2018/07/14 - 2018/07/24
91位(同エリア469件中)
コージさん
数年前に4travelで知って以来、ずっと行ってみたかったドロミテに、遂に行ってきました。
私自身も山歩きにはあまり自信がないのですが、今回はほとんど運動をしない家内も一緒なので、あまり負担にならないコースを4箇所ほどハイキングしました。ここでしか見ることのできない独特な景観の中を歩くことができて、とても思い出深い旅になりました。
7月14日(土)羽田発、ロンドン経由でベニス着、現地観光
7月15日(日)Carezza湖に立ち寄った後、Canazei着
7月16日(月)Sassolungo半周ハイキング、Canazei泊
7月17日(火)Alpe di Siusiハイキング、Canazei泊
7月18日(水)Porta Vescovoからポルドイ峠までハイキング、Cortina泊
7月19日(木)St. Maddalenaへドライブ、Cortina泊
7月20日(金)Tre Cime一周ハイキング、Cortina泊
7月21日(土)Cortina d'Ampezzo市内観光、Cortina泊
7月22日(日)Padova、スクロヴェーニ礼拝堂見学、ベニス泊
7月23日(月)ヴェネツィア発、パリ経由で帰国
7月24日(火)羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エールフランス ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田を深夜便で発ったので、ベニスには正午くらいに着きました。空港近くのホテルに荷物を置くと、早速、バスで旧市街に向かいました。
ローマ広場から水上バスで、サンマルコ広場方面に向かいます。 -
この日は土曜日ということもあってか、どこも観光客でごった返していて、とてものんびり散策するという雰囲気ではありませんでした。とにかく一度ゆっくりしたかったので、広場に面したカフェに入ることにしました。
カフェはビールが一本20ユーロもしましたが、場所代と割り切って注文しました。家内と二人で40ユーロは痛い出費でしたが、美しい広場で寛げたのは良かったです。 -
カフェでは生演奏をやっていて、旅情を盛り上げてくれました。
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翌朝、空港にレンタカーを借りに行ったのですが、国際免許証を提示すると日本の免許証も必要と言われ、ホテルまで取りに帰る羽目になりました。朝からバタバタです。
レンタカーのオフィスに戻ると、担当のお姉さんは電話に捕まっていて、なかなか手が空きません。私の顔を見ると、すかさず電話に向かって「いい?私は忙しいの。一日中あんたの相手なんかしてられないのよ。私の前には行列ができてんだから。もう切るわよ!」と言って対応してくれました。映画ではよくあるシーンですが、本当にこういうことを言うんですね。とても驚きました。
何はともあれ、一路ドロミテに向かって出発しました。
空港を出ると高速道路をしばらく走った後、山道になりました。こちらは、駐車場が広かったというだけの理由で入ったAgordoという街のレストラン、Da Silvioです。 -
特に期待していなかったのですが、注文したキノコとベーコンのスパゲッティは濃厚ながらもくどすぎない味で、とても美味しかったです。盛りが良いのでお腹一杯になりました。
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ホテルに向かう前にCarezza湖に立ち寄りました。
Carezza湖は、トイレの他、売店や軽食堂などもあって施設が充実していました。駐車場は1ユーロで、売店横の機械で精算するタイプでした。 -
有名なだけあって流石に綺麗な景色です。
湖の周りは遊歩道が設けられていましたが、景色が良いのは入口近くのあたりなので、あまり歩き回る必要はなさそうです。 -
ドロミテでの最初の宿泊地はCanazeiにしました。
小さな街ですが、Sella峠やPordoi峠へのアクセスが良いので正解だったと思います。 -
宿泊先のB&B Mia Masonです。街の中心(Monumento della Montagnaの辺り)まで徒歩10分程度ですが、家族経営なので温かみのある接客で居心地が良かったです。
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お部屋は小ぎれいです。バスタブと冷蔵庫はありませんでした。
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今回の旅行で唯一心残りだったのが、サッカーW杯の決勝が旅行中に行われる為、見る事ができないということでした。ところが、街の中心にやって来ると広場でパブリック・ビューイングをやっているではありませんか!早く食事に行こうという家内を尻目にしばらく見入ってしまいました。
イタリアで活躍しているクロアチアの選手が多いのでクロアチアびいきかと思いきや、意外にも観客はフランスがゴールをあげる度に歓声をあげていました。もっとも、観客がイタリア人ばかりとは限りませんが.....。 -
翌日はSassolungo半周ハイキングに出かけました。
ドロミテは情報が少ないのでハイキングルートの選定に苦労しましたが、TABBACCOの地図03、05、06をAmazonで購入して、皆さんの旅行記や旅行会社の行程表などと見比べているうちに段々とルートが絞られてきました。ドロミテでハイキングをするなら、TABACCOの地図は必携です。
この日のルートは、TABBACCOの03と05に載っている、Sella峠(2180m)を出発して、526→528→526Bと歩いてMONT DE SEURA(2025m)まで行くというもので、高低差があまりなく距離も5km程度と短いので、あまり山歩きをしない我々でも3時間ほどで歩けました。MONT DE SEURAからはリフトを乗継いでSt. Cristinaに降りて、バスでSella峠に戻って来ました。 -
Sella峠にはCanazeiから九十九折りの坂道を登って30分ほどで着きました。この建物の裏が駐車場になっていて、入口でお兄さんに5ユーロ払いました。
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目の前にSassolungoがそびえています。向かって右手の方に526番のハイキングルートの入口がありました。
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歩き始めて少し経ったところです。TABBACCOによるとこのルートは初心者向きとのことでしたが、歩き始めたところは岩がゴロゴロしていて足場が悪く、どうなることかと心配しました。
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後ろを振返るとPordoi峠の山々とその右手にドロミテの最高峰、雪を頂いたMarmoladaが見えました。
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しばらく歩くと整備された歩きやすい道になりました。一安心です。
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E. Comiciの山小屋に着きました。ここで小休止して先に進みました。
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山小屋を過ぎると足場が悪い道が少し続きましたが、すぐに整備された歩きやすい道になりました。
道端には綺麗な花が咲いていて癒されます。 -
牧場なので牛もいます。
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多少アップダウンもありましたが、3時間ほどでMONT DE SEURAに着きました。
丘の上に見えるリフトに乗ってSt. Cristinaに下ります。上のリフト乗り場にはチケット売り場がないので、下りてから支払うように言われました。
ところで、今回、ドロミテのリフトやロープウェイが乗り放題になスーパー・サマー・カードの購入を検討しましたが、我が家の行程では元が取れそうもありませんでした。そこで、回数券になっていて割引も適用される姉妹品のポインツ・バリュー・カードを購入しようと思いましたが、現地で聞いても売り場が判らなかったので購入しませんでした。結局、利用金額が大したことがなかったので、あまり必要はなかったようです。
ちなみに、これらのカードは下記のリンク先で購入できるようです。またポインツ・バリュー・カードの下にはリフトの値段表へのリンクもついています。
https://www.dolomitisupersummer.com/en/lift-tickets/supersummer-tickets -
MONT DE SEURAからはAlpe di Siusiを見渡すことができました。すり鉢状の地形に牧草地が広がっているのが良く判ります。
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St. Cristinaの街に下りるとバスの時間が迫っていたので、リフト乗り場にほど近いバス停に急ぎました。ところが、来たバスは満員で乗車を断られてしまい、30分ほど待ってようやく次のバスに乗ることができました。
バスの路線図と時刻表は"https://www.sii.bz.it/en/timetable-2018"でダウンロードしました。St.CristinaからSella峠までは350番のバスで"Plan"まで行き、そこで471番に乗換えます。ここのバスは車内に停留所の表示がなく、アナウンスもないのですが、幸い"Plan"は終点でSella峠は一目で判るので助かりました。 -
この日の夕食は街の中心にあるWine & Dineにしました。落着いた内装と洗練されたサービスで感じの良いお店でした。
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こちらは私のメインの子牛の頬肉のビール煮込みです。くどくなくてまずまず美味しかったです。
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こちらは家内のメインのニョッキです。絵皿が可愛いですね。
ここではワインを一本とそれぞれ二皿づつ料理を頼んで二人で100ユーロ程度でした。
短期間の滞在なのであまり断定的なことは言えないのですが、ドロミテでは高いお店と安いお店の差がはっきりしていて、高いお店は料理が本格的で接客も洗練されている一方で、安いお店は料理も接客もはいい加減なお店が多かったように感じました。高いお店ではワインを一本頼んで100ユーロ程度だったのに対して、安いお店はワインを頼まずに50ユーロ程度だったので高いお店の方がコスパは良かったように思います。 -
ドロミテ3日目のこの日は、Alpe di Siusiにやって来ました。
Siusiまで同じ道を往復してもつまらないので、行きは南周りのルートを通り、帰りは北回りのルートを通りました。ただ、Canazeiの西にはPozza di FassaやVigo di Fassaなどの集落がある為か、朝は道路が渋滞して時間がかかってしまいました。北から行って南から帰るのが正解だったようです。 -
SiusiからロープウェイでCompaccioに登り、さらにリフトでPanoramaまで行ってそこで辺りを散策しました。
Siusiのロープウェイ乗り場では色々な種類のチケットを販売していたのですが、良く判らないので、単純な往復チケットを17ユーロで購入しました。
SiusiからはSciliarの山が見えます。 -
Hotel Panoramaです。
ここのメニューに「ソーセージとパン」というのがあったので、ホットドッグだと思って注文したところ、ソーセージと硬い丸パンが出て来て、とても食べにくかったです。「ソーセージとフレンチフライ」にしておくべきでした。 -
なぜかアルパカとリャマが飼われていました。白い方がアルパカで茶色がリャマです。
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Sassolungo方面に道が続いていて、ハイカーたちが歩いて行きます。
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南側には断崖が広がっていて、そちらにも道が続いています。
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先ほどのSciliarはAlpe di Siusiからは全く違った形に見えます。
Alpe di Siusiは広々とした牧草地の為、歩き回っても景色にはさほど変化がないので適当にぶらぶらして帰りました。 -
この日の夕食はOsteria La Montanaraにしました。
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店内は山小屋風の作りで店員さんも感じが良かったのですが、店は2時から開いているものの食事は7時からと言われ、お腹が空いていたのでビールだけ飲んで出て来ました。カウンターでは地元っぽいオジさんたちが飲んでいて、良い雰囲気だっただけに残念です。
イタリアはあまりビールの国という感じがしませんが、この辺りはオーストリアに近いせいか、私が注文したヴァイツェン・ビールはとても美味しかったです。 -
その後で適当に入ったお店です。
-
ここは接客は良かったのですが、料理は家庭で茹でたスパゲティにレトルトのソースをかけたような味でした。それはそれで美味しかったのですが.....。
まだ旅は始まったばかりですが、最後までを一本にまとめると長くなりそうなので、ここまでを前編とし、残りの部分は後編でご紹介します。
ここまで私たちの旅にお付き合い下さり、ありがとうございました。
後編もご覧頂ければ幸いです。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- RyuSie(りゅうじ)さん 2020/03/02 16:25:01
- ドロミテで飲むビール!?
- こん**は。初めまして、RyuSie(りゅうじ)と申します。
ドロミテ病に撮りつかれて!?早や22年(笑)のメタボな中年
おじさんです。どうぞよろしくv^^)
初めてのドロミテ、堪能されてますね!写真も素敵です。
私もレンタカーで回ってますが、ダイナミックな景観は何度行っても
飽きることがありません。
人工物が少ないと言うのが魅了させる一因でもあります。
そんな私、ビール党ですが、ドロミテの不満!?と言えば、
ヴァイス ビールを置いてない宿もあることです(笑)
因みに旅行記中のヴァイスビールは、ミュンヒェン国際空港にほど近い
ところにある世界最古の醸造所「Weihenstephan」のビールです。
また、ドロミテでは、シウージ高原へのゴンドラ乗り場近くに
BILRRA FORST SPAと言う醸造所があります。
ドイツビール程パンチはない印象ですが、まぁイタリアだから
しょうがないかって感じです、あくまでも個人の感想ですが(笑)
ドロミテで出てくるヴァイス ビールはドイツ産が多いです。
私は、7年間、夏でも朝晩は涼しい小樽に住んでたこともあって、
近年はヴァイス ビールにハマってます(笑)
涼しい所で飲んでも美味しいビール。冷えてなくとも美味しく
いただけます。最初にドロミテで飲んだ時は、何だこの常温のビールは!
と思いましたが、小樽に住んでからはどっぷりとヴァイスにハマりました。
地ビールで美味しいのもありましたしね(笑)
初めての投稿でビールに長文失礼しました。
これに懲りず、よろしくお願いしますv^^)
RyuSie(りゅうじ)
- コージさん からの返信 2020/03/05 11:48:49
- RE: ドロミテで飲むビール!?
- コメントありがとうございます。
私もヴァイツェン・ビールが大好きで、ヨーロッパでチャンスがあれば必ず注文します。フルーティーな香りが良いですね。
Osteria La Montanaraで飲んだWeihenstephanは本当に美味しかったです。お店の雰囲気も最高だったので、もっと長居しなかったのが返す返すも残念です。
ドロミテ の旅行記を拝見しましたが、まだまだ素敵なハイキング・ルートが沢山ありそうで、ワクワクしました。
今後とも宜しくお願い致します。
- RyuSie(りゅうじ)さん からの返信 2020/03/07 10:02:16
- RE: RE: ドロミテで飲むビール!?
返信ありがとうございます。
私が4トラにデビューした2005年当時はまだドロミテの旅行記も
少なかったのですが、その頃に他所の掲示板で出会ったドロミテ仲間とは
未だに交流が続いてます。
私はヘタレなので!?ハードなハイキングはしませんが、魅力的な
ハイキングコースは数限りないと思います。
近年はむしろ、車で撮影地探ししてます(笑)
蒸し暑い時期の日本では、辛口で冷え冷えのピルスナーが合いますが、
欧州で飲むヴァイスビールは格別ですね(笑)
こちらこそよろしくお願いしますv^^)
RyuSie(りゅうじ)
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