2018/07/14 - 2018/07/14
5074位(同エリア11697件中)
ヒデールさん
今回の旅は中国東方航空を利用し富山から上海トランジットでシンガポール入りするコース。
往復で4万円ほどの安いチケット故 時間帯が悪くトランジットも8時間とたっぷり。
ディレイの度合いによっては空港に留まることも想定したが...
なんと! 予定よりも早く到着!
これなら入国してもゆっくり出来るぞ!
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3年ぶりに富山きときと空港へやって来た。
地方空港はコンパクトでいい。
ターミナルの中をほとんど歩かずにチェックインが出来る。
受付けの女子が中国人だったので 「我是日本人 / ワタシは日本人です」 と早速中国語を使ってみるが...
はぁ? .... てリアクション。
残念ながらここのスタッフにはオレの中国語は通じなかったが、このあと現地で会った中国人には全員伝わった。 -
2Fへ上がり適当な時間に手荷物検査とイミグレをパスし搭乗ロビーへ。
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3年前同便で約3時間のディレイを喰らったが 今回は定刻フライト。
午後1:55. FM826便は上海へ向け Take off. -
シートは窓側を希望して33L
やっぱデイフライトは景色が見える窓側がいい。 -
前方と後方に空席が目立つ...
それでも搭乗率は8割ほどありそうだ。
三連休なので もう少し日本人が乗ってるかと思ったが ちらほら程度。 -
午後2:29. 機内食が配られる。
メインは牛肉と鶏肉の二択で後者を選ぶ。
ドリンクは青島啤酒をいただく。
... んっ 常温だね(汗) -
食事を取り仮眠をしてからトイレに行く。
その帰りにCAに入国カードを貰う。
ただ中国語で入国カードの事を何て言うのか忘れた...
しかし漢字がわかるので筆談の方が早いと思い4~5人いるCAの前で書いて見せる...
「ルウジンカー!」 CAが一様に声を発する。
なるほど、言われてみると過去に聞いた事がある言葉だ。
早速ルウジンカーを貰い席に戻って記入する。
その後しばらく経って窓の外に中国の大地が見えて来た。
日本と上海の距離は " 近からず遠からず " という表現が自分は一番しっくり来る。
それは近いと思ってるとなかなか着かず、遠く思ってると案外早く着くという微妙な距離感だ。 -
午後3:20. 定刻よりも早く浦東国際空港に到着。
イミグレの前に去年来た時にはなかったセルフ指紋認証システムを我々外国人は受けなければならず ちょっと面喰う。
その後イミグレの列に並ぶが途中で右手に 「24 hours transit... 」 て書いてある窓口を見つけ 「本当はあっちに並ばないといけないんじゃ... 」 と思いながらも このままここで順番を待つ。
やがて自分の番になり入国審査官に知ってる中国語を駆使して トランジットの合間を縫って入国する旨を伝え、意外にも和やかな雰囲気の中 入国手続きが完了。
まさか中国の入国審査官がニコニコ笑顔を振り撒くなんて驚いたよ。
頑張って中国語を話した効果があったようだ。 -
さて、短い滞在だが上海を楽しむとしよう。
まずは地下鉄で移動だが駅はどこだ?
その辺にいる空港関係者らしき男に尋ねる。
「地鉄站在那里? / 地下鉄の駅はどこですか?」
すると男は 「向こうだ」 と答える。
結構いい加減な案内だったが 無事駅にたどり着く。
今回は上海交通カードを持って来ていないので切符を買わないといけない。
券売機の画面を見るが...
う~ん わかりづらい
またその辺にいるお兄さんを捕まえて 「我不知道、マイピャオゼマヤン / 切符をどうやって買うのかわからない」 と尋ねると、お兄さんは画面をタッチして あとは6元払うだけってとこまでやってくれた。
謝々 -
いつもの2号銭に乗り龍陽路へ向かう。
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午後5:03. 空港から50分ほどかけて龍陽路に到着。
改札口を出て駅直結のショッピングセンター、龍陽広場の中を歩く...
うーん 懐かしい~
一年前の訪中時には この龍陽広場を活動の拠点としていたので この場所にはとても親近感がある。
ひとりニヤリ -
時間に余裕があると言っても 特にこの辺りで行きたいところはないし...
とりあえず近くにある花木公園に行ってみる。 -
暑い...
上海も日本と変わらない暑さだ。
なので木陰にはぼちぼち人はいるが 全体的には少なめ。
ただ奥にあるバスケのコートには人が大勢いた。 -
木陰でサックスの練習をしてた ご老人が一番印象的だった。
ちょっと話しかけようか...
迷ってやめた -
クーラーが効いて涼しい龍陽広場に戻ります。
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去年も利用した 「杏記甜品」 でひと休み。
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前回飲んで美味かったマンゴージュースをオーダーしたが 前回ほど美味く感じない...
マッサージに行こう。 -
龍陽広場の4Fに上がり 1年前にも利用したマッサージ店 「尼好養生館」 に入る。
受付けの壁に貼り出してあるメニュー欄のフットマッサージを指差し 「ズオアンモー、イーガシャオシー / 足マッサージをする、1時間」 と受付けの小姐に伝える。
料金は予想してた通り 去年から10元値上げの128元。 -
小姐に部屋へ案内される。
その後お茶請けが届けられ マッサージ師のお兄さんが登場。
その顔を見てすぐに前回やってもらったお兄さんと同じだとわかる。
早速靴下を脱ぎ生姜湯に足を浸し両膝に温湿布のような物を貼られラッピング。
そして入念に足裏をマッサージ。
前回は結構気持ち良かった印象だが 今回はちょっとキツく感じる。
オレの体調のせいかもしれない。
マッサージを終え受付けで精算の時に3人の小姐と ちょっと話をして盛り上がりかけた時に上司のおばさんが現れ一気に場が静まり返る。
あれ? 一緒に写真撮るんじゃないん?
シカトかよ...
何とも後味の悪い中 店を出る。 -
めしにしよう
満を持して2Fにある生煎の人気店 「小楊生煎」 に入る。
この店も前回よく利用したので 勝手知ったるところ。
受付けでオーダーをし厨房の窓口で生煎を受け取り、他のメニューは席に着いて待てばいい。 -
今更ながら生煎2皿(1皿は4個)は注文し過ぎたな (笑)
それともう1品は これも前回食って美味かった酸辣粉。
いただきます!
あっ...
いきなし生煎の肉汁が飛び散る。
2個目もシクったが3個目からは、まず最初に生煎に箸で小さなを穴を開け そこに口を付けて肉汁を吸う。
少々不格好ではあるが この食べ方が今のところベスト。
肉ジュルうまっ!
ただ7個が限界。
ご馳走さん! -
時間はまだ8時。
あと1時間くらい余裕があるが 特にやることもないので空港に戻ることにする。 -
浦東国際空港に戻り既に発券済みのシンガポール行きのチケットを持ちイミグレを通過。
チケットに記載された19番ゲートに行くと全然違う便が表示されてる。
なんだよ ゲートチェンジかよ。
フライトボードで確認し変更となった210番ゲートへ移動。 -
搭乗待合室の隅にはTVがあってサッカーW杯の3位決定戦 ベルギーVSイングランドが放送されてる。
めちゃめちゃ電波が悪いのか画質が最悪...
この辺りが中国らしい。 -
深夜12:00. 今日2回目のフライトも順調に定時運航。
Good Job! -
上海からシンガポールは遠い...
そして いつものように熟睡出来ず。
長い夜は続く...
NEXT旅行記 「シンガポールの朝を歩く 11年ぶりのリトルインディア」 へつづく
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