2018/07/27 - 2018/08/03
1716位(同エリア1897件中)
ぱんらさん
この旅行記スケジュールを元に
◆ベトナム 《ダナン・ホイアン・フエ》三大世界遺産巡り◆
3日目は、ちょっと足を伸ばしてダナン市内郊外とランタンの街・ホイアンへ。
2日目までは然程暑くなかったけど、この日は暑かった😵
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【タクシーチャーター】
今日はちょっと足を伸ばして、リンウン寺(レディブッダ)と五行山に行くために、
チャーターにするかその都度タクシーを捕まえるか悩みましたが、郊外でタクシーが捕まらなかったら困るのでチャーターに。
ホテルのフロントでチャーターしたい旨を伝えると、タクシー会社に電話してくれて、4時間(距離数も何キロ以内って言われたけど忘れました😵)で530000VND(約¥2500)とのこと。
時間と距離数を超える毎に追加料金ががかかるとのことでしたが、私たちの場合、この2箇所なら提示額で行けました。
時間も30分くらい余ったかな?
タクシーのドライバーはヴィナサンタクシーの若いスラリとしたお兄さん。笑顔が素敵な方で、言葉はほとんど通じなかったけど配慮してくれているのが分かりました。(道中はもちろんGoogle翻訳😁)
20代だろうとは思うけど、携帯の待ち受けが子供だったので一家の大黒柱なのかな? -
【レディブッダ】
ダナン市内から車で15分くらいでしょうか。
半島の少し高台にあるお寺、リンウン寺に行きました。
タクシーや観光バスだと入口まで行けるようですが、地元の方達は少し下にバイクを停めて長い階段を上がっていました😵
今日は暑い!
幸い、天気は曇りで良かったけど湿度が高い…!
少し歩くだけでも汗がタラリ💦
日本からうちわを持参してて良かった! -
これもお寺かな?境内にあります。
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【ダナン市内一望】
写真右の方の階段から地元の方が登って来ていました。
生憎の曇り空であまり景色は良くないけど、ダナン市内が一望できます。
晴れてたら暑くてもっと死んでいたでしょう😱 -
【門から本堂】
海を見て、振り向くと門が。
ここがお寺の本来の入口かな?
奥に本堂があります。 -
【陶器?】
門の横にあった文字ですが、よく見てみると陶器を砕いて貼り付けているのかな? -
【本堂】
地元の参拝者の方もいるので、邪魔にならないよう静かに参拝しましょう。
ハーフパンツ等の肌の露出がある方は、お寺のスタッフの方が布を渡してくれるのでそれを纏って入ります。 -
【本堂から海を臨む】
観音様の後ろ姿。
日本の「〇〇観音」と同じような大きさですね。
ガイドさんがついていなかったのでお寺のことは詳しく分かりませんが、雰囲気を楽しんで来ました。
暑かったので30分足らずでタクシーに戻ったら、タクシー仲間と話してたお兄さんが慌てて来てくれました。ごめんね😅 -
次は五行山へ。
ダナンのビーチ沿いを走り、ダナン市内方面へ戻りながら30分程で到着です。 -
【五行山】
別名「マーブルマウンテン」ともいうこちらの山は大理石でできています。
グエン王朝(明日訪れるフエの王宮がこの時代のものです。)のミンマン帝が陰陽五行説によって名付けた五行山は、ホアソン(火山)・トゥイーソン(水山)・モックソン(木山)・キムソン(金山)・トーソン(土山)という5つの山から構成されています。
ここ、トゥイーソン(Thuy Son)は5つの山の中でも一番大きな山で、観光の中心にもなっています。
日本の山のように連なっているわけではなく、平地にポコっとイボ(?)のように出来た山です。
【案内図①】
入場料を窓口で払う際に、案内図付きポストカードを購入するか聞かれるけど、口コミを見ると必要ないという意見が多かったのでパス。
記念に欲しい方は買ってもいいと思いますが、この案内図とそう変わらないみたいです。
でも正直、コレを見てもイマイチ分からず、人の流れに任せてました(^^; -
【階段を選択】
標高100mほどで高い山ではないですが、アップダウンが激しく、自力で上がるとやっぱりしんどい💦
という方のために途中までエレベーターがあるのですが、別料金(といっても¥100もかからなかったはず)で、展望台まで上がれるわけではないし、体力にまぁまぁ自信があったので私たちは階段を選択。
後から調べると、タクシーやバスの駐車場があるのがGate.②で、私たちもここから入ったようです。
※小さいお子様連れや足腰に自信のない年配の方にはあまりオススメしない観光地です。
※滑りやすいので足元はスニーカー、階段の上り下りがあるので服装はパンツスタイルがいいです。 -
【霊應門】
ここをくぐるとリンウン寺があります。 -
【リンウン寺】
少々疲れ気味だったのでお参りする事なく、スルーしてしまいました。 -
中も見ておけば良かったな。
-
写真中央に小さく人が写っているのがお分かりでしょうか?
ロッククライミングをして、崖の上からロープを使って下りてきたところのようです。
欧米人らしい(^^; -
【案内図②】
道中、こんな案内図もあるので洞窟のある右へ行ってみることに。 -
【洞窟入口】
ここからヴァントン洞窟へ入ります。 -
【ヴァントン洞窟内】
中は涼しいかと期待したけど、涼しくなかった(^^;
仏像奥に上へ登れる通路があるけど、岩山を登っていくような感じ。
人一人が通れるくらいの通路で、戻ってきた人は上がれなかった人たちのようです。
ますます登りたくなってきた! -
【洞窟内】
さーて、登ります!
整備されていないので、足元はスニーカーがいいでしょうね。サンダルでも登れなくはないかもしれないけど、滑ると危ないです。
階段があるわけではなく岩を登っていくので、両手を開けて登っていきます。 -
【展望台】
その通路を登りきるとダナンの海を一望できる場所へ。
かなりの汗が滴り落ちていますが、達成感と爽快感が何とも気持ちいい!
ここからまた下りますが、すこし岩山を降りると整備された階段になります。 -
【展望台~下りの階段】
このような感じで整備されています。 -
歴史を感じる門です。
玄空閣?門?読めません💦 -
【フィエンコ洞窟】
最後はこの五行山のハイライト、フィエンコ洞窟。
広ーい空間で天井から差し込む光が神々しく感じられます。 -
【戦争の爪痕】
ここもベトナム戦争の爪痕が。
天井から差し込む光が神秘的ですが、これも戦争の空爆で空いた穴。 -
【展望台②】
出口に向かって降りている途中にまた展望台を発見。
また少々登るけど、階段もあるし折角なので登ってみると…
ダナンの街とビーチが見渡せます。
平らなところから突如ポコっと出ているのが他の山ですね。 -
【出口へ】
あとはひたすら階段を下り、出口へ向かいます。
入った所とは別の所に出たので、タクシーのお兄さんが待っている駐車場は何処??
(後から確認すると私たちが出てきたところはGate.①でした。)
イマイチ場所の把握が出来てなかったけど、きっとこっちだろう、と勘を頼りに歩いていたら、
この五行山の周りには大理石のお土産屋さんがいっぱいで、あるお店のおばちゃんがピッタリと張り付いてくる!?
あれやこれやと勧めてくるけど、要らないしなぁと思って店の前を離れても数メートルまだくっついてくる…。その根性がすごい(・・;)
2~3分歩いているとタクシーのお兄さんがいる駐車場に到着。
比較的、午前中の早い時間に来てたからさっきは混んでなかったけど、戻ってきたら観光バスで駐車場はいっぱい。
そのバスの隙間にお兄さんのタクシーを発見(笑)
私たちに気付き、お出迎えしてくれました😊
所要時間は1時間半ほど。
他にもゆっくり見たかったら2時間ほどあればいいかと思いますが、私たちは暑かったのでこれ以上は無理でしたε-(´∀`; )
「どこかでお昼食べる?」とお兄さんに聞かれましたが、疲れたので取り敢えずホテルに戻ってもらうことに。 -
【ホテル到着】
トータル3時間半ほどで戻ってこれたので、追加料金なしで事前に交渉していた値段で精算。
クレジットカードでの支払いをお願いしたら、少々戸惑っていましたが誰かに電話しながら処理してくれました。
後日、カード明細を確認するときちんと処理されていました。
ちょっと不安だったもので😅
【世界遺産の街・ホイアンへ】
ホテルで少し休んで着替えを済ませたら、今度はホテルのシャトルバスでホイアンへ。
シャトルバスは事前に予約が必要で、往路ホテル発15:00、復路ホイアン発19:30の1本のみ。
(2018年内にホイアンに系列ホテルがオープンするとホテルの方から聞いたので、もしかするとシャトルバスの時間等も変わるかもしれませんね。)
ダナン市内へのシャトルバスだと、帰りは自分でタクシーで戻って来なくてはいけないのですが、ホイアンの場合は帰りもホテルまで送ってくれます。
12人乗りくらいのバンなので、予定が決まっているなら早目に予約しておくことをオススメします。
このホテルだけではなく、川沿いの系列ホテルのお客さんも乗せるので、私たちが行った時は満員でした。
もし、帰りはもっとゆっくりしたい、という方は自腹でタクシーで戻って来ることも可能です。
予約時にその旨も聞かれますので、決めておくといいと思います。
ダナンには韓国人観光客が圧倒的に多く、周りの言葉は韓国語ばかり。
このシャトルバスも韓国人だらけ…。
その中で1人参加のおじ様がいて、この方も韓国人かと思っていたら「ありがとう。」と日本語が!
海外で日本語を聞けるとホッとします😊
帰りのバスでマンゴスチンを頂き、有難うございました♡
甘くて美味しかったです(*^^*) -
【ホワイトローズ】
ガイドブックや他の方の口コミなどに載っているお店にダナンに来てからなかなか行けなかったけど、ここホイアンで是非行きたかったお店がホイアン名物の「ホワイトローズ」。
このお店からホイアンのホワイトローズを扱うお店に卸しているとのことですが、折角なので本場で食べてみたいと思い、旧市街から歩くこと約20分。
道中、日差しが強く暑いなか、ひたすら黙々と歩く歩く。。。そして、到着!
看板にカタカナで書いてある(笑)
日本人もよく来るんですね。
お店の奥の方で女性10人くらいでホワイトローズを作っていました。
料理を撮影することすら忘れてひたすら食していました。
美味し~♡♡
メニューはホワイトローズ(75000VND)と揚げワンタン(80000VND)の2種類しかないけど、私はホワイトローズの方が好き(о´∀`о)
※値段はうろ覚えです。すみません(・・;) -
【ホイアン旧市街】
ホワイトローズからまた徒歩で旧市街に戻って、街をうろつくも、
日曜日だから??人、人、人…で大混雑😱
暑さと疲労(ホワイトローズの往復)で観光する元気無し。
対岸の人の多さ…お分かり頂けるだろうか??
もちろん、こちら側にも人人人人人😭
田舎育ちの私にはこの人の多さに参ってしまった💦 -
【広東会館】
辛うじてココと、来遠橋を見ただけ。
ライトアップされたら綺麗なんだろうな♡
とは思ったけど、今回はダメ。
午前中に体力使い過ぎたかな…。
ちょっと旅行計画を間違えた(´;Д;`) -
頭上に渦巻きの線香のようなものが。
もう人の多さに参ってしまい、ゆっくりと観光出来なかった😓 -
【戻る道中】
夕暮れ時のランタンもまた綺麗でした(^^)
出発時間までコーヒーショップで休憩♪
ホイアンへは次回、また来よう!
明日は、1日フエ観光。
ダナンからは車で片道2時間半ほどと、ちょっと長旅になるので、今日も大浴場とフットマッサージで疲れをとり、明日に備えます😊
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