2018/08/22 - 2018/08/29
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【旅の目的】
サハリン(南樺太)視察/ 旧国境(北緯50度)訪問/異文化に触れ知識教養を高める
【主な視察先の市町村名】
▼前泊:8月22日(水)
札幌市
▼1日目:8月23日(木・夏休)
札幌市・豊原市
▼2日目:8月24日(金・夏休)
豊原市・落合町・栄浜村・白浦村・知取町・敷香町
▼3日目:8月25日(土)
敷香町(敷香・上敷香・気屯・古屯・南半田沢)
▼4日目:8月26日(日)
敷香町・知取町・白浦村・落合町・豊原市
▼5日目:8月27日(月・夏休)
豊原市・大泊町・千歳市
▼6日目:8月28日(火・夏休)
千歳市・余市町
▼7日目:8月29日(水・夏休)
余市町・小樽市
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この旅行記は30代独身男性の離島な旅を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。
あと、部屋は明るくして、画面から30センチは離れて見やがってください。 -
こんにつは。
今回の47都道府県完全制覇の旅は離島シリーズの23回目。番外編として「南樺太(サハリン)」を訪ねます。
旅のはじまりは、毎度おなじみ「羽田空港」でおま。 -
SFCなもので…
ということでいつも通りプレミアムチェックインからのラウンジ。 -
ぷあっはー!麦酒ウマー♪
でさらにハイボールを飲む。 -
予約したANA79便が大幅遅れということで前発便へ振り替えしてもらいました。
ANA77便で「東京羽田(19:00)→札幌千歳(20:35)」。しかしこちらも整備箇所発覚で30分遅れ(苦笑 -
お詫びという事で「保安検査証」が1,000円のバウチャーに。
とりあえずお菓子とかガムとか買う。 -
遅れを取り戻すため通常より早い速度らしい。いや遅くていい。wifi見ながら機上居を楽しむから遅めでお願いしたい(笑
そうそう、明日からユジノサハリンスクって書いてあるところに行きます。機材はB777-200でした。 -
お食事の時間はしっかりとモリモリ食べます。お供は日本酒。ウマー!
担当CA嬢の天然ボケ感がとてもカワイイ(笑 -
ということで無事到着。札幌市内へ。
JR北海道の快速エアポート215号で「新千歳空港(21:30)→札幌(22:10)」。 -
札幌駅に到着しました。うーん時間かかるね…
このままホテルへ直行。明日の出国に備えてすぐに寝ます。おやすみなさいませ。 -
おはようございます。1日目。本日はサハリン(樺太)のユジノサハリンスク(豊原)へ向かいます。
朝食バイキングをモリモリ食べて出発進行。ホテルのカレーは旨い!!朝カレーウマー! -
宿営地は「札幌ガーデンパレス」でした。なぜこのホテルかと言いますと…
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「北海道庁旧本庁舎」のすぐ横にあるから。なぜ旧本庁舎かと言いますと…
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「樺太関係資料館」という展示室があるから。
これから樺太へ行くのでこちらで簡単に事前学習をしてから行きましょうね。 -
この「国境標石」が置かれていた「北緯50度」の旧国境線まで行きますが、どんなところなのでしょうか?ワクワク致します。しっかりとお勉強。
この後、札幌駅までタクシーに乗ったんだけど「どこ行くんですか?」って聞かれたから「サハリン」って答えたらそんな客初めて乗せたと言われてしまいました。てへぺろ☆(・ω<) -
JRを使って空港へ移動してきました。こちらは「新千歳空港国際線ターミナルビル」。
今回は、さすがに一人では行けないので、稚内にあります北都観光(株)が実施しているサハリンツアーに参戦いたします。 -
ツアー客は無事に全員集合。早速チェックイン。
「高枝切りばさみ」を預けていたロシア人。日本で良い買い物をしましたね、ステキです。 -
サササーッっと出国手続き。
サササーッっと国際線フロア制限エリアを視察。 -
ではではさようなら日本。ちょっとロシアまで行ってきまーす。
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沖留めなのでバス移動です。いよいよですね。この瞬間、たまらなく好きよ。
オーロラ航空HZ4537便で「札幌千歳(14:25)→ユジノサハリンスク(16:00+2:00)」。 -
機内はこんな感じ。座席は窓側をお願いしたら運よく座れました。ヤター!
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機材はボンバルディアのDHC-8-300でした。
早速機内誌を拝見。当たり前ですがロシア語です。「エビポパ」ではありません。「オーロラ」と書いてあります(笑 -
就航路線図は見飽きない(笑
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ユジノサハリンスクから国内線で択捉島や国後島へも行けちゃいます。でも行ったらダメよ、お上に怒られるから。
行くなよ、行くなよ、絶対に行くなよ(笑 -
てな感じで機上居を楽しんでいると「宗谷岬」上空へ。
あぁ懐かしや。稚内宗谷に行ったときに北都観光(株)を見つけたんだっけか。運命的な何かを感じます(笑
47都道府県完全制覇の旅~キャッスルハッスル一人旅・国境の街を歩く/北海道編~
https://4travel.jp/travelogue/11151015 -
宗谷海峡を通過。眼下に樺太の大地が見えてきました。
こちらは稚泊航路発着の町、大泊ですね。当時、亜庭丸・宗谷丸で稚内大泊間が8時間。現在、千歳ユジノ間は飛行機で1時間半。早い!
そしてついに来たぜー樺太!! -
まもなく着陸。ロシア人とのファーストコンタクトはCAさんと決めていますので、降りるときに話してみます(笑
私「スパシーバ!」
美人すぎるロシア人CA「パジャルスタ!」
ウインク付きで返してくれたCAアンナ。ステキすぎます。きっと俺のこと好きなんだな(笑 -
無事に入国審査を済ませ、お外へ。こちらは空港前の広場。
日本国内の離島空港のかほりがします(笑 -
こちらが空港建屋。写真を撮ってはいけないようなのですが、参考までに。
…あーどうしよう、いきなりKGBが家に来たりしたら… -
さてバスでホテルまで移動しています。帰宅ラッシュの時間帯で大渋滞。
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こんな感じの中古車(日本車)がたっぷり走っているので面白いです。右ハンドルの日本車(中古車)がかなり走っております。
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宿営地「パシフィックプラザホテル」にチェックイン。部屋は入り口の真上でした。
それではお部屋の中を少し見てみましょう。 -
なんか部屋が冷えきっていると思ったらなにこの温度設定。
ロシア人は暑がりなのか(笑 -
こちらはホテルについては特段文句を申し上げることはありません。すべてそろっています。
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今日のお部屋はバスタブ付き。アタリですね(笑
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ホテルのレストランでさっそく夕食です。どんな料理なのでしょう。とても楽しみです。
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サラダの後は、トマトベースのスープが出てきました。
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メインはお肉料理。これは牛だったかしら…こんもりしているのはジャガイモです(コロッケの中身みたいな感じになっている)。
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食後はお散歩がてらみんなでスーパーへ行きます。
とりあえず下見で、4日目に設定されているショッピングモールでの買い物の参考にします。 -
寿司もありました。食べてみたいなぁ…お手並み拝見って感じだよね。
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ホテルへ帰りながらお散歩中。「レーニン通り」そぞろ歩き。
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街灯にはロシア国旗が必ず付いていました。とても良いです。
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歩きながら「ユジノサハリンスク駅」へ。
こちらは「レーニン像」がある「勝利広場」。レーニンでかー。 -
遠くに見えるのが駅です。
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「神社通り」をそぞろ歩き。こちらは「旧豊原市役所庁舎」。外側は新しくしたのか?
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こちらは「ユジノサハリンスク市庁舎」。パチンコ屋かと間違えるネオンとその色(笑
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「チェーホフ公園」をそぞろ歩き。
チェーホフの書物に関するオブジェ的なものが設置されていました。
街はあまり人が歩いていないし、大通りは怖そうな人もいないですねぇ…大陸からみれば極東にある小さな島の小さな町といったところでなのでしょうか… -
ホテルへ戻りロシアの通貨「ルーブル」を見ながら寝ます。
なんか、聞く所によると、買い物する時に大きな額の紙幣を出すとお釣りは無いって言われちゃうんだって…どうしよう。あぁ恐ロシア。
ではではおやすみなさいませ。すやぁ。 -
おはようございます。3日目。本日は樺太を北上し、敷香まで行きますよ。
事実上の国営放送「ロシアチャンネル1」の天気予報を見ながら準備。 -
朝食会場へ。バイキング方式。我々のツアー以外の日本人がチラホラいます。
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ロシア名物「黒パン」は外せません。というか黒パンめがっさ旨い。そしてカラフトマスとかサーモンの燻製も旨い!ウマー!!
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ホテルの外観はこんな感じでした。
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本日はこちらのメルセデス製の専用車でおよそ300キロを移動します。では出発。
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ユジノサハリンスクは集中暖房らしく、至る所に熱水を各家庭へ通すパイプを見ることができます。
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中心市街地はバスがたくさん走っていて安い金額で乗れるみたいです。
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さて「落合町(ドリンスク)」へ移動してきました。こちらは「ドリンスク駅」。
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「落合駅」時代のプラットホームが残っています。白くてすこし高くなっているところが旧ホーム。
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日本時代と同じ幅の線路。大陸と同じ線路幅に変える工事が予定されているみたいです。
ではこちらでトイレタイムがあるので、「トイレ探訪」の時間です。お食事中の方はここでいったん停止です。ではどうぞ。 -
おぉ!有料トイレということもあって綺麗だ♪
トイレの入口にいるおばぁにお金を払うと入れます。 -
駅から少し離れると道路沿いから「王子製紙落合工場跡」が見えます。ステキな廃墟感。
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「栄浜村(スタロドゥブスコエ)」にやって来ました。なにもありませんが足元をよく見ると…
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木が埋まっています。実はこの朽ちた木は、線路の枕木でありまして、ここは「栄浜駅」の跡地。
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駅跡を見ていると、サンダル履いたおじさんが「オラについてこい!」と言っています(たぶん)。みんなで付いて行きます(笑
あ、サハリンは街の中心部を除き、ほぼ犬が放飼い状態です(笑 -
サンダルおじさんの家の庭にあった「南無陀仏」と書かれた石。どうやら「こんなのあるけど見るか?これはなんていう意味だ?」っていうことだったらしい。
しかも… -
こんなに大きい「琥珀」をみんなにくれたんだ。栄浜海岸は琥珀が取れることで有名なんだけど、こんな大きいのは珍しいらしい。
サンダルおじさん、超イイ人。 -
続いて「白浦村(ヴィズモーリエ)」に移動してきました。鳥居が見えます。なんとすばらしい景色なのだろうか。
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こちらは「白浦神社跡」の鳥居でございます。残っているんですね。
皇紀二千六百年記念と書かれています。
*皇紀2600年=西暦1940年(昭和15年) -
白浦神社は海のすぐそばにあるので海岸まで行ってみました。いい天気。のどかでなーんにも無い場所でした。
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さて、その後「ヴィズモーリエ駅」を少し見た後に…
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駅前に出ているカニ販売の露店でカニを喰らいます。
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足だけのばら売りはしていないのでみんなでお金を出し合ってまとめて買います。う、うまい!カニってこんなに旨いの??浜茹でのカニは美味しいらしい。
ウマー! -
露店ではカニ以外にも、キュウリウオとか…
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ブルーベリーとか売ってました。
突然ですが「トイレ探訪」の時間です。お食事中の方はここでいったん停止です。ではどうぞ。 -
もう外観からヤバイ雰囲気を感じます(笑
強烈なオーラを放つトタンのドアを恐る恐る開けると… -
絶句…
泣きたいです。思考回路が完全に停止。もうどうしたらよいかわかりません。
でも念のためマーキングしておきました。 -
気を取り直して知取町へ向かっています。天気いいね。
一般道路なんだけど高速道路並みのスピードで走っています。ちなみに交通量はほとんどありません。 -
「知取町(マカロフ)」に到着しました。こちらのレストランで昼食です。
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サラダの後はコンソメ的スープが出てきました。
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メインはお肉でした。
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デザートのピロシキ(こういうものを総称してピロシキって言うらしい)。中身はリンゴを甘く煮たものでした。
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レストランから出ると「知取岳」が良く見えました。
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「旧知取神社跡」にやってきました。石の階段が当時のままで残されています。
ここだけ写真で切り取ると日本国内にいる感じだよね。 -
こちらが本殿跡。
私には見えます、立派な社にお参りする多くの参拝客の姿が。 -
神社近くからは「王子製紙知取工場」が見えます。奥にある煙突とかね。
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知取町のメインストリートに来ています。
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この慰霊碑は、昭和18年1月24日に発生した樺太公立知取第一国民学校の学校火災で亡くなられた方々の慰霊碑です。こちらにお花とお菓子をお供えして手を合わせます。
こちらで知取町は終了。移動開始。 -
「敷香町(ポロナイスク)」にやって来ました。敷香は霧の多い土地らしいのですが、すげー晴れてます。
「ポロナイスク市立博物館」を視察。 -
ちゃんと間宮林蔵もレリーフで紹介されております。
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ソ連グッズキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
土産コーナーで発見。
右が「ソ連共産主義労働組合の表彰ピンバッジ(←たぶんw)」。
左が「ソビエト軍戦闘員軍隊バッジ(←たぶんw)」らしいんだけど、ロシア語に精通している仲間の鑑定によると「ドゥルジニーク(ボランティアという意味)」が書いてあるらしい。
とりあえず謎のピンバッチをゲットだぜ(笑 -
続いて「大鵬の銅像」を見に来ました。大鵬は敷香町の出身。北海道へ引き上げたのち、弟子屈に行ったんですよね。6月に行った大鵬記念館とつながったね(笑
cf,)47都道府県完全制覇の旅~キャッスルハッスル一人旅・道東三湖巡り/北海道編~
https://4travel.jp/travelogue/11373055 -
さて本日の視察はこれで終了。宿営地であります「ホテルセーベル」にCI。
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1つ星ホテルって書いてあるのかしら。
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いたって普通のビジネスホテル的な設備でした。冷蔵庫もあります。
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お湯もちゃんと出ます。
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バスタブは無し。
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そしてこの町で一番だというホテルのレストランで晩御飯。
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どこのレストランでも外れない旨さのスープ。
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メインは鶏肉でした。おぉ久しぶりのコメ(笑
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デザートはパンケーキ的なものでした。
紅茶を選択するとほぼ100%の確率で「グリーンフィールド」が出てきました。お土産で買って帰ろうぉっと。 -
食後に希望者で海を見に行きました。綺麗な空。
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しばしの間「多来加湾(たらいかわん)」を眺めて癒されます。本当にのどかな田舎町であります。
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さらにお散歩は続いてこちらは「敷香駅跡」。こんもりした草の生えている所が「防空壕」であります。
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右側の一段高くなっているところが駅のホームだったところです。
ではこれにて本日は終了。 -
ホテルでゆったりまったりしてから寝ます。
あ、これはロシア版ベープ。点けなかったけど。 -
チャンネル1でなんかお笑い番組やってた。ヒロシ的なネタを見せるロシアの方。全然言葉がわからないのですぐに眠たくなります。おやすみなさい。寝逃げでリセット、ぐーすかぴー。
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おはようございます。4日目。朝食を食べてさっそく出発
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こちらは部屋の窓から見える風景。アパートが見えます。住宅街だね。
そういえば、夜中に非常ベルが鳴り響いていたらしい…全然気づかなかった… -
本日も晴天なり。
まず始めに、先住民集落であった「オタスの杜」に関係する場所へ行きます。
敷香町の北を流れる幌内川を渡し船で渡ります。 -
日本時代からこの場所に渡し船があったそうです。
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桟橋などという立派な設備はありません。砂浜に直接降ります。
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こちらが「サチ・サハリン先住民族戦争犠牲者慰霊碑」。
オタスの杜はこの慰霊碑のずうーっとずうーっと奥の方にあるとのこと。 -
慰霊碑を見たらまた渡し船で戻ります。
てか天気いいよね。天気はあまり期待していなかっただけに最高です。 -
続いてやって来たのは「王子製紙敷香工場跡」。すげー高い煙突。よく倒れないで残っているよね。
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廃墟探訪の開始(笑
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製紙工場の独特なレイアウト(建屋配置)を感じることが出来ます。
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ツアー参加者の廃墟マニアがとても喜んでいます(笑
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いまは、建屋に使われていた鉄を回収する作業などが行われていました。
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「上敷香(レオニードボ)」にやって来ました。こちらは「旧日本軍の師団跡」で上位階級の方々が住んでいた場所だそうです。
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続いて「ソ連戦争犠牲者の碑」と…
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「朝鮮人虐殺慰霊碑」を見ます。
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「ソ連戦争犠牲者の碑」でたまたま遊んでいた現地の子供たちと我々とですこし交流がありました。なんとお菓子をくれました。知取町でも子供たちが寄って来たりと、あまり外国人が来ない土地なのかもしれませんね。
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では北緯50度に向かって進軍開始です。
道路はこのように所々工事中でバスがグワングワン揺れます。
でも5年くらい前はこれが普通だったんだって。 -
「気屯(スミルヌイフ)」に入りました。ここで昼食です。
なぜかレストランにあった「水準点」と「三角点」。うーん、これは北緯50度の「国境標石」の近くにあったものだろうか… -
雰囲気の良い店内。
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昼食は美味しく頂きました。メインは鶏肉だったかな。
さて突然ですが「トイレ探訪」の時間です。お食事中の方はここでいったん停止です。ではどうぞ。 -
おぉ、まぁまぁ大丈夫…じゃない!!!
便座!!便座が無い!!!天は我を見放したか(泣
中腰ですれって言うのか?ここレストランだぞ、そのへんしっかりやれ(笑 -
続いて「南半田沢(ユジノハンダサ)」にやって来ました。こちらには「樺太・千島戦没者慰霊碑」がありますのでみんなで手を合わせに行きましょう。
お花も買って来ています。 -
こんな感じの慰霊碑でした。
空の青、森の緑、慰霊の白。コントラストが綺麗です。 -
碑にはこのような言葉が刻まれていました。手を合わせます。
お次はいよいよ例の場所へ… -
北緯50度キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
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でスマートフォンの位置情報ではここが北緯50度線上。
あげっ?旧国境線じゃないね。今いるのは旧ソ連側だから大日本帝国がすこし損してるじゃねーか(笑 -
旧国境線には「ソ連軍戦勝記念碑」がございまして、さらにこの森の奥へズンズン進むと…
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あったよー♪
写真左にある石が「北緯50度国境石台座(天3号)」です。この台座の上に標石が乗っていたのです。本物の標石は明日、豊原市(ユジノサハリンスク)にある「サハリン州郷土博物館」で見ます。 -
ちなみにこれはソ連側から大日本帝国に向かって撮った写真。
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そしてこれは大日本帝国側からソ連に向かって撮った写真。
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そしてこれは国境をまたぐ男の写真(笑
めったに見ることが出来ないものを見ることが出来て本当に感激です。写真を撮りまくる。
よくここまで来れたなぁと感動しながらお次の視察先へ移動。 -
あっ!駐車場にあったこれってもしかしてトイレ!?
突然ですが「トイレ探訪」の時間です。お食事中の方はここでいったん停止です。ではどうぞ。 -
穴が開いてるだけのやつやん。
ドアも付いてないやつやん。
出るものも出なくなるパターンのやつやん。
起こせロシアにトイレ革命を!(笑 -
さて半田沢川の川岸に「旧日本軍のトーチカ」が残っておりますので視察します。
*中にも入れます。 -
こちらは近年復元された「塹壕」。トーチカとつながっております。
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トーチカではないけれど何かの建屋。砲弾を受けた跡が残っていました。
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牛さんが放飼いになっていました。のどかー。
あ、おっぱいがパンパンだ(笑 -
ちなみにこちらが半田沢川。トーチカがあるくらいだから防衛ラインの一つだったと推測しますが歩いてでも渡れてしまう程度の川です…
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続いて「日ソ友好平和の碑」を視察。てっぺんは平和の象徴であるハトをモチーフにしたデザインに。
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「古屯(ポペジノ)」の駅にやって来ました。
こちらでも牛さんがのどかに草をモグモグしております。 -
鉄道車両や駅構内を視察後、一気に敷香町まで戻ります。
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昨日と同じホテルへ戻り、夕食まで少し空き時間があるのでお散歩に出かけてみます。
こちらはポロナイスクの行政関係の建物と音楽学校。 -
現在は8月25日の17時48分。気温は17度になっております。
すこし肌寒いね。 -
なにかのモニュメント。1809年、1869年という年号が入っているけどなんだろうね…
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花壇もきれいに手入れされていました。
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商店にすこし入って見ましょう。
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あ、ツアーで一緒の先客が(笑
内部はこんな感じでした。 -
ホテルに戻って夕食。今日はレストランがバースデーパーティーで貸し切りのため、バーでお食事です。
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黒パンは外せないぜ。
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メインは肉でした。そろそろ魚が食べたい…
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デザートのお供はグリーンフィールドのお紅茶ですの。
なんかお腹いっぱいで苦しいので、また散歩に出かけます。 -
遊園地的な公園があったので入ってみた。
ちなみに現地は20時すぎまで明るいので、子供たちが元気に遊んでいます。 -
サハリンにはこんな感じのアパートがたくさんありました。
出っ張っているところがバルコニーになっていて洗濯物などを干すスペースになっています。 -
そのアパートの1階にはこのような感じでお店が入っている所が多いです。
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中心部にあるロシア正教会の教会(たぶん)。
ではホテルへ戻ります。 -
ロシアはテレビのチャンネル数がとても多かったです。149チャンネルありました。ではではそろそろ寝ましょうか。おやすみなさいませ。すやぁ。
47都道府県完全制覇の旅~離島シリーズ番外編・南樺太ボーダーツーリズム#2/ロシア編~
へつづく。
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