特典航空券で行く、ぐるっと一周・地球東回りの旅４（ラパス編）

2018/08/08 - 2018/08/10

世界で最も標高の高い首都・ラパス。
すっかり高度順応した私、「ラパスの街歩き編」です。

エリア ラパス(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウユニから早朝５時ぐらいにラパス・バスターミナルに到着。

バスターミナル近辺の治安がよくないのは万国共通。夜が明けるまでバスターミナル内のカフェテリアで朝食＆休憩。

バスターミナルから坂を下ること約１０分。良さげなホテルがあったので、さっそく価格交渉。

カソーナ・ホテル。一泊約６０００円（朝食付き）で２泊で商談成立。

Ketal Supermarkets
まずはスーパーで買い出し。

マルちゃんカップめん。世界どこに行っても売っていますね。

ボリビアのお酒・シンガニ。
マスカット・オブ・アレキサンドリアで作った蒸留酒。（つまり、ブランデー系のお酒）
アルコール度数は４０％以上あるので、スプライトやコーラで割って飲むのがボリビア流だそうです。チュフライ (chuflay)というそうで、ボリビアの飲み屋では超ポピュラーなカクテルらしい（日本でいえば、チューハイってとこのか）

Ｒｕｊｅｒｏ（ルヘロ）はボリビアではメジャーなブランド。
結局、２日間で飲んじゃいました・・・

Church of San Francisco
ホテルの近くの教会

ラパスは坂だらけの街。縦横無尽にバスが走っています。
どのバスもカラフルですが、ものすごい粉じんをばら撒きながら走ってます。ラパスの大気汚染の元凶だとか。

ブルハス市場Mercado de las Brujas
女性受けしそうなファッションストリート的なエリアです。

サンフランシスコ広場Plaza San Francisco
なぜか夕方になると、人が集まってきます。

サンフランシスコ広場の隣にあるランサ市場。

ランサ市場内。懐かしい手動のサッカーゲーム。子供だけでなく大人も興じてました。

ランサ市場内。間口の狭い食堂が無数し軒を並べています。ランチの値段を聞いたら驚くほど安いです（１０ボリビアーノ前後、１６０円ぐらい）。

フォアン通りCalle Jaen
ファッションストリートらしいのですが、わざわざ行くこともないかと。

ラパスは標高が高いところが貧困層が住む地域で低いところが富裕層が住むエリアだそうです。山の上までびっしり家が建ってますね。

２泊したカソーナホテル内のレストラン。

シカ肉のステーキをいただきました。

翌日はＵＢＥＲを呼んで、ボリビア郊外の「月の谷」へ。

朝いちばんで行ったせいか、ほぼ貸切状態。

入場料１５ボリビアーノ（２５０円弱）
安すぎでしょ。

あまり期待してなかったけど、結構見応えあります。

奇抜な地形が面白いです。

アップダウンがあります。ちょっとしたトレッキングです。

さまざまな造形を作り出す自然の力って不思議です。

モノクロにすると地球ではないような風景です。

月に行ったことはありません（当たり前！）が、なんとなく「月」ってこんな感じなのかなと思わせるような風景です。

月の谷から、ラパス市内な一望できるMirador Killi Killiへ。

パノラマ写真で撮影してみました。

標高３８００～４０００Ｍにあるとは思えない大都市です。

ラパスの公共交通機関TELEFÉRICO。
ラパスは起伏が激しいので鉄道敷設が困難なことから、ゴンドラ方式の公共交通機関を運用しています。

１乗車３ボリビアーノ。４５円ぐらい。

駅は近代的です。

乗り場。ゴンドラ１台の乗車定員は１０名だそうです。ただ昼間はほぼ一人１台って感じです。

ゴンドラからの風景。気持ちいいです。

ボリビアのケーキ。原色激しすぎて食欲湧きません・・・

夕方近くになって、ホテル前の大通りが通行止めに。

デモ行進が始まりました。

夜になってようやくデモが終了。ホテルの人に聞いたらそんなに珍しいことではないらしい。たまにありますよ・・・

ご参考。
ボリビアもトイレは基本有料です。１ボリビアーノ（１５円）ですが・・・