2018/05/03 - 2018/05/06
16位(同エリア468件中)
ろきさん
GW第二弾はフランスのリヨン!
GWどうしようかな~と考えるも最近のGWはめっちゃ高い!
アジアのリゾートでのんびりでいいかな、と思うもふつーに高いんです。
で、アレコレ調べた結果、エアチャイナがパリまで75000円で連れて行ってくれるらしー。
他にバルセロナとかもあったけど、乗継がよくなくもともと短い滞在時間がさらに短い!
で、結局パリ行きを購入。
パリは特に行きたいところもないな~と思って色々調べると、リヨンって意外と近いし空港から列車も出てる!
で、リヨンについて調べると、ポールボキューズのレストランとかもある美食都市。
リヨンでしか買えないショコラトリーもあるし。
そして街が世界遺産でローマ遺跡も残ってたりする!
コレは行きたい!と思ってリヨンに行くことに。
ただトラブルもありで、なかなか大変だったけど、終わり良ければ総て良し!ってことで満足な旅になりました。
ちょっと時間が短くて、全てを見ることができなかったけど、リピートしたい都市になりました!
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中編からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11394309
リヨン2日目=最終日。
朝早めに起きて、チェックアウトの前にまずはポール・ボキューズ市場へ。
宿からは15分~20分くらい歩いたかな。
ちょうど駅前のラ・パール・デューの裏手くらいにあるポール・ボキューズ市場。
まだ朝早い時間なのでひっそりとしています。 -
このポール・ボキューズ市場ですが、もともとは1859年にリヨンの中央市場として開かれました。
コチラの市場は2004年に造られたもので、リヨン出身の偉大なシェフ、ポール・ボキューズ氏を称え、彼の名前を入れたんだとか。
見ためもオシャレなコチラの市場。
もちろんアジアの市場とは違います。 -
ちなみに、2月に訪れたニャチャンの市場…。
ええ、同じ2018年とは思えません。
コレはコレで味があっていいんだけどねw -
早速中をぐるりと一回り。
朝早い時間とあって、まだ準備中や閉まっているお店もありますが、それでも結構開いている。 -
お魚屋さんだとか…
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野菜屋さん。
野菜の色が濃くて美味しそう! -
ケーキと思いきや、ケーキの形をした総菜?
コレ、サーモンとかで作られてました。 -
種類豊富なパン屋さん。
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リヨンを歩いていると真っ赤なお菓子をよく目にします。
コレはプラリネ。
プラリネはアーモンドに砂糖をコーティングしたもの。
で、フランスのプラリネはアーモンドに砂糖をまぶしカラメル状にしたもの。
そしてリヨンはさらに赤いシロップ等で色付けされたもの。
リヨンの名物でもあって、コレはパンやケーキ、いろんな種類を見た。
せっかくなのでココでプラリネパンをお買い上げ。 -
入口近くにバールがあったのでココでコーヒーを頼んでいただくことに。
イタリアのバールの感覚のお店。 -
普通のコーヒーが飲みたかったのでアメリカーノで。
そしてさっき買ったパンと一緒に。
ココは他で買ったものを食べてもよいみたいで、アタシもココでパンを食べちゃいましたが、バゲットを買ってた人は焼いてもらってましたw
早速食べてみまーす。
うん、プラリネだけに甘ーい。
ちょっとアタシには甘すぎたけど、甘いもの好きの人にはピッタリ。
一度は食べてみるのがオススメです。 -
ポール・ボキューズ市場で朝ごはんを食べて、10分程歩いて目的地へ。
絶賛工事中ですが…。
ココはリヨンでしか買えないチョコとして有名なベルナシオン。
リヨンに行くって決まってから知ったんだけど、かなーり有名なチョコ屋さんで、店舗はココだけ。
ベルナシオンは1953年創業。
現在は3代目のフィリップ・ベルナシオン氏。
この方のお母さまはなんとポール・ボキューズ氏の娘さん。
すごい血統ですね~ -
ココはなんと朝8時半から開いてる営業熱心なお店。
8時45分くらいに訪れたけど、結構人がいっぱいなのもびっくり!
早速予め調べておいたチョコを購入。 -
事前に色々調べた結果、有名なのはパレドールとゆーもの。
250gで30ユーロですが、日本で買うと1万以上!
え?リヨンにしかないんじゃないの?って話でしたが。
日本で開催されるサロン・ド・ショコラの時だけ出店されているそうです。
すごいね、日本の目のつけどころ。 -
で、今回コチラを購入。
パレドール2箱(1つは姉の頼まれもの)、詰め合わせBOX1箱。
タブレット2つ、バラマキ土産の小さなチョコ3つ。
全部で99ユーロです。
まぁ、高いんですが、日本でパレドール1箱の値段と思うと安い。
タブレットも日本だと3000円以上。
試算の結果、コレだけ日本で買うと4万以上!
でもリヨンまで行くことを思うと日本で買った方が安いw
てゆか、日本だと絶対買わない。
ちなみにめちゃくちゃ美味しいチョコでしたー。
タブレットもただの板チョコじゃないの。
また、コレ買いに行きたい。 -
ちなみにパレドールはこんなチョコ。
金粉付きの豪華チョコ。
一口食べて、コレめっちゃ美味しい~って思った。
今までのベスト3には入ります。 -
お買い物をしたらちょうど9時。
とゆーことで、お隣のベルナシオンのカフェでティータイム。
このカフェは9時からオープンしている有難いお店。 -
朝一なのでショーケースも準備中。
ケーキ等が途中まで並べられていました。
ケーキの種類はかなり豊富!
今思うとココでマカロンも買えばよかった! -
食べたいケーキは決めてあったけど、名前がわかんない…。
とゆーことで、コレを食べたいとショップのショーウィンドウのこの画像を見せてオーダー。
あ、プレジダンね、と言われて即オーダー完了。
このプレジダンは英語でプレジデント、日本語で大統領の意味。
このベルナシオンのスペシャリテメニュー。 -
コチラがそのプレジダン。
もともとは、ベルナシオンの創業者モーリス・ベルナシオン氏が、ポール・ボキューズ氏のレジオン・ドゥヌール勲章受賞の晩餐会のために考案したケーキだそう。
そのお互いの子供が結婚するなんて!
素敵ですね~。
ちなみに3つ星レストランであるポール・ボキューズ氏のレストランでもこのケーキが食べれちゃう。 -
オーダーするとサービスでチョコが2コついてくるのも嬉しいサービス。
-
早速イタダキマス!
一口食べて、めっちゃ美味しい!
正直アタシはあまりチョコケーキは好きじゃないんです。
結構1コ食べるとくどいし、甘いので。
でもココのは別格。
海外で食べるケーキってどんなに有名でも結局は日本のケーキが美味しかったりするんだけど、ココのケーキはチョコ部門ではナンバー1。
濃厚なのに甘さは控えめでとろける食感。
とってもクリーミーなの。
ケーキとコーヒーで11ユーロくらい(多分ケーキが7~8ユーロ)でお手頃なので、リヨンを訪れたら是非食べてみて下さい!
チョコ買いとこのケーキを食べにまたリヨンに行きたい…。 -
チョコを買ったら一度ホテルに戻り、チェックアウト後、昨日も訪れたベルクール広場へ。
え、何もないって言ってたのに?
そうなんです。
ルイ14世の像を見たらすっかり彼のことを忘れてしまったのですw -
その彼は…この方。
星の王子様☆
と、その作者アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリさん。
だってこの方たちめっちゃ目立たないところにいるんです。
ルイ14世の像から右手に進んで道路を渡った木に囲まれた中にいらっしゃいます。 -
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ氏の後ろにいる星の王子様。
ふつーに何かに憑りつかれているかのようで怖いと思うのはアタシだけでしょうか…?
ちょっとリアルなアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ氏と目が点な星の王子様。
なんか差があるからか、…怖いw
と、失礼なことを言いましたが、星の王子様と言えば心に響く名言。
アタシも中学校の課外授業で星の王子様の舞台を何度か見にいった記憶が。
うーん、覚えてませんw
今調べると…。
重要なことを見極める大切さ。
人の心の裏側に気づくこと。
物事は目ではなく心で見る。
等など。
今読むといろんな発見ができるかも。 -
と、話が逸れましたが、何故星の王子様の像があるかとゆーと、作者のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリがリヨン出身なため。
彼が生まれたアパートもこの近くだそうです。
第二次世界大戦の時に地中海上空で行方不明、1998年に地中海マルセイユ沖で彼のブレスレッドが発見されたとか。 -
ベルクール広場の星の王子様に挨拶をした後はクロワ・ルースの丘へ。
まずは数あるリヨンの中でも有名なだまし絵。
まぁ、絵とはわかるのですが。 -
見方よっては街と一体化してる?
ココの他にもだまし絵がたくさんあるらしーのですが、なんせ時間がなく、一番有名なところにきてみた。 -
この中に人が混じっています。
わかりますかー?
こんな巨大なだまし絵ですが…。 -
もともとはこんな味気のない建物。
-
それが1987年にはこんな建物に変身!
で、描き直したり、手を加えたりで現在の姿に。 -
少し下るとクロワ・ルースの駅に。
その先に見晴らしがよさげなところが。
ココら辺りからもリヨンの景色が一望できそうですが…。
なかなかよいビューポイントが見つけられず退散…。 -
迷路のようにいくつもある路地を通り抜けながら旧市街に向かいます。
この辺りにトラブールがあるそうなのですが…。
トラブールとは建物内の通路のこと。
この建物内の通路の装飾や階段、中庭は歴史的な価値もあり歩いているだけで楽しい通り。
このクロワ・ルースと旧市街にあるそうなのですが、旧市街に戻る時間はないし、歩いていたら出くわさないかなーと思っていましたが、結局見つからず。
クロワ・ルースのトラブールの詳しい場所がスマホで探せなかったんだよね…。 -
時間がないので、ガンガン下って行く。
もう少しこの辺りもゆっくり見たかったなー。 -
ランチをする時間はないので、途中にあった可愛いブーランジェリーへ。
-
小さいパン屋ですが美味しそうなパンやキッシュ、ケーキ等がずらり。
結構たくさんの人が買いに来ていました。 -
そのまま歩いていくとオペラ座に出た。
なんか上の方だけえらく近代的に感じるのはアタシだけ?
ココから地下鉄でパールデュー駅まで戻り、ホテルに荷物を取りに戻る。 -
14時発列車で空港に戻ります。
もう1本遅いのでもよかったのだけど、ギリギリだと怖いのと、空港でラデュレのバッグを買いたかったので結構早めの列車で。
14時10分まえに駅に到着。 -
今回はキャンセルにならずよかった~。
列車は定刻より10分程遅れて到着。
帰りは高かったので2等車。 -
早速買ったサンドイッチをいただきます。
わかりづらいけどローストビーフのサンドイッチ。
コレがめっちゃ美味しかった!
安全パイでPAULのパンとか買うこと多かったけど、それより全然美味しいし安い!
ローストビーフもたっぷり入ってお値段も3ユーロちょっとだったのでお得! -
定刻よりちょっと遅れてシャルルドゴール空港に到着。
そして、わざわざターミナルが違うのに向かったラデュレ。
確か2Fのターミナルにあったかな? -
ココはサロンも併設されているので、最後にお茶してパリを離れることも可能。
-
ココでも街中と同じケーキやマカロンが味わえるので、空いているからオススメかも?
ただココのマカロン結構高いんだよね。
日本と味が違うってウワサもあるけど、今のレートで換算すると日本の方が安かったりもするし。
ココでラデュレのバッグを購入。
コレもふつーに高いんだけどね~。
で、ココによるためにわざわざ早めの列車に乗ったけど、ターミナル1の出国後にもラデュレがあったってゆーw -
ラデュレで最後のお買い物をした後はターミナル1に戻り早めの出国。
ちなみにCDGはどちらかとゆーと栄えているのはターミナル2。
ナショナルフラッグのエールフランスがターミナル2だからね~。
でも、それなりにお店もあって、最後のお買い物もできそうな場所。 -
とりあえずラデュレだけスゴイ人だった。
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色とりどりのマカロン!
今思えば1コだけでも買って食べればよかったかなー。
最近マカロンはシンガポールのTWGでしか買っていないけど、あの紅茶マカロンがかなり好きなんだよね。
お値段もお手頃だし。 -
その他、マカロン詰め合わせやクッキー、チョコのBOX等が揃っている。
ちょっと奮発土産には見ためもいいし、箱も豪華だし、安心のお味だし、みんな知っているし…でいいんじゃないかと。 -
老舗のメゾン・プラディエもあった。
ココはお茶もできるので、飛び立つ前に最後のフランスの味を楽しむのもあり。
ココのマカロン食べたことなかったから買えばよかった。 -
一通りお店を見たらラウンジへ。
ちゃんと案内は出ていたのに、ゲート近くと思いこんで間違えて手荷物検査まで受けたあと、ラウンジがないことに気づいて戻らせてもらったw -
これは空いた時に撮りましたが、とにかく座る場所もないくらい激混みでした!
ANA便もエアチャイナと似た時間帯にあったので…。
広くはないけど、落ち着いた雰囲気。 -
テラス席もあり。
海外ではめずらしく、ココでは喫煙もできる。
初めは中の席が空いていなくてコチラで座っておりました。
…暑いですw -
食事は結構充実。
コールドミールや… -
サラダ類。
なぜかキムチもw -
ホットミール。
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フランスとゆーだけで美味しそうに見えるパン。
-
ワインやカクテルも豊富!
スパークリングもありました。 -
まずは暑かったのでビールをグイっと飲みほして…。
スパークリングに切り替えて、アテのハムやサーモンと一緒に。
朝と昼がパンとサンドイッチだったのでガッツリ食べちゃった。
お味はなかなかGOOD。
サーモンが肉厚で美味しかった~。
搭乗時間までまったりと過ごすことができてなかなかよいラウンジ!
それでは無駄に北京を経由して帰りますか。 -
時間になったのでゲートへ移動。
ゲート付近にはちょっとしたカフェやお店があります。
でも、手荷物検査前に比べたらお店の数もクオリティも全然なので、帰国前のお買い物は手荷物検査前にすませておきましょ。 -
エアチャイナの機内食は全く期待しておりません。
なので写真を撮るのみ。
チキンorビーフのチキンだったかと思うけど、見ためがヤバい。
全く手をつけず。
ラウンジで食べててよかった。
そして機内サービスも全然いけてないので、ほぼ寝て、たまに持ってきた小説を読んで過ごす。
うーん、ヨーロッパだと小説2冊は必要だなー。 -
北京到着前の機内食。
なんだコレ?ってくらい微妙w
てか、卵料理手を抜き過ぎじゃない? -
定刻通り北京に到着。
出国後のスタバは北京のデミしかないので、もしかしたら、一旦入国したら北京以外のデミもあるかも?と入国を試みるも長蛇の列で断念。
その代わり、乗継のレーンはめっちゃ空いてた。 -
北京のラウンジもいけてないので、お水とビール。
ココのラウンジビールないと思ってたら、ふつーに冷蔵庫にあったのね~。
中国のビールはやっぱり青島がベスト。
あの意味不明な機内で出されるビール、まじでやめてください。
不味すぎるので。 -
ボーディングタイムになったのでゲートへ移動。
北京の空港は開放感があって素敵。 -
最後の機内食。
帰りの3食の機内食の中では一番見たがいい。
でもやっぱり微妙なので食べませんでしたが。
定刻に関空へついて、お家に着いたらもう23時近かったような。
翌日から会社と思うとげんなりだけど、次の旅行のために働きますw
弾丸リヨン旅行記は以上。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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