2018/08/05 - 2018/08/07
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Rikosanさん
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夏の道東
雲海で有名な津別峠に行ってきました。
雲海があってもなくてもとても良いところです。今回は3回も登ってしまった。屈斜路湖側と津別ノンノの森側とを行ったり来たり。
釧路川源流カヌーも。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 1.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
屈斜路プリンスに泊まり、起床は午前3:30。津別峠ライブカメラを確認すると、雲海出てます~!!
急いで冬服に着替える。もちろんダウン!
3:45プリンス出発! -
くねくね道をひたすらゆっくり走ります。鹿が出てきて事故ったら、こっちもあっちも死ぬかもしれない。
北海道は夜道から未明は特に注意しないと。動物の活動時間ですからね。
すごく登ってきたつもりだったけど、4:15頃に到着。ちょうど本日の日の出時間。
写真は津別峠展望台で。南の空高く光る、未明の月。 -
生まれて初めて見た雲海。生きているみたい。
-
イチオシ
続々と車が到着してきます。
人々のシルエットも綺麗。
でも、メチャメチャ寒いす。
10℃くらいですか。風があるから寒く感じるのかな。 -
おお!!
斜里岳の方面からお日様が顔を出してます。
おはようございます~!!!
貴方に会いたくてここまできましたよ! -
この頃から、皆さんのシャッター音すごいです!
-
何にも加工してないんですよ。
本当に凄い光景。 -
息を飲む絶景。
言葉要らない。 -
雲海ショーを堪能した後は、また元来た道を下ります。
お次はカヌーです。
釧路川源流カヌーの予約を5:30に入れていまして。
今回はSOMOKUYAさんにガイドをお願いしました。 -
イチオシ
カヌーに乗り込んで、まずは屈斜路湖に漕ぎ出します。
風もなく穏やかな湖面。なんて静かなんでしょう。
幻想的。
これは早朝だからですよ、とガイドさん。 -
たぶん、だけれど。
正面の山で雲の上に頭が突き出ているのが津別峠かな。
あちらでは雲海を見ながらのツアー中かな。ちょうど今は朝6時過ぎです。 -
写真は鏡の間と言われる湧き水が出ている美しい流れのない場所です。
クレソンやワサビが生えています。美味しそう。何より新鮮ですよね。水の中にもまあるくクレソンが生えています!!
とてもとても静かで。鳥の声と水の音だけ。
ガイドさんに教えてもらったアオバトの声が印象的でした。
でも、遅い時間になるとカヌーもいっぱいで音のない世界という訳にいかないみたい。早起きは三文の得ですぞ、皆さん。 -
ザリガニめっけ!
-
コーヒータイム
ガイドさんの奥様手作りのお菓子とコーヒーをいただきまーす! -
楽しい2時間はあっという間に過ぎ、お店に戻ってきました!
今年の夏は短かったんですよ、と奥様。8月6日で、もうそろそろ秋の気配だそうです。
たしかに寒かったですもの、ダウン着ていても。 -
朝から雲海とカヌー、動き回ったので、お腹ぺこぺこ。
朝食のため一度ホテルに戻り、腹ごなしをして、今度は津別峠の向こう、ノンノの森へ出発しました。
また588号線をひたすら登ります。
2016年の夏の台風でこの588は寸断されました。途中ここを鉄砲水が通ったんだなぁ、という場所を通ります。
以前ここに来た時は、この道は通行止めで復旧の目処が立っていませんでした。津別から弟子屈は美幌を通るルートしかありませんでした。
今は元どおりではないもののキチンと整備されています。
が、木がなく、丸裸の崖がコンクリートで固められ、異様な雰囲気なのです。
何度通っても怖かった。
写真はノンノの森。 -
ノンノの森
誰もいない。
私たち3人だけ。
この日の昼間は流石に暑くて歩くの大変でした。
小川の流れる音と、鳥の声に癒されます。 -
津別町も力を入れて整備している森。とはいえ、北海道の森はどこもあまり人がいません。
これ、1人だと怖いな。
熊いないのかな。
3人で大きな声喋りながら歩きました。
そうそう、今夜はまた星見に行こう!と決めました。 -
ノンノの森は、ガイドさんをつかなかったこともあり、ただの散策で終わりました。
ランプの宿で水分補給して休息をとり、また弟子屈に戻りました。
弟子屈の蕎麦畑。
満開の花。 -
弟子屈町をまるごと見渡せる900草原牧場。
銘板の説明によると、写真の向こうは釧路湿原が広がっているのですね。
そうすると左方面の丘は知床になるのかな?
牛がのんびり草を食むのどかなところでした。
売店のおっちゃんが一生懸命高校野球を応援していました。マー君がいた頃は北海道も強かったねぇ。そうですねぇ。
やっぱり寒い地方だから練習ができなくて大変でしょう。
そーなんだよ、南はまだしも、こっち北の方のエリアの子達は可哀想でね、なんてソフトクリーム食べながら話す。 -
やー!牛さん元気?
と大きな声で挨拶したら牛が私の目を見て嘶いた。
モ~~~!!!!!
そう、こっち向いてる牛がいるでしょう?この子です。
牛も会話してくれてる。
いや、マジで牛も反応してくれると嬉しいです。 -
900草原から戻る途中の硫黄山。
この匂いを嗅ぐとか、無性に温泉に入りたくなる。
と言うわけで川湯温泉へレッツゴー!! -
牧場に行ったり、川湯温泉に入ったりして時間を使い、夜はディナー。
オーベルジュSORAでフランス料理を堪能。
これは玄関のヒグマさん。
なかなかの迫力。
そうそう、ヒグマといえば、ここ弟子屈でもヒグマが出るそうです。当たり前だけど。
美味しそうな甘いメロンを狙って畑に来たりするそうです。あまり頻繁だと駆除されてしまうよね。熊さん森にいてください。お互いの為に。 -
前菜です。
これから始まる美食の数々を想像し、ワクワクする。 -
お食事はお値段が張るだけあって、美味しかったです。
本格的なログハウス。
天井には蝦夷鹿の角を使ったシャンデリアが。
この後、また津別峠に星を見に行きました。
といっても出発は21時ころ。
宇宙ツアーというガイド付きツアーが20:00ホテル出発するので、時間をずらしたかったからです。
でも到着すると、まだやっていましたね。ガイドさんの話面白そうでしたよ。参加者の笑いが絶えない、良いガイドさんなんでしょうね。
結局、ツアーの人が帰ってガイドさんが片付けて暗くなったのは10時。はぁー、待ったよ。
ゆっくり星を見たかったので自力で行きましたが、今度はツアーに参加しても良いな、と思いました。
なんでもそうですが、知らないことは人に聞くのが一番。やはりその場で見て、聞いてわかるものってありますよね。
それにしても津別峠の星は素晴らしい。
途中、霧が出ていて本当に運転は怖かったけれども。
天の川が本当によく見えて、星が満天に輝く夜空。
こんなところ初めてです。
風の音。
木の揺れる音。
ほぼ無音。
地面に敷物を敷いて寝転んで見ると良いと思います。
駐車場には何台か車がありましたが、私たちしか展望台にはいませんでした。皆さん一晩ここで一泊?次の朝の為に早く寝てしまわれたのかな。
一眼レフでない為、星空が撮れなくて残念。目に焼き付けてっと。
津別峠を行ったり来たり三往復の1日が終わりました。
疲れた。でも楽しかった。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- みちるさん 2018/08/13 19:54:50
- 津別峠♪
- Rikosan、初めまして、こんばんは
私の旅行記に、ご訪問、書き込みもありがとうございました。
Rikosan、お若いだけに、すごいアクチブ!
念願の雲海、やはり早朝に限りますね。
私、これ見たかったんですよ!
紅に染まる雲海見たくて申し込んだのに、がっかりもいいとこね。
でもあの時期は、雲海出にくい頃なのに出てくれたから、良しとしましょう。
星空も、素晴らしかったでしょうね。
ツアーだと添乗員の労働とかの問題があるので、朝の4時は無理なんだと思いました。機会ありましたら、ノンノの森のクリンソウ見られるといいですね。
- Rikosanさん からの返信 2018/08/28 17:08:39
- Re: 津別峠♪
- みちるさん、コメントありがとうございました。気がつかなくてお返事が遅れてごめんなさい。
雲海だけは運ですよねぇ。
今回の私は運が良かったのです。
朝はともかく、夜は一人ではやはり怖い。連れがいて良かったです。
クリンソウの時期、またチャレンジしたいです。みちるさんのような写真は技術的に無理かもしれないけれど^_^
津別は何度訪れても良いところだなあ^_^と思いますね。ガイドさんに移住しましょう、と誘われそうだけれども笑。
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