2017/08/16 - 2017/08/23
968位(同エリア1547件中)
ご隠居さん
海外大好きですが、塗り物が好きなので、青森県の津軽塗と秋田県の川連漆器を訪問しました。
津軽の馬鹿塗と言われるほど漆を重ねた漆器
漆で凹凸をつけさらに重ねた漆を削り、アメーバの様な模様を研ぎ出す唐塗り
菜種の跡を模様として生かした可愛い系の七々子塗り
漆の上に灰をまぶし、ざらついた模様を作るクールな紋紗塗
などが有名
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
青森、夏の定番嶽きみを贔屓の農園からドサッといただき旅はスタート
-
一件目
弘前津軽塗商工業協同組合です
営業してるのかどうかわかりませんが、しっかり営業してました。 -
津軽塗で錦塗なる技法は初めてしりました。
七々子塗に金箔があり、とにかくすごく時間がかかっているのは、ぱっと見でも十分理解できますが仕上げれる職人さんは少数の様だ
が、とても買える金額ではない -
七々子塗の下地に菊の上品な沈金になるのかな?
七々子の中にぼんやりと浮かび上がる菊!
これは渋く凄く美しい
これは大好きです
このお店の職人さん、凄い! -
二軒目
小林漆器 -
もうインスタ映えしそうなPopなディスプレイ。
唐塗、七々子塗、紋紗塗など津軽塗の各種のお椀が展示されています -
大好きな灰をまぶしたクールな紋紗塗
こんないいのに、何故明治以降、廃れた技法なのか理解に苦しむ。 -
こちらは菜種の跡を利用しそれを柄にする七々子塗
七々子は写真と実物とでは印象が大きく変わり実物の良さが写真に反映されないと感じるのは私だけだろうか -
津軽弘前といえば、亀屋革具店
エルメスのバッグを簡単に修復するエピソードから東北のエルメスと言われるお店。
でもエルメスから東北のエルメスは使わないでと言われた様だがもともとは、津軽藩の馬具屋さん -
革の色はこれだけ
-
長財布
-
制作待ちだったので、色をカスタムしてオーダーした。
半年待ち -
3軒目
TANAKA -
唐塗のお箸
普段使い用とギフト用のものと分けられている -
こちらは螺鈿のコースター
洒落てます -
七々子塗の制作過程
菜種を巻いた右から順番に、菜種を外していき、左手にいくほど完成にちかづいていきます。 -
なるほどーというお話
-
ついでに青森市のアウガ地下市場も
-
こちらで、焼干しを購入。
焼干しとは、腹をとったイワシ稚魚を炭火で焼いた青森特産品
煮干しと似ているが、煮干しは一旦煮てから干すため旨みが逃げてしまう為断絶出汁には焼干しの方が良い -
うー大人買いしたい
-
津軽半島の名産品
若生昆布
要は塩漬けした若い昆布
ごはんをつつみおにぎりにしたりする。
青函トンネルが出来て津軽半年の昆布が不良になってしまい、今は函館の昆布を加工している -
青森といえば、田酒
田酒グッズ -
青森老舗パン屋さん
栄作堂本店 -
サクッとしたミミにしっとりした食パンやフルーツサンドで有名です
バタークリームのぽんぽこも購入。
閉店してしまい、今では食べられないのが残念 -
こちらは秋田県の漆器
湯沢にある川連漆器の伝統工芸館みたいな場所 -
内側に金箔の微塵切りを散らしたぐい飲み
工夫が面白い! -
この右手の銀溜
とても渋く静かに美しい風合いで好き。
☆溜塗
下地が透ける様に漆を上塗りする技法。
下地の赤が透ける様に、上塗りをしている -
なんだーこの金箔ごとの沈金はー!!
しかし金箔が派手にならず光に当てると赤味がかったり、金に近づいたりと、静かに色目が変わる美しさ。
七色に変化するペトラより美しい(笑) -
腰高の形が手にフィットし、朱の内塗が映えて美しいしっくり来て購入。
来年また色目違いを購入しにいきます -
うわーこれもいい!
溜の外見の色合い!
川連漆器は非常に私好みの風合いです! -
山形県、出羽三山の湯殿山へ立ちより。
来年は月山登ります -
青森土産の田酒一覧
ゆっくり頂きます。
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