タンザニア出張記（往路編 成田→仁川→アジスアベバ→ダルエスサラーム）

2018/08/20 - 2018/08/31

タンザニア出張はこれで5回目。唯の出張なので、あまり面白い出来事は無いが、何しろ行先がタンザニア。行くだけでも珍しいので、往路編・滞在編・復路編の3回に分けて旅行記を書くことにした。

エリア ダルエスサラーム(タンザニア)

• 旅行の満足度: 3.5

タンザニアに行くには、エミレーツ航空・カタール航空が便利。何しろ、成田→ドバイもしくはドーハ経由でタンザニアのダルエスサラームまで行けるから。ところが、この２つの航空会社はワンワールド。スターアライアンスはエチオピア航空（他にもあるが、24時間で行けるのはエチオピア航空のみ）。今年の6月までは香港経由だったので、ANAカウンターだったが、今はエチオピア航空専用カウンター。３つしかないので、滅茶苦茶混んでいる。

成田空港第１ターミナル21:25発。この時間帯はターミナルはガラガラ。

飛行機はB787なので、他の航空会社よりは機内滞在はいいかもしれない。成田→インチョンはそれ程混んでいない。

日本発とは言え、エチオピア航空なので、映画とかは日本語字幕はない。
日本映画は２－３つしかない。しかも、何か月も同じものなので、見るものがない。今回はハンソロがあったので、行き・帰りとも何回も見てしまった。

機内食はこんな感じ。メニューは肉・魚（たまにパスタも追加される）の選択。アフリカ料理らしく、香辛料がきいた料理なので美味しく感じる。エチアオピアはワインが有名なので、ワインもお薦め。

仁川では一旦飛行機を出て、空港内に入る。日本からのフライトなので、日本の国旗だが、復路はエチオピアの国旗になる。

トランジットなので、荷物検査がある。

深夜なので、空港内はガラガラ。免税店はほとんどしまっている。

仁川を出発すると、また機内食。仁川→アジスアベバ間では機内食は２回。

アジスアベバではタラップを降りて、バスでターミナルへ。

バスを降りたら、ターミナルへ。

まだ早朝なので、人はまばら。

免税店はいくつもあるが、中国製品を扱っている店が多い。中国経済力の影響か?
お店の反対側には簡易ソファーがあって、そこでも休める。

レストラン・バーは欧米人で一杯。

スターアライアンスのラウンジはこんな感じ。以前は朝もビール・ワイン等もあったが、最近はない。機内サービスも一緒で、朝食では酒類は提供されない。Wifiあり。

機内食ははっきり言って美味しくないが、ラウンジの食事は美味しい。右の牛肉煮込みはスパイシーで美味しいし、左の魚のから揚げはパリパリ。

この日は１時間以上遅れた。

荷物検査はすごく時間がかかるので（３０分以上）、早めに移動した方が良い。ここは現在建設中のターミナル。

NO.1 - NO.5までの列があるが、あまり厳密ではない様である。チケットに列番号が書いてある。

ターミナルからはまたバスで飛行機へ。

これはおまけ。カタール航空でドーハを経由した時のもの。

ドーハでも、飛行機 - ターミナル間はバスで。

機体はやはりB787。但し、アフリカ人の比率が滅茶苦茶多い。

機内食は日本発も、アジスアベバ発もあまりかわらない。

エヒオピア産の黒ビール。

ダルエスサラーム空港。オンアライバルでビザを取るのであれば、早く降りた方が良い。エチオピア航空は昼過ぎに到着（他の航空会社よりも早い）するので、ビザは割と早く取れる。ビザ代50 USD（ドルが必要）。

空港の玄関口。

駐車場。

両替では日本円も可能。但し、レートが悪いので、USDを持っていった方が良い。往路編はここまで、続きは滞在編で。