2018/07/23 - 2018/07/24
29位(同エリア332件中)
ottoさん
不安定な天候が何日か続いた後、見事な快晴に浮き浮きとして阿智にやってきましたが、月齢と星の位置関係をよく把握してなかったのが迂闊でした。
..人気解説者と自負するお兄さんが「こんな日はだめですよ」というのにはあきれました。笑わせようとギャグを連発するのですが反応はあまりなく..
。結果的には10日前の新月あたりが良かったのかもしれません。
中天に上弦の月が煌々と夜空を睥睨していたのですから、うっすらとしか見えませんでした。天体望遠鏡を貸し出しているのかどうかは知らず、会場の地面がどんなに傾斜していて山肌か凸凹か、プラネタリウムを利用するにも時間帯に余裕がなく、リフトの混み具合が尋常ではない上に、下山したときに予約した輸送バスの所在がはっきりしないので集合がバラバラになって帰館が遅くなる始末でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ナイトツアーバスは 1便は19時、2便が20時30分出発です。え
往復大人一名1000円、ゴンドラが2200円です。
星空ツアー以外にも昼神温泉発の半日観光等、色々な見学バスツアーがあります。
(今頃は台風の影響で運休になっているかもしれませんが) -
天心ロビーには楽しいイラスト付きの星空観測のアドバイスがまとめられて張り出してありますので予習しておく方がいいですね。
自前のミニ・プラネタリウムは申し込めば無料で20分利用できます。
19:00の輸送バスでゴンドラ乗り場へ向かいました。
少し遅れたからと小走りで乗り場へ急ぎました。 -
お宿のプラネタリュ-ムを観た人は役に立ったと感謝感謝です。
-
ゴンドラに分乗して上がってゆく先・西の空には宵の明星
・金星が瞬いていて 「おいで おいで] と招いています。
約1400mの高原に到着しました。
売店の説明板の下に白いシャツの人影が見えますが、大勢の人たちがレジャーシートを敷いて場所取りをしていました。
暗い中で凸凹した山地を上がったり、下りたりして空き地を探すのが大変でした。 -
ゴンドラの行く手・会場の右手方向に輝いていたのは、
西南の空に輝く「宵の明星・金星」ですが割合長いあいだ見えていました。
19:20 1部が始まります。
照明は消されて辺りは真っ暗闇。明かりはこれくらいです。 -
手前のゴンドラに近い方がプラネタリウム会場で地元の人達が担当され、
下の方がプロの解説付きの夜空観測だと聞き折角なのでとお椀の底のように窪んだ場所へとよろけながら相当歩きました。 -
星空の観測は、年中可能だそうですが、やはり夏が良いそうです。
傾斜地に寝転んで見上げているうちに足元から冷え込んで
来ました。写真には望遠鏡が並んでいますが借りれるもの
なのかどうか調べて置くべきでした。アフリカのサファリへ行く
ために買った双眼鏡の倍率は低小さくて役に立たずでした。 -
煌々と夜空に君臨する上弦の10日月、あと何日かで満月です。
幼い頃、田舎で過ごした夏の夜、誰も双眼鏡なんてなくても、はっきりと
満天のきらきら星が見えたのにィ~ -
せめて一週間前に来ていたら.....旅程を決めたのは
他の要件もあったからで仕方がないとは言いつつも、 -
白い立木が見えますが、窪地に左右の山が迫っているので
見上げる空はそんなにワイドとは言えないようです。
サーチライトで暗い夜空を指し示しながら薀蓄を傾けて解説が始まりました。
主な星座としては大熊座、牛飼い座、おとめ座、、てんびん座、こと座があり
北斗七星のひしゃくの柄から伸びる「春の大曲線」そして... -
東の方には こと座、白鳥座、わし座が構成する
「夏の大三角」。。。。ほら、この辺りに見えるでしょォ?と
7月中旬のこの時期は5つの惑星(水星、金星、火星、
木星、土星が一度に見られ、殊に火星は今月末大接近
するそうですよ。
飛行機が飛んでいるような。。。JALかな?と。 -
今度はANAかな? なんて少し笑いをとって解説は絶好調!
新調した眼鏡はあわててお宿に置き忘れたのが悔しいなぁ。
南西の空に見える木星も望遠鏡だと輪っかが見え
4つのガリレオ衛星まで見られるそうです。
南東の空・いて座の辺りには土星がいてタイタンなど
の衛星も見られるとか、 -
現地のプラネタリウム資料ほど明確ではありませんが、天の川が見られました。
彦星や織姫の話には子供たちも嬉しそうに反応していました。
毎年来ているが曇りだったりして山上に来られたのは今日が初めてというご家族が居られびっくり。 -
1時間40分の観察は終了し続いて2部が始まるアナウンスがあり
来た時とは別の出口からゴンドラに乗るための長蛇の列に並びました。
懐中電灯をかざさないと足をとられ、危うく転ぶところでした。
列の並び位置の移動で戻る場所が分からずうろうろしなければなりませんよ。 -
左の明るい所が売店です。マイカーで来れば
買い物も資料見学も時間調節が可能ですね。
無料駐車場もあるそうですが東京方面からの利用
はワンサイド駐車により不便だとか聞きました。 -
帰館しましたら「お疲れさまでした。明日よかったら。ホテル近辺の散策にどうぞ・・」とマップを頂きました。
-
さて、ままならぬ夜空の星に勝る ”長野県の星” について.一席......
ホテル「天心」の1階奥の食事処に行く廊下の一角に「御嶽海関」の夏場所優勝を祝って輝かしい経歴をまとめたミニライブラリーが設けられています。
先ごろ認識をするようになった力士の一人です。 -
愛くるしく元気に育った様子が伝わってきます。
-
昼神温泉の出身ではないけれど、長野県挙げてのヒーローだそうです。
-
真面目に着々と精進を重ねてきたのですね。
-
横綱、大関不在の場所を堂々と盛り上げた意気と技にほれぼれしました。
-
前へ前へとスピード感あふれる取り組みに好感が持てます。
-
このシーンは印象的でした。相手に対する敬意がにじみ出ていたと思います。
-
”.....木曽の御嶽山は何じゃらほい、夏でも寒い よい よい よーい......”
北海道で千代の富士関の記念館を見学しましたが、まさに未来の横綱記念館でした。
番付表の左下・関脇の下に「御嶽海」と記されています。 -
帰宅してポストに2日分の郵便に交じってカードが入っていました。
近くなので、これから星見に出かける人のお役に立てばと
お礼を兼ねてあれこれと報告に出向きました。
被災地の方々のことを思うと旅に出かけられただけで有難いことと
思わねばなりませんね。
3部に亘りお読みいただき有難うございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 多良さん 2018/08/09 23:25:20
- 価格の設定はどういう風に決めているのでしょうか?(^_^;)
- ottoさん、こんばんは~^^
「星の観測」編、興味深く拝見いたしました~♪
って言うか、冒頭から「反省の弁」・・・滅茶苦茶親近感が湧いてきて・・・思わずクスリ!っと笑ってしまいました(^_^;)
三重県のゴンドラ、往復2400円です!
標高は1200メートル
長野県、な、な、なんと往復2200円!しかも標高1400メートル!!!
く~~~ぅ~~~安い! 良心的!(^_-)-☆
三重県!反省しろぉ~~~!!!
あ・・・ついつい興奮してしまいました。。。
貧乏性なので・・・思わず・・・シツレイしました<(_ _)>
そうそう、先ほど気が付いたのですが、
・・・最近・・・
「天空の楽園」みたいな表現、多くなっていますね。
ちょっと高いところのビアガーデンだと「天空のビアガーデン」だったり、森って高いところにあるくせに「天空の森」なんて事になっていたり、とうとう、山の上の方にある郵便ポストが「天空のポスト」と呼ばれて。。。
ラピュタが嘆いているかもですね~^^
で、ワタクシ、プラネタリウムも大好きです^^
宇宙とかブラックホールとか、果てはM78星雲とかも(笑)
もちろん「御嶽海」も~\(~o~)/
ottoさんの旅行記、楽しいです。
なので、スミマセン、時間あるときに訪問させていただきたいので、勝手にフォローさせていただきます。
よろしくお願いいたします<(_ _)>。
不思議な事と高いところが好きな 多良
- ottoさん からの返信 2018/08/25 21:29:17
- RE: 価格の設定はどういう風に決めているのでしょうか?(^_^;)
- 多良さん 今晩は
早くにコメント頂きながら忙しく過ごす内 すっかりお返事が遅くなり
申し訳ありません。この夏は本当に暑くて大変でしたね。
外へ出かけるのも億劫で気がかりなことがどんどん溜まってしまい
ストレスは溜まるばかり。
多良さんの愉快な生き方を見習って明るくこなしてゆくことにしましょう。
それにしても本当に高いところがお好きなのですね。
因みに我が家は50階建ての31階です。好みが同じですね。😄
Otto
> ottoさん、こんばんは?^^
>
> 「星の観測」編、興味深く拝見いたしました?♪
>
> って言うか、冒頭から「反省の弁」・・・滅茶苦茶親近感が湧いてきて・・・思わずクスリ!っと笑ってしまいました(^_^;)
>
> 三重県のゴンドラ、往復2400円です!
>
> 標高は1200メートル
>
> 長野県、な、な、なんと往復2200円!しかも標高1400メートル!!!
>
> く???ぅ???安い! 良心的!(^_-)-☆
>
> 三重県!反省しろぉ???!!!
>
>
> あ・・・ついつい興奮してしまいました。。。
>
> 貧乏性なので・・・思わず・・・シツレイしました<(_ _)>
>
> そうそう、先ほど気が付いたのですが、
>
> ・・・最近・・・
>
> 「天空の楽園」みたいな表現、多くなっていますね。
>
> ちょっと高いところのビアガーデンだと「天空のビアガーデン」だったり、森って高いところにあるくせに「天空の森」なんて事になっていたり、とうとう、山の上の方にある郵便ポストが「天空のポスト」と呼ばれて。。。
>
> ラピュタが嘆いているかもですね?^^
>
> で、ワタクシ、プラネタリウムも大好きです^^
>
> 宇宙とかブラックホールとか、果てはM78星雲とかも(笑)
>
> もちろん「御嶽海」も??(~o~)/
>
> ottoさんの旅行記、楽しいです。
>
> なので、スミマセン、時間あるときに訪問させていただきたいので、勝手にフォローさせていただきます。
> よろしくお願いいたします<(_ _)>。
>
>
> 不思議な事と高いところが好きな 多良
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