2018/08/05 - 2018/08/07
34位(同エリア73件中)
とんじーさん
去年同様夫の実家への帰郷に合わせて空知地方の炭鉱跡を巡ってきました。
今年7月に「赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設」が出来、今回そちらで頂いた資料のおかげで空知地方の炭鉱関連の施設について詳しく知ることが出来ました。でも事前の調査不足で見つけられなかった炭鉱跡も。。。
今回訪れた場所
①赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設
②住友赤平炭鉱立抗櫓
③住友赤平炭鉱自走枠整備工場
④三井砂川炭鉱中央立抗櫓
⑤かみすながわ炭鉱館
⑥美唄の炭鉱メモリアル森林公園
見つけられなかった炭鉱跡
⑦三井奥奈井江炭鉱
⑧赤平の大谷沢炭鉱
⑨芦別の高根炭鉱
⑩上芦別の明治鉱業
※参考にしたサイトが廃墟検索地図というサイトだったのですが、これだけでは不十分でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設」で頂いた「そらち炭鉱のまちガイドマップ」の地図。行った所には〇印。探せなかった場所は△印です。
簡易的な地図なので、実際に行く時は事前にネットで詳細な場所や状況を出来るだけ調べておくことをお勧めします。 -
「赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設」
国の地方創生関連の交付金の申請が認められ今年の7月に新設されました。今後はこの周辺の公園として整備する計画もあるそうです。
今年も住友赤平炭鉱立抗櫓を見に行ったら、この新しい建物が出来ていました。私たちが道路の脇に車を止めてこの建物の事をネットで調べていたら、中からスタッフの方が出てきて下さって、こちらの建物の説明と空知地方の炭鉱マップ等を頂きました。この日は定休日だったので、見学ツアーに参加するために後日出直しました。この時スタッフの方が出てきて下さらなかったら、見学ツアーの事は知る由もなかったので、とても感謝しています。旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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「住友赤平炭鉱立抗櫓」
ガイダンス施設内で元炭鉱マンの方に住友赤平炭鉱の歴史の説明をして頂いて、その方の後について立抗櫓の中に入って行きます。右側の茶色の建物です。
以前から見学は出来たようですが、回数が少なかったので競争率が激しくて中々見学が出来なかったと、ご夫婦で炭鉱跡マニアの方が言っていました。
●休館日:月曜日、火曜日
●開館時間:9時半~17時
●立抗櫓内見学:午前10時~ 午後13:30~ 全部で1時間半ぐらい旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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立坑櫓は1963年完成、総工費約20億円。高さ43.8メートル、深さ650メートル。1994年閉山。鉱員が入坑する際に使われた4段ゲージ(エレベータ)は、1段18人、合計で72人もの人員を高速で輸送し、その技術は当時「東洋一」だったそうです。兎に角中が広い!
旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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鉱員が入坑する際に使われた4段ゲージ(エレベータ)ですが、中に入る事出来ます。もちろん動きませんが。大人8人ぐらいで入ってみましたが狭い!
旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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こちらはトロッコタイプで斜めに地下を輸送するパターンですが、こちらも狭かった。うちのおじさんもギュウギュウ!
旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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2階に行くとゲージを巻き上げる巻き上げ機が。
旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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巻き上げ機の操作室。
旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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道を挟んですぐ横にある炭鉱夫の方専用の浴場跡。こちらもイベントがあると見学ができるそうです。いつか見てみたい!
櫓内の見学が終わると、希望者は「住友赤平炭鉱自走枠整備工場」の見学が出来ます。こちらは炭鉱で使われていた機材が展示されています。途中退出も可です。旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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「三井砂川炭鉱中央立抗櫓」
1896年に上砂川地区で初めての炭鉱として開抗。北海道の三井系の炭鉱としては主力。1987年閉山。1991年 財団法人宇宙環境利用推進センターによる地下無重力実験センターが開設。2003年地下無重力実験センター閉鎖、第一立坑櫓撤去(中央立坑櫓は現存)。立抗櫓の再利用方法としては画期的だったと思うのですが。。。旧三井砂川炭鉱中央立抗 名所・史跡
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小惑星探査機はやぶさの開発にも貢献したのですが。。
旧三井砂川炭鉱中央立抗 名所・史跡
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三井砂川炭鉱中央立抗の道を挟んで、無重力科学館とコンベンションホールがあります。こちらは現在使われていないようでした。その先に、かみすながわ炭鉱館があります。
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「かみすながわ炭鉱館」
炭鉱館の前に設置されている像は、昭和20年、石炭の増産意欲を向上するために実在の炭鉱夫をモデルに作成された像だそうです。
入場は無料でした。充実した内容でした。 -
昔は本当に人口多かったのがよく分かります。ピーク時で約15000人で、現在3000人ぐらいです。
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展示物で一番面白かったと言っては語弊がありますが、、、炭鉱夫の一般的な家族の風景のようです。
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「三井奥奈井江炭鉱」を美唄に探しに来たのですが、見つからず。
後でネットで詳しく調べたらもうほとんど残っていないようです。
奥地に行き過ぎて美唄ダムまで行ってしまい、諦めました。
途中で見かけたこの場所ぐらいしか、炭鉱に関連する建物を見つけられず、と思っていたのですが。。 -
「美唄炭鉱メモリアル森林公園」
上の施設の近くから見えたので何気なく撮ったのですが、こちらは
三菱美唄炭鉱があった場所の一部を整備した公園でした。
当時使われていた立坑巻き上げ機が塗装し直された状態で2機保存されています。
でも、その時は気づかず、後でネットで調べて気づきました。。トホホ。。
因みに、この辺りは熊がよく出るみたいで、熊が出没するとこちらの公園は閉鎖するようです。三菱美唄炭鉱立坑巻揚櫓 名所・史跡
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「赤平の大谷沢炭鉱」も見つからず。
224号線から百戸町北の辺りを北上するはずなのですが、行けども行けども山道で、不安になって引き返しました。赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設のスタッフの方に後でこちらの炭鉱跡の事を聞いたら、もうほとんど残ってないということでしたので、再訪はしないことにしました。。 -
「芦別の高根炭鉱」
38号線を赤平から芦別方面に向かい、途中で339号線に入り南下します。
実はこの炭鉱、現在も露天掘りが行われています。
でも、周辺に鉱山住宅等のコンクリート遺構があるとのことなので、行ってみましたが。。 -
周囲を散策しましたが、特にコンクリート遺構らしきものはなく、普通に営業されていました。。失礼しました。。
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「上芦別の明治鉱業」
上芦別の野花南ダムを右に橋を渡ります。橋を渡って左側の奥に炭鉱のコンクリート遺構(石碑と案内板、レンガ造りの遺構、倉庫に転用されている浴場跡、映画館の基礎跡など)があるはずなのですが。。 -
こちらは明治鉱業の建物で現在も営業しているようでした。でも、周辺を探したのですが、コンクリート遺構は見つからず。。後でネットで調べたら、住宅地の奥の藪の中の方にあるみたいです。再訪出来たらまたTryしようと思います。
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上砂川に行った時に、前から行きたかった上砂川駅(現在廃止)も行ってきました。この駅は1984年の「昨日、悲別で」というドラマのロケで使われて一時有名になった駅です。私はドラマはちゃんと見ていないのですが(若すぎて理解出来なかった)でもドラマのあの世界観が好きでずっと気になっていました。ドラマの中では寂れゆく寂しい街が描かれていたと思いますが、行った日が天気が良かったせいか、牧歌的な雰囲気に包まれていました。。
旧上砂川駅 (悲別駅) 名所・史跡
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皆若かった。。。
旧上砂川駅 (悲別駅) 名所・史跡
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「悲別ロマン座」
正式名称は「旧上歌会館(きゅうかみうたかいかん)」で、1953年に旧住友上歌志内砿の職員厚生施設(映画館)として竣工。1977年公開の映画「幸福の黄色いハンカチ」でロケ地として使用、その後「昨日、悲別で」でロケ地になったことで、今の名称になったそうです。
現在もイベント等で利用されているみたいです。悲別ロマン座 名所・史跡
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「悲別ロマン座」
悲別ロマン座 名所・史跡
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最後に、お墓参りに行った時の写真を。キタキツネがお供え物を漁っていました。。
次回は、やはり夕張と、大規模な炭鉱跡が残っている羽幌炭鉱まで足を延ばせるといいなと思っています。でももっと事前調査しないと。。。
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