2018/08/10 - 2018/08/18
93位(同エリア776件中)
おとおとさん
アジア各地を巡っています。
盆休み時期のアジア方面へのフライトを探していると、安いモルディブ行きの便が見つかりました。モルディブはマリンリゾートといった印象が強いので、世界遺産を見て、街歩きをして、地元のグルメを食べて、といった旅行にはならないはずです。どうしようかと妻に相談したところ、手軽な値段でモルディブに行けるのであればむしろ嬉しいと言われたため、人生初めての海外バカンスに出かけることとなりました。
下が旅程ですが、首都を歩きローカルアイランドにも足を運んだ最初の2日間と、モルディブならではの「1アイランド(島)、1リゾート」のリゾートに泊ったその後の5日間とでは、まったく趣きの異なる旅行となりました。
8月10日(金)09時30関空→10時45分上海、
12時30分上海→17時00分マーレ、中国東方航空、フルマーレ泊
8月11日(土)マーレ観光、フルマーレ泊
8月12日(日)午前、マクヌドゥアイランドへ移動、滞在
8月13日(月)マクヌドゥアイランド滞在
※8月14日(火)マクヌドゥアイランド滞在
※8月15日(水)マクヌドゥアイランド滞在
8月16日(木)マクヌドゥアイランド滞在
8月17日(金)午後、マーレへ移動、18時15分マーレ→翌05時30分上海
8月18日(土)10時15分上海→13時10分関空、中国東方航空
4回に分けて、旅行記を書いていきます。3回目は、マクヌドゥアイランドでの日々をつづります。
※1ドル=113円で、計算しています。
モルディブ'18①~マーレの街歩き
https://4travel.jp/travelogue/11397932
モルディブ'18②~マクヌドゥアイランドへ
https://4travel.jp/travelogue/11398823
モルディブ'18③~マクヌドゥの日々
https://4travel.jp/travelogue/11399680
モルディブ'18④~マリンリゾートのお値段
https://4travel.jp/travelogue/11400588
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5日目。
朝食です。マクヌドゥ アイランド リゾート ホテル
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滞在中、ゲストは日本人と西洋人だけでした。盆の時期だからでしょうか、日本人は我々を含めて常に3~4組はいました。36室だけの小さなリゾートなので、比率は高かったと思います。
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レストランで、よく見ました。
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食後のシュノーケリングは、この海を泳ぎます。しかし、重大な事実が発覚してしまいました。
10数年ぶりの海で、モルディブに来るまで意識もしなかったのですが、私自身、海ではまともに泳げなかったのです。浅いところではなんとか泳いでいましたが、シュノーケリングをするような足のつかない海では泳げませんでした。
はじめは肩の深さほどの位置まで泳いでいったのですが、だんだん、胸の深さ、お腹の深さ、腰の深さと、浅いほう浅いほうへと逃げていくようになり、さらには満ち潮の海も避けるようになりました。小学生のころから体育が苦手だったので、致し方ないのでしょう。 -
いっぽう妻は、魚をどんどん撮っていきます。
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青と黄の魚は、確かにモルディブのイメージにぴったりです。
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ドロップオフ(急に海が深くなるところ)まで行き、なんと、亀の撮影にも成功しています。
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ドロップオフまで行けば亀が見れるかもしれないからと、その後、何回か誘われましたが断り続けました。しかし、すぐ近くで亀が見れるというのは、確かにすごいと思います。
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昼食。
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ランチには、必ず魚のソテーが出てきます。シュノーケリングのことはさておき、毎日、モルディブフィッシュが食べられたのは幸いでした。
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食後、気を取り直して、カメラをぶらさげて島をまわります。
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島は島で、結構、撮影スポットがあります。
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魚は撮れなくても、鳥は撮れました。
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午後、「10分間無料スキューバダイビング」というサービス特典がありました。気乗りしなかったのですが、妻に付き従います。
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インストラクターに付き従ってこの海を泳ぐことになりました。ライフジャケットを着け、酸素ボンベを背負い、マウスピースをくわえて、海に入ります。
「カモン、カモン」と言われて泳いでいくと、足の届かないところまで来ていました。不安になってバタバタしはじめると、本当に危なくなって、インストラクターに助けてもらって、なんとか陸地に戻ってきました。生まれて初めて「ヘルプミー」と叫んだのではないでしょうか。長い10分間でした。 -
マリンスポーツは不向きだなあと思いつつ、サンドバーへ。コバルトブルーの海を眺めながら、ビールを飲んで自分自身を慰めます。
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モルディブの旅行記を見ると、こういう写真が時折出てきます。実際にこの海を見ながら飲んでいると、確かに、海とアルコールの写真を撮りたくなってしまいます。
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スパ。妻が一度だけ行きました。税サ込61.6ドル(6,960円)。税サ抜きだと50ドルだったので、20%強の税金とサービス料がかかるようです。
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マクヌドゥの火曜日の夜は、バーベキューです。
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肉や野菜を指差して、焼いてもらいます。
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オールインクルーシブなので、ビールも頼めます。当然、肉もビールもおかわりします。このあたり、満足感以外の何物でもありません。
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肉だけではなく、ビュッフェも。
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カレーも。
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楽しい夕食でした。今日は辛い思いもしましたが、いつもどおり、サンドバーに寄ってから就寝します。
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6日目。
たくさんのヤドカリもマクヌドゥの住民です。なぜか、枝に登っています。 -
朝食。オムレツはその場で作ってもらえます。
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妻は、シュノーケリングに夢中です。
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私は、島を撮ります。
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ビーチ。
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サンドバーからの眺め。
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近くを、ベビーシャークが泳いでいます。
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昼食。
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ラウンジ。
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奥に本棚があります。滞在中に読んだ文庫本を、2冊寄付しました。旅行記には書いていませんが、のんびり読書もしています。
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受付にあるエクスカーションの申込表です。行きたいイベントがあれば名前を書き込み、人数がある程度揃うと実施の運びとなります。マクヌドゥは小さなリゾートなので非常に静かなのですが、その分、こういったエクスカーションにはなかなか人が集まらないような印象がありました。
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イチオシ
シュノーケリングする妻を横目に、サンドバーでカクテル。ある意味、今回のモルディブ旅行を象徴する一枚だと思っています。
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この日、マクヌドゥに来て初めてのエクスカーションが実施されました。フィッシングです。税サ抜き1人25ドル(2,825円)で、2時間のツアー。この船で行きます。
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この輪っかが、竿代わりです。針にエサをつけて、糸を長く下ろして、釣りをします。
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妻が魚を釣り、スタッフが引き上げてくれました。ただ、私のほうは船が揺れて船酔いでダウンしてしまい、途中から横になっていました。
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参加者は4人。私以外の3人での釣果が、これ。結構、釣れています。しかし、まったくもって、海のイベントに向かないというか、なんというか。まあ、今回は、アルコールが入っていたことも多分に影響していたと思いますが。
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コテージに戻って、休みました。
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鳥を見て和みます。体調を整えて、夕食へ。
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夕食はスープから。
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前菜。
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今日のメインは、タンドリーチキンでした。
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デザート。
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お互いのデザート。
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夕食後、2回目のエクスカージョンがありました。スパークリングワインを飲みながら鮫を見るというツアーです。税サ抜きで1人8ドル(904円)。ワイングラスを持ちながら、釣りと同じ船に乗りました。
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暗くて揺れる船に乗りながら、沖に行き、餌付けされた鮫を見ます。
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下船場所にも餌付けされた鮫が集まっていました。揺れる船にワイングラスを持って乗り込むこととか、野菜や果物の切れ端で餌付けすることとか、日本人の感覚では突っ込みどころも多い企画ですが、鮫の見学自体は面白いものでした。そして、この日もサンドバーに立ち寄り就寝で、④に続きます。
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この旅行で行ったホテル
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マクヌドゥ アイランド リゾート
3.15
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