2018/05/16 - 2018/05/20
4061位(同エリア22959件中)
あたるさん
5月16日(水) 18:05 関空発 → 21:55 ドンムアン空港着
17日(木) 市内へ移動
予防接種・カリプソキャバレー
18日(金) シラチャのタイガーズーまでバスで
19日(土) 予防接種・三大寺院巡り
ドンムアンへ移動
20日(日) 9:15 ドンムアン空港発 → 16:55 関空着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
自由参加の社員旅行を蹴ってGW明けのバンコクに行ってきました。
航空会社はスクート。
預け荷物なしは初めてで、ドキドキしながらカウンターに行くとキャリーケースでなかったからなのか、荷物の重さを量られることもなくチェックイン。
モバイルバッテリーを家に忘れたことに気付いてめちゃくちゃ不安になりながら搭乗。
座席指定も何もしていませんでしたが、通路側だったのでラッキー!
機内で音楽を聴いたりしながら、初めてのタイに着陸するのを待ちます。
ASEAN専用レーンを横目にイミグレに並んでいると、欧米系の男性に抜かされました。ありえん…。
何も言われることなくババン!とハンコをもらい、市内までの移動に少額、空港で両替します。
対応してくれたおばちゃんの笑顔がかわいくて癒されました。
折半できる相手がいない一人旅なので、公共の交通機関を使って出来るだけ安くあげるためにタクシーでの移動はせずにドンムアン空港付近で宿泊。
寝るだけなので台湾に続いて二度目のドミトリー。
初っ端からおじさんに間違った道を案内されつつ、夜の歩く人のいない道を荷物を抱えて不安になりながらもSloth Hostel Donmueangに到着。
ナマケモノの絵がいたるところにある、かわいいお宿でした。
朝、暑季にもかかわらずサービスとして置かれているトムヤムクン味のカップ麺をいただいてから空港に戻り、清掃中のおばちゃんに場所を聞いてエクスプレスバスに乗ります。
空港に入っていく大量の黄色や緑やショッキングピンクのタクシーが可愛かった。
バッテリー切れが怖かったのでこの旅行中写真を気兼ねなく撮れなかったのが悔やまれます。。。
モーチット駅で降りてBTSに乗り換えてホテルに移動します。 -
外国に来たんだなぁ!と思って撮った一枚。
-
チェックイン時間前のホテルに行き、荷物を預けます。
安いのに浴槽付きという条件に惹かれて選んだのはビクトリーモニュメント駅からほど近いRoyal View Resort Rangnamというホテルです。
冷たいおしぼりとウェルカムドリンクとデザートで元気を取り戻し、身軽になった体で両替をしに行き、スーパーでお土産を購入した後今回の旅行の目的の一つであった予防接種を受けに移動します。 -
行ってみたい国を調べるとき、推奨される予防接種も確認します。
海外赴任ならまだしも旅行者が行く程度の場所や期間なら予防接種が必要かどうかはわかりません。
が、何が起こるかわからない海外で、買える安全は買っておいたほうがいいことと、いつかウユニ塩湖に行きたいと思っているので、ボリビアがイエローカード(黄熱病の予防接種証明書)が入国時に必須になることも今後あるかもしれないことを考えて打ちたいと思っていたところに世界一周をされている人のブログでタイにある通称「スネークファーム」で日本よりお安く予防接種が打てると情報を目にしてからタイに行くことを決めました。
今回打った予防接種を全て日本で打った場合の金額に2万円足すだけで今回の旅行の全てが賄われるなら安いものです。
写真付きで細かく解説してくれているありがたい情報をもとに、打ちたい予防接種を決め、英語ができないので伝えたいことを翻訳した英文を印刷した紙を持って行きました。
最初に打ったのは不活化ワクチン3種(A型B型肝炎混合・腸チフス・破傷風ジフテリア百日咳の3種混合)
日本人の若い男性も来ていました。 -
無事に予防接種を終え、一休み。
このドリンクが出てくるのに結構時間がかかりました。ゆったりしてるなぁ。
本当はこの日のうちに三大寺院に行く予定だったのに、朝ゆっくりしすぎたので予定を変更してホテルに戻りました。 -
一休みし、シャワーを浴びてさっぱりしてから予約していたカリプソショーを見るためにアジアティークまで移動します。
普段使うことがない船という移動手段にそれだけでワクワクが止まりません。
カリプソショーでは隣に座っていた日本人のおじさんグループがキャストの標的になっていました。
元が男性だったメリット?である美脚の美人が多かったです。タイの技術は凄い。 -
-
アジアティーク内のレストランで晩御飯。
パッタイとココナッツジュース。
日本から持ってきていたアルコールティッシュを使っていたら店員さんが2回もおしぼりを持ってきてくれました。優しい。
ホテルに帰って洗面台で洗濯して慌ただしくしながら就寝。 -
18日はエカマイからバスで2時間ほどのところにあるシラチャタイガーズーに移動します。
この日は道や行先を尋ねたりするのに移動手段や場所や地名のタイ語表記をコピペして印刷していった自作の指差し会話帳が役に立ちました。
エカマイバスターミナルのトイレはお金は必要ありませんが、トイレットペーパーはありません。 -
バスの中で食べたタイ版ランチパックの袋。
ツナと豚肉の2種類入っていました。
豚肉とは言うものの繊維状で台湾の「肉髭」というものでは??
これは甘かったです。
ピーナッツクリームのような甘い味は置いてませんでした。
バンコクはセブンイレブンが多いです。 -
ぐちゃぐちゃの電線や時々現れる数軒連なるタイヤ専門店などを見ながらバスは進んでいきます。
バンコクを離れると日本で買っていったSIMの調子がすこぶる悪くなり、焦る。
GPSの位置情報を頼りにバスを降り、タイガーズーまでは事前に調べたソンテウという乗り合いタクシーで行きたかったのですが、情報も少なく乗り場がわからない。
「バスが止まったところから進行方向すぐの角」ってあるけどどこ??状態。
200バーツというソンテウの10倍の値段で行くよとおじさんにぼったくられそうになるのを躱しつつ彷徨っていると、確かに、進行方向に向かって少し歩いた最初の角を曲がったところに青いソンテウがありました。
紙を見せてタイガーズー?と聞くと笑顔で頷く運転手のおじさん。
後ろに乗り込むと優しいおばさんが詰めて座るところを空けてくれました。
窓のない車に入ってくる降り出した雨の飛沫を浴びながら、スコールの黒い雨雲からどんどん遠ざかっていきます。 -
タイには虎と触れ合える寺院があったそうですが、虐待や売買など、不適切な管理が公に出て閉鎖されたらしい。
虎を触ることはできないのかと思っていたら、この動物園で一緒に写真が撮れるらしい。
力強くも可愛い虎と写真が撮れるのなら、行くしかないでしょう! -
虎のショー
隣にいたインドから来ていた4人組に誘われてしばらく一緒に見て回ることに。
インド人と一緒に象の背中に乗ることになるとは出発前の自分は思いもよらなかったでしょう。
想像していたよりも象の体高は高く、悲鳴が止まりません。
タイガーズーという名前のことはあって、ちょっと檻の中が狭そうなぐらいいっぱいいました。 -
象のショー
チップを渡す際に鼻先に触ることができます。 -
ウサギの可愛さをぶち壊すオブジェ
-
3歳の大きい虎も小さい虎も写真撮影は200バーツ。
そろそろ帰ろうかとウロウロしていると赤ちゃん虎を散歩?させていました。 -
1ヶ月半の小虎。
近い近い可愛いすぎる。かわいいいいいい。
日本の動物園では絶対できないであろう経験に、来てよかったと心から思いました。
反対車線でソンテウが来るのを待って、戻ります。
いたるところに屋台があって、楽しそう。
行きと同じく20バーツ払ったらお釣りが返ってきました。
そのままお釣りがなくても気が付かないのに、離れようとした私を呼び止めてお釣りを渡す誠実さがうれしい。
車の途切れない車線を女の子が手を引いて道路を一緒に渡ってくれた上に、バスの写真を見せるとチケット売り場まで連れて行ってくれました。
勇気を出して名前を聞いてよかった。
マナさん、ありがとう!
行きの大きなバスではなく、帰りはロットゥと呼ばれる乗り合いの長距離タクシーで帰りました。渋滞がすごかった。
車と車のわずかな隙間をノーヘルバイクがすいすい通り抜けていくのが怖い。 -
ふらふらになりながらホテルに戻り、シャワーを浴びてから事前に調べておいたプーパッポンカリーのお店へ。
一番小さいサイズでも分け合う人がいないので多い。そして味がめちゃくちゃ濃い。 -
空芯菜の炒め物も頼みました。
お米が必要!と思って注文しましたが、初めてのタイ米で、風味ともどうとも言えない味が口の中に広がった瞬間にタイの暑さに疲れ切った体がまさかの緊急停止信号を出してしまい、プーパッポンカリー共々箸を進めることができませんでした。
食欲だけはどんなときでもある自分に起こったことにびっくりしつつ、戻る途中にあったマッサージ屋でタイ古式マッサージを受けました。
終わるころには日付が変わっていましたが、女一人で外を歩いても大丈夫でした。
19日は午前中に再び予防接種を受けたあと三大寺院を巡ります。
チェックアウトをして、荷物を預かってもらって移動します。 -
2回目なのでささっと生ワクチンを2種類(黄熱病・日本脳炎)受けて、サトーン船着き場へ。
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チャオプラヤーエクスプレスのオレンジボートのチケット。
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開場時間の短いワットプラケオへ。
パスポートチェックはありませんでしたが、服装のチェックがありました。
細かい色とりどりのパーツが何十、何百万と集まってできた空間に圧倒されてしまいます。
極彩色の世界にバッテリーの心配をしつつも写真を撮るのをやめられません。 -
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かわいい
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外国人価格500バーツと物価と比べたらびっくりの料金設定でしたが、納得できるボリュームでした。
広いのでじっくり見て回る方でなくても暑さ対策・日焼け対策は必須です。 -
迷いながら歩いて、次はワットポーへ。
ここも寝釈迦仏が安置される建物以外にいくつも建物があり、自分が今どこにいるのかわからなくなります。
いろんな国の方がいらっしゃいました。 -
圧倒的な存在感に思わずニヤニヤしてしまう。
メインはここだけなので、ゆっくり見てから足早に次の寺院へ。 -
人懐こい猫ちゃんがいました。
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値段交渉などの不安もあり一度も乗りませんでしたが、色の組み合わせがどれも可愛かったトゥクトゥク。
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渡し船で対岸のワットアルンへ。
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支える構図が多い。
暑さと歩き回ったこともあって、ワットアルンに着く頃にはタイの寺院もういいや…状態だったので日陰にあったベンチでしばらく休みます。
この後余力があれば美しいワットパクナムも、と思いましたがやっぱり無理です。 -
マンゴスチンアイス。
果物の屋台がワットプラケオ最寄りのターチャン船着き場周辺に出ていましたが、どれも結構量があったので、口に合わなかったら嫌だったのでアイスで味見です。
酸味もあって美味しい。これは果物で食べたい。
渡し船でもとの岸に渡りましたが、サトーン船着き場に帰るオレンジボートもワットアルンに寄ったはずです。
マンゴスチンとランブータンを購入して戻ります。 -
船着き場までにあった樹にいたリス。
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乗換駅で降りてショッピングセンターの中にあったお店で晩御飯。このお米は独特の風味もなくおいしかったです。
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ホテルに戻って荷物を受け取り、高速を使わなければお金も足りそうだったのでタクシーを呼んでもらいます。
高速を使わず約30分、200バーツ以内で最後の宿泊先へ移動できました。
朝が早いので最後もドミトリー。
評判の良かったHoppers Place Donmueang Hostelは確かに口コミ通り空港から遠い。空港まで移動してからタクシーに乗らなくて正解だったかもしれない。
けれどもこれまた口コミ通りスタッフの方が親切。
買ってきたフルーツを共有スペースで食べていいか聞いたところサッとお皿とカラトリーを出してくれました。
マンゴスチンはどれを食べても外れがない。また食べたいなぁ。 -
ランブータンはもじゃもじゃした面白いフルーツ。
お金も案外残ったので近くのセブンイレブンでお土産になりそうなものを購入します。
早朝の便で実家に里帰りするバンコクに住む女の子と同室になりました。 -
空港まで送り届けてもらい、カウンターを探すと黄色のお揃いの上着を着た団体客がずら―――っと…
え、この後ろに並んでたらチェックインに間に合わない!っと焦っていると、よく見たらカウンターの外で並んでいました。
ビビったー!紛らわしいわ
無事にチェックインを終え、搭乗ゲート付近で駐機場に並ぶたくさんの飛行機を眺めます。
どこの会社かわからないけどかわいいマーク。乗ってみたい。 -
帰りは真ん中の席でした。
食べてみたかったカオマンガイも食べてないし、男性に人気の怪しいネオン溢れる繁華街も歩いてない!
やり残したこといっぱい!またいつか行くからね! -
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この旅行記へのコメント (3)
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- あたるさん 2018/09/24 21:52:10
- コメントありがとうございます!
- コメントにある通り、A型B型肝炎のtwinrixは2回目をタイで打っております。
タイに行く一ヶ月前になるように日本のトラベルクリニックにて一回目を打ってもらいました。
スネークファームだと一回目を打つ前に抗体検査をしないといけないようだったので、短い旅行期間で予定が狂ってしまうのを避けたかったためです。
世界一周でも海外赴任でもないのに2回目は海外で打ちます!なんてお医者さんも不思議そうでした。
予防接種に一万円以上値段の差があるんですが、タイに行く航空券やホテル代も計算すると何回もタイに行くよりは日本で受ける方がいつも薄いお財布には優しくて(笑
破傷風のTdaPに関してはブースター扱いだったので、有効期間は10年だよと教えてくれました。
YAMAさんのインド旅行記の中にあった夕焼け?朝焼け?の写真も素敵ですね。
今、モロッコに行きたい欲が最高潮に達していまして、いつかサハラ砂漠でこんなきれいな景色が見れたらいいなぁと思いました。
- YAMAさん からの返信 2018/09/30 22:29:18
- モロッコ・サハラの夕焼けも素敵でしたよ
- あたるさん 様
こんばんは。
書き込みが返信になって無かった為、今日まで気が付かず、
台風24号で風強くなったな〜と、外を気にしながら読ませていただきました。
日本で1回目を接種されたのですね、
おっしゃる通りにバンコクで肝炎は、抗体検査を受けます、私は1日目午前に
黄熱病と検査採血して、サムイへ行き戻ってからAB混合肝炎と破傷風を接種
しました。 通常の流れでは、午前に検査で翌日午後、午後検査で翌々日
午前だそうです。
個人旅行デビューが私は遅くて30歳過ぎてからでした、
4traへの投稿は『次回作こう御期待!』という感じで全くやっておらず、皆さ
んの旅行記を読んで楽しんでおります。
なんちゃってバックパッカーなのですが、モロッコ行ったのは17〜18年前かな
〜 日本でオランダ・アムステルダム往復で飛び、アムステルダム現地
旅行代理店を数軒回りカサブランカ往復のエールフランスを買っていきました。
サハラはワルザザートから1泊キャンプ(テントも無く砂漠に毛布1枚で寝る)
で行きました、その砂漠で出された食事がおそらく原因で(汚い話で申し訳無い
です)強烈な嘔吐と下痢で気を失ってしまい、こんな異国の安宿で俺の一生は終
わるのかと思った記憶があり、モロッコの旅は忘れられない旅です。
もちろん、ほかの旅も全部忘れられない旅ですが・・・。
せっかくの感染症予防接種が、まだ役に立つ旅に出ておりませんので、もう爺
なのですが、来年から再来年くらいに南米や南部のアフリカなど行きたいと考
えています。
長くなってしまいました、申し訳ありません。
次も、楽しい旅行記を期待します。
YAMA
-
- YAMAさん 2018/09/24 19:24:23
- つまらない質問ですが・・・
- あたるさん 様
こんばんは、はじめまして。
つまらない質問で申し訳無いのですが、
バンコク赤十字病院での、肝炎や破傷風予防注射ですが、
翌月できれば同日に2回目を接種しなければ、効果が短い
(たしか2年ていど)と説明を受けませんでしたか?
旅行記にはありませんでしたが、2回目接種の為バンコク
まで行かれたのでしょうか。
実は私もあそこで、ほぼ同じ内容の予防接種を受けまして
翌月仕事だと周りに嘘を言い、バンコクへ行きました。
次も、楽しい旅行記を期待します。
YAMA
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