2018/06/30 - 2018/06/30
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白金太郎さん
登別市といえば登別温泉が有名ですが、今回は登別温泉ではなく登別市街地から近い川上公園で行われる夏祭りに行ってきました。花火までの待ち時間もあったので近くにある秘湯川上温泉にも入ってみました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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登別といえば温泉街が有名ですが
市街地は温泉の最寄駅登別ではなく室蘭寄りの幌別にあります
中心街から北へ4kmほど山の方に向かった川上公園にて
のぼりべつ夏祭りが開催されます川上公園 公園・植物園
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オープニングは登別の幼稚園児によるパフォーマンスと
書道部によるパフォーマンスで幕をあげます川上公園 公園・植物園
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高校生が書いた文字が祭り開催の2日間飾られます
川上公園 公園・植物園
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いぶり食と文化の祭典という名称もついていることもありご当地グルメもありますが
胆振といいつつも室蘭市と登別市の2つしかありません
白老牛、苫小牧のほっき、厚真のハスカップ、鵡川のししゃも、壮瞥町のりんご、豊浦町のいちご
室蘭と登別以外にも色々あるのに・・・
いぶりの食っていうならある程度揃えて欲しいかな川上公園 公園・植物園
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最近登場した登別市のご当地メニュー「閻魔焼きそば」
キムチ味のする少しからい焼きそばです
登別温泉のホテルでバイキングの場合はメニューにあることが多いです
(第一滝本館やまほろばにはありました)川上公園 公園・植物園
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子供向けのイベントとして
働く車の展示と新幹線風のバス?に揺られて
川上公園内を散策することができます川上公園 公園・植物園
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イッテQに出てきそうな手作りなスライダーも登場です
暑い日には人気のイベントです
水着さえ持っていけば無料でできます川上公園 公園・植物園
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大人向けのメインイベントの一つに幌別ダム見学会があります
今やブギウギ専務のおかげでダムカードがすっかり有名になりました
祭り限定な白いダムカードがもらえることもあり
登別市以外からの参加者も多いです(旭川から来ている人もいました)
幌別ダムのカードは平日限定なのでハードルが結構高いです川上公園 公園・植物園
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幌別ダムは室蘭地区の工業用水専用のダムです
普段は川上公園近くの橋から水門のあたりを眺めるだけで
入ることができません川上公園 公園・植物園
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のぼりべつ夏祭りの2日間限定でダムサイトに行くことができます
土を台形に盛り上げて造ったアースダムという形式です
普段は柵がありダムに入ることができません川上公園 公園・植物園
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天端の上まで行くことができますが
事務所の方まで行くことはできません
普段立ち入り禁止で観光用になっていないので湖の方に柵がかかっていません
やや雲がかかっていますが天端に登ると鷲別岳が綺麗に見えます川上公園 公園・植物園
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2日間限定ですがダム湖越しに鷲別岳(カムヌプリ)が見えます
登別市の秘湯川又温泉はこの山の麓あたりにあります川上公園 公園・植物園
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このダムの珍しいところは天端から海が見えるという所
基本的にダムは山奥にあることが多いので
こんな海のそばにダムがあるのは珍しいです
大黒摩季さんが校歌を作った登別明日中学校もここから見えます川上公園 公園・植物園
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登別市といえば地獄谷で有名な登別温泉の他にカルルス温泉と新登別温泉も有名ですが
それとは別にもう一つ温泉があります
場所は登別市の中心部幌別から12kmほど山の方に向かった鉱山町という地区
かつてこの地に幌別鉱山があり住居や学校もありましたが
現在は学校はふぉれすと鉱山というネイチャーセンターに
住宅は数軒あるのみとなっています -
詳しい場所はふぉれすと鉱山に行けば教えてもらえますが
ざっくりとした地図も道路上にあります
三段の滝、不動の滝といったものも気になりますが
どちらも車道が通行止めになっているため歩き以外では行けません -
川又温泉のみ途中まで車で行くことができます
胆振幌別川に沿って約3.5kmの林道を進みます -
全く人気のない森の中をひたすら走ります
もちろん携帯電話も圏外になります -
案内看板もあるので迷うことがありません
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川又温泉森林浴コースの駐車場の入口です
以前はこのコースを使うと渡渉はなかったのですが
短縮路コースとの合流地点の先にある道がなくなってしまったため
こちらのコースを使っても渡渉があります
樫の木方面に行く場合道もかなり悪くなります
車高の高い車でないときついかもしれません -
短縮路コースの終点の大きな樫の木
以前はここまで車で行けましたが
途中道が崩れているため100mくらい手前までとなります -
注意看板があります
かなり危険な感じで書いてありますが
渡渉があるっていうことを除けば普通の登山道と変わりません
案内看板もありますので迷うことはまずありません -
樫の木から約700mの道のりを歩きます
あまり人がこなそうなところですが
道はしっかりと手入れがされていて難なく歩くことができます -
ここで鷲別岳との分岐です
通常はだんばらスキー場から登るのが一般的なので
ここから行く人は少なそうです -
100mおきに看板があるのでルートを外れない限りは迷いません
ただ虫が多いので虫除けスプレーと熊の出没も多いので鈴は持っていた方がいいです -
渡渉は全部で4回あります
それほど水量が多いところではないので長靴で行けば問題ありません
以前は最初の2回だけでしたが
温泉付近に2回渡渉が増えました -
森林浴コースとの分岐です
ここまでくればあと半分です
森林浴コースの方も草刈はされています -
ラスト300mほど胆振幌別川に沿って歩きます
以前は右がわをずっと行けましたが
途中で道がなくなり2回渡渉しないと行けなくなりました
なのでどちらのコースで来ても渡渉はあります -
約30分ほど歩くと川又温泉に到着します
道東に多い野趣あふれる露天風呂ですが札幌から近い地点であるのは珍しいです -
川又温泉は川又兵吉さんと言う人が明治41年に発見したのが始まりだそうです
現在は建物も何もありませんが
鉱山華やかりし頃は、働く人たちの憩いの場だったそうです -
川又温泉の湯は石膏硫化水素泉で無色透明です
湯温は34℃くらいと低く胃腸病、皮膚病、切り傷などに効果がありますが
夏場でないと暖まりません
温泉の底からコポコポ湧き出しています -
ステージイベントも登別ならではの
時代村からの忍者ショー
入場料が高くて行くことがないですが
のぼりべつ夏祭りに行けば無料で見られます川上公園 公園・植物園
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子供向けの忍者修行教室もあります
参加した子供たちには記念品のプレゼントもありました川上公園 公園・植物園
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登別の伝統芸能「熊舞」
数百年前、けのも道しかなかった登別温泉の湯沼には
熊やキツネなどの動物たちが薬湯につかっており
先人がこの地に初めて足を踏み入れたとき山中で熊に出会い
その熊の道案内で地獄谷にたどりついたという伝説にもとづいて創作した伝統芸能です川上公園 公園・植物園
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立ち上がるとなかなかの迫力です
実際のヒグマも立ち上がると巨大ですからね
ヒグマの動きをよく表現されていると思います川上公園 公園・植物園
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獅子舞のように頭をかじられるといいことがあるみたいです
ただし見た目が怖いので子供は大泣きですが・・・川上公園 公園・植物園
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幌別地区は自衛隊もあるので
北海自衛太鼓による太鼓演奏もあります
自衛隊員ということもあり力もあり迫力があります川上公園 公園・植物園
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1日目のフィナーレは地獄の谷の鬼花火
普段は登別温泉で開催されるイベントなんですが
なぜか普通の観光客には行きにくい平日の木曜日と金曜日に開催されます
なぜ土曜日にやってくれないんでしょう川上公園 公園・植物園
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地獄谷バージョンとはやや異なった演出です
なかなか迫力のある地獄の谷の鬼花火
地獄谷での開催は6月から7月までの木曜日と金曜日
一度は生で見てみたいイベントの一つです川上公園 公園・植物園
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