安達太良山ハイキング、飯坂温泉、浄土平（第１日）

2018/07/15 - 2018/07/16

第１日：東京 6:04 - 7:24 郡山 7:35 - 7:59 二本松 8:15 - 9:05 奥岳 … 安達太良山 … 奥岳 15:30 - 15:50 岳温泉 16:22 - 16:46 二本松 17:08 - 17:32 福島 18:00 - 18:23 飯坂温泉

第２日：福島 9:50 - 11:30 浄土平 12:45 - 13:55 福島 14:50 - 15:33 宇都宮 16:14 - 18:15 品川

どこか東北の山に行きたいと調べていたら、東京駅から6時過ぎの新幹線に乗れば日帰り温泉で安達太良山へ行けることが判明。
本来は３連休の初日に行く予定だったが、寝坊して断念し、結局、翌日から１泊２日で旅立つことに。

安達太良山は、高村光太郎の「智恵子抄」で名前は知っていたが、実際に訪れるのは初めてです。

「智恵子は東京に空が無いという　ほんとの空が見たいという」

ほんとの空は、見事でした♪

エリア 岳温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝１の新幹線を郡山で乗り換え、二本松駅に８時頃に到着

二本松駅 駅

二本松駅のロータリーで、奥岳行きのバスを待つ。

１時間弱で奥岳に到着

この地点の標高は、950m。

ここからロープウェイにのれば、10分ほどで標高1350mまで行けるが．．．

登山道をスタート

くろがね小屋方面との分かれ道を左側へ

スキー場のリフトの脇を上っていく。日影がなく、ものすごく暑い

安達太良山の頂上を望む

薬師岳に到着

安達太良山方面の眺めがよい

二本松方面の平地

なぜか、鐘が．．．

智恵子抄の一節から

水分確保のため、ロープウェイ山頂駅へ寄り道。

ひっきりなしにゴンドラが上ってくる

山頂駅からは、観光客も多いためか、歩きやすい木道が続く

仙女平方面との分岐を通過

この辺りから、本格的な登山道へ

安達太良山の山頂部が見える、いよいよゴール間近

山頂までもう一息

標高1699mの山頂に到着

安達太良山 自然・景勝地

とにかく空が青い。磐梯山もくっきりと

山頂から、二本松方面を望む

山名の書かれた標識は、記念写真を撮る登山者でごった返していた。
下山前に空いたところを狙って一枚。

山頂を後にして、くろがね小屋方面へ下山する。

峰の辻で休憩する登山者も多い

くろがね小屋が見えてくる。この辺りの標高1350m

くろがね小屋 宿・ホテル

くろがね小屋の先にある源泉

約１０分間休憩

車も通れる緩やかな道を進む

ここで、「旧道」と「馬車道」に分岐。

先ずは、「旧道」の方へ

再び、旧道と馬車道の分岐へ。
ここからは、馬車道の方をのんびり進むことにする

コースはだいぶ長くなるが、緩やかな馬車道は、やはり楽だわ

スタートして約5時間、ロープウェイ山麓駅に戻ってきた。

岳温泉行きのバスまで約1時間、レストハウスで休憩。
もちろん、下山後のビールも（笑

富士急レストハウス グルメ・レストラン

岳温泉に到着。ものすごく蒸し暑い

二本松行きのバス待ち３０分、こちらの瀟洒な喫茶店で過ごす

喫茶ゆめのいえ グルメ・レストラン

二本松から福島へ、そこから福島交通の電車に乗り換え。
車内の通路にかかる暖簾が珍しい

飯坂温泉駅に到着

飯坂温泉駅から、温泉街を歩いて、予約した宿へ向かう。

飯坂温泉駅 駅

本日の宿「伊勢屋」にチェックイン。
素泊まりながら、税込み5,500円と激安価格

飯坂温泉 旅館伊勢屋 宿・ホテル

旧館の階段の先に本日のお部屋。

ドアを開けると、手前に２畳の部屋があり

その先に８畳の和室。
布団はセルフにて。

テーブルと２脚のチェアも

素泊まりなので、温泉街で食事をしようと、２０時半ごろに宿を出るが、有名な福島餃子専門店「餃子の照井」は、大行列だった。２１時を過ぎても行列は変わらず、結局この居酒屋で遅めの夕食。（写真は翌朝に撮ったもの）