2018/08/11 - 2018/08/12
329位(同エリア462件中)
pp235さん
- pp235さんTOP
- 旅行記152冊
- クチコミ31件
- Q&A回答0件
- 173,379アクセス
- フォロワー1人
この旅行記のスケジュール
2018/08/11
-
飛行機での移動
14:40 成田発 OM502 19:15 ウランバートル着
2018/08/12
-
バスでの移動
ウランバートルを出発 アルドゥラルーンにて、ノマディックショー見学 ブルドへ
この旅行記スケジュールを元に
ユーラシア旅行社のツアーでモンゴルを旅行しました。
最初と最後の計2泊のみウランバートルに滞在し、中4泊はブルド、ツェンケルでゲルに宿泊し、星空を鑑賞しました。
ペルセウス流星群の極大期近辺で、肉眼でたくさんの流星を見ることができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
MIATモンゴル航空でウランバートルに向かいます。
お盆の出国ラッシュの時期でしたが、成田はそれほど混んでいませんでした。
モンゴル行きの便は、いくつかのツアーでモンゴルに向かう日本人客などでほぼ満席でした。 -
食事はビーフかチキンを選ぶようになっており、ビーフは洋風でマッシュポテトが添えられていました。
-
チキンは、和風で、ご飯が添えられていました。
-
ビジネスクラスは個人用モニターがありますが、エコノミー席は共用モニターです。
映画が終わると、飛行ルートなどの表示になりました。 -
2食目は生地厚めのピザが出てきました。
1日目は夕食がないので、こちらも完食。 -
ウランバートルに到着です。
-
チンギス・ハーン国際空港
2階で両替をしてから、市内のホテルに向かいました。
旅行社からは、飲み物代と博物館や民族舞踊の写真撮影代合計で1人50ドル分両替すれば十分ということで、2人で80ドル替えたところ、結果的に2人ともお酒を飲まないので、あまり飲み物代がかからず、2人で50ドルでもよいくらいでした。 -
ウランバートル中心部にあるブルースカイホテルにチェックインしました。
客室の窓から見ると、夜10時過ぎでも道路には車がたくさん走っているのが見えました。 -
客室内は適温で、水のペットボトルやコーヒー、紅茶のほか、簡易なスリッパもありました。
浴槽がありシャワーも十分でしたが、浴室と寝室の間がガラス張りで、目隠しのブラインドの傾きが調整しにくかったのですが、ベッドサイドの明かりをつけると、浴室内はあまり見えなくなりました。
シャンプー、シャワージェルなどはロクシタンのヴァーベナでした。外国にありがちな毛先の巨大な歯ブラシ、櫛なども備えられていました。 -
ブルースカイホテル2階の朝食レストラン。
ビュッフェで品数が多く、オムレツや目玉焼きを焼いてもらうコーナーもありました。 -
朝食後、ブルドに向かいます。
草原の中、まっすぐな道路が続きます。
舗装されているものの、場所によっては傷みが進んでいるようで、かなり車両ががたつきます。 -
途中、トイレ休憩のために、ノミン・グループのスーパーに立ち寄りました。
-
広大なスーパー内。
あまり時間がなかったので、上から見ただけでしたが、同行した方の中には素早く買い物をした方もいたようです。 -
ノマディックショーを見学するアルドゥラーンのツーリスト・キャンプに到着しました。
-
ヤク、ラクダ、馬などに乗った遊牧民が出迎えてくれた後、希望者は、乗りたい動物に乗って、ノマディックショーのゲルに向かいます。
-
ノマディックショーのゲルに到着。
この中で、嗅ぎたばこを用いた挨拶、チーズなどのもてなし、馬頭琴やホーミーの演奏を解説つきで見学しました。
日本からの3組のツアーのお客でゲル内はぎっしりでした。 -
ゲルの主人が座る奥の神棚ともてなしのチーズなど。
-
ミルクティ、チーズ、バターどれも美味しくいただきました。
チーズは、いろいろな方の体験記でかなり硬いものを想像していましたが、柔らかく食べやすいものでした。 -
ゲルの外に出て、干し肉を吊るしている車両を見たり、ヤク、ヒツジの毛を触ってみたり。
-
伝統的な骨を使ったおはじきのコーナーに、たまたまスマホを見ている若者が座っていて、伝統的遊びと現代の遊びが対照的です。
-
別のゲルでは、蒸留酒の製造方法が展示されており、ペットボトルに詰めた蒸留酒、アルヒが販売されていました。
-
家畜を見たり、子ヤギを抱かせてもらったり。
-
羊毛からのフェルト作り。
木の棒で叩いた後、巻き取って、馬にひかせて転がします。 -
オオカミの毛皮でできたずっしりと重いコートも着せてもらいました。
-
最後に、分解したゲルや家財道具を乗せての移動を再現したショーを見学し、ツーリスト・キャンプ内に戻りました。
-
ツーリスト・キャンプ内のレストランで昼食をいただきました。
最初にサラダと揚げパン。 -
ネギが練りこまれたモンゴル風うどんのスープ。
薄味でした。 -
メインは、焼いてソースのかかっている牛肉に野菜とご飯を添えたもの。
どれも美味しく、完食しました。 -
ブルドに向かう途中、スーパー、カフェなどの複合的な施設でトイレ休憩をしました。
スーパーでは、先ほどのレストランで食べた、ネギが練りこまれたうどんの乾麺も売られていました。 -
ひたすら草原を進みます。
-
宿泊するホヨル・ザガル・ロッジに到着です。
門の外には草原が広がり、牛などが放牧され、モンゴル風のゲル滞在を堪能できそうです。 -
夕食時にビールが全種類並べられたところ。
ドイツの製法を用いてモンゴルで製造されたビールやシンガポールのタイガービールは、どこに行ってもあるようです。
ビール類は銘柄によって値段が違いますが、ソフトドリンクはだいたいどこでも缶のコーラやスプライトが1本3500か4000トゥグルク(160~180円くらい)でした。 -
夕食は、ビュッフェで肉団子などをいただきました。
どれも美味しかったです。特に、ジャガイモは、旅行中どこで食べてもほくほくとしていて、外れがありませんでした。 -
燃えるような夕陽。
星空観察ができるよう、雲が消えてくれることを願います。 -
ゲル内には、ベッド、バスタオル、机、椅子、引き出し付きの棚、ストーブ、ゴミ箱などがあります。
電灯は夜中使えて、コンセントもありました。
柱のコンセントは天井と床の間にあるので、延長コードがあると便利です。
虫が多少いて、ワンプッシュのスプレー式蚊取りマットを2、3プッシュして、部屋を出たところ、部屋にもどった後は全く気にならなくなりました。
シャワー室、トイレは各4室あり、湯量は十分でした。
共同洗面所にコンセントがあり、持参したドライヤーも使えますが、英語で衣類・靴の洗濯不可と書かれていました。 -
柱や天井の装飾がきれいです。
-
星空観賞で、空の写真撮影を試みます。
ガイドさんが適当な場所を見繕ってくれて、添乗員さんとともに用意してくれたコーヒーや紅茶をいただきながら、たくさんの流れ星を見ることができました。 -
天の川も思う存分見ることができました。
今回は、ペルセウス流星群目当てで参加された方が多かったようで、皆さん、持参のカメラや三脚が本格的でした。
流れ星を撮影した人も何人かいたようです。
カメラが趣味でない方も、スマホに星座アプリを入れて、星空を見ると、いろいろな星座を肉眼で見ることができるので楽しいと思います。
アルミのレジャーマットなどがあると、寝転んで空を眺められて良さそうです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ウランバートル(モンゴル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38