2018年7月 イギリス（1日目：ヒースロー空港～オックスフォード観光）

2018/08/07 - 2018/08/16

初イギリス一人旅です。

昨年9月にJAL特典航空券を確保して、
シルバーストーンでのF1観戦と初イギリス観光旅行を決めました。
ヒースロー空港到着のこの日はそのまま中距離バス（Coach）でオックスフォードに移動して観光＆宿泊しました。

写真は、オックスフォードのクライストチャーチです。
いつも通りの行き当たりばったりのゆるい旅行記です。

★1日目：羽田⇒ヒースロー⇒オックスフォード泊
□2日目：シルバーストン（F1観戦）⇒オックスフォード泊
□3日目：オックスフォード⇒ビクトリアコーチステーション
　　　⇒the O2Arena⇒ロンドン泊（ノースグリニッチ）
□4日目：ノースグリニッチ⇒ロンドン市内観光
　　　⇒ロンドン泊（ノッティングヒル）
□5日目：ロンドン市内観光⇒ウエストエンド（観劇）⇒ロンドン泊（ノッティングヒル）
□6日目：ロンドン市内観光⇒ロンドン泊（ノッティングヒル泊）
□7日目：ロンドン⇒バース泊
□9日目：バース⇒ストーンヘンジ観光（Scarper Tours）⇒バース観光⇒バース泊
□10日目：バース⇒ヒースロー空港⇒ロンドン泊（ヒースロー空港近く）
□11日目：ヒースロー空港⇒羽田

キーワード：
Heathrow、羽田、Oxford、空港から移動、中距離バス、National Express

エリア オックスフォード(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜夜に羽田発です。
JL041便　AM1:55羽田発　⇒　AM6:25ヒースロー着
深夜便なので金曜仕事の後に出発できるのは嬉しい。

当日家を出る前にJALから遅延のメールを受け取りました。
変更後のスケジュールはAM2:10羽田発でヒースロー到着時間は同じ。
15分ほどなので何の支障もないですが変更が事前に判ることはありがたいですね。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

サクララウンジに向かいます。

チェックインする際にJL041便に限りエコノミー利用の人もサクララウンジがエリア限定で使用できるということです。

深夜便なので搭乗後に機内食サービスがないためということです。
いつも貧乏旅行なので空港ラウンジって使うの初めて。
せっかくなのでいってみます。

AM0:00なのでラウンジはそれほど混雑していませんでした。

軽食（豚汁、カレー、冷静パスタ、デニッシュパンなど）と種類は多くないですがゆっくりできてよかったです。

豚汁と冷製パスタ。
ビールサーバもあったけどジンジャーエールです。

搭乗時間にゲートに向かいます。

ヒースロー到着前に出た機内食。

ヒースロー空港に到着。
空港上空の混雑のために旋回していたとかで10分送れのAM6:35頃です。
良い天気。

入国審査はものすごい行列でちょうど1時間ほど並びました。
観察していると一人ずつにかけている時間がかなり長いようでしたが、自分の番になるとほんの数十秒で完了。

MAC (ヒースロー空港第3ターミナル店) 専門店

JAL利用なのでターミナル3に到着。
ラゲージをピックアップしてセントラルバスステーションに向かいます。

表示に従って歩きます。

T3からセントラルバスステーションは10～15分ほど。

サインがはっきりあるので迷うことはないと思います。

ターミナル間の位置情報の図が判りやすかったです。

セントラルバスステーションはT2とT3の間にあってそれぞれからは歩いてアクセスが可能。他のターミナルへのアクセスは地下鉄かバスかヒースローエクスプレスを使う必要があるのですね。

旅行前に情報収集していると空港の各ターミナル間移動について判りにくくて困りました。
今回は帰国便のために前日はヒースロー空港周辺のホテルに宿泊予定なので役立つ情報をメモ。

セントラルバスステーションに到着。
到着日のうちにコーチ（中距離電車）でオックスフォード（Oxford）に移動します。

ヒースロー空港 セントラル バスステーション バス系

券売機でチケット購入。
行き先を選ぶと出発時間の近いものから表示してくれてとても便利。

QRコードつきのチケット。
ヒースロー空港を出るまでにかかる時間が読めなかったのでチケットは当日購入です。

9:50出発、11:30到着と1時間40分程でオックスフォードに着きます。

電子掲示板に出発ゲートが表示されるので向います。

National Expressのバスが沢山とまっていますが、Oxford行きのバスはこの車体ではなかったです。

荷物を側面に入れてもらって乗車します。
どこで降りるのかを聞かれてそれに応じて荷物を格納してくれていました。

乗り場の番号の下に表示していあるのですが停車場所です。
Oxford bus stationの他にもいくつかの場所に停車します。
このときはきちんと確認しなかったのですが、
Oxford bus stationは中心街から少し外れたところにあるのですが、High Streetという中心街にも停車するのでこちらで降りることを告げておくと便利でした。

バスからの景色はかなりのどかな感じ。
約2時間でオックスフォードに到着します。

オックスフォードに到着。

ひとつ手前のHigh Streetで降りようとしたら荷物がかなり奥に積み込まれていてひっぱりだしてもらうのが難しそうだったので断念。
そのまま終点のOxford bus stationまで乗っていきます。

これが実際に乗ってきたバスです。

Oxford bus stationに到着。

荷物を降ろしてもらって中心街に向います。

High stからけっこう距離がありそうなのでバスを使おうとおもいましたが、市内バスの乗り場が良くわからず歩いていってみることに。

良い天気。
飛行機ではイギリスには珍しく30度超えの日が続いているとのことでした。

Oxford bus stationから市内中心部までは歩いて7分くらいでいた。

バス乗り場を発見。
宿泊ホテルに向うための番号のバスを見つけて乗車。

乗車時にドライバーからチケットを購入しました。
オックスフォードには土曜と日曜の2泊＋月曜AMまで滞在予定なので1週間用のパスを購入しました。

市内バスは複数会社があって相互利用はできません。
これはそのうちのひとつ、OXford bus companyのチケットです。
チケットは1回券と1日券（24hours）と1週間券があります。

後から考えると日曜は1日中F1観戦のためにシルバーストンにいっているので、
1日券を2回購入するので足りてましたね。。。

3ストップほどで宿泊ホテルの近くのバス停に到着。
タウンハウスがならぶ静かな住宅街です。

宿泊場所のニュートンハウスに到着。
個人経営のB&Bです。

ニュートン ハウス ホテル

チェックイン前だけど荷物を置かせてもらって観光に出かけます。
ホテル前のバス停から市内の中心街へは5分程。
13時くらい。

ランチ所を探してコーンマーケット・ストリートに。
スタバやマクドナルド、お寿司のお店などがあります。

コーニッシュパイのお店。
どこかで食べようと思っていたのに今回の旅行で食べ損ねた。

この通り沿いで人が吸い込まれていく通りがあるのでなんとなく入って居てみることに。

表通りに面していないところにもお店があります。

更に進んでいくとアーケード街に出ました。
カバードマーケットという通りだということです。

カバード・マーケット 市場

食材のお店、カフェやアジアフードのお店などあります。

お土産屋さんなんかもありｍさう。

Ben's Cookies
行列しているお店もありました。
日本でも自由が丘にお店がある人気のクッキー屋さんだということです。

ベンズ クッキーズ (オックスフォード店) 専門店

有名なお店なのでしょうか？

カフェを見つけてランチにします。

カウンターでホットサンドとコーヒーを注文。

焼き立てを持ってきてくれました。

ランチにしては遅い時間なのでお店も空いています。

食事の後はマーケット内を軽く散策。
色鮮やかな雑貨やカードショップ。

マーケット内のスクエアではアリスのコスチュームでのお茶会風景が。
ここオックスフォードはアリスの作家が教授としていた大学があるそう。

イギリスらしいカップケーキのお店もあります。

マーケットの他の方面の出口に向かいます。

ハイストリート（High st）に出ました。

カーファックス塔です。
ハイストリートとセントアルテーツの通り交差する辺りにあります。

塔に上って見学もできるそう。
ですが入らずにそのまま街の西側に向かいます。

カーファックス タワー モニュメント・記念碑

オックスフォード城に来ました。
先ほどバスで通った時に気になったマウンド。

登っている人を見かけましたが入口が見つからず。
オックスフォード城の内部を見学した場合に登れるのでしょうか？

オックスフォード城。
いまはホテルになっていてかつて牢獄として使用されていた一部はガイドツアーで見学できるそうです。

オックスフォード城 城・宮殿

エントランス。

ツアーエントランスの他にスーベニアショップもあります。

ショッピングモールWestgateまで戻ってきました。
ユニクロなどのアパレル、カフェやレストランなんかもある新しいショッピングモールです。

観光で訪れていて敢えてショッピングモールに行く必要はないと思うのですが、オックスフォードの街は公共のトイレを借りれる場所が少なかったので困ったときはこのモールまで来るようにしていました。
設備も新しくてキレイなので良かったです。

ルーフテラスにはデッキチェアがあって休憩できます。
でもこの日はちょっと日差しが強すぎました。。。。

モールの中の広場。
モニターにはちょうど開催中のウィンブルドンのLive中継が。
ビール片手に楽しむことができます。

モールの中にはニールズヤードレメディーズのお店も。

オックスフォードらしいアリスのショーウィンドウ。

クライストチャーチを見学しに行きます。

これはSt Aldate's通りから見たTom Towerです。
ここからは入場できないので前を通過してブロードウォークの入り口まで行きます。

土曜日の午後ということで花嫁さんがいました。
ブライズメイドのお揃いのドレスも素敵です。

ブロードウォークの入り口。
クライストチャーチの見学の場合はこの門から入ります。

ブロードウォークの入り口にあるWar Memorial Garden。
ラベンダーの花が咲いている綺麗な庭です。

エントランス。
行列は団体入場の学生さんたちで個人の列はなくてすぐには入れました。

チケット売り場。

チケットです。
この日は残念なことに大聖堂が入場できませんでした。
食堂だけを見学します。

見学後に入口に戻ってきました。
入場待ちの列はありませんね。

通りに戻ります。
道を挟んだところにスーパーのTESCOを発見。
オックスフォードの街中で売店みたいなところは数が少なかったのでしっかりチェック。

同じくクライストチャーチの向いにはアリスショップがありました。

アリス ショップ 専門店

アリスのポストカードを購入。

こちらも可愛い。

ばらまき用にジャム。

通り沿いにあるPost Office雰囲気ある建物。

ハイストリート（High st）まで戻ってきました。

ウィッタードオブチェルシー（Whittard）はロンドンにもお店がある紅茶店です。

お店の雰囲気が良くてアリスパッケージも可愛い。
でもお店の中は閑散としていてちょっと入りずらい感じでした。
（過剰な接客がないのでゆっくり観れるともいいます）

ハイストリートを東に。
聖メアリー教会です。

教会横の通りを抜けて。

ラドクリフカメラです。
青空に映える綺麗な建物です。

ラドクリフ・カメラ 建造物

写真で見ていたよりも大きいのが意外でした。
こちらは観光客は柵のそとからしか見学できませんが、現役の図書館なので時折利用者が中に入っていきます。

となりの聖メアリー教会。

教会の裏庭にはガーデンカフェがあります。
アフタヌーンティも頂けるようです。

ステンドグラスが美しい。

教会の中を見学。

小さいけれど綺麗な教会でした。
今回は行きませんでしたが塔にも上れるそうです。

聖メアリー教会側から撮影。

ラドクリフカメラの入り口。

そのままボドリアンライブラリーの横を抜けてハートフォードカレッジに。
建物間を繋ぐため息橋。

中にはか入れません。

カーファックス塔の下。

雰囲気のある橋ですね。

街中に戻ってきます。
実はこの日は2018FIFAWorldcupのイングランドVSスウェーデン戦の日でした。
PVみたいなところを探しましたが街中にはなく、Pubもいっぱいで入れませんでした。
残念。。。

ホテルに戻るためのバス停です。
番号毎にあと何分で到着するのかの表示があるので便利。

ダブルデッカーに。

荷物もないので2階席に。
バスの2階に上がる階段はけっこう急で大変でした。

テムズ川に掛かるフォリーブリッジ（Folly Briddge）を通ります。

ホテル最寄りのNewton Roadで下車。

ホテル横の売店。

宿泊先のNewton Houseです。

イギリスらしいタウンハウスにあります。

荷物を受け取って部屋に。
階段だけでリフトしかないので上の方の階だと大変です。
（B&Bのご主人は荷物の上げ下げは手伝ってくれないです）

お部屋はシンプルなナチュラルテイストで良かったです。

ポットとお水（TAP Waterとありました）があります。
クーラーはないのでサーキュレータがありました。
日中は30℃を超える晴天続きですが、日陰は涼しいくらいのさらりとした気候なので問題ありませんでした。

水回り。
シャワーブースのみ。

まだ明るいですがこれでも19時過ぎ。
到着初日ということなのでこの日はこれで休みました。

翌日はF1観戦のためにシルバーストンに向かいます。