2018/07/26 - 2018/07/26
65位(同エリア209件中)
しましまさん
5年前にもスターアライアンス世界一周切符(ビジネスクラス用)で一巡りしたが、懲りずにもう一周するという試みである。今回もビジネスクラス用を購入し、シンガポール、イギリス、アメリカをメインとする。
本日は、ソールズベリに向かう。あゆみゆい『チム・チム・チェリー!』で「ソールズベリのおばあちゃまの家に行く」という話があったことに基づく。それだけでは何なので、ストーンヘンジもついでに組み込んだ。
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本日の全ては、ここから始まっている。
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ロンドンのターミナル駅は分散しているが、ソールズベリ行きはウォータールー駅になる。
ウォータールー駅 駅
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この列車に乗る。この路線は始発から全く電化されていないので、頭がさっぱりとしている。そのかわり、エンジン音がすごい。
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一等車を予約しておいたので、ここに乗る。ただ、一両の半室しか設定がない。もっとも、3人しか乗らなかったので問題はない。
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朝だと、コーヒーとクッキーが出る。なお、帰りの便では何も出なかった。90分だけの路線なのでこの程度だろうか。フランス~イギリスのドーバー海峡突破ユーロスターであればなおしっかりした朝食がでた。
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駅に到着したら、まず改札の外に出る。
ソールズベリー駅 駅
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出た上で、駅の正面に向かって右を見れば、緑のバスが待っている。バスがいなくても、目立たないが緑の看板ないしポスターがある。ここで30ポンドをバスの運転手に払うと、ストーンヘンジの中まで行ける。
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このような光景の中を走る。もう少しすると、田園しかない。
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ビジターセンター前で降ろされ、専用のバスに乗り換える。その際、音声ガイド(日本語対応可能)を借りる。30ポンドの中に含まれている。
ストーンヘンジ ビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー
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バスで数分すると、ストーンヘンジに到着する。地盤の風化が進んでいるためか、これくらい距離をとって見なければならない。
ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 史跡・遺跡
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この一つだけ離れた石は何だろうか。これもストーンヘンジの仲間に入れてやっていいのだろうか。
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ビジターセンターにはこのような「当時の人々の家」らしきものもあった。
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これがソールズベリーの街並みである。
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なぜか傘がある。これでは、同じ『チム・チム・チェリー!』でもあゆみゆいではなくメリーポピンズではないか。
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たいてい昔からあるソールズベリー大聖堂である。
ソールズベリ大聖堂 寺院・教会
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作品中ではおばあちゃまの家に行ったとしか描かれていないが、きっとここにも礼拝に来た、のだろう。
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塔に登るまでに時間があったので、こちらに来た。
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なんと、マグナカルタの現存する写本4部のうち、最良の状態のものが残っており、公開されているのだ。もっとも、撮影禁止になっており、これは写本のレプリカという訳の分からないものである。
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こちらが礼拝堂内部である。きっと、ここで聖歌を歌った、に違いない。
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当然ながら、ステンドグラスもある。
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礼拝堂の屋根裏である。
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15分ごとに鐘がなり、さらに毎時0分には大きく鐘がなる。その鐘も見ることができた。
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塔の上の果てはこのようになっているのだが、さすがにここまでは登れない。
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外から見ると、このようになっている。ギリギリ頂点まで入った。
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そこから外を見るとこのようになっている。
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方角を変えるとこうなる。
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「おばあちゃまの家」はこのようなイメージでいいのだろうか。
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