２０１８春・又もかベトナム、行きたかったサパへ。（その７）ダナン二日目

2018/04/19 - 2018/04/19

２０１８年８月１２日（日）更新
　青森県のお祭り第二弾は「弘前ねぷた」。
　２０１４年３月１２日に「津軽ねぷた村」を訪れました。
　三国志や水滸伝などの武者絵を題材とした高さ１０ｍ、幅８ｍの扇形のねぷたを中心に２０台前後見る事ができます。
　由来の説明や笛や太鼓の演奏もあり。
　入館料は５００円でした。


第７日目・２０１８年４月１９日（木）
　私の好きな街「ダナン」に昨日到着。
　四泊の予定です。
　今日はダナンから南東へ約３０ｋｍ、１５～１９世紀にかけてアジアとヨーロッパの交易の中心地として栄えた「ホイアン」へ日帰りで出かけます。



＜行程＞
　　　１日目・４月１３日（金）　自宅→岡山～台北（泊）
　　　　 https://4travel.jp/travelogue/11374017
　 　 ２日目・ 　 １４日（土）　台北～ハノイ（泊）
　　　　 https://4travel.jp/travelogue/11376162
　　　３日目・ 　 １５日（日）　ハノイ→サパ（泊）
　　　　 https://4travel.jp/travelogue/11378491
　　　４日目・ 　 １６日（月）　サパ二日目（泊）
　　　　https://4travel.jp/travelogue/11380852
　　　５日目・ 　 １７日（火）　サパ→ハノイ（泊）
　　　　https://4travel.jp/travelogue/11385283
　　　６日目・ 　 １８日（水）　ハノイ～ダナン（泊）
　　　https://4travel.jp/travelogue/11387506
◎　　７日目・ 　 １９日（木）　ダナン 二日目（泊）
　　　８日目・ 　 ２０日（金）　ダナン三日目（泊）
　　　９日目・ 　 ２１日（土）　ダナン四二日目（泊）
　　１０日目・ 　 ２２日（日）　ダナン～台北→羅東（泊）
　　１１日目・ 　 ２３日（月）　羅東二日目（泊）
　　１２日目・ 　 ２４日（火）　羅東→台北（泊）
　　１３日目・ 　 ２５日（水）　台北～岡山→自宅
「宿泊先」
　　Ｃｉｔｙ Ｈｏｓｔｅｌ Ｄａｎａｎｇ
「今日の支払額」
　〇　宿泊代 　　１６６,０００ＶＮＤ＝ 　８８０円　
　〇　食事代 　　２７０,０００ＶＮＤ＝１,３５０円
　〇　交通費 　 　 ６０,０００ＶＮＤ＝　 ３００円　
　〇　その他 　 　 　　　　　　　　　　　　　０円　 　　　　　　　　　 　　　　　 　　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　 　 　　 　合　計 　 　 ２,５３０円
「通　貨」
１＄（アメリカ・ドル）　　　　　　 　 ＝　１１０円　
１００００ＶＮＤ（ベトナム・ドン）　　＝ 　 ５０円
「今日の歩行」
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　２３,０１８歩

エリア ダナン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ダナン大聖堂前のバス停よりホイアン行きのバスがあります。
　７３０、宿を出てバス停へ。

　こちらのバス停で待ちますがなかなか来ません。
　腹が減ったので近くのお店でバインミー（１５,０００ＶＮＤ＝８０円）を購入。
　食べながら待ちます。

　やっと来ました。
　この黄色いバス。
　乗り込みます。

　ホイアンまで３０,０００ＶＮＤ＝１５０円。
　バス賃が吹っ掛けられる外国人料金でもめる区間です。

　約１時間でホイアンＢＴに到着。
　街中までは歩くと３０分位かかるのでバイタクが待ち構えています。
　私は幾度も訪れているのでバイタクを振り切って歩いて向かいます。

　炎天下歩くのは辛い。
　誰も歩いていません。
　ホイアンの街中へ入りました。

　１６～１７世紀頃はアユタヤ、マニラと並んで日本人町も造られていました。
　最盛期には１０００人以上の日本人が住んでいたと云われています。
　その後、江戸政府のとった鎖国政策で日本人町は衰退したあと、華僑の人々が多く移り住んだため、古い建築物や町並みは中国南部の色合いが濃い観光地です。

　１９９９年、古い街並みがユネスコの世界遺産に登録されました。

　木造の古い家屋や華僑の建てた中華会館、福建会館などが並びます。

　日本人が住んでいた当時日本人によって架けられたと云われている「来遠橋（日本橋）」。
　２０,０００ＶＮＤ紙幣に印刷されているほど有名な観光名所。

　ジャパニーズ・ケイブ・ブリッジと呼ばれている屋根付きの橋。
　橋の中には小さなお寺が造られ、橋の両側には猿と犬の像が守っています。

　街の中心地を流れるトゥポン川。　
　ここは撮影スポットとして有名な地。

　私も大好きな地です。
　今回もかなりの枚数写真撮影しました。

　ホイアン島との間にかかるアンホイ橋。　
　夜になるとランタンが灯り幻想的な雰囲気が漂います。
　日本語での観光紹介をアナウンスしていました。

　橋を渡りホイアン島サイドに来ました。
　ホイアンに来るとレストランが並ぶこの地で食事をしています。

　前回はハッピーアワーがあってビールが安く飲めましたが今回はありませんでした。
　断念。
　こちらのお店に入りました。
　川と通りが眺められ大好きな場所。

　以前フィリピンのサンミゲルビールを飲んだ記憶がありましたが今回は見当たりません。
　焼きそばとサイゴンビーを注文。（１１０,０００ＶＮＤ＝５５０円）
　大好きな地で好きな食べ物を食べ、飲み物を飲んで幸せな時を過ごす事ができました。

　再び旧市街のチャンフー通りを散策。
　入ってみたいカフェが並びます。

　そしてきれいな花と提灯も。
　いつ来てもきれいな通り。

　この通りには多くの結婚記念の撮影中カップルを見かけます。

　さて、こちらのカフェでひと休み。
　通りを眺めながらゆっくりとコーヒーをすすります。
　地福のひと時。

　通りを歩いていると愛想の良さそうな果物売りのおばさんが天秤をかつがないかと声を掛けてきました。
　必ず後からチップを要求されます。
　大した金額ではありませんがもっとチップを出せと云われそう。
　気まずい思いをしたくないのでバイバイしました。

　バスターミナルへ向かう途中に見つけたスイカの露天売り。
　美味しそう。

　バスターミナルに到着。
　こちらがダナン行きのバス。

　１３:００発のバスで帰ります。

　約１時間でダナンへ。
　行く時と同じダナン大聖堂前に着くかと思いましたが通りの異なるハン川沿いの通りをバスは通過。
　途中で降りました。
　ダナンへ来るといつも寄る「さくらフレンドカフェ」へ。
　歩いて一時間弱。
　遠かった。


　

　児童養護施設を支援する日本人とベトナム人が経営する日本風カフェ。

　この席に座ると今年も来た実感が湧いてきます。

　畳もあり、日本の単行本も多く置いてあります。
　ここで私の持っていた本と交換。
　いつもの事です。

　料理を作る人も接客もベトナム人。
　日本語で対応してくれます。
　天丼と缶ビール２本。

　そしてかき氷を注文。（合計で１１０,０００ＶＮＤ＝５５０円）
　ゆっくりと時間が流れていきます。

　６年前、ＥＥＮＡＨＯＴＥＬで宴会時にお会いしたここのお店の責任者「渡辺さん」とお会いする事ができました。
　前回訪問時は帰国中でした。
　お元気そうでなにより。
　運営は大変だがやりがいもあるそうで、頑張っていますよとの事。
　明日ＥＥＮＡＨＯＴＥＬへ行くのでエナちゃんへのお土産用にこちらの名物どら焼き１０ケ注文。
　明日の昼に取りに来る事に。