ちあままが行く！ その2 プラハ編

2018/06/11 - 2018/06/13

2018年6月 ウィーンからプラハ、ドレスデン、ベルリンとひとり旅をしてきました。
ヨーロッパひとり旅は２回目。今回はウィーンでウィーンフィルをベルリンではベルリンフィルとオペラを堪能。
音楽と美術とそして過去の悲しい歴史に触れてきました。

エリア プラハ(チェコ)

ウィーンからレイルジェットに乗ります。
すぐに国境を越え、チェコに入ります。
ずっと平原が続きます。

ブルノに到着。
平原はさらに続きます。

ウィーンから約４時間でプラハに到着。
本日から二日間お世話になるのは、民宿 桐渕さん。
日本人の経営している民宿です。
プラハ駅から地下鉄でひとつ目のフロレンツで降りて、そこからバスに乗ります。

フロレンツまでは順調に来たのだけど、このバス停を探すのが大変でした。
何しろスーツケースは既に重く、背中のリュックには朝購入したコーヒーがパンパンに入っています。
この状態でフロレンツの階段を登り降りしたため、一気に腰をやられました。
荷物を置いて観光に行く予定でしたが、腰が痛くてこの日は断念しました。

11日の朝です。
昨日腰が痛くてどうしようと思いましたが、桐渕さんに日本からのホッケー留学生が来ていて、マッサージをしてくれることに。
私、復活致しました。
お宿のお嬢さんにプラハ城への行き方や両替場所を教えてもらって、いざ出発です。

バスと地下鉄を乗り継いで観光の中心、ティーン教会に到着。
この教会の入口が分かりづらいのですが、手前の飲食店を抜けて行くと入口です。

広場の中央には、チェコの英雄であるヤン・スフ像があります。ヤン・スフは宗教改革の先駆者で、ローマカトリックを批判したため火刑となりました。
毅然として立つヤン・スフと、彼を支持する人々。

こちらは旧市街広場の シンボルである旧市庁舎です。高さは約70Mあり、プラハ名物の天文時計があるのですが、只今メンテナンス中でした。前回来た時はこちらのからくり時計を見ました。

旧市庁舎前の道を抜けて

プラハで一番賑わっているカレル橋に到着です。

下に流れているのはブルタヴァ川。日本ではモルダウと言った方がピンとくるかも知れません。
正面にはプラハ城が見えます。

カレル橋を渡り、プラハ城までトラムに乗ります。

その前には聖アントニオ。
前回は写真をいっぱい撮りましたが、今回はこれだけ

こちらは聖フランチェスコ

カレル橋には様々な聖人の像があります。
こちらはブロンズの十字架

トラムに乗るとお城の入口近くまで来ることができます。聖ヴィート大聖堂が正面に見えます。

衛兵さんがお城を守ります。

聖ヴィート大聖堂です。大き過ぎて収まりません。

大聖堂の中には様々なステンドグラスがあります。ついつい見とれてしまいます。

何と言ってもこちらが有名なムハの作ったステンドグラス。

大聖堂の内部です。

黄金の小路を抜けると眼下にプラハの街並みが広がります。

黄金の小路。
狭い上に観光客でごった返してました。
母は大したことないのよ、と言ってましたが、私もそうだなーと。
期待ほどではなかったです。

正面のバラ窓

聖イジー教会

奥にはカレル橋が見えています。

再びトラムに乗ります。
地下鉄ムーステク駅の近くに戻って来ました。正面の建物は国立博物館

お昼ごはんはお野菜中心で

ハヴェルカ市場で
これで約250円です。
ヨーロッパの桃は平たいのです。

ヴァーツラフ将軍の騎馬像

こちらは前回泊まったホテルParis

屋根の色が綺麗。

旧市庁舎の上に上がりプラハの街並みを観賞

こちらは今回プラハに来たら絶対食べたかったもの。
トゥルデルニークにソフトクリームが入っています。
前回焼きたて熱々のシナモン味のトゥルデルニークを食べて美味しかったのです。ソフトクリームが入っているので熱々ではありませんが。
このソフトクリームものすごい量で結局食べられませんでした。冬場の焼きたての方がオススメです。

前回たどり着けなかったボタニクスで石鹸をゲットし

ハヴェルカ市場でこんな可愛いものを見つけ

マトちゃんのキーホルダー

泊まったお部屋

チェココルナ
この日は８時過ぎに宿に戻りました。明日はドレスデンへ移動します。