2018/08/11 - 2018/08/15
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antabaさん
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一昨年の立山、昨年の仙丈岳に次いで、今年の夏も山へ向かうことにした。稜線歩きと立山を見たくて今年は後立山の鹿島槍ヶ岳にした。7月に行った西穂高の天気が素晴らしかったのでそのイメージで向かったのだが…やはり山は手ごわい相手なのだった。
【1日目 8/11】
東京12:15出発~関越自動車道練馬IC~三芳PA~上信越自動車道~
東部湯の丸SA~長野自動車道~麻績IC~大町
《宿泊》オチコチビレッジ
【2日目 8/12】
大町5:10出発~無料市営駐車場~柏原新道6:10~種池山荘11:00~冷池山荘15:00
《宿泊》冷池山荘
【3日目 8/13】
冷池山荘5:40出発~鹿島槍ヶ岳南峰7:25~冷池山荘9:20~種池山荘12:25
《宿泊》種池山荘
【4日目 8/14】
種池山荘6:50出発~無料駐車場10:10~薬師の湯~日向山茶屋~大町山岳博物館~葛温泉15:10
《宿泊》高瀬館
【5日目 8/15】
葛温泉8:30~七倉駐車場~くろよんロイヤルホテル~カフェえんとつ~道の駅安曇野松川~道の駅アルプス安曇野ほりがねの里~長野自動車道安曇野IC~上信越道~横川SA19:30~関越道~自宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回、目的地の大町までは中央道ではなく関越道~上信越自動車道~長野自動車道を乗り継いでいくことにした。出発時間を午後にしたおかげで、お盆休み初日にもかかわらず渋滞を回避することが出来た。
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15:30横川に次いで東部湯の丸SAで休憩。長門牧場のソフトクリーム(@380)で一服。暑さで早くも溶けだしている。
東部湯の丸サービスエリア(下り) グルメ・レストラン
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長野自動車道 麻績(おみ)ICを出て県道55号線を通って大町へ。途中、ゆるゆると流れる犀川を渡る。
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17時、予定よりも早く大町にある「オチコチビレッジ」に到着。雲が無ければ目の前に北アルプスの峰々が一望出来たはずなのだが。
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この日は到着時間が読めなかったのと、翌日は6時には登山口へ着いていたかったので実質寝るだけと思い、出来るだけお安く泊まる為にBooking.comでこちらの宿を予約した。自炊が出来て、外のテーブルで景色を楽しみながら食事も出来る、お手軽に泊まるにはお薦めの宿。お風呂と脱衣所を何とかしてもらえればまた利用したい。夜、庭先から見上げた星空もそれは見事で、北斗七星やカシオペヤ座が大きく見えて息子は感動していた。
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宿のご主人に美味しい中華を教えてもらったのだが、宿から一番近い洋食屋が気になり夕飯はこちらに決めた「ビストロ傳刀」。
ビストロ 傳刀 グルメ・レストラン
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息子は信州牛のビーフシチュー、パパと私は写真のミックスグリル。濃ゆいデミソースで白米を美味しく頂けました。
食後、駅近くのデリシアで買い出しをして早めに就寝。 -
2日目、宿のご主人に見送られて5時過ぎに出発。(早い時間にありがとうございました!)これから登頂予定の爺ヶ岳は顔を出しているが(正面頭三つの山)その右隣にある鹿島槍は昨日から頑として顔を出さない。
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コンビニで朝ごはん調達後、登山口である柏原新道の駐車場は予想通り満車だったので、扇沢市営無料駐車場に車を停める。入口近くでラッキー!
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駐車場から5分ほど車道を歩いて、、、
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途中、扇沢橋も渡る。
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6:10、柏原新道を出発。標準コースタイムで種池山荘まで3時間半。
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登り始めて50分、パパがいきなり音を上げた。やや風邪気味だったので、鼻がつまり思うように歩けないらしい。
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イチオシ
今回私は何故か絶好調で急な上りも結構歩けていたのに、ここでしばらく休憩することになった。道端にはかわいい花筏。
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樹林帯の中を懸命に歩く。前を歩くお二人とは種池山荘まで抜きつ抜かれつ。
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と、言われても…滑る時は滑る。
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やっとこさ最初のチェックポイントである「ケルン」に到着。ここで大体柏原新道の1/3と思っていたのだがすでに2時間近く経っていた、パパ休憩し過ぎ!
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「ケルン」からは扇沢の駐車場が確認できる。
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ツツジ科のアカモノの実。
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8:18やっと稜線上にある種池山荘が確認出来た。
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「駅見岬」と名付けられたところからはまたまた扇沢の駐車場が見渡せる。
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線香花火のような小さな白い花。
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立秋を過ぎたから紅葉していてもおかしくないか。
それにしても鮮やか。 -
一息付けてありがたい、文字通りのうれしい平らな道。
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「石ベンチ」の近くに群生していたのはアキノキリンソウかな?
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リンドウのつぼみ。
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「アザミ沢」のアザミの花はまだ固いつぼみだった。
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息子は手前の「石ベンチ」で出会った大きな荷物を背負ったお兄さんに励まされ、俄然張り切って歩き出した。お兄さんに話を聞くと去年まで山小屋で働いていた方で、今年は差し入れを担いで冷池山荘まで行くらしい。とことん山が好きなんだねぇ。
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柏原新道で一番の危険地帯。これ以上崩落が進まないと良いのだけど。
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5年後、10年後もこの道を歩ければよいなぁ。
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今回も会えたね、ミヤマキンポウゲ。
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今年がこんなに暑くなければここはこの時期雪渓だったのかな。
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ミヤマシシウドで蜂が食事中。
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「富士見坂」にあったベニバナイチゴ。
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「鉄砲坂」っていうぐらいだから覚悟しなきゃね。
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山荘までもう一踏ん張り!!
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お馴染み、ハクサンフウロ。
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三角屋根の種池山荘が目前に。
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11:00、なんと、5時間もかかって種池山荘に到着。
左にあるのが種池。種池山荘 宿・ホテル
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息子が楽しみにしていた種池山荘のピザ(@1000)。数量限定だったけれど2枚購入出来た。
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手作り感が良い感じ、ニンニクが効いていて美味しかった!ビールも飲みたいところだったけれど、ココがゴールじゃないのでお茶で我慢。
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山荘前の草原には昆虫が沢山。
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1時間の休憩後、爺ヶ岳を越えて本日の目的地、冷池山荘へ出発。
西穂の丸山みたいなハイマツの中を行く稜線歩きは気持ちいい~ -
爺ヶ岳南峰到着。5分ほどで山頂だが、ガスっていて何も見えないのでパパと少し頭痛のする息子は登らずしばし休憩。
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南峰山頂。ここから見える鹿島槍がとてもかっこいいはずなのだが、、、何も見えん!
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下で休む息子も霞んでいる。
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見え隠れする稜線の先に爺ヶ岳、中峰。
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南峰と中峰の鞍部にトウヤクリンドウの花畑。
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ガスっていたので中峰の頂上はスルーした。
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爺ヶ岳北峰へ。下の方にちょろっと見える渓谷は黒部渓谷の端っこかな。
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雲が晴れて種池山荘が見えた。そして北峰山頂もスルー。
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小さな手のひらの中に黄色いポッチがついているようなミヤマコゴメグサ。
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爺ヶ岳からの最後の下り。ここでやっと雲の中に冷池山荘がボ~~と現れてホッとした。(見えるかな?)
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ガレた坂の途中にある赤岩尾根分岐。
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15時過ぎ、この日の目的地、冷池山荘に到着。
冷池山荘 宿・ホテル
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これが冷池。お世辞にもキレイではない。
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部屋は大部屋かと思っていたが、7名用の個室に案内された。
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荷物を整理して、小屋の隣にある展望テラスで一休み。
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待望のビールで乾杯。天気はイマイチだったけれど花満開の稜線歩きは最高に楽しかった。
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食事は到着が遅かったので2回目の18時から。お味はまあまあ。
消灯は20:15。疲れ切った体であっという間に就寝。 -
翌朝3時ごろ、我々より1時間早出すると言っていた同室の爺さんの一人が部屋を出るまでず~~~~~~とガサゴソガサゴソと音をたてて支度をしていたので、(なんて段取りが悪い人なんだ!)早めに目が覚め4時半過ぎに朝食の弁当を食べ始める。このちらし寿司風弁当、しょっぱいおかずが皆無なので寝ぼけた体で食べるにはキツイっす。
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5:40鹿島槍ヶ岳に向けて出発。大きなザックは山荘に置いてきているので体が軽い。そして、天気は霧雨。
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一瞬、富山側の雲が晴れることもあるのだが…
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基本はこんな感じ…
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6:20布引山山頂。
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本来、この先に鹿島槍がスカッと見えるはずなのだが、頑なに双耳峰の美しい姿を拝ませてくれない。
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そして、「え、ここ山頂?」って感じで7:25鹿島槍ヶ岳南峰到着。よりによって山頂が一番ガスってた。。。
鹿島槍ヶ岳 自然・景勝地
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剱岳拝みたかったなぁ~何のために後立山来たと思ってるんだお~~
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息子もケルンで一休み。
とは言え、展望がないのでゆっくりしている理由もなく体も冷えてくるので早々に撤収~ -
二等三角点。
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帰りも時折富山側の雲が晴れる。
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イチオシ
立山連峰の稜線は見えないけれど、雲間から見える尾根と谷のコントラストの美しさに見惚れ、度々足をとめた。
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イチオシ
振り返って鹿島槍。夏の鹿島槍は長野側から雲が沸き上がってきて視界が悪いと聞いていたが、ここまではっきりと尾根が雲をブロックするとは思わなかった。
(写真の稜線より右が長野県大町市、左が富山県立山町) -
実のところ、この日青空が見えたのはこの時だけ。パパは「これから晴れるぞ!」と呑気な予想をしていたのだが。
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こちらの稜線も見事に雲を分けている。左が大町。
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火サスでお馴染み、トリカブト。
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色とりどりのお花畑。
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今回の登山道は非常によく整備されていて、道が分かりやすいので矢印マークはココぐらいしか気が付かなかった。
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ここにもトウヤクリンドウの花畑。
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雷鳥じゃなくてイワヒバリちゃんも全く人に警戒心がなくて、すぐ近くまで来てくれた。
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9:20、冷池山荘に戻ってくる頃には周りはまた雲に覆われてしまった。それにしても山の天気は目まぐるしい。
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雨が降ったり止んだりしていたので、1時間ほど山小屋で休憩後、10:25種池山荘に向けて出発。冷池山荘の周りは結構崩落している箇所が多い。数年後も存続してくれればよいのだが。
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冷池山荘を出発して数分後、北の空でゴロゴロと恐ろしい雷鳴が鳴り響いた。これから晴れるといっていたのに、パパもヤマテンもバカヤ〇~~
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雷を警戒しながら、女王様を撮影。
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雨は降っているし、ゴロゴロいってるし、写真どころではない。
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2回ばかりピカっと光った時には生きた心地がしなかった。
だって、終始こんな感じで遮る場所がないのだから。 -
12:25「待って~~」と懇願する息子とパパを置き去りにグイグイ一人で先行して歩いたものだから、コースタイムよりも早めに種池山荘に到着できた。道中、パパはブーブー文句言っていたけれど、結果としてスピードアップして牽引したんだから感謝してもらわないと。
この日も息子はピザを食べたがったが、売り切れてしまったので3人でらーめん(@900)を頂く。雷から逃げおおせて安堵したことも手伝ってすごく美味しく感じた。種池山荘 宿・ホテル
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談話室で山の雑誌を読んでいたら、窓辺に座っていた人が「雷鳥が来ているみたいですよ。」と教えてくれた。鹿島槍も見えないし、雷に追いかけられたけれど、待望の雷鳥さんと初対面出来た!
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しかも4羽の子連れ。遠くからだったけれど、小屋のすぐ目の前で見られるなんて!
人生悪いことばかりじゃないんだな。 -
今回の寝床は大部屋の隅っこで快適に過ごせた。
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夕食は17時から。冷池山荘と種池山荘は経営が一緒なので食事の内容も非常に似ているけれど、お味は種池の方が美味しかった。翌日は下山するだけなのでゆっくり目に就寝。
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翌朝5時。南の空に雲海。八ヶ岳の隣に富士山も見える。
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朝食は5時から。しっかりご飯をおかわりして下山に備える。
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爺ヶ岳はよく顔出してくれるんだけど。
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針ノ木岳も顔を出した。
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富士山は隠れてしまった。
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台風の影響かしらねぇ。
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8時ぐらいまでのんびりしていようかと思っていたけれど、山小屋の人に朝食のあとは掃除作業に入ると言われてしまったので、6時前の天気予報を見て、、、
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爺ヶ岳バッチと山Tシャツを息子の為に購入し、なんだかんだで6:50扇沢に向けて下山開始。種池山荘の前には花畑が広がっている。
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蓮華岳は見えているけれど針ノ木岳は頭を隠してしまった。
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行きも緊張したけれど、下りも慎重に歩いた「ガラ場」を振り返る。
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随分下りてきた。やはり今回は絶好調~山歩き三日目だけど脚がガクガクしてないぞ。
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行きに黄色かった花筏の実が赤く色付いていた。
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9:50家族3人無事に下山!
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再び扇沢橋を渡り、駐車場に戻る。
駐車場はアルペンルートの観光客でえらく混んでいた。 -
下山して一番したかったことは、お風呂で汗を流すこと。山小屋で割引券を手に入れていたので、大町温泉郷にある「薬師の湯」に直行!サッパリした~~
アルプス温泉博物館 湯けむり屋敷 薬師の湯 温泉
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「薬師の湯」で「ごはんが食べたい!」と言い張る息子を振り切り、再度扇沢方面へ戻り、「日向山茶屋」で昼ご飯。
日向山茶屋 グルメ・レストラン
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私の頼んだキノコそば(@900)。えらくシンプルだけれど美味しく頂けました。この店の名物は明日葉そばらしいのだが(この時はすでに売り切れだった。)明日葉ってこの辺りでも作っているんだな、伊豆諸島の名産だとばかり思っていた。まぁ、強いからどこでも生えるんだろうけど。
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食後、折角なので「大町山岳博物館」へ。ここからも大町市街越しに北アルプスが見渡せる。
大町山岳博物館 美術館・博物館
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興味深かったのが、春先に山肌に現れる雪解けの模様。我々が登った爺ヶ岳の名前の由来はこの種まきをする爺さんからとった説もあるようだ。
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山小屋利用者としてはこういう人たちのお陰で今、楽に山登りが出来るんだなぁ~と実感。
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相変わらず雲は多いっす。
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博物館に隣接している付属園で雷鳥見学。こちらの園では積極的に日本雷鳥の人工飼育を行っているようだ。残念ながら日本雷鳥は見学出来なかったが、北欧出身のスバールバルライチョウを見ることが出来た。思った以上に脚がたくましいのね。
市立大町山岳博物館 動物園・水族館
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15時過ぎ、本日の宿「葛温泉 高瀬館」に到着。
通されたのは「赤牛岳」というトイレ付のお部屋。因みに赤牛岳は黒部川の源流、北アルプスの最深部にある山である。葛温泉 高瀬館 宿・ホテル
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夕飯は18時から。信州牛(多分)のしゃぶしゃぶ、天ぷら、イワナの塩焼き、きのこのおろし和え、夏野菜の揚げびたしなど、山の上では野菜が不足していたので野菜がたっぷり出たのはありがたく、どれも素朴ながらとても美味しかった。
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普段あまり日本酒は飲まないのだが、調子に乗って北安大國の辛口を頂いてバタンキュ~。
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最終日の朝ごはん。朝も野菜が多くて大満足。むしろ私は朝ごはんが気に入った。
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温泉は非常に濃い温泉で疲れた体にすごくしみわたる感じがした。源泉の温度が高いので露天も内風呂も湯は熱め。写真は清掃時間中の女風呂露天。
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内風呂は熱めと温めの浴槽が2つあるが、どちらも同じぐらい熱かった。
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こちらは清掃時間中の男性露天風呂。近くに蜂の巣があって息子はビビっていたらしい。スズメバチじゃ仕方ないか。
こちらの宿、食事、お湯、接客、部屋は値段を考えると良心的で満足。唯一、脱衣所の匂いが気になった。立ち寄り湯のお客さんが多そうなのでそのせいかもしれないけれど、対処してもらいたいなぁ。 -
8:30に宿を出て、高瀬ダム方面へ行ってみる。一般車両の立ち入りはここまで。このトンネルの先にある高瀬ダムへはタクシーか歩いていくしかない。ここは槍ヶ岳へぬける裏銀座コースの起点でもある。
ゲート脇にある観光案内所に立ち寄って、話好きの女性にトレッキングのおすすめポイントを教えてもらった。普段は白馬の案内所にいるらしいその女性、紫色の髪をした山のエキスパートオーラ全開の女性だった。多分またどこかで会えそうな気がする。 -
ゲート手前の温泉がある山小屋、七倉山荘。すごくきれいで今度泊まってみたいな~
七倉山荘 宿・ホテル
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BBQや流しそうめんも出来るとか。我々は朝ごはんをたっぷり食べた後だったので、、、
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スイカとかき氷(共に500円)。今季一番美味しいスイカだった。
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岩を積み重ねて作ったロックフィルダム方式の七倉ダム。
七倉ダム 名所・史跡
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展望台からコバルトブルーの龍神湖。
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息子が「パターゴルフ、パターゴルフ」とうるさいので、立ち寄った「くろよんロイヤルホテル」併設の「日向山高原サービスセンター」。9ホールを2回まわって一人(@600)。ゴルフ場併設なので芝はしっかりしているし、コースが狭くラフが深いので思った以上に難しかった。何より、空いているのでお薦め。
日向山高原 自然・景勝地
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多分車では見逃してしまいそうなほど小さい看板に「足湯」と書いてあったのでゴルフのあと行ってみることにする。
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源泉72度のちゃんとした温泉。正直、ながく浸かるには熱い温泉だけど気持ちがいい。
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だけど、誰も知らないからか、夏の暑い季節だからか、広ーい足湯、貸し切り状態。ここは穴場でお薦め。無料だしね。
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最終日のお昼は「薬師の湯」にチラシが置いてあった「イタリアンカフェえんとつ」へ。人気のお店らしく、事前に電話した時は空いていると言われたのだが(予約不可)着いてみると満席で、料理が出てくる時間もかなりかかった。家族3人ともピッツァを頼んだけれど、写真の「気まぐれ野菜の菜園風」(@1080)が一番美味しかった。
カフェえんとつ グルメ・レストラン
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食事中、結構な強さで雨が降っていたせいか、最後の最後で雲間から鹿島槍の双耳峰を見ることが出来た。リベンジ!と言いたいところだけれど、あの道のりをもう一回っていうのはつらいなぁ。
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道の駅アルプス安曇野「ほりがねの里」にあったヒマワリ畑。帰りも上信越道と関越道を乗り継いで、渋滞知らずで家路についた。実は関越経由で行く方が楽かも。
天気には悩まされたけれど、今回も充実の山旅が出来た。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねもさん 2019/03/20 12:34:38
- 鹿島槍にも!
- antabaさん あちらへのご返信&ご投票ありがとうございます。
こちらは仙丈ヶ岳とは違い、手軽に登れる山じゃないと思います。こんな山にも付き合ってくれて、王子さまは結構山好きなのかも(夜空の星座に感動なんて素敵!)
10年くらい前の秋に一度だけ登りました。ずっと悪天候じゃなかったけど、ちょうど鹿島槍に登る時間帯が雨で…… 帰りに爺ヶ岳で自撮りしたら、「爺」の字の横に疲れたお爺さん(私のこと)の顔が写っていて笑えました。
あちらで悪天候に毒づきましたが、唯一良いのはライチョウ遭遇確率が高まることですね。antabaさんたちラッキーでしたが、私も爺ヶ岳をすぎたあたりで遭遇。
小楢山はレンゲツツジの季節か展望がきく初冬・晩秋をお薦めします。
当然広河原の夜は酒盛りになるかと思いきや、他の皆さんは結構ショックだったようで(苦笑、翌日欠勤の連絡など)おとなしく寝ました。
- antabaさん からの返信 2019/03/22 09:28:41
- RE: 鹿島槍にも!
- ねもさん、鹿島槍旅行記にもご訪問ありがとうございます!
フォロワーにもなっていただいて恐縮です。
> こちらは仙丈ヶ岳とは違い、手軽に登れる山じゃないと思います。こんな山にも付き合ってくれて、王子さまは結構山好きなのかも(夜空の星座に感動なんて素敵!)
息子の一番の目的は山登り後の温泉なんですよね〜
すでにオヤジの域。。。
日帰り温泉ガイドを熟読していて、私よりも詳しいです(汗)
> 10年くらい前の秋に一度だけ登りました。ずっと悪天候じゃなかったけど、ちょうど鹿島槍に登る時間帯が雨で…… 帰りに爺ヶ岳で自撮りしたら、「爺」の字の横に疲れたお爺さん(私のこと)の顔が写っていて笑えました。
私も今度 大姥山にでも登ってきます(笑)
> あちらで悪天候に毒づきましたが、唯一良いのはライチョウ遭遇確率が高まることですね。antabaさんたちラッキーでしたが、私も爺ヶ岳をすぎたあたりで遭遇。
正に雷鳥ですね。
天気の良い時に遭遇したいものですが。
もっと数をこなさないとダメですね。
> 小楢山はレンゲツツジの季節か展望がきく初冬・晩秋をお薦めします。
とりあえず、直近の登山はこの間登った岩殿山の近所の山にする予定です♪
小楢山は是非レンゲツツジの季節に行きたいです!
antaba
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