シニアトラベラー!　山口ドライブ満喫の旅②

2018/09/11 - 2018/09/13

今回は90歳になった父と妹家族とともに２泊３日で山口に行ってきました。目的は①恒例の父を孫と温泉に連れていくこと②妹が友人と結婚式以来30年ぶりに会うことです。山口宇部空港からレンタカーで久しぶりの長距離ドライブ楽しかったです。
１日目　　山口宇部空港　秋芳洞　湯田温泉
２日目　　角島大橋　元乃隅稲成神社　別府弁天池　湯田温泉
３日目　　関門海峡大橋　門司港　下関カモンワーフ　山口宇部空港

エリア 角島・下関北部(山口)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食は和食で8時半からにしました。朝風呂をゆっくり楽しみ、のんびりしました。

甥っ子達は洋食をオーダーしました。

高速道路を含め2時間ドライブして角島大橋に来ました。沖縄の古宇利島大橋同様に素敵な景観です。

海の色の違いもよくわかりました。

橋の中央からの景色です。横断歩道を渡りながらパチリ。平日は殆ど観光客がいないので駐車場も空いていて楽々でした。

反対側の展望台からの眺めです。本当に綺麗です。

モニュメントの後ろ側が橋の撮影スポットになっています。

こちら側から撮影すると橋が大きくカーブしているのがわかります。海の色の違いが美しいです。

大橋を渡って角島側の展望台からの景観です。また違った感じで素敵です。

角島大橋から1時間ほどドライブして元乃隅稲成神社に来ました。なかなか腕がなるドライブコースでした。

よく見る景観とご対面です。

海の色、もう少し青いともっと素敵だったかもと贅沢な感想です。

父と私は上で待っていましたが、妹達は下まで降りて龍宮の潮吹まで行きました。

超難しい賽銭箱は鳥居の上にあります。

観光バスのドライバーさんが、見事1回でお賽銭を投げ入れたのでツアーの皆さんが続々とチャレンジしていました。もちろんなかなか入らず、諦めては次の方と交代していました。笑

恒例の絵馬奉納です。内容はいつもの嵐素敵な5人との出会いについてです。帰宅後、コンサート申し込み開始です。

縁結びなので今回もご利益があると思います。

絵馬をきちんとお堂に奉納してきました。

龍宮の潮吹まではなかなかの距離です。シニアドライバーとしては、体力温存のためにも上からの眺めで充分満足しています。2時間ドラマの崖に匹敵すると思います。

1時間ほどドライブして青海島のセンザキッチンに来ました。イカを食べようと、ねらいをつけて来たのですが、イカの水槽は水も入っていない状態で残念でした。

お土産品も色々な種類があり、道の駅としては充実していました。

遅めのランチタイムです。私は鯛茶漬けをサラッと食べました。　　

他はせっかくだらと特上海鮮丼を注文し、堪能していました。

青海島の遊覧船に乗ろうとしたら最終便が出たばかりでチャーターするならば40,000円で出しますよとの事。丁重にお断りしました。笑

ホテルへ帰る途中でもう1ヶ所観光しました。別府弁天池という不思議な色をしたきれいな池です。細い道を奥へ進んで行くと車が1台やっと通れる鳥居をくぐって到着しました。

別府厳島神社の境内にあります。

澄んだ美しいエメラルドグリーンをしています。本当に神秘的な色をした池でした。

17時半前にホテルに戻り、ザブンと温泉につかり18時半から夕食です。

昨夜、妹の友人がお薦めと言った雁木をオーダーしました。

軽くて飲みやすかったです。

盛り合わせは白魚の三色揚げ、カラスミ、サーモンのバジル和え、イクラおろし、おひたし。お造里は、蟹と馬刺しでした。久しぶりのカラスミや馬刺し堪能しました。

煮物は、鯛のかぶと煮香草風味。鯛の旨味を吸って野菜、特にセロリが想像以上に美味しかったです。

高級梅酒を楽しみました。

小鍋立はすき焼きです。お肉が本当に美味しかったです。口に入れるとすぐにトロけてしまいました。

焼き物は、鮎の風干し焼き。食べやすい盛り付けで美味しくいただきました。

頑張って揚げ物の小河豚の唐揚げも食べました。

ちりめんご飯と赤出汁、香の物で美味しかったですが、すき焼きがボリューミーでお腹がいっぱいになりました。

フルーツはオレンジと梨でさっぱりしていました。

妹は今夜も友人と楽しい時間を過ごしに出かけて行きました。私は甥っ子達と一杯やりながら途中で温泉に行ったり、ホテルによくある木製パズルの制覇にチャレンジしたりと楽しい時間を過ごしました。

甥っ子達が夕べから拘っていた天下一品がホテルから直接行けるというので秘密の通路みたいな場所を通ってスリッパのまま行ってみました。時間は閉店25時の40分前でした。

1人は魚介の粉が入った西日本限定、瀬戸内ラーメン屋台の味。味見をしてみると出汁の旨味が効いていました。

1人は絶品MAX。こってりというよりもドロッとした感じです。コクはものすごくありました。

私は、あっさりのラーメンをオーダーしました。このような店でラーメンを食べるのは甥っ子達と行った京都以来です。久しぶりで美味しかったのですが、スープは残しました。夕飯であんなに食べたのに！夜は更けていきました。