閉館する安平町鉄道資料館を訪ねて

2018/08/12 - 2018/08/12

８月１２日日曜日、
道の駅へ移転、リニューアルオープンする為、閉館する安平町鉄道資料館を最終日に自家用車で訪ねてきました。
普段、日曜日公開していないので訪れる事が難しい所ですが、最終日特別公開とあってミニＳＬや鉄道模型の運転、
昔のＳＬのレコードを流していました。

道の駅でリニューアルオープン時に、ＳＬと一緒に展示されるキハ１３８系特急気動車もＪＲ苗穂工場で国鉄塗装
に復元して９月に苗穂工場一般公開で先行展示する予定でしたが、北海道を襲った恐ろしい地震の為中止となり
ました。

エリア 追分・穂別・長沼(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

お昼過ぎに到着、ちょうど貨車移動機に押されて機関車が外に出てきました。

後ろから空転しながら押しています。

外には機関車の長さ分レールが伸びています。

国鉄ＯＢのおじさんがハンドルを回し始めました。

よっこいしょ。

煙室扉が開きました。

写真には写っていませんが、子供たちが喜んで見ています。

横から見ると変な感じです。

閉めまーす。

閉まりました。この方がカッコいいです。

おじさんはピカール片手に磨きます。機関車はぴかぴかです。

腕木信号機。

運転席。

圧力計。

運転席内のプレート

炭水車から前方を。

炭水車から後方を。

動輪が４つあります。この動輪が夕張から室蘭、小樽へ石炭を運びました。

蒸気発電機。

汽笛。

中の展示、国鉄時代。

中の展示、千歳空港駅が懐かしい。
いまはシューパロ湖はバスでは行けないだろうな。

電報取扱い、私も駅で電報を扱っている時代は知らないけど、電話局の窓口で電報をお願いした事はある。

そばに展示していた旧型客車の洗面台にあったゴミ箱
最近こんな感じのゴミ箱は見なくなりました。
水回りのタイルも見なくなりました。

お疲れ様です。