鹿島神宮と香取神宮

2018/09/22 - 2018/09/22

車購入の検討で、レンタカーを借りて日帰り旅をしてみました。
以前より行って見たかった、鹿島神宮、香取神宮にしました。
車という事もあり、道の駅によって、地物の物色も目的に追加です。

京葉道路＝＞東関東自動車道＝＞一般道で約2時間前後でした。
途中、サービスエリアなど寄っています。

鹿島神宮は、ＢＳ時代劇で塚原卜伝を放映され、
堺雅人が主演を務めていました。

香取市では、伊能忠敬の2018年で生誕200年。
その他、巡って見るところはいろいろありますが、
レンタカー返却時間もあり、限定された旅になりました。

エリア 鹿島(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

ミッション１：道の駅で食材等を物色。

道の駅「いたこ」

車なので保冷バッグを持参し、活き込んで行きます。
到着時、オープン前なのに既に人の列がありました。
よくＴＶ番組で見かける光景に遭遇です。

直後は、多くの人で混在し、物色している中に混ざり
品定めをします。その最中には、次から次と生産者の方が
来られ、生産品を置いて行くため、さらに品定めに迷います。

何点か購入しました。
物色に忙しく、中の写真はなしです。(笑)

鹿島神宮への参道(大鳥居)

道を早めに曲がったために有料駐車場に入れました。(500円)
もう少し先には300円の場所もあります。

きれいなお店がありますが、時間が早く、人手がまばらでした。

帰りに気付いたのですが、無料駐車場がありました。

楼門

大鳥居を潜った先には、楼門があります。

楼門を過ぎたところ

三大楼門の一つと言われています。
どこでも三大・・・はあるんですね。
因みに、熊本県・阿蘇神社(九州地震で倒壊しましまいました。)
福岡県・筥崎宮だそうです。

楼門入って左手側に、社務所

帰りには、御朱印帳の列が出来ていました。
小大麻(お札)を購入。

時代劇の剣道場で掲げられている掛け軸がありますが、
天照大神、鹿島神宮、香取神宮の3層。
その掛け軸が販売されていました。
絹は2万円、紙は1万円でした。

楼門入って右手側に、幣殿・石の間・本殿

本殿脇から見た幣殿・石の間

徳川2代将軍・秀忠が奉納したそうです。

要所要所には、このような看板があります。
いずれもＢＳ時代劇の撮影場所に使われていました。
と記載されています。

現在、宝物館は改修工事のため中止されていました。

奥参道はスギで癒されます。

奥参道途中には「さざれ石」があります。

あの「君が代」の歌詞にある石です。
古今和歌集にその歌があるという事ですが、
全く知りませんでした。

鹿園(ろくえん)

奈良の春日大社創建の際、御分霊を神鹿の背に乗せて奈良まで
遷したという事です。

前の茶店で餌を売っていました。

奥参道を行くと奥宮があります。

この奥に要石があります。

要石へ行く途中の道案内

道案内から要石の方

結構の人が見に行きます。
観光バスで来られた人達のようです。

違う方を見ると二手に分かれます。
若干離れていますが、この場所が五差路になっています。

左手には、稽古場の撮影場所。

要石

要石

地震を起こす大鯰の頭を押さえる石だそうです。

奥宮から要石と反対方向に行くと御手洗池があります。
ＢＳ時代劇では、この中で修行をしていたと思います。

御手洗池の奥には、御信水が流れています。
そばの売店で、空のペットボトルが販売されていました。

池の中には、鯉が泳いでいます。

御手洗池脇にある茶店

鮎塩焼を食べました。(500円)
中で食べていたら、一口サイズの五穀米を出してくれました。

なお、ここには、参道を歩かなくとも、近くまで車で来れるようです。

次の行く前にお昼になったので、国道51号沿いにある
山田うなぎ店・別館で鰻です。

うな重(上)3,900円なり

頼んだ時に、直接ご飯の上でいいですかと聞かれました。
普通、そうゆうものと思っていましたが、よく考えると、
別々になっているものがありました。

ここでは、じかうな重(直うな重)というメニューでした。

熱々のご飯の上に熱々のうなぎが乗っていて、超～旨かった。

ミッション道の駅

香取神宮途中にある、道の駅、水の郷さわら
お昼時期なので、大勢の人で混みあっていましたが、
たらふく食べて後なので、触手が出ませんでした。(笑)

でも食材が安かったので、何点か買っていました。
お彼岸時期という事で、花がかなり売っていました。

水の郷なので、遊覧船、ボード場の施設がありました。

香取神宮の参道入口

入り口手前には無料駐車場がありました。
どこでもあるお店ですが、購入者は少ないようでした。

参道は短く、すぐ大鳥居があります。

大鳥居を潜ると、要石と奥宮への案内版がありました。
ここから行かなくとも、本殿の方から帰り道で寄る事が出来ます。

参道途中は、灯篭が一杯奉納されています。

総門が改修中でした。
その先には、楼門があり、徳川綱吉の造営との事です。

拝殿は、黒漆だと思いますが、重厚感があり立派です。

拝殿前のご神木です。
立派です。

拝殿から駐車場に戻る途中で要石を見に行きました。

鹿島神宮と同様に香取神宮にも要石があります。

うっそうとした場所に奥宮があります。
鹿島神宮と比べてしますと、若干、荒廃しており、残念でした。