2018/05/03 - 2018/05/06
14位(同エリア468件中)
ろきさん
GW第二弾はフランスのリヨン!
GWどうしようかな~と考えるも最近のGWはめっちゃ高い!
アジアのリゾートでのんびりでいいかな、と思うもふつーに高いんです。
で、アレコレ調べた結果、エアチャイナがパリまで75000円で連れて行ってくれるらしー。
他にバルセロナとかもあったけど、乗継がよくなくもともと短い滞在時間がさらに短い!
で、結局パリ行きを購入。
パリは特に行きたいところもないな~と思って色々調べると、リヨンって意外と近いし空港から列車も出てる!
で、リヨンについて調べると、ポールボキューズのレストランとかもある美食都市。
リヨンでしか買えないショコラトリーもあるし。
そして街が世界遺産でローマ遺跡も残ってたりする!
コレは行きたい!と思ってリヨンに行くことに。
ただトラブルもありで、なかなか大変だったけど、終わり良ければ総て良し!ってことで満足な旅になりました。
ちょっと時間が短くて、全てを見ることができなかったけど、リピートしたい都市になりました!
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エアチャイナは朝9時の便。
ってことは7時には着きたい。
いつも7時過ぎのバスでバタバタするので、三宮始発4時50分の便で関空へ行くことに。
次の便は1時間後なんだよね~。
空港でWIFIを受け取ったけど、チェックインができるのが6時半…。
暇なのでいつもと違った感じで写真を撮って時間を潰す。 -
6時半にチェックインをして出国したら、めっちゃひっそり。
関空のダメなところは24時間空港といいながら、24時間稼働していないことだな。
免税店も閉まっているし。 -
スタアラなのに関空のエアチャイナのインビラウンジはJAL。
ココも7時オープンで閉まっている…。
中からはめっちゃカレーの匂いw -
7時5分くらいにオープン。
一番乗りw
席数は結構多いけど、8時くらいがピークで席が空いてない程だった。 -
関空のラウンジの中では食べ物は揃っている方かな?
でも、空港のラウンジとゆーより、東横イン辺りの朝食って思っちゃうんだけどw
品揃えもカレー以外が卵料理とソーセージ、レンコンのきんぴらとかアジの南蛮漬みたいなお惣菜。 -
お酒も豊富。
梅酒が3種類もあるのは優秀。 -
朝からガッツリカレーとサラダ、朝ビール。
アタシ、朝だから食べられない…ってものは特にないんですよねw
でも、食べなくても大丈夫なんだけど。 -
フランスまでほぼ食べられないと思うのでココでガッツリ食べますw
エアチャイナの機内食は微妙なんだよね~。 -
で、最後はヨーグルト。
たくさんいただきました。
後は朝からダラダラ梅酒を飲むw
みかん梅酒(だったかな?)があって、コレは結構美味しかった! -
ボーディングタイムより早めに出たのに既に搭乗開始。
そして、なんなら最後の方だった。 -
ふつーの人は前の3連休からお休みなのかしら?
関空ー北京はめっちゃ空いてた。 -
機内食は一応チキンに。
日本→北京線はまだましかなー。
チキンだけちょこっとつまむ。
一応食べれるかの確認w -
で、JALのラウンジからいただいたサンドイッチとビールで機内を過ごす。
なんならモニターもないからやることないのw
ガイドブックも持ってきてないから、小説を読みながら過ごす。
それにしてもこのビールが不味すぎ!
ビールは結構どれでも飲めるんだけど、このビールは微妙。
ぬるいのもあるかもだけど、それを差し引いても不味すぎる。
てか、なんでヤンジン?ビールとゆーマイナーメーカーなのかしら?
ベタにチンタオビールにしておいた方がいいと思う…。 -
北京について乗継時間は2時間。
国際線乗継はそこまで混んでなかったのでホッ。
とゆーことで即ラウンジへ。
ココで借りたWIFIを確認したら…。
なんとイタリア。
え?アタシ間違えた?
確かに会社の休憩時間の終わるギリギリにさっくり申し込んだから、そんなに確認しなかったけど。
ヤバい。
ガイドブックも何もないのにヤバすぎる。
こうなったら空港でsimをゲットしなきゃなー…。
と思ってたら、先にネタばらしをすると、何故かイタリアWIFIはふつーにフランスで問題なく使えた。
一応申し込みのメールを確認してもイタリアになってたから間違えたっぽいけど。
それともイタリアとフランスは同じなのか?
謎。
ちなみにこのラウンジでは何も食べずワインとお水だけ飲む。
さすがにもう食べれないw -
そして北京からパリへ出発。
機内食続きですが…。
チキンとビーフだったかフィッシュだったか忘れたけど、選んだのはチキン。
だんだん機内食がヤバくなってるw
特にゴハンがヤバすぎでしょ。
朝にラウンジで食べててよかった。
コレは手をつけてないので、味はわからず…。 -
到着前はパスタを。
パスタじゃなくて分類:麺の代物ですw
いつもANAの機内食も飽きたなぁとか言ってるけど、ANA機内食はコレに比べたら数倍美味しい。
コレも微妙なのでほぼ食べず。 -
到着も定刻通り18時半着。
入国したのが19時前でかなり順調。
とりあえずイタリアWIFIつなげてみよー…。
と思ったらつながったw
パリだから?
でもイタリアからは離れてるよなー。
まぁ、つながるんだったらいっかーってことでsimは買わず過ごしましたが、滞在中全く問題なく使えました。
到着ターミナルの地下はちょっとしたフードコート。 -
この日はココからリヨンに向かうので、チケットも既に購入済。
21時台の列車なので、とりあえずは腹ごしらえ。
ベタにPAULでサンドイッチ。
日本でも食べれるし、フランスでもそこそこの値段。
大きめチキンとトマトで結構なボリューム。
全て食べきるのはキツかったので、半分だけ食べて列車の乗り場へ。 -
列車はターミナル2から出るのでシャトルで移動。
ターミナル1がおそらくスタアラ、ターミナル2がスカイチームって感じだった。
ココでTVGでリヨンに向かいます!
のハズでしたが…まさかの列車キャンセル!
ココからがいろんなことに追われて大変でしたー。
まずは、列車の振り替え。
インフォメに行って明日の朝一に振り替え。 -
そして泊まる場所。
空港の中にはホテルが数軒ある。
値段はそれなりに高いんだけど、空港からタク使って行くこと考えたら空港内だな。 -
とりあえず、一番お手頃なイビスだな。
ネットでその場で予約。
当日だから100ユーロもした! -
100ユーロも出したのにこんなしょぼい部屋。
さすがにスマホの充電もヤバいので空港泊は無理そうだしな。
それに翌日に体力は残しておいたほうがいいし。 -
利用しませんでしたが、ホテル内に数軒お手頃なレストランが入っていました。
そしてとりあえずはリヨンのホテルに電話だな、と思い、LINE電話でホテルにかける。
…出ない。
しつこくかけるw
…3回目くらいでやっと出た…。
で、今日と明日予約してるけど、明日の朝着くからと言ったら、じゃあキャンセルだね、と。
キャンセルじゃなく、明日の朝着くからって言ってるのになかなか理解してもらえず、イライラ。
とりあえずは通じたけど、途中電話が切れたりでこの作業に30分…。
とりあえず疲れ果てて寝ました。 -
朝5時ごろに起きて用意をしてターミナル2のTVGの乗り場へ向かう。
今日はとりあえずは動いているみたい。
パリ行きとその他の長距離都市で入口が分かれている。
発車10分前にホームが変更になったりしてめっちゃバタバタ。 -
めっちゃわかりづらいけど、行きは1等にしたのでかなりゆったり座れる。
1等車は2-1の配列。 -
とりあえずは無事リヨンへ到着。
朝一のTVGだったため9時に着いた。
でも、当初より2時間くらい観光時間は減る。 -
とりあえずはホテルへ。
パール・デューの駅から10分弱のところにあるプレミアクラッセとゆー安宿。
2泊で1万ちょいだったので、リヨンのパール・デューの駅近くではかなり安かった。
でも1泊泊まれなかったから、それだったらもっと快適な宿に泊まれたのにな。
でも心配だった、前日に電話して朝着くと言ったのはちゃんと伝わっていてお部屋もすぐに入れたからよしとしよう。 -
まぁいわゆる寝るだけの部屋。
でも、昨日のイビスと特に変わらない。
とりあえず時間がないので街歩きへ。 -
とりあえずベルクール広場だな、と思い最寄り地下鉄駅まで歩く。
その途中でブーランジェリー発見。
昨日の夜サンドイッチを食べただけだったので、お腹が空いたんだよね…。 -
ランチはガッツリ予定なので、軽めにパン・オ・ショコラとエスプレッソで。
2.1ユーロだからお手頃。
甘いと言いながら、朝食はパン・オ・ショコラを食べてしまうことが多い。 -
コチラがルイ14世の像が立つベルクール広場。
ムダにめっちゃ広いです。 -
全然おさまりきれていないけど、こんなに広い。
そして広いんだけど基本ルイ14世の像しかありませんw -
今回リヨンを観光するにあたって、最後まで買うか迷っていたリヨンカード。
結局買おうと思って観光案内所へ。
そんなに混んでなかったけど、1人1人が何故か長い…。
なので15分程待った。 -
観光案内所の中にはポールボキューズ氏?
誰ってわけでもなく美食の街だからシェフなのか? -
そして無事リヨンカードをゲット。
結果めっちゃお得なカードで、元はとりました!
リヨンカードは1日券~4日券まであり。
アタシはこの日しかないので、もちろん1日券で。
バスや地下鉄が無料になるほか、ローヌ川のクルーズも乗れちゃう。
観光用のシティバスとシティトラムは割引だったかな?
もちろん美術館等も無料。
1日券は25ユーロで1日増えるごとに+10ユーロ。
ネットで買うと10%OFFみたいだけど、最後まで迷ったため現地で購入。 -
とりあえず観光と思ってやってきたのがコチラ。
トリップアドバイザーで人気が高かったミニチュア・シネマ博物館。 -
裏側から見た建物は歴史ある感じで素敵。
16世紀に建てられた建物らしーです。 -
現在の映画館のシステムを発明したのはリヨン出身のリュミエール兄弟。ココは名前の通り、実際に映画で使われた数々の品の展示とミニチュアの展示がある。
最近あんまり映画は見ない、とゆーかTVすら見ないからどうかな、と思ったけど、懐かしい有名作品も多かった。 -
衣装の展示とか…
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ワルイコグレムリンとか…
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18世紀のフランスが舞台の「パフューム ある人殺しの物語」のセットだとか。
映画好きの方なら楽しめるかと。
でもアタシはそれよりも… -
この素晴らしいミニチュアに釘付け!
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100かそれ以上くらいのミニチュアの展示があって、どれもすっごく本格的!
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自分では絶対つくれないけど、ミニチュア作品は見るのが大好き!
めっちゃ楽しめました。 -
ミニチュア・シネマ博物館を満喫して、素敵な街並みを通りつつ向かったのが…
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ギニョール博物館。
リヨンの有名なものの1つ、ギニョール。
ギニョールとは指で操る人形のこと。 -
お店に入るとたくさんのギニョールのお土産が。
マグネットやTシャツ等から、もちろんホンモノ?のギニョールも。
高級なものだとシリアルナンバーまでついちゃってるらしー。 -
そしてショップの奥がギニョール博物館になっている。
お店の人にリヨンカードを渡し、どこから来たの?と言われ答えると、めっちゃ流暢な日本語!
リヨンは中国人や韓国人よりも日本人が多いのかな?
案内にもアジアの言語だと日本語ばっかりだったし。
ココもリヨン・シティカードで無料で入れちゃいます! -
中に入るといっぱいのギニョール!
ココでは音声を選択して説明が聞くことができます。
もちろん日本語もあり。
アタシが見ている間誰も入ってこなかったので、終始日本語での解説を聞くことができました。
そして日本語も変な日本語じゃなく、ふつーの日本語。
やるな、ギニョール博物館。 -
ちなみにギニョールの由来は、1808年にフランスのローラン・ムルゲによって作られた指人形芝居の主人公の名前がギニョールだったことから、今では指人形全体を指すんだとか。
いろんな種類のギニョールがあるけれど、キャラクターとかより現実の世界により近いものが多数。
中には魔女とかもあったけどね。 -
操り人形関係?でピノキオ発見!
とにかく様々なギニョールがあって、正直可愛くない顔が多いんだけど、見てると愛着がわいてくる不思議な人形。 -
説明もボリュームたっぷりで満足して出ようとしたら、下に階段があるのを発見。
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もちろん中に降りて見てみる。
そこは素敵なギニョールの世界が広がっていた。 -
ディズニーとのコラボ?もあったり。
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ギニョールはそれぞれお話があるんだけど。
1つの表情で全ての話を完結させるってすごいかも。
コレはギニョールがギニョールを操っているところ? -
いろんなギニョールがいたけど、個人的に気に入ったのがこのドラキュラギニョール。
手前のドラキュラがディズニー映画「モンスター・ホテル」のパパに見えてならない…w
結構見どころたっぷりで個人的にはココが一番よかった。 -
ランチの予約まであと45分ってとこでもう1つ博物館へ。
コチラはガダーニュ博物館。
ココはリヨンの歴史がわかる博物館とギニョールの博物館を兼ねているみたい。
さっきギニョールの博物館には行ったけど、とりあえずってことで。 -
リヨンの歴史についての博物館は時間がなかったので、またもやギニョールの方だけ。
いつのまにか、この独特のギニョールの虜。 -
先ほどのギニョール博物館と似ているけど、置いてあるものも違うので楽しめる。
今風?ギニョールは何故か兜をかぶった侍?的なのも。 -
ココではギニョールの劇も見れるそうで…。
時間が合えば一度見たかった!
でも言葉の壁がキツすぎるような気がするけど。 -
ガダーニュ博物館は元貴族の館らしく、開放感のある中庭もあり。
ヨーロッパは古い建物を利用するのが上手。
さっくり見ただけですが、満足。
それではランチの時間が近づいているのでお店に向かいます。 -
だいたいランチが始まるのは12時から。
もうすぐ12時なので、いろんなお店がランチの準備中。 -
途中あったお土産屋のギニョールがこれまた可愛い!
ミニチュアサイズのものまである! -
すっきり晴れてローヌ川からの眺めも素敵。
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ランチにやってきたのはソーヌ川とローヌ川に挟まれた、ベルクール広場からも近い場所にあるLe Nord。
人気店らしーので、HPから予約をしていきました。
ランチは12時からなので12時の予約で。
ここリヨンはポール・ボキューズ氏のレストランがあることでも有名。
さすがにポール・ボキューズのレストランは高いので、お手頃に食べることができるセカンドラインのLe Nord。
お店の名前は北を意味するのですが、それ以外にもLe Sud、L’Est、Le Ouestと東西南北にお店を構えています。
そして料理も北は北フランス、南は南フランスというように、地方の料理を味わうことができる。 -
12時ちょうどくらいにお店に到着。
予約をしている旨を伝えると素早く案内される。
中は赤褐色が素敵な店内。 -
案内されたのは明るく、気持ちのよいテラス席。
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お料理はアラカルトでも頼めるけど、せっかくなので3コースのランチを。
自動的にパンとピクルスが。
パンも美味しそうだけどお腹がいっぱいになりそうなので食べませんでしたが…。 -
前菜は2種類から選ぶことができ、テリーヌに。
ココのテリーヌは濃厚でめちゃウマ!
白ワインによくあって美味しい!
日本でもたまにテリーヌを食べるけど、フランスで食べるのがやっぱり美味しい。 -
メインはチキンか魚かを選ぶことができ、無難にチキンを。
そしたらめっちゃデカいのきちゃいましたw
お肉は胸肉であっさりして食べやすい。
ソースが絶妙で、よく鶏肉に絡んで美味しい!
ただとっても量が多くて全部食べるのはムリ。 -
デザートはアップルタルトを。
コレも日本で売っている1切れより全然大きいんだよね。
アップルタルトはしっとりして、キャラメルソースが絡みお腹がいっぱいでもついつい食べちゃう美味しさ。
飲み物は別にアメリカーノをオーダー。
エスプレッソはすぐ飲み終わっちゃうからw
コースとワイン、アメリカーノで36.5ユーロなのでポール・ボキューズ氏のレストランと思えばかなりお手頃でした。
さて時間もないので、サクサク観光へ進みます。
中編へ続く。
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