My絶景!!　イギリス　コッツウォルズ

2018/06/22 - 2018/07/01

コッツウォルズに1週間滞在し、レンタカーでゆっくりドライブしながら街巡り・村巡りを楽しんできました
この地域一帯は古いハチミツ色の石壁で統一されています。
その中で、それぞれの街や村は異なる表情を見せ、さり気なく飾ったイングリッシュガーデンの家々が印象的でした

訪問先
・サイレンセスター（Cirencrster）
・カッスル クーム（Castel Combe）
・テットバリー（Tetbury）
・バイブリー（Bibury）
・チッピングカムデン（Chipping Campden）
・ブロードウェイ タワー（Broadway tower）
・ブロードウェイ（Broadway）
・ボートン オン ザ ウォーター（Bourton on the Water）
・ストウ オン ザ　ウォルド（Stow on the Wold）
・バーフォード（Burford）
・スノーズヒル（Snowshill）
・スタントン（Stanton）
・ウィンチコム（Winch Combe）

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベースに選んだのは、コッツウォルズ地方のほぼ中央に位置するサイレンセスター（Cirencester）
何処へ行くにも車でMax45分とアクセスは最高です
但し、公共交通機関は便利とは言えませんので注意が必要です

今回は初めての民泊で、何もかもが手探りでした
ヒースロー空港でレンタカーを借りた時からAir b&bサイト経由での大家さんとのコミュニケーションが始まり、最初に聞かれたのは、1週間利用する駐車場を借りるために登録する車のナンバー
現地に着くと、すぐ近くのパブで鍵を受け取り部屋に入ります。（宿泊先により要領は色々あるようです）
部屋に入る時も「〇〇ホテル」といった看板が無く、番地を見て「多分ここだろう」と思ったところに鍵をさしたらメインエントランスのドアが開きホッとしました

6月末の日没は９時半過ぎ
初日は時差ボケの睡魔に襲われ早めに就寝しました

前日に高速道路から見た菜の花畑を目指し、朝からスウィンドン（Swindon）郊外の丘陵地帯を走り回って見つけました

カッスルクーム（Castle Combe）
駐車場から旧市街へ向かう途中に茅葺屋根の家が１件

メインストリート（右奥の左右）から少し路地に入ったところの電話ボックス

カッスルクーム（Castle Combe）の人気スポット
この旧市街一帯には店や看板が無く、昔ながら街並みを楽しめます

壁はコッツウォルズストーンと言われるハチミツ色の石灰岩を積み重ねて作られています

家の壁をツタで覆った家

緑に囲まれた家

昔ながらのポスト

テットバリー（Tetbury）
駐車場ではマシンに時間分のコインを入れ、緑のボタンを押すと発券されます。
これを車のダッシュボードに置いておくと駐車違反になりません

駐車場だけではなく、有料トイレもありますので、空港に着いたら最初に小銭を用意することをお勧めします

この街はアンティークタウンと呼ばれています

街の中心にあるマーケットホール

英国王室チャールズ皇太子が直営するハイグローブ（Highgrove）

もう一つの駐車券売機
駅近の駐車場にはこのような券売機もあります
PCやスマホでの駐車予約や、現地でのクレジットカード支払いもできます
使い方は以下を参照して下さい
https://www.apcoa.co.uk/

なだらかな丘陵地帯を抜けていきます

バイブリー（Bibury）
ここが有名なスワンホテル

「英国で一番美しい村」と言われるアーリントン ロウ
1380年に修道院の羊毛倉庫として建てられ、今も賃貸住宅として人々の暮らしがあります

ここは殆どのツアーコースに組み込まれているメジャー中のメジャー
日中は混雑しますので、時間が許せば朝夕の訪問をお勧めします
私が行った時も駐車空き場待ちの渋滞だったことから出直しました

朝8時半ごろはこんなに静かです

チッピング カムデン（Chipping Campden）
街の入り口に茅葺屋根の家が数件あります
全ての家が壁も屋根も庭もメンテナンスされてます

屋根の上には狐がウサギを追う装飾
それぞれの家で動物が異なるようです

羊毛取り引きで栄えた町の中心にあるマーケットクロス

セントジェームス教会
マーケットクロスから丘に向かって15分歩いたところに威風堂々と立っています

ハチミツ色の壁と黒い屋根と煙突

木洩れ日の下のショップ

ブロードウェイ タワー（Broadway tower）
屋上からの展望は地上とは全く異なり、何故ここに建てられたのか理解できます

ブロードウェイ（Broadway)
整然とした街の美しさは私のお気に入りです

今は使う人が少なくなった電話ボックス

古い街の若者たち

この辺りのコッツウォルズストーンは黄色味が強いようです

ボートン オン ザ ウォーター（Bouton on the Water）
メインストリートに沿って浅い小川が流れ、散歩する人やくつろぐ人の憩いの場になってます
この街に癒しに来る旅行者も大勢いるようです

暑い夏は爽快感を感じます

路地裏

猫がお出かけのようです

路地裏

この土産物屋はイギリス色満載

少し薄暗い路地

ツタに覆われた建物

歴史を感じます

ボートン オン ザ ウォーターは路地裏散歩も楽しめます

路地裏

ツタが見事に建物と調和してます

店内の飾りもお洒落です

ストウ オン ザ ウォルド（Stow on the wold）
有名観光地では日中韓の旅行者をどこでも見かけますが、この小さな街では一人も出会いませんでした
アンティークショップが多数あることで有名らしいですが、街全体が魅力的なアンティークタウンという感じでした

くつろぎの時間

こんな車でドライブする夫婦を時々見かけます
うらやましい限りです

爽やかな草原を抜けて次の街へ向かいます

バーフォード（Burford）
長い緩やかな坂道のメインストリート沿いに家々が並んでいます。

何故坂道沿いに街が作られたかを調べましたが分かりませんでした

街並みは美しく私のお気に入りリストに入りました

老夫婦が腕を組んで歩く姿をあちこちで見かけます

セントジョンズ教会

外壁は石で造られ、内部の天井は巧みに曲げられた木造でした

牧羊

スノーズヒル（Snowshill）
丘陵地帯に佇む小さな小さな村

何もないが唯々美しい

中世の面影がそのまま残ってます

村の中心の教会

スタントン（Stanton）
かつては過疎化が進んだそうですが、今は美しい村に変貌しました

近くに乗馬クラブがあり、街中を馬で闊歩する姿を見かけます

この自然な感じが好きです

ウィンチカム（Winchcombe）
この建物は相当古そうです

メインストリートにはこの辺りでは珍しい木組みの家も混在してます

レンガ造りの建物も

木組みと石造りのハイブリッド

ウィンチコム（Winchcombe）郊外のスードリー城
バラの季節は庭が一面彩られます

コッツウォルズ（羊の丘）

この旅行記へのコメント （3）

• Parksideさん 2018/11/25 00:21:13

  お勧め

  こんにちは。
  Birth手前のCastel Combeは私のお気に入りのトップ3に入ります。
  旧市街には店がなく、中世の映画のセットの中を散歩してる気分でした。
  
  その他に足を伸ばせるのであれば、Tetbury, Cirencester, Biburyもお勧めです。
  TetburyとCirensesterにはラウンドアバウトがいくつかありますが、難易度はOxfordと同程度かそれ以下と思われます。
  
  Airbnbついては、私が泊まったところは古いために建てつけが歪んでましたが、基本は一般家庭の間借りのようなもので、家電品の使い方の戸惑いも含めて貴重な旅行体験として楽しんできました。
  サポートについては、メールのやり取りがAirbnb経由になるため、オーナーの対応も監視されてるようです。
  

  セレンディップさん からの返信 2018/11/25 09:10:46

  Re: お勧め

  早速のご返信をありがとうございます。
  お勧めの場所はぜひ訪れたいです。今は計画というより夢想段階なのですが。
  Bath（Birthじゃなかったw　ローマのお風呂が名前の由来ですものね）付近はホテルやB&Bが高いようなので、Airbnbに挑戦しようかと思います。
  また旅行記を読ませていただきます。本当にありがとうございました。

• セレンディップさん 2018/11/24 20:04:38

  どこがお勧めですか

  こんにちは。サイレンセスターを拠点にコッツウォルズ1週間－－なんとも羨ましい日程です。
  でももしOxfordからBirthまで1日でドライブするなら、どこを見るのがお勧めですか？
  とお聞きするのはそういう日程の旅を考えているからなのですがw、ラウンドアバウトがいくつもあるような大きい街は避けたいと思っています。
  あと、Airbnbはいかがでしたか？
  教えていただけると幸いです。