2018/08/15 - 2018/08/15
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pp235さん
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ユーラシア旅行社のツアーでモンゴルを旅行しました。
最初と最後の計2泊のみウランバートルに滞在し、中4泊はブルド、ツェンケルでゲルに宿泊し、星空を鑑賞しました。
5日目は、ツェンケルからブルドに向かう途中で、エルデニ・ゾー、カラコルム博物館などを見学しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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5日目のシベット・マンハンの朝食では、ミルク粥が出ました。
干しブドウなどが入っていてほんのり甘い味でした。 -
目玉焼き、ソーセージ、リンゴの盛合せ。
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宿泊していたゲルの外観。
電源は問題ありませんでしたが、Wifiはレストランなどのエリアでも使えませんでした。
ツェンケル温泉ともお別れです。 -
ツェンケルの町の山には、ソヨンボ(モンゴル国の象徴のマーク)が描かれていました。
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昼食は、カラコルムのAnarツーリストキャンプでいただきました。
ここのお手洗い・シャワールームは、これまで見た中で、一番立派できれいでした。 -
キャンプ内にはコスモスが咲いています。
日本の9月ごろと同じくらいの気温・天候ということでしょうか。 -
レストラン棟で、昼食。
青りんごと干しブドウのマヨネーズサラダ。 -
野菜入りのトマトスープ
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牛ひき肉の上に、マッシュポテト、その上にトマトソース。
ロシアから入ってきた料理ということでした。イギリスのシェパード・パイにも似ているように思いました。
ご飯にはソバの実が一緒に炊きこんでありました。 -
昼食後、オルホン川を見渡せる丘に登りました。
錠のかかった柵を開けてもらって、急こう配の道なき丘を登ります。 -
川に設けられているダムが一望できます。
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昼食のツーリストキャンプも一望できます。
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ツーリストキャンプの反対側を見下ろすと、オルホン川の眺望が広がります。
曇っていましたが、それでもとても気持ちの良い眺めでした。
むしろこのくらい曇っていたので、楽に登れたのだと思います。 -
丘の上にもオボーがありました。
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たくさんの牛の頭蓋骨が積まれています。
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モンゴルの歴史上の領土を表すモニュメント。
2006年に、モンゴル帝国建国800年を記念して建造されたものです。
こちらは、青が現代のモンゴル国、黄色が匈奴時代の領土を表現したもの。 -
こちらは、青が同じく現代のモンゴル国、黄色が突厥時代の領土を表現したもの。
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こちらは、青が同じく現代のモンゴル国、黄色が元時代の領土を表現したもの。
台風が来なかったら、日本も黄色になっていたところでした。 -
モニュメント付近には、お土産屋さんが品物を並べています。
嗅ぎたばこ入れや、ヒツジの骨のおはじきなど、伝統的な品物もいろいろとありました。 -
カラコルム付近のツーリストキャンプの地図
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朝青龍のツーリストキャンプ、ドリームランドに立ち寄りました。
ガイドさんによると、朝青龍はモンゴル国のためにいろいろと尽くしてくれていて、国民の間では、白鳳よりも朝青龍の方が、人気があるそうです。
朝青龍問題が日本で話題になったころは、このあたりに大勢の日本のマスコミ関係者が滞在したそうです。 -
朝青龍が第68代横綱ということで、車のナンバーにも68が使われているとのこと。
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伝統的なモンゴル式のゲルが並んでいます。
添乗員さんによると、ツアーでここを利用することは、まず、ないのではないかということでした。高級キャンプの雰囲気です。 -
いよいよ、エルデニ・ゾーに到着しました。
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敷地内の寺院は、1930年代の政治的弾圧による破壊の後に復元されたものです。
108の仏塔と外壁に囲まれた敷地内には、4つの入口があり、それぞれ、王、僧、兵士、普通の人用となっていたそうです。 -
門のところの室内には、昔のエルデニ・ゾーの写真が展示されています。
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敷地内の写真撮影は無料ですが、建物内の写真撮影は有料で、2万トゥグルクでした。
各建物にいろいろなタンカが展示されていて、じっくり見ようと思うと、時間がかかりそうです。 -
チベット仏教の活仏像。
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この鐘を順々に手で叩いて、外廊下を一周しつつ、お祈りしました。
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天井画は、とても色鮮やかです。
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僧侶たちが、マジパンで作った供物。
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阿弥如来像
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建物の外に出て、先に進むとたくさんのマニ車がありました。
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その横には、少年僧たちがお経を勉強しているゲルがありました。
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敷地の外に出て、かなり歩いたところに亀石があります。
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エルデニ・ゾー近くのカラコルム博物館に入ります。
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日本の協力によって作られた博物館だそうで、展示には日本語の表示もありました。
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入ってすぐのところに、昔の釜の跡が展示されています。
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昔のカラコルムの復元模型。
仏教寺院やモスクなどがあり、宗教が共存していたようです。 -
亀石の上に建っていた碑文。
カラコルムの歴史が刻まれています。 -
最後に、最近発掘された墳墓の解説ビデオを見ました。
発掘された金の装飾品などがいろいろと展示されています。 -
見学後は、ブルドのホヨル・ザガル・ロッジに向かいます。
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今回は、名物料理の夕食です。
前菜などは、ほくほくのジャガイモ、紫キャベツ、ポテトサラダ、ご飯。 -
メインは、ヒツジの石焼、ホルホック。
大切な人をお迎えするときの特別料理です。
ガイドさんが、新鮮なヒツジで作るように注文してくれて、全然ヒツジの臭みがありませんでした。
ヒツジが苦手な人も食が進んでいたようです。
塩味がついていて、これだけでも美味しかったですが、同行の方が持参していたチューブわさびを分けてもらって付けてみると、とてもよく合いました。
皆でほとんど完食でした。 -
デザートはキウイフルーツ。
これまで、スイカ、リンゴ、バナナなどいろいろな果物が出てきました。
団体ツアーだと、参加者が食べやすいように食への配慮がいろいろとなされていて、どの食事もとても美味しくいただくことができました。 -
この日は、ツアーの行程で一番天気が悪く、星空の観測を始めて30分もたたないうちに、雨が降り出して、撤収しました。
写真は、ほとんど真っ黒に見えますが、雲の合間から撮影した火星とその他の星です。 -
西の空には雷で雲が光っています。その上には、雲の切れ目の間に星が見えます。
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