2018/08/20 - 2018/08/20
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えみみんさん
祝!初投稿☆
今まで見る専門で、いつか自分も旅行記を書こうと思いつつなかなかきっかけがつかめなかった私。
この度、目指せ榮倉奈々!ということで(最近放送されているCMの影響ですが、後からのこじつけなのは内緒)7年ぶりの留学!(2週間のプチ留学だけど)
こんないいタイミングはなーい!と備忘録を兼ねての初投稿。
大好きなイタリア、その中でも思い出深いローマへのプチ語学留学旅。
一日ずつ投稿していきます。
ここまでずっと個人旅行でしたが、母娘揃って行ってみたかったポンペイ遺跡へも足を延ばしたいと思い、移動の手間や時間を考え、ローマ発着の日帰りツアーを予約!
日本語ガイドさん付きで、バスでの移動で楽々~な16日目のお話。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
8月20日。
今日はここまでずっと個人手配でしたが、ローマ発着の日帰りツアーを予約しておいたので、楽々な一日の始まり♪
母も私もぜひ行ってみたかったポンペイ遺跡へ!
ポンペイ遺跡はナポリからアクセスすることが多く、ローマからだと遠いし何だか大変そう。行きも帰りもバスでガイドさんもいれば安心と、今回の旅唯一ツアーを申し込みました。
ツアーはMyBus社のものを日本出発前に予約しておきました。
6:50 ローマの共和国広場近くにあるMyBus社のオフィスに集合し出発!
日本人のガイドさんによるツアーだったので、もちろんツアーに参加する方は日本人ばかり。
私は久しぶりにこんなたくさんの日本人の方を見た気がしました(笑)
ツアーは私たちの参加したポンペイ遺跡へ行くチームとカプリ島へ行くチームの2チームがまず一緒のバスに乗り込みナポリまで向かいます。
その後、ナポリでカプリ島チームの方々はバスを降りて船で島へ向かいます。
ポンペイ遺跡チームはそのままバスに乗り、ポンペイへ。
効率いいなぁと感心しながら出発!マイバスヨーロッパ (イタリア) バス系
-
朝も早かったのでまずはバスでひと眠り・・・
日本人ガイドさんが同行してくださったので、説明もわかりやすく、あぁ今日はガイドブックやGoogle mapとにらめっこしなくていいんだなぁと安心(笑)
ローマからナポリまでは200km以上、3時間ほどかかるとのことで、行きも帰りも1回お手洗い休憩がありました。
日本でいう高速道路のサービスエリア的なところで休憩。 -
休憩の際にコルネット(イタリアのクロワッサン)を頂きました!
これが想像以上に(失礼しました・・・)美味しかった! -
渋滞にはまることもなく、順調にナポリへ到着!
ナポリへは、ハンガリーに住んでいたころに1度訪れたことがあります。
その際は一人だったこともあり、またかれこれ今から7,8年ほど前ということもあり、少し怖かったイメージ。
今回はバスの車窓からだけでしたが、以前より治安もよくなったかな?という印象!
次のイタリア旅は南中心かなぁなんて思ったり?
ナポリの港でカプリ島へ行くツアーの方々とはいったんお別れ。
ローマから同行してくださっていたガイドさんも、カプリ島へ同行のためここでいったんお別れ。
ここからポンペイチームには日本語ペラペラのイタリア人ガイドさんが同行してくださいます!
日本人ガイドさんもこのイタリア人ガイドさんもとにかくお話がわかりやすく、面白く、また親切!!
ポンペイのこともたくさん教えてくださるかなぁと俄然楽しみに。 -
ナポリからポンペイまでは1時間ほど。
車窓からはヴェスーヴイオ火山も見えています。 -
そしてポンペイへ到着!
早速遺跡へ向かいます。
ポンペイ遺跡は西暦79年に起こったヴェスーヴイオ火山の大噴火によって一瞬にして灰にのまれ、埋もれてしまった町。18世紀頃から発掘が開始され、当時のまま残る町の様子が世界遺産にもなっているわけです!!
(これ、ガイドさんから教えて頂いた情報・・・笑 何だか力強く私が説明しましたが、素敵なガイドさんのおかげです笑) -
入場する前にガイドさんに教えて頂きました。
写真だとみにくいのですが、岩場に所々穴があるのは当時のお墓なんだとか。
これ、個人で回っていたら確実に見逃していたと思います(;'∀') -
ポンペイ遺跡はかなり広く、すべてを見ようとすると何日も何日もかかってしまうとのことで(実際に本当広かった!)ガイドさんがピックアップして効率よく案内してくださいました。
入場してすぐ。
こちらは当時奴隷が収容されていたという牢獄。 -
運動場。
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小劇場。
中へ進むにつれ、今と変わらない普通の町だなぁという思いが強くなります。 -
大劇場。
ここでは今でもコンサートが開かれているらしい!今度見に来たい♪ -
大劇場の客席。
保存状態のあまりの良さに不思議な感覚。 -
これは壁に描かれた落書き。
剣闘士が戦っている姿。(写真だとうまく伝わらないかなぁ)
落書きだなんて今も昔も変わらない! -
ここは大通り。当時たくさんのお店が並んでいたそう。
ガイドさんいわく「銀座」(笑) -
ここはちょっと裏路地。
お家がたくさんあったのだそう。 -
何と鉛でできた水道管!
当時ではかなり進んだ文明だったのだそう。 -
当時からもちろん富裕層な人もいたわけで、こちらはいわゆる「お金持ちの人の家」
壁に残された画はとても鮮明。 -
ほぼ当時のまま残されているのだそう。
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お家の入り口。とても細かいモザイクで、当時の技術の高さにびっくり。
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悲劇詩人の家と呼ばれるこちらの入り口には「猛犬に注意」と書かれています。
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ここは当時、居酒屋さんだったみたい!
おそらく当時私がいたらここによくいたんだろうな・・・ -
ここはパン屋さん!
臼もそのまま残っています。 -
パンを焼く窯。
この窯からは実際にパンそのものも発掘されたのだそう。 -
こちらは公衆浴場のロッカーなんだって!
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公衆浴場。
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公衆浴場は蒸気によって、きちんと温度管理もなされていたのだそう。
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ひときわ観光客でにぎわっていたのが娼館。
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ジュピター神殿と奥に見えるのがヴェスーヴィオ火山。
たっぷり3時間ほど歩いて見て回りました。
それでも4分の1程度(;'∀')
ただガイドさんによるわかりやすくユーモアもある案内で細かいところまで理解が出来、とても満足!
あまりにも良い意味で「普通に」残っているので、あまり昔のことに感じないのですが、改めて1900年以上も前の町なんだなぁ、でも人間の暮らしは何も変わらないんだなぁと実感。
貴重な経験でした!
その後は遺跡近くのレストランで昼食。
そしてその後はもう一つのお楽しみ、ワイナリー見学へ!ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域 史跡・遺跡
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ヴェスヴィオ山のふもとにあるワイナリーへ!
小さなワイナリーなので、あまり市場には出回っていないとのこと。
これは買うしかない・・・
白、赤を2種類試飲させていただき(ここまではツアーの範囲内)、さらに購入する際にロゼも気になって迷っていたら試飲させていただきました!!
ありがとうーーー!!
美味しかったので親子合わせて3本購入。ご満悦な私たち。 -
ワイナリーでの試飲、購入を終え、ここからまたナポリへ戻ります。
ナポリへ戻ったのち、お世話になったイタリア人ガイドさんとお別れ。本当に素敵なガイドさんでした!
そしてカプリ島へ行っていたチーム、日本人ガイドさんがバスに乗り込み、一路ローマへ戻りました。
帰りは少しだけ渋滞、そしてここ数日恒例の午後のスコールのような大雨で行きより時間はかかりましたが、20時頃ローマへ戻ってきました。
一日とても充実!古代のロマンを感じた日でした。
旅行も終盤に・・・あともう少しこの旅行記、お付き合いくださいませ。
つづく。
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