2018/05/03 - 2018/05/04
718位(同エリア988件中)
ynkさん
この旅行記のスケジュール
2018/05/03
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電車での移動
マドリード・アトーチャ駅(AVE12:00)→セビージャ・サンタフスタ駅(14:32着)
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その他での移動
タクシーでロス・レメディオス地区のホテル・モンテカーメロへ
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徒歩での移動
サンタ・クルス街方面へ(以下、移動は全て徒歩)
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Museo pintor Amalio
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Iglesia de Santa Maria La Blanca
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エンリケ・ベセラで夕食
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この旅行記スケジュールを元に
スペイン旅行で外せない(←夫が)サッカーの日時確定が出発2週間前、そこからバタバタと予定を決め、通算4回目・2年連続GWのセビージャ訪問となりました。私の旅の目標は「アーティチョークとイソギンチャクを食べる」「マグダレナ教会でスルバランを見る」です。
セビージャ4日間を前後半に分けてまとめます。1・2日目はサンタ・クルス街散策と、夫婦が大好きなトリアナ地区の教会巡りです。
【全行程】
5月2~3日:羽田(ルフトハンザ深夜便)→フランクフルト→マドリード→セビージャ
5月3日~6日AM:セビージャ
5月6日PM:セビージャ→マドリード
5月7日~8日:マドリード→ミュンヘン→羽田(ルフトハンザ便)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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初の深夜出発でマドリードに到着。一気にセビージャまで向かいます。
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昼食は駅で買ったボカディージョ(約7ユーロ)とビール。
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川西岸のロス・レメディオス地区までタクシーで向かいます(10.50ユーロ)。昨年も泊まったホテル・モンテカーメロ。朝食が充実していて、川東の旧市街もトリアナ地区も行きやすいのでお気に入りです。
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少し休んでから、久々にサンタ・クルス街に行ってみることにしました。サン・テルモ橋からセビージャ大学方面を眺めた風景。
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ホテル・アルフォンソ・トレセ。いつか泊まってみたいものです。
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アルカサルの前のiで地図や資料をもらって、サンタ・クルス街へ。
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細い道を通っていくと、雰囲気の良い広場がありました(プラサ ドニャ エルビラ)。
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広場に面して無料の美術館があったので、入ってみました(Museo pintor Amalio)。アマリオは、この家から見えるヒラルダの塔の絵を数多く描いていたようです。
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3階から眺めたヒラルダの塔。
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それが、こんな絵になります。絵葉書を買いました(絵は撮影NG)。
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それからさらに歩きます。
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ここに人がたくさん集まって写真を撮っていたので中をのぞいてみると…
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こんな素敵な中庭が。
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カサ・デル・フラメンコでチケットを買おうとしたのですが、ちょうど良い時間は売り切れ。2日後のものを買いました。ついでに見せてもらった無人のステージ。ホテルの中庭に作ったようです。
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少し歩いて、サンタ・マリア・ブランカ教会へ。天井が見事です。
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名前の通り…かどうかわ分からないけど、白っぽいマリア像。
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十字架のあるサンタ・クルス広場を探したのですが、辿り着いたのは違うところでした(Las Cruzes)。
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画家ムリージョの家。生誕400年だそうです。どこにどんな絵があるかという情報がもらえます。
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夕食ではぜひイソギンチャクのフライを食べてみたい!ということで、サルバドール教会近くのバルに来ました。
写真ではあったのですが、今はないとのこと。その後、目星を付けていたヌエバ広場近くの店や飛び込みでも探したのですが巡りあえず… -
で、皆様おすすめのエンリケ・ベセラにしました。
そこでアーティチョーク(Alcachofa)に遭遇!奥のハムが乗っているタパです。柔らかくて野菜の甘さの中にほんのり苦さが感じられる奥深い味でした。手前はウナギの稚魚もどき?(gula)のトースト乗せ。タパはどれも4ユーロ前後です。 -
左側は豚肉の煮込み。右は子羊の肉団子で、ワインに切り替えます。他にもう1品頼んで、2人で40ユーロほどでした。
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20時の開店時はまだ明るさが残っていましたが、店を出る頃には完全に日が暮れていました。
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サン・テルモ橋から見た夜景。充実のセビージャ1日目でした。
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2日目。午前中はトリアナ地区の教会を回りました。
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今回重宝したのが、iでもらった資料と4年前にサン・ホルヘ城でもらったトリアナのパンフレットです。
資料には、この時期の入場時間と値段が載っています。特に教会はHPが無かったりよく分からなかったりするので参考になりました。 -
サンタ・アナ教会。青空も美しい!
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気になっていたサンタ・アナ教会に初めて入れました!入るといきなり祭壇です。ここで2ユーロ払います。
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ゴージャスな主祭壇。
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マリア像は主祭壇でなく横の部屋(?)にいました。トリアナのタイルもきれいです。
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続いてロス・マリネロス礼拝堂へ。聖母像「Esperanza de Triana」が有名です。ここも前回お昼休みで入れなかったところです。
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中央にマリア様がいらっしゃいます。
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トリアナのエスペランサ。きれいですねー。マカレナのエスペランサより柔和な感じがします。
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隣の祭壇にはイエス像。マリア像の祭壇に比べると渋めです。
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売店の品を見ると、緑がトリアナの色だと分かります。
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家の番地の表示でもマリアとイエスが使われています。大事にしているんですね。
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トイレ休憩をかねて、トリアナ市場へ。平日の市場は賑わっています。
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なんと、店の看板でイソギンチャクを発見!(下から2番目のortiguillas)これは後で来るしかない。
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この市場に来るのは3回目ですが、劇場があることに初めて気づきました。
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担当の方が優しくて、ちゃっかり中に入らせてもらいました。20席くらいでしょうか。夜、フラメンコ上演があるそうですが、別の所でチケットを買った日でした。
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市場を出て南方面へ。
パンフレットにあった「花の裏庭(Corral de las Flores)」。あまり花は咲いていません。 -
それからパトロシニオ教会へ。ここはエル・カチョーロというイエス像が有名です。
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青タイルで飾られた入口。
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中に入ると、こんな感じ。
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崇高な空間。
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イエス像の裏側にも回れます。係員(?)のおじさんがいて、見ろ見ろとすすめてくれました。
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ここのマリア像は涙を目の縁に溜めています。教会によっていろいろ表情が違って面白い。
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去年はハカランダの紫色が街のあちこちで見られたので楽しみにしていましたが、今年は来るのが遅かったようです。白っぽい残骸しか残っていませんでした。
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トリアナ中心部に戻る途中で見つけた看板。ここは以前レストランだったそうです。
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中をのぞくと、かわいい!レストランだった頃に来たかったな-。
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今までは土日に歩いていたので閉まっていた陶器の店も、金曜なら入れます。
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サン・ハシント教会手前の小さなエストレージャ礼拝堂。
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法皇の像(右側)があるのが珍しい。
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どことなく、虚ろな表情のマリア像。
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それからサン・ハシント通りをさらに西(トリアナ橋の反対側)に歩いて、カサ・ルペルトへ。
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鶏のフライが有名なようで、みんな頼んでいました。この衝撃的な形!ジューシーで美味しかったです。
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そして、初めてカタツムリ(caracoles)にも挑戦。これも大概の人が頼んでいました。スパイシーな味付けで柔らかい貝みたいな感じです。ビールも頼んで2人で10ユーロ。
ここまで来る路上では、調理前のカタツムリの屋台も出ていました。地元民に大人気なんですね。 -
それから市場に戻って、ラ・ムラージャへ。
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念願のイソギンチャクです!(12ユーロ)磯臭くはあるけれど、何だか冷凍ものっぽくて触感がイマイチでした。旬を過ぎているからかなあ。
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他にタコのソテー、白ワインも頼んで36ユーロ。ハーブ風味の食後酒をサービスしてもらいました。
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川沿いを歩いてホテルへ戻ります。
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滞在中よくお世話になった、アスンシオン通りのスーパー・スーペルソルにもアーティチョークのレトルト(?)が売られていました。
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夜はサッカー観戦。その前にネルビオン駅近くのバル、ミスタートリトンで軽くつまみます。美味しかったけれど、気づいたらトルティージャとポテトサラダというWジャガイモでした。サポーターで賑わっていました。
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今回はレアル・ソシエダ戦。昨年と同カードです。
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W杯でも活躍したエンゾンジ。試合は1対0で勝ちました。
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気づいたらスタジアムの壁がきれいになっていました。セビージャ2日目も終了です。
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