トレド半日観光

2018/07/07 - 2018/07/07

出張で訪れたマドリッドから、土曜日に列車でトレド・セゴビア観光に出かけました。

元々は、VELTRAの両観光地の１日観光を予約していたのですが、ホテルから集合場所への時間を読み違え、なんとバスに乗り遅れてしまいました。その場にいた旅行社の人に、なんとか列車で追いつけないかと尋ねましが、「自分でいけますよ」との冷たい返事。

悔しいので、本当に自力で「地球の歩き方」片手に、列車で両方の街を訪問しました。

まずは、トレド半日観光から。

エリア トレド(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩

アトーチャ駅からの出発。スペインで初めての列車の旅のため、駅での勝手がわからずに右往左往。高速列車でトレドまで３３分。

マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅

トレドに到着。今日も暑そう。

トレド駅 駅

駅から徒歩で旧市街に向かいます。

アルカンタラ橋の上から

アルカンタラ橋 建造物

旧市街に向かいます。エスカレーターで登ります。

アルカサルの横を通って

まずは、カテドラルに向かいます。
ここから入ろうとしたら、入口は反対側でした。

トレド大聖堂 寺院・教会

ぐるりと回って

カテドラル正面に。チケットは向かいの売店で購入。

内陣。

聖歌隊席の聖母像。

聖歌隊席

聖歌隊席のレリーフ。

内陣の裏にあるトランスバランテ

サンイルデフォンソ礼拝堂

外側にも美しいフレスコ画が

聖具堂は美術館になっています。

エルグレコ「聖衣剥奪」

カテドルの外に出ます。

こう行った路地がたくさんあり、簡単に道に迷います。

エルグレコ美術館の前からタホ川を望みます。

エルグレコ美術館。彼が住んでいたとされるユダヤ人地区の家の一つが改築され、２０世紀初めに開館。２０以上の部屋があります。

エル グレコ美術館 史跡・遺跡

「トレドの景観と地図」

１２使徒の連作

また道に迷いながらサンタ・クルス美術館を探します。

サンタ・クルス美術館

サンタ クルス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「聖母被昇天」

美術館中庭

最後に向かったのはアルカサル。軍事博物館になっています。
建物は、１６世紀半ばにカルロス１世が居城として建築を命じたのが始まり。
スペイン内戦ではフランコ軍が７２日間に渡って籠城しました。

アルカサル / 軍事博物館 (トレド) 城・宮殿

中庭

中庭

内部は軍事博物館。ここは、フランコ軍籠城時の姿が残っています。

色々な軍事に関わるものが展示されています。

トレドの街並み。

駅に戻って来ました。

トレド駅構内。
ここから一旦マドリッドに戻り、次の目的地、セゴビアに向かいます。

トレド駅 駅