1992/07/02 - 1992/07/08
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itaruさん
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インド。いつかは旅したいと思いつつ、ハードな噂に学生時代はちょっとおよび腰にもなっていた。当時の興味が欧州や中東方面にあったこともあり、優先度は低く結局は先延ばし。それでも卒業旅行で訪れたケニアではインドから流れてくる長期旅行者も多く、やはり一度はインドに行かなきゃ、なんて思ったもの。そのインドに足を踏み入れたのが社会人2年目の夏休み。7日間の休みだから、とりあえずはメジャーな場所から攻めていこう。やっぱりデリー周辺かな。と、考えていたのだけれども、チケット購入時の行き違いもあってなぜか、南インドのマドラス(チェンナイ)に行くことに
日程は以下の通り
7月2日 AI307 成田→ボンベイ
7月3日 AI408 ボンベイ→マドラス(チェンナイ)
7月4日 カンチープラム観光
7月5日 マハーバリプラム観光
7月6日 マドラス市内観光
7月7日 AI143便 マドラス→ボンベイ
7月7日 AI302便 ボンベイ→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チケットを調べてみると、マレーシア航空が安かったので代理店に電話(ネットのない時代です)で聞いてみると。どうもデリー便は満席で厳しいみたい。一方、マレーシア航空が就航しているマドラス(現チェンナイ)便は確保できそうとのこと。初インドが南インドってものいいかも。そう思ってマドラス便を申し込んだのだけれども、結構出発間際になっても席が確保できない。と思っていたら、旅行会社から「エアインディアなら確保できそう」との話が。「それならエアインディアでお願いします」。当初、デリー行きを頼んでた経緯もあり、エアインディアのデリー往復を確保してくれるものと勝手に思い込んでいたら……。旅行会社が発見したのはデリー、ボンベイ(ムンバイ)経由のマドラス行き。あちゃあ、確認しとけばよかった。と、思ったものの、まあ、いいかってことで
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成田からボンベイで乗り換えてマドラスへ。ボンベイ着は20時20分着で、マドラス行きは翌日の10時45分発。初めてのインドで夜の宿探しは面倒ということで、タクシーで空港近くのホテルへ。タクシー代は覚えてないけど、ホテル代は一泊423.5ルピー(Rs)。当時のレートは1Rs=5円弱だから2100円くらい。インドの物価からしたら高かったけど、いいホテルって感じではなかったなあ。で、翌朝は国内線でマドラスへ。空港からのプリペイドタクシーは110Rs
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宿に荷を降ろして一息ついたら街歩き
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正直、おっかなびっくりの街歩き。インドのカオスな雰囲気に多少は気圧されつつも、それほど違和感を感じることもなし。でも、学生時代に中東や東アフリカを旅したことが良かったのかも
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マドラス入りは昼過ぎ。まずは街の把握しなきゃ。エグモア駅周辺の宿から中央駅の前を通って旧市街地区へ。赤いレンガの重厚な建物は高等裁判所
高等裁判所 建造物
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喧騒に包まれた周辺とは違い、落ち着いた雰囲気
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一方で道路はカオス。横断歩道なんてないから道路を横切るのはヒヤヒヤ
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写真を撮ってもいいのだろうか? 路上生活をする人々の姿はやはり衝撃的。道路で煮炊きをしているし、小さな子供もいる。雨が降ったらどうするんだろう。こういう生活もあるんだって、思いつつ1枚写真を撮ったのだけれど
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マドラスで宿泊したのはサルベーションアーミー(Salvation Army Red Shield Hostel)のドミトリー。日本で救世軍と和訳される英国のプロテスタントが経営するこのホステル、ここのドミトリーの値段はこれまで泊まったどの宿よりも安い20Rs(100円)。慈善施設の性格が強いこのホステル、同部屋にはミャンマーからやってきたという家族?もいて。当時はカレン族の反政府勢力と政府軍の対立の話が伝わってきたりもしていた。紛争の絶えない地から逃れてきた人だったのだろうか
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当時の歩き方を見る限り、見どころが乏しかったマドラス(チェンナイ)。博物館とかはマドラスを出発する日に訪れるとして、次は近郊の見どころに足を伸ばしてみよう。翌4日、ローカルバスで向かったのは南西に77km、約2時間の場所にあるカンチープラム。ここはヒンドゥー教7大聖地の一つとされる街。ただ、歩き方には主な寺院の名前は記載しているけど、地図がないのでどう巡ったらいいのか分からない。で、声をかけてきたオートリクシャーの誘いに乗る。まずはヴィクンタ・ペルマール寺院へ
ヴィクンタ ぺルマール寺院 寺院・教会
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ヴィシュヌ神を祀った8世紀初頭、ドラヴィタ形式のこの寺院
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回廊に並ぶのは獅子の柱
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リクシャーに乗って楽々移動で次に向かったのが
エーカンバラナータル寺院 寺院・教会
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エーカンパラナータル寺院
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ヒンドゥー教らしい、沐浴のための池が涼感を感じさせる
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とはいえ、真夏のインドで裸足。石畳は太陽の熱で……、アチーッ
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まだまだ旅行社の珍しいころ。たちまち地元の皆さんに囲まれて
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シヴァ神を祀ったカンチープラム最大の寺院には60mの巨大ゴプラムも
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自分の足で移動しないので、街を把握できないのが残念だけどリクシャーの移動は楽ちん。ちょっと街はずれのカイラーサナタール寺院が見えてきた
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ヴァイクンタペルマール寺院と同じくドラヴィタ様式の代表的な寺院には
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無数の見事な彫像で埋め尽くされている
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それほど規模は大きくないけれど、見応えのあるシヴァに捧げられた寺院
カイラーサナータル寺院 寺院・教会
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200は寺院があるというカンチープラムの代表的な寺院を巡った後は
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カンチープラムは絹織物の生産地ということで織物工場?を少し見学
カーマクシ アンマン絹織物集落 文化・芸術・歴史
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集落で出会ったかわいい姉弟
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このお姉さんは何の作業をしているのかな
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当初は歩き方に載っていたワラダラージャ・ペルマール寺院も訪問しようかと思ったけれど、リクシャーを頼んだ時にオッチャンが「ここは●●●だから、3つでいいだろう」とインドなまりが強い英語もどきで言うので、まあいいかって気になって。リクシャー降りてから1人で行く手もあるけど、暑さもあってマドラスに戻ることに
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旅したのが7月ということもあって、無防備に日焼け止めも塗らず、肌が真っ赤に。ただ、時期もあってか南インドにも日本人のリーマンパッカーの姿もちらほら。そこで会った女性に日焼け止めを借りたっけ(というか、塗らないと危ないよ」って言われたんだっけ)。まあ、1日だけだから、あまり意味なかったような気がするけど。彼女は旦那さんは別の場所(どこか忘れたけど快適に旅できる国)を旅してて、帰りにバンコク辺りで合流するとか。面白い旅の仕方もあるんだな、って思ったものだなあ
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マドラスのバスターミナル?
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ターミナルというか広場に掘っ建て小屋のチケット売り場があるようなもの。近郊へのバスはここから出ていたっけ
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ヒンディー語、それともタミル語?読めないので分かりませんが、カンチープラムかマハーバリプラムへのバスチケット。9Rs(45円)と格安
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カンチープラムに寄ったら次はここ、ってことで5日に足を伸ばしたのはマハーバリプラム。海岸にひっそりたたずむ海岸寺院
海岸寺院 寺院・教会
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7~8世紀にかけて造られた三角形の寺院。当初7つあった同型の寺院で残るのは一つだけなんだとか
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海岸寺院の周りは地元の人で賑わうワイド・ビーチ
ワイド・ビーチ ビーチ
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波が荒く、泳いでいる人はいないけれど
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砂浜から眺める海岸寺院を堪能したら
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岩山に彫られた巨大な彫刻アルジェナの苦行。象やヒンドゥーの神々が所狭しと描かれている
アルジュナの苦行 寺院・教会
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何か変な形の岩がある。微妙なバランスを保って斜面に止まっているけど……。当時の歩き方には説明がなかったクリシュナのバターボール。岩の周りの人と比べてみれば分かると思うけど、本当に巨大な岩。なぜ、この岩が安定しているか不思議
クリシュナのバターボール 史跡・遺跡
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高台にあがって景色を楽しんだら
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ヤギさん散歩中ですか
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で、1つの花崗岩をくりぬいてつくったファイブラタへ
ファイブ ラタ 寺院・教会
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200年前、イギリス人に発見されるまで砂に埋もれていたという遺跡
マハーバリプラムの建造物群 史跡・遺跡
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外国人の姿はほとんどなく
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地元の人々で賑わっている
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ここでも家族連れと記念写真
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遺跡の周辺で石造りの土産物の石造を製作中? こんな重いものは持ち帰れない
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さて6日は州立博物館を観てまわり
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夜には民族芸能を鑑賞して
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深夜便に乗ってボンベイ(ムンバイ)へ。当時のインドの国内線はインディアン航空(IC)がメーンの航空会社だったけど、エアインディアも四大都市間は飛んでいた。ただ、国際線ターミナルから出発とか、国際線の一部が国内線として使われている感じだった
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ボンベイ着は早朝4時10分着で成田行きは14時45分発。ちょっと時間があるので街を少しだけ観光しよう
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やってきたのは英国植民地時代の象徴のインド門
インド門 (ムンバイ) 建造物
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時間があればエレファント島にも渡りたかったのだけれども時間がない
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ちょっとインドの入り口だけを見たこの旅、次はデリーを起点に旅しようと思っていたのだけれども、いまだインド再訪はならず。近いうちに是非訪ねたいところ
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