ウィーン空港。飛行機が飛ばない&免税がおかしい

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すこし旅行記をとばします。
トラブルだらけの最終日は疲れました！

①ザッハーから空港までのタクシー代がキャッシュオンリー
プラハのタクシーはカードがいけたので、ユーロを使いきったのですが、なんとウィーン空港に向かうときのタクシーが現金オンリーと言ってきた！
カードが円しかありませんー、ていったら、キャッシャーに並ばされて現金キャッシングさせられました。

②アホな旦那がクレジットカード限度額をあげてなかった。
確認しとけ、上げておけと言ったのに、２枚ともカードは現地で限度額オーバー。
もちろん私は150万ほど上げていった。
不足時には病院代やホテル代、航空券の買い直しが発生する場合があるので、必ず限度額はあげておかなくてはいけません。万一パスポート無くしたりしたら、延泊も飛行機の取り直しもできないじゃんね。

③飛行機が飛ばない
大幅な遅延が知らされ、飛行機は飛ぶが二時間遅れ。当然乗り継ぎに間に合わないので、さらに別のカウンターに回されて、振り替え輸送された。
フィンエアから大韓航空。
しかも出発は11時だったのに、18:55とほぼ８時間後！
ウィーン一日観光できたやないかーい！
仕方なく空港のカフェで過ごして、事前にネットでチェックイン。
15:40になってやっと大韓航空の受付がスタート。ほぼ一番で手続きしたものの、ここから免税手続き。

③免税手続きがわかりにくい
　ガイドブックには免税手続きについて書いていけない決まりでもあるのか、全然詳しくない！
https://www.wien-kanko.com/2014/10/08/ウィーン国際空港での免税手続き/
こちらのサイトを参考にして、チェックインカウンターで『タックスフリー』と言ってトランクを戻してもらいました。
　私たちはターミナル3だったので、緑の画面の映ってる税関のところに並ぶ。書類と買った品物をトランクから出しておいて見せると、なにかを英語でぶわーっと喋って、そしてゲートDの向こうで手続きしろと。スタンプも押してくれない。
　意味がわからなくて、何でスタンプを押さないの?トランクどうするの？ここじゃないの？ここで預けるんでしょ？と押し問答の末、係員が言いたかったのは、品物は確認したのでトランクの中に仕舞うのを見届けないと、スタンプを押さない、とのこと。払い戻し手続きはゲートDでやってくれと言うことらしかった。
　わかんないよ、英語わかんないんだから、いっぱい喋らないで、オッケー、イン・トランクくらいの単語だけで話してくれよ

④キャッシュバックのレートがおかしい
郵便でクレカに払い戻しをお願いすることもできるけど、３か月後だし、手続きがきちんと出来てなくてもクレームを言うのも難しいし、責任の所在もわからないので、免税はキャッシュバックが一番。
そして、また翌年もヨーロッパに行くので、キャッシュバックはユーロでしかしたことがなかった。
ところが今回は新婚旅行で、もうこの先30年はヨーロッパに行かないので、キャッシュバック円でできるけどどうする、と言われてまあ多少レートは悪いけど円でいいよと円で受け取り。
掲示板にレート出てたけど、１円あたり0.0091ユーロと書かれていて、すぐに計算できなかった。
なめてた。
136ユーロのキャッシュバックなのに、渡されたのは15000円。
133円/EUROの世の中で、113円でチェンジングされたのです！しかも手数料4.5ユーロとられて！
まじか、そんなことあるのか！
まあ旦那さんのお金だからもういいかーと諦めました。
ちなみにキャッシュバックカウンターは、両替のところで出来ました。空港内のどこでもチェンジングのカウンターはあるので、お近くのところでキャッシュバック手続きするといいですよ。

④リラックスルームがある
フラットなソファがあるだけの空間ですが、セキュリティを気にしなければ寝れます。
ただし3階のゲートGの36Gとゆー果てしなくはしっこにあるので、私たちは二時間ほど時間があったので寝てましたが、遠いので近くない人はわざわざいくと戻るのが大変です。あと、ほとんど人がいませんでした。