ちあままが行く！ その６ ベルリンから日本へ

2018/06/16 - 2018/06/17

2018年6月 ウィーンからプラハ、ドレスデン、ベルリンとひとり旅をしてきました。
ヨーロッパひとり旅は２回目。今回はウィーンでウィーンフィルをベルリンではベルリンフィルとオペラを堪能。
音楽と美術とそして過去の悲しい歴史に触れてきました。

エリア ベルリン(ドイツ)

今日はベルリンの壁を見に行きます。中央駅からSバーンでノルトバーンホフ駅へ。
さんざん苦労した電車でしたが、３日目の今朝はすっかり乗りこなしていました。

ベルリン最終日。
プレッツェルとクロワッサンでお腹を満たして

駅前から続くこれは壁を象徴する鉄棒です。ベルリンの壁と同じ高さがあります。

ノルトバーンホフ駅

駅にはこのような写真が

こういうのを目の当たりにすると、悲しくなります。

壁の内側

ドキュメンタリーセンターからは当時のままの壁を見ることができます。
手前が西側。壁は１枚ではなかったことがわかりますあります
奥にはベルリンのテレビ塔が見えます。

和解の礼拝堂の前にこんな像がありました。
ベルナウアー通りを真っ直ぐ行き、ベルナウアー シュトラーセ駅から地下鉄に乗り

アレキサンダー プラッツに出ました。これは世界時計。ここからSバーンに乗ります。

オスト バーンホフ(旧東ドイツの中心駅)に到着です。ここから歩いてイースト サイド ギャラリーに向かいます。

イースト サイド ギャラリーはベルリンの東側の壁に描かれています。

日本の絵も

おもちゃみたいなトラバント。トラバントツアーをしてました。
イースト サイド ギャラリーを全てみて、ヴァルシャウアー シュトラーセ駅から電車に乗って

壁の奥はシュプレー川。

これこれ。これが見たかった。
ブレジネフとホーネッカー

日本地区ってどこなんでしょう？

ポツタマープラッツで下車、今度は絵画館に来ました。

こちらの絵画館はとても広くて歩くと2kmあります。二重構造で外側一週したら、内側を一週するようになっています。館内あちこちにスタッフさんがいて、順路を間違えると正してくれます。ものすごい数の絵画が収蔵されています。
私の好きなブリューゲルのお花の絵。似たようなのがウィーンの美術史美術館にもありました。

フェルメールの真珠の首飾りの女。
一人で独占して観賞

受胎告知

時間ぎりぎりまで絵画を観賞しました。ホテルに戻り途中で、こんなに楽しそうな方々に遭遇。
ちょっと混ざってみたかった。

ホテルに戻り荷物を受け取り、テーゲル空港行きのバスに乗ります。

ベルリン テーゲル空港。日本の地方空港並みの規模であれって感じでした。
ルフトハンザなのでBカウンターでチケット２枚を受け取ります。

さようならベルリン。
きっとまた来るよ〜。
空路はフランクフルトへ

70分でフランクフルトに到着。
飛行機降りたらANAのスタッフさんが案内してくれました。乗り継ぎには二時間ありました。

NH224で帰ります。
Tokyo-Haneda
あ〜帰るんだなぁ……。

前回来たとき、この通路を犬がリード付けて歩いててびっくりしたなぁ。

これに乗ればもう日本です。

ワイン飲んで、音楽聴いて無事に羽田に戻りました。羽田では娘、息子、お嫁ちゃんに捕獲してもらいました。
わずか9日間のうちに、ウィーンフィルとベルリンフィルとオペラを見る、実に贅沢な、そしてよくまぁこれだけ上手くスケジュール組んだなという旅でした。