道東旅行

2018/08/14 - 2018/08/18

何度も訪れている道東ですが、車で足早に通り過ぎていましたので今回はじっくり楽しみたいと思って知床の自然に触れ、網走でのネイチャークルーズと藻琴山ハイキングを計画しましたが、あいにくの雨模様、海は荒れクルーズは欠航、ハイキングも中止しました。
知床オプショナルツアーズの鈴木さんのガイドで午前中は知床五湖、午後は知床の森ハイキングと楽しめました。
雨ならばとローカル線と博物館や美術館巡り斜里町の知床博物館、北のアルプ美術館、網走市の北方民族博物館、石北線で北見へピアソン記念館等を回りました。

エリア 斜里(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

知床斜里駅前のオジロワシのモニュメント

知床オプショナルツアーズ、ホテル知床からすぐ、黄色のモモンガが目印
ガイドの鈴木謙一さんはガイド歴27年のベテランでした

コエゾゼミの抜け殻
知床ではセミの羽化は夜間では気温が低くてできないため日中に行われるそうです。天敵に狙われるため一斉に羽化するそうです。子孫を残すための技ですね

知床五湖

知床四湖

知床三湖

ヒツジ草の花が満開でした

オゼコウホネのようです

知床二湖

幻想的ですね

知床一湖
一湖は木道で来ることができます

エゾシカがいました
エゾリスも2度見ました

岸壁から流れ出る滝「男の涙」。この岸壁の反対側には「女の涙」の滝があるそうです。
陸から眺めるためにはガイドツアーでなければいけません。
森の中にはヒグマの痕跡がたくさんありました。

ヒグマが木登りをした爪痕です。
この木にヤマブドウが絡みついていたようです。

午前中は9人、午後は8人のツアーでした

観光船が見えました。
観光船に向かって手を振らないように言われました。
遭難者と間違われるからだそうです。

知床斜里駅から北見へ向かいます（釧網本線）。
雨の日はローカル線の旅もいいです。

網走駅前の公衆電話ボックス
屋根が流氷でクリオネの写真がはめ込まれていました

網走駅前です。

縦型の駅名看板。
横道にそれないようにと意味があるようです。

網走駅から北見へ石北本線で向かいます。

北見市のオホーツクビアファクトリー

ビアファクトリーのレディース定食

ビアファクトリーの鹿肉定食。美味でした。
地ビール右はエールろ過前、左はヴァイツェーン

ピアソン記念館(北見市）

斜里市立知床博物館(入館料300円）
歴史民俗、自然動物何でもよくわかります

オオワシが保護され回復を待っています

オジロワシも保護されていました

北のアルプ美術館（入館料無料）
山の文芸雑誌「アルプ」の美術館です。
串田孫一の居間と書斎を再現、北の大地にゆかりの深い作家の作品が展示されています。
絵はがきや書籍も購入できます。

網走市鱒浦の渡辺水産
カニの専門店です

今が旬のイバラガニ（写真）、アブラガニ
タラバガニと似ていますがとてもおいしいです。
渡辺水産で食べました。

北海道立北方民族博物館（入館料500円）

サクラマス定食
半身で食べ応えがありました。
斜里道の駅レストラン熊湖

斜里漁港

原生花園駅

女満別空港を離陸します
やっと晴れてきました