2018　夏　積丹半島　神威岬　余市　NIKKA　バスツアー　中央バス

2018/07/20 - 2018/07/20

積丹・神威岬の旅行記は3度目。1度目はリーボックの抽選に当たった積丹バスツアー。2度目は車で行ったウニツアー。

今回3度目の積丹は友人と北海道中央バスの絶景積丹ツアー。1名8,000円。
やはり車で回るのが一番効率が良いのですが、二人ともペーパードライバーの為、ツアーバスに乗りました。さてさて・・・

エリア 積丹半島(北海道)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ツアーバスの出発は札幌駅のバスターミナル。今日は快晴・気温は25度。さわやかな1日の始まりです。

札幌駅前のビックカメラの2階が集合場所。

真っ赤なバスの北海道中央バス。外国の方も多数参加しています。札幌駅のバスターミナルから出発です。

札幌駅を出発してまずはマッサンで有名になったニッカの余市工場へ。

ニッカ工場ではなんと試飲だけ。私は何度か来ているので良いですが、初めての方にはとても残念。リタさんの家とか見どころたくさんなのに・・・

バスを降りてまっすぐ試飲会場へ。

試飲は余市・スーパーニッカ・アップルワインの3種。工場見学をすると有料試飲もあり普段なかなか手が出ない高級ウィズキーも飲めるのに・・・

残りの時間は売店へ。工場へは行かないようにとくぎを刺されます。

ラベンダーがきれいな季節です。

敷地内にある竹鶴政孝記念庭園。

ニッカを後にしてバスは島武意海岸へ。海岸へはこの暗いトンネルを抜けます。

暗いトンネルを抜けると真っ青な海が広がります。

積丹ブルーの海と空と雲のコントラスト。

島武意海岸は下まで降りる階段がありますが、ここでもガイドさんから階段は絶対降りないようにと！

車窓から遠くにローソク岩が見えます。

ツアーは昼食付き。鱗晃荘でいただきます。行く前にガイドさんが本日はシケでウニの入荷がないためウニの追加料理の対応は出来ませんと・・・えーーー！積丹に来てうにが食べられないなんて何のために来たのか・・・天候だから仕方ありませんが。

なんともオーソドックスな昼食でした。ビールは別料金で540円。

ちょっとがっかりな昼食の後は神威岬へ。ここでもガイドさんから残念なお知らせが。」

神威岬遊歩道を進みます。

ちょっと雲がかかっていましたがきれいな積丹ブルーの海。

ここは女人禁制の門。昔はここから先は女性は入れませんでした。

女人禁制の門から１００Ｍほど行くとなんと通行止め！先ほどガイドさんが言っていた残念なお知らせはこれでした。大雨の影響で土砂崩れが発生し、先端までは行くことは出来ません。開通の目途はたっていないとか。

これは2年前に行った神威岬突端の画像。これが見られず残念！

あきらめて引き返します。

駐車場近くの場所にあった電磁台跡。戦争時に通信所として使われた遺構。こんなところにも戦争の形跡がありました。

中書状横にあるカムイ番屋。食堂とショップがあります。積丹ブルーのソフトクリームをいただきました。ブルーのアイスはミント味。

バスは神威岬から美国へ向かいます。

美国で水中展望船・ニューしゃこたん号に乗車。ただしこの乗船料・割引で1100円は別料金です。希望者のみで乗らない人は付近の散策が可能ですが、正直散策する場所はありません。バス車内で待つことになります。料金が高くなるのでこういう方法なのかしら・・釈然としませんが。

船は美国から宝島を経由してキト浜まで周遊します。青の洞窟も見られます。

前回乗ったときはカモメにパンのえさを与えると怖いくらいカモメが寄ってきましたが、今回船長さんが今日は小魚が豊富でカモメはおなかがいっぱいのようですと・・
試しにパンをかざしましたが、１羽も来ません。そりゃあ魚のほうが良いに決まってます！

船底がガラス張りになって海中が見えます。ウニがごろごろいます。積丹で食べられなかったのに・・・

美国から余市の道の駅へ。ガイドさんがアップルパイの宣伝をします。値段と商品を見て買うのをやめました。観光バスの営業としては優秀です。バスはこの後小樽駅を経由して札幌へ。

小樽駅着の予定時刻は17時40分。この後曜日や時期によって札幌までの道路が混むこともあるので、友人には小樽駅から新千歳行きを薦めました。小樽で下りて夕食を小樽のお寿司にするのも良いかも。実際かなりの方が小樽で下りました。今回は残念続きのバスツアーでしたが友人は満足して帰途に就きました。バスツアーのコスパは５段階の３.5かなぁ・・・バスはWiFiもつながり、コンセントも完備です。