ちあままが行く！ その4 ドレスデンからベルリンへ

2018/06/14 - 2018/06/15

2018年6月 ウィーンからプラハ、ドレスデン、ベルリンとひとり旅をしてきました。
ヨーロッパひとり旅は２回目。今回はウィーンでウィーンフィルをベルリンではベルリンフィルとオペラを堪能。
音楽と美術とそして過去の悲しい歴史に触れてきました。

エリア ドイツ

ドレスデン二日目はツヴィンガー宮殿の中のアルテ・マイスター絵画館へ。
駅の構内を優雅に犬が歩いていました。

駅前からトラムに乗って宮殿に到着です。

ラファエロのシスティーナの聖母

この表情が何とも可愛らしい。

フェルメールのとりもち女。
フェルメールの作品にしては大きなものでした。

これはブリューゲルだったかしら？

バベルの塔

フランシスコ・デ・スルバラン「祈るボナヴェントゥラ」

フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」は修復中のため見られませんでした。
クラナッハの絵が沢山ありました。それほど大きな美術館ではありませんが、見応えがあります。

ここで初めて日本人のツアーに遭遇。ちゃっかりガイドさんの説明を聞いたりして

先生と生徒？こんな乗り物に乗ってました。自転車のように漕いでいます。
ホテルに荷物を取りに戻り、ドレスデン中央駅からベルリンに向かいます。

ドレスデンから約二時間でベルリンに到着しました。今回も電車の乗り降りに手伝って頂きました。ベルリンのホームは隙間が広く、私の後ろでは隙間に女性が挟まってしまいました。本当に命がけです。
ベルリンはさすがに都会です。

ベルリンのホテルはインターシティ ベルリン ハプト バーンホフ。
ベルリン中央駅のすぐ傍のホテルなのですが、駅が大きくて構内をうろうろ。
ベルリンの熊がお出迎え。
このホテルもドレスデン同様、滞在中の交通パスが無料で頂けます。これでポツダムも行けます。帰りのテーゲル空港までのバスにも利用できます。
お値段もリーズナブルで綺麗、エレベーターはカードキーをタッチしないと利用出来ません。
朝食なしのプランでしたが、チェックインの際に付けてもらいました。

チェックインして、ひと休みしたら、本日はドイチェオパーでモーツァルトの「魔笛」を見に行きます。
ドイチェオパーへはSバーンでツォー駅へ。地下鉄に乗り換えて２つ目です。

お席は前から４番目のど真ん中です。魔笛は曲が楽しいので、大変な人気で、お席はほぼ満席でした。オペラというとドレスアップしてと思っていましたが、皆さんカジュアルな格好でした。ちなみにお隣さんはTシャツにGパンでした。
感激したのは、三人の子供の役を本当の三人の子どもが演じていて、ボーイソプラノを聴かせて頂きました。めちゃくちゃ可愛かった！
魔笛が終わったのが10時半すぎ、見知らぬ土地でこんなに遅い時間まで外に出ているのは初めてでした。ドキドキしながら宿に戻ると1 1時半過ぎてました。