2018/08/03 - 2018/08/05
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satoshiさん
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2018年8月に新穂高温泉口から槍ヶ岳に登頂したときの山行記です。
元々世界遺産に興味があり熊野古道、富士山、奥駈道と山行してきたのですが、奥駈道でっ出会う人に北アルプスを勧められることが度々あり、特に2017年に北奥駈道で出会った方から「晴れた日の槍ヶ岳からの景色は登山観が一変しますよ」との言葉が心に残り、いつか槍ヶ岳に挑戦したいと思うようになっていました。2017年9月に同じルートで一度挑戦しているのですが、ペース配分が分からず、両足が順番に痙攣をおこして、槍ヶ岳山荘に到着するのがやっとで肝心の穂先に挑戦せずに撤退しました。それ以降約1年必ず今年こそは登頂すると心に決めて挑戦しました。槍ヶ岳まではいくつかルートがあり、表銀座(燕岳方面)から縦走するか上高地から登ってくるものが一般的らしいのですが、どれも3日以上かかりそう。難易度が高いようですが新穂高温泉からなら山頂で一泊すれば2日+前泊で何とか往復できそうなので新穂高温泉のルートを選択しました。
行程
8月3日、業務終了後、21:00頃名古屋を車で出発。
8月4日、24:30頃新穂高温泉の鍋平駐車場到着。車中泊。
4:30頃起床。4:50出発。登山届を5:30頃提出。
14:40槍ヶ岳山荘到着。宿泊申し込み 15:10穂先に向かう。
15:40頃登頂。16:20槍ヶ岳山荘まで降りる。18:20夕食
8月5日、5:00日の出見学。朝食。山荘発
11:30下山。13:00温泉入浴後、帰宅
※記載のコースタイムは昭文社の山と高原地図を参考にしています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月5日の夜から名古屋を出発。名古屋高速、名神、北陸自動車道と乗り継ぎ深夜新穂高温泉の鍋平駐車場(無料)に駐車。車中泊。翌朝4:30頃起床。4:50頃出発。鍋平駐車場から新穂高温泉の登山口まで徒歩40くらいかかります。登山口にも駐車場があるのですが有料で夜間は閉鎖されているためこちらを選択。
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しばらく林道を進みと途中から山道に入ります。
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山道を抜けて新穂高登山指導センターで登山届を提出。5:30出発。
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登山口まで舗装路を登ります。写真は新穂高ロープウェイの駅です。
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車両通行止めの柵の横を通過していきます。
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途中で右手にショートカットの脇道が出てきます。穂高平小屋までショートカット出来ます。
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穂高平小屋です。
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穂高平小屋から白出沢出会までは砂利敷の林道が続きます。
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やがて奥穂高登山口との分岐に出ます。ここから白出沢出会までは数百m
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6:55白出沢出会到着。登山口から1時間25分。コースタイムでは2時間なのでかなり時間が稼げました。水場があるので水の補給が出来ます。ここで10分休憩。
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白出沢出会を7:05出発。沢を渡ると道が山道に変わります。
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山道です。最後の水場までは山の斜面をトラバースする道が続きます。
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白出沢出会から1つ沢を渡り次の沢が滝谷出会になります。8:05着。白出沢出会からコースタイムが1時間30分なので30分早く到着。なぜかこの日はペースがいい。休憩をしたかったのですが、適切な場所がなさそう。次のポイントの槍平小屋まで進むことに。
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沢の上流方向を見上げると穂高の尾根だと思うのですが険峻な尾根が見えます。
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沢を渡ると藤木レリーフが見えてきます。
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更に進むと木製の歩廊に出ます。槍平小屋はもうすぐです。
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トリカブトの花が咲いていました。毒草として有名ですが見た目はそんなにおどろおどろしくないですね。
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9:00頃、槍平小屋到着。コースタイム1時間のところ55分できました。ほぼコースタイム通り。ここで20分の大休憩。ポカリスエットを購入して一気飲みしました。
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槍平小屋の水場で水を頂き進みます。写真は槍平小屋キャンプ場。
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1時間位歩いて頂上までの最後の水場到着。前年は最後の水場との標があったのですが今年は表記も水が出ているホースも無くなっていました。ここを過ぎると山頂までの地獄の直登が始まります。
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50分位森林の中をひたすら登り続けると低樹木帯に代わってきます。この辺から展望が開け槍ヶ岳山荘も見えてきます。ここまでの間で足が痙攣を起こす。前年もこの先で痙攣を起こし大きくペースダウンしましたが、今年はこれ以降は穂先の下りまで痙攣を起こさずに何とか乗り切れました。
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11:40千丈分岐到着。コースタイムより10分早い。まあ、他の人たちはもっと
ペースが速そうだったのでコースタイムが遅めになっているのだろう。生意気行ってますが昨年は足の痙攣に悩まされつつ激遅いタイムでしたが。ここで20分休憩。ここから先は昨年苦しめられたガレた九十九折れの登り。覚悟を決め、休憩時間を含めた時間配分をイメージして出発。 -
飛騨乗越までの登りの途中、振り返ると西の方に綺麗に山が見えてきます。笠ヶ岳でしょうか?
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さて前方の眺め。まだ槍は見えてきません。
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横に見える稜線は千丈乗越からのルート。こちらから槍ヶ岳に向かい人も多かった。
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10分の休憩を2回ほど入れてようやく飛騨乗越が見えてきます。
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14:20飛騨乗越到着。10分休憩を2回入れたのですがコースタイムの5分遅れで到着。槍ヶ岳が見えてきます。ここからは一気に槍ヶ岳山荘を目指します。
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飛騨乗越から槍ヶ岳の反対方向を見ると大喰岳が目の前に見えます。
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飛騨乗越を少し登ると標高3000mの標識が見えてきます。更に進み槍ヶ岳山荘のキャンプ場を抜けると槍ヶ岳山荘とその先には槍ヶ岳が見えます。14:40槍ヶ岳山荘到着。自販機のジュースを2本一気飲みしたあと、山荘に2食1泊申し込みをして荷物を置く。一服したあと持参したヘルメットをかぶりいよいよ穂先に挑戦。
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15:10分覚悟を決めて取りつきます。幸い混み合ってない。慣れない岩場を3点支持を守りつつ後ろの人に迷惑かけないよう心掛けながら登りました。クサリ場や梯子をいくつか越えていきます。写真なんか撮っている暇なんかありません。途中、何度か「やっぱこわいな」と思ったものの先に進むしかない。途中登りと下りの道が重複する区間で下りの団体のおばさん達の様子をみて、大の男が怖がっている場合じゃないよなと吹っ切れる。
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15:40頃最後の梯子を登り頂上到着。写真は頂上から見た槍ヶ岳山荘。
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頂上の祠です。皆さん並んで記念写真を撮っています。私も前の方と記念写真を互いに撮りました。
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三角点です。固定されてません。3180m到着。
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頂上の様子。割と狭い場所です。立って歩く分は怖くはありませんがどこを向かっても切り立った崖です。
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私は詳しくないのですが、近くの方に教えてもらった燕岳からの表銀座ルートが一望できました。
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16:00頃降りてきました。下りは鎖場が多いのですが、意外と全く怖いと思いませんでした。登りで麻痺したのでしょうか。
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槍ヶ岳山荘の前でしばらく休憩。山小屋でコーヒーを購入。その後土産物屋さんで山バッジ購入。
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先ほど登った頂上付近の様子。ここに来るまでは翌朝も晴れれば登ろうかなと思っていたのですが、思いのほか腕が疲れた。翌朝は無しとしました。
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夕食です。宿泊客が多いので時間制で分けられてました。私は18:20の回でした。お味噌汁とご飯はお替りOKです。朝が早かったので早めに布団に潜り込んだら今度は深夜目が覚め眠れない。何とか無理やり眠る。山小屋の夜っていつもイビキやうめき声を発する人で眠れないパターンが多いのですが、今回は人が多いにも関わらす信じられないくらいシーンとしているので寝返り打つのにも気を遣う。朝4:00頃になると早出組が起き出し、4:30には皆さん起きて準備を始めてました。
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朝5:00頃日の出の様子。よく晴れていて大変きれいでした。
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朝食です。朝食は朝5:00から。時間は決められてませんでした。お味噌汁とご飯のお替り自由。
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荷物を纏めて5:30頃山小屋出発。この日は登ってきた道をそのまま下山して温泉入って帰路に着く予定。すでに新穂高温泉が恋しい。
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8:00頃槍平小屋到着。ポカリスエット購入。10分休憩。
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9:55白出沢出会到着。20分休憩。この時点でクタクタ。道中温泉の事しか頭にない。アミノバイタルや柿の種で栄養補給する。
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11:30登山口到着。予想より早く下りてこれました。新穂高登山指導センターで下山届を提出後、駐車場までの山道を40分かけて歩きます。
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駐車場で荷物をまとめた後、登山指導センターの裏手にある日帰り湯の中崎山荘奥飛騨の湯にて入浴。その後名古屋まで高速を乗り継いで帰宅しました。
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