横浜・ランドマークタワー「スカイガーデン」は逃げ恥ロケ地も一望でき楽しさいっぱい

2018/08/01 - 2018/08/01

ちょっと変わった恋愛ドラマとして大ヒットしたテレビ番組「逃げるは恥だが役に立つ」。別名「逃げ恥」の愛称で話題になりましたが、横浜にある「ランドマークタワー」の展望台からロケ地が一望できるってご存知でしたか？

地上273メートルにある展望台の高さは、高すぎるわけでもなく、低くもない丁度良い高さ。横浜みなとみらい周辺の景色が素晴らしいビューポイントです。お邪魔したときには、2018年の夏イベントが開催しており、思いのほか滞在を満喫！内容の濃い休日を満喫できました。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

猛暑が続く中、涼しい場所のビアガーデンはないものかといろいろ探して決定したのが、横浜ランドマークタワーの「スカイガーデン」。

さっそくネットでチケットを予約し、電車を乗り継ぎ会場まで足を運びました。

スカイガーデンの入り口にはチケット売り場がありますが、ビアガーデン「飲み放題」プランを予約した人は入場料込みなのでチケット購入はなし。

「飲み放題プラン」利用者にはドリンク注文時に提示するようにと、リストバンドを取り付けてくださいました。

展望フロアーまでは専用のエレベーターで直行。

日本最速の高速エレベーターの天井は宇宙を想像させるようなライティングが施されていました。

展望フロアーに到着すると、ランドマークタワーの模型が水槽の中に入っている美しい水槽が目の前に飛び込んできました。

なんでも2018年夏イベントで「横浜・八景島シーパラダイス」とのコラボイベント期間中だったそうで、これ以外にもたくさんの水槽が置かれており、涼を演出していました。

日中の風景・夕暮れ時・夜景を楽しむために夕暮れ前に展望フロアに到着。

写真は横浜スタジアム。

こちらの展望フロアは360度の回廊が付いているため、横浜みなとみらい周辺の景色が一望できます。

「逃げ恥」の舞台になったロケ地を地上からご紹介。

こちらは「日本丸メモリアルパーク」。

「象の鼻パーク」。

「赤レンガ倉庫」。

ほかにもいろんなロケ地が見えるので、展望フロアから探してみてくださいね。

夕暮れはこんな感じに見えました。

ちょっと雲が邪魔して日没が上手に見れなかったけれど、それはそれで美しかったです。

行ってみて初めて知ったのですが、実はこちらの展望フロアでは富士山頂浅間神社への祈願ができるそう。

エレベーターを降りた場所にある「ハートの巨大オブジェ」に願い事を書いたカードを結び付けると祈願は完成。

（こちらが詳細を書いた説明書き）

知らないで出かけたのでちょっと得した感じ！

毎年祈願に来たくなっちゃいました。

さて、いよいよ今回の目的の「ビアガーデン」ですが、予約したのは「プレミアム ペアシート」。

夜景を正面で見ながら2時間の飲み放題が楽しめます。

ペアシートの数か所には見ていて飽きない水槽が置かれており、クラゲの水槽のあるテーブルに座りたかったのですが、席の指定はできないということでタイミング悪し・・・。

仕方ないですよね～

ドリンクの提供はなんと使い捨てのコップ。

通常のドリンク提供がガラスのコップでお洒落なのに比べ、結構な値段を支払っている自分たちが使い捨て容器だったのには少々残念な思い。

プレミアム感を求めての予約なので、ここだけは改善して欲しいなーと感じました。

飲み放題の一般席は別コーナー。

こちらは一般的なビアガーデンっぽい雰囲気を醸し出していました。

先にお話しした水槽の一部にはニモもいて、とっても可愛かった！

こちらの水槽は、「横浜・八景島シーパラダイス」とのコラボ企画ということが、一目瞭然ですよね～。

とにもかくにもエアコンの効いた場所でビアガーデンがあるのは嬉しいところ。

景色も堪能でき、いろんな楽しみが発見できた今回の訪問はとても充実していました。

実はちょっと前に「東京スカイツリー」に行ってきたのですが、そこから見る景色より、こちらからの景色に感動した私。

「逃げ恥」トークでも盛り上がり、翌日にはロケ地巡りに出かけてきました。

横浜ランドマークタワー公式サイト
https://www.yokohama-landmark.jp/skygarden/