2018東大寺万灯供養と春日大社万灯篭

2018/08/15 - 2018/08/15

8/15、毎年恒例の東大寺万灯供養と春日大社万灯篭に行ってきました。
今年も奈良は暑かったですが、この日は比較的過ごしやすかったです。

東大寺二月堂
→東大寺大仏殿
→春日大社
の順でお参りしました。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

東大寺万灯供養は19時から。
ですが、前の予定が早く終わってしまって17時前には二月堂についてしまいました。
二月堂でお参りしておみくじを引いて、景色を見ながら待たせてもらいます。

今日の奈良の予報は雨。
ポツポツ雨が降りましたが、その後雨は止み、天気は何とか持ちこたえてくれています。
この日は夕焼けは難しそうです。

ちなみにこの写真を撮っていた頃、写真に写る生駒の方では一時的に大雨が降っていたそう。

18時45分過ぎ。
まずは大きな灯りがともり、

その後小さな灯篭にも灯りがともりました。

徐々に辺りは暗くなり、

それに伴い奈良の街の景色も徐々に夜景にかわっていきます。

ちなみに、写っていませんが、二月堂は結構な人で賑わっています。
海外から来ている人が多そうです。

そして、このタイミングでカメラの充電が残りわずかに…。
以降、電池残量と相談しながら写真を撮らなくては。

開場直後は混雑していて待たされるので、時間を見計らって大仏殿へ移動します。
こちらは鏡池に映る大仏殿。

いよいよ万灯供養に入場です。
数年前までは無料だったそうなのですが、今は通常大仏殿への拝観と同じ拝観料がかかります。

なかなかの混雑ですが19時半頃に行けば並ばずにスムースに入れます。

奈良の大仏様。
年に数回、こちらの観相窓が開き、外からお顔を見ることができます。

大仏殿まで灯篭が並び、皆写真を撮りながら進むので、結構な渋滞になります。

大仏殿の中へ入り大仏様にご挨拶します。
大仏殿内も大混雑。

灯篭を納めた人は一般とは別な入り口から入ります。
灯篭には番号が振られ置かれている場所が分かるようになっているようで、自分の納めた灯篭の番号を伝え係の人に場所を案内してもらっている人もいました。

東大寺を後にし、春日大社に向かいます。
この日は大文字送り火も行われたため、送り火会場から駅に戻る人の波に逆らって進みます。。

この日は春日大社の石灯籠にも灯りがともりますが、道はとっても暗いので、皆、提灯や携帯の灯りで足元を照らしながら歩きます。

春日大社の釣り灯籠にも灯りが灯されています。

本殿近辺は写真撮影禁止ですが、もちろんしっかりお参りもしてきました。

ここで持って行ったカメラの充電が切れてしまいましたが、春日大社の万灯篭まで持ってくれたので良しとします。
この後、また長い道のりを近鉄奈良駅まで歩いて帰ります。