2018年GW アラサー女子ひとり旅 ベルギーとオランダ#1

2018/04/28 - 2018/05/03

会社のお休みが9日間取れたので、
2018年GWにベルギーとオランダへひとり旅に行ってきました。

ひとり旅女子の参考になる点があれば、幸いです。

エリア オランダ

空港に降り立つと早速目にするのが、ベルギーの国民的アニメタンタンのポスター。

この日のブリュッセルはあいにくの雨。
お天気のせいもあってか、朝の人通りは少ないです。

ブリュッセル中心部にもタンタンの壁画が。
ブリュッセルは壁画アートが多く、壁画を巡る街歩きも面白いかも。

こちらもガイドブックによく載っている壁画。

ベルギーといえば！小便小僧ことジュリアンくん。
世界3大残念、、などと言われていたりもしますが、私はジュリアンくんに会えてすごく嬉しかったし残念とは思いませんでした！
早朝×雨というコンディションもあってか、私以外に誰もいなかったので写真が撮り放題♪

ワッフル屋さんのキャラクターもジュリアンくんです。観光客に人気のお店です！

ギャルリー サンチュベール(Galeries st. Hubert)。
日中はチョコレート屋さんやお土産やさんで賑わっています。
(朝早いため、まだ開いていなかった)

日本にも店舗があるピエールマルコリーニは、実はベルギー生まれのチョコレートパティスリー。

世界一美しいと言われるグランプラス。
昔から変わらない建物が凛と建っている様子が風格と歴史を感じさせられ、思わずため息が。

ブリュッセルの観光もそこそこに、朝から向かったのはブリュージュ！ブリュッセルから電車でおよそ1時間の場所にあります。

街全体に小川が流れており、おとぎの国のようにロマンチックな雰囲気を醸し出していました。
こんな場所で暮らしてみたいなあ。

マルクト広場近くの't Brugsch Friethuysへ。
ベルギーはフライドポテトが有名で、至る所にフリッツのお店があります。
わたしは一番シンプルにマヨネーズで食べたのですが、チリやテリヤキなどいろんな味があるようです。

先ほどのフリッツ屋さん近くのショコラティエ。DUMONというお店で、ガイドブックにも時々載っています。
素敵なマダムが接客してくれ、自分用にチョコレートを3粒購入することに。

ブリュージュの聖母教会。コンパクトな印象です。
やはり教会は気持ちが落ち着くというかリセットができる場所な気がしてとても好きです。

午後にはブリュッセルに帰ります。
ブリュージュは素敵な街なので丸1日観光がお勧めですが、やろうと思えば3時間ほどでササッと観光も可能です。
写真はロワイヤル広場。
このあとは楽しみにしていたマグリット美術館へ。

マグリット美術館の入り口。
ルネ・マグリットはベルギー生まれのシュルレアリスム画家。ダリの作風がお好きな方はぜひお勧めです。
というよりかダリよりもライトですし、ぜひブリュッセルを訪れる方みんなに見にいって欲しい！

独特の発想には毎回驚かされますが、個人的にはマグリットの描く空の色がとても好きです。

そろそろ一人旅1日目も夕方になってきました。
ギャルリ・サンテュベール近くの本屋さんTropismesへ。
海外旅行するときの自分へのお土産は、その土地の言葉で書かれた絵本を買うという風に決めているので、本屋さんは欠かさず立ち寄ります。

小腹がすいてきたのでワッフルを。
実はワッフルには「ブリュッセルワッフル」と「リエージュワッフル」の2種類があります。

こちらのいわゆるなワッフルは、リエージュワッフル。
ブリュッセルワッフルは四角く平たいワッフルで、その上に生クリームやフルーツなどを載せたパンケーキのようなお菓子です。

ブリュッセルにはどちらのワッフルも売っていますが、わたしは手に持ちやすいリエージュワッフルを。
もちもちですごく美味しく、ワッフルってこんなに美味しかった？！とびっくりするほどでした！

1日中歩きまわったのでホテルに戻ります。
泊まったのはAugustin。中心街からは少し歩きますが、モダンな内装でとてもお洒落です。

お部屋の様子。コンパクトです。
清潔で静か、女一人旅なので少し部屋が小さくても問題なし。
くたくただったのであっという間に就寝。


次回はオランダ旅行記です。