。
家内は、「独特の世界だよー!」
中はもちろん撮影禁止。
フランス人画家ルドンの生き方、作品の変遷、後の世界への影響。
はっきり言って好きな作品ではありませんが、「こんな世界もあるんだなー」と言う感想でした。
常設展ではモネ、ピカソ、ルノアール、フジタなどが展示されており、じっくり拝見!
やっぱりモネは好きだなーーー
昔、オランジュリー美術館にはまって通ったことがあります。 -
モネの小宇宙?
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これがその作品。
ここは撮影可。
クロード・モネの「睡蓮の庭」をモチーフとしたインスタレーション作品です。
キラキラ睡蓮?
これ、どうなんだろう??
じっくりポーラ美術館を楽しみました。
雨がひどくて暫く建物から駐車場に行けず。
20分ほど雨宿りしてから出発しました。 -
車で箱根仙石原までやってきました。
ここでお蕎麦の昼食を戴きましょう。
雨は小雨に。 -
席から見える網戸越しの雨の仙石原。
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私と家内は山菜蕎麦です。
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義母は天ざるです。
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ご馳走様でした。
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お蕎麦屋さんの前から見える仙石原の景色。
かなり雨が降ってます。 -
すすきの名所ですよね。
秋には大勢の観光客でにぎわう場所です。 -
小雨降る中、芦ノ湖へ。
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対岸が見えません。
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この天気では誰いません。
と思ったら、アジア系の団体さんが着いて、雨の中でパシャパシャ撮影をしてキットカットを大量に購入してアツという間に去って行きました。 -
スワンやモーターボートも休業状態ですね。
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雨の中の海賊船。
子供の時に乗ったなーーー -
車で箱根神社にやってきました。
小雨なので傘をさしてお参りに行きましょう。 -
神社ならではの雰囲気です。
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一礼して鳥居をくぐります。
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表参道の大杉です。
歴史を感じます。
長い階段を登ります。 -
義母も頑張って登りました。
振り返ります。 -
古代から箱根山に対する山岳信仰は盛んで、日本書紀に出てくる孝昭天皇の時代に山岳信仰が盛んになりました。
考昭天皇とは神武天皇から五代目の天皇です。
古代も古代ですね。
駒ケ岳の山頂では現在も10月24日に御神火祭が行われており、古代における神山への祭祀の名残を示しているようです。 -
奈良時代の初期に箱根大神様のご神託を受けた僧・万巻(まんがん)が現在の場所に社を建立したのがはじまりだといわれています。
現在の「元宮」は、昭和39年(1964年)、西武鉄道の創始者の堤康次郎氏が、箱根の神様に奉納した社殿です。 -
三人で並んでお参りしましょう。
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小雨のせいで幻想的になっています。
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外国の方も多く、神社の方がお参りの作法を英語で教えています。
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箱根神社にある九頭龍神社へ。
九頭龍伝説がある芦ノ湖。
奈良時代以前、箱根の村には、毎年若い娘を選んで芦ノ湖に棲む毒龍に人身御供として差し出すという習慣がありました。
箱根神社を開いた万巻上人がそんな村人を救う為、毒龍を法力で調伏し、守護神として祀ったとされる神社です。
九頭龍と言えば私にとってはスキーの際に訪れたこともある戸隠神社の九頭龍大神を思い出します。 -
箱根神社の龍神水です。
九つの龍の頭から神水が出ています。 -
龍神甘露の冷水との紹介です。
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外国人の人気になるのがわかる気がします。
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龍神甘露の冷水はこちらに流れます。
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箱根神社の境内の中にはこんな大きな木が。
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安産杉です。
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これが御神木である安産杉。
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根元部分が二又に分かれています。
母胎を連想させることから、安産祈願されるようになったとのことです。 -
本殿に戻ってきたらかなりの土砂降りに。
建物の軒下を借りて暫く雨宿り。 -
少し小降りになった時を見計らって階段を降ります。
お義母さん、気を付けて降りてーー -
階段の下にはチラッと芦ノ湖の湖面が見えます
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湖面に建つ鳥居は、箱根町が昭和27年に建てたそうです。
ザーッと雨が降ってきたので、家内と私でお義母さんの両脇を抱えて駐車場に急ぎました。 -
車で移動。
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車に乗ると雨が止みます。
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なんでー??
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箱根の旧街道杉並木にやってきました。
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今晩の宿である伊豆高原に向かいましょう。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 人見知りのサンタさん 2018/09/30 21:03:50
- ありがとうございました
いつもありがとうございます。実は私事で恐縮なのですが日本一周のアップ終了後に、体調を崩しまた。9月27日早朝に救急搬送され、検査の結果、脳腫瘍と診断されました。明日、大学病院に転院予定になっております。まだ今は麻痺が治っている状態なので病院のベットから送信している次第です。どうぞ皆様もお身体ご自愛ください。尚、この書き込みには返信は無用でお願い致します。また4トラでお会い出来る日を楽しみにしております。
人見知りのサンタ
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