2018/07/13 - 2018/07/15
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かっちゃんさん
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北京から飛行機で1時間の大同へ。
7月13日(金)朝の便で北京→大同
雲崗石窟 大同城壁内の華厳寺、九龍壁等を観光
7月14日(土)懸空寺 大同城壁内の清真大寺、善心寺、大同城壁等を観光
7月15日(日)故楼、法華寺等を観光
バスで大同→北京 六里橋バスターミナル
改めて中国にはたくさんの素晴らしい遺跡が溢れている!と実感した旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝7:00の便で北京→大同へ。
1時間強のフライトで大同空港到着。
そのままホテルへタクシーで移動し(空港からのタクシーはメーター倒さず車内で値段交渉。駐車場代金がいるのだの色々言ってきて、これ以上値段交渉も面倒くさくなったので高いと思ったけど70元ということに。相場はいくらかわかりません)
朝8:30くらいだったのに、チェックインできて部屋に荷物を置けたので良かった!
それでは、さっそく観光へ。
向かうは、
世界遺産『雲崗石窟』!
市内からタクシーで30~40分くらいで到着。 -
てくてくと歩いていくと、チケット売り場が見えてきました。
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なんとも綺麗なチケット売り場。
チケット125元。 中国の観光地はほんまに観光費が高い! -
仏様がライトアップされたシャンデリア(?)の下をエスカレーターで降りていくと。
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いよいよ石窟への入り口です。
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・・・と、さらに門が。
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広いスペースに出ました。
観光地整備が行き届いた感じですが、なんか勿体ぶってる感じ・・・。 -
ちなみにこのずらっと並ぶ石柱も最近のものなので。
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象さんを支える味わい深い人の顔をチェックしたら、サクッと素通り。
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キラキラ光る葉っぱの木。
有難い感じもあまりせず、素通り。 -
狛犬好きなので、こういうのはちゃ~んとチェック。
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大きな橋の前に来ました。
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どうやら舟にのって移動することもできるようです。
どんな舟かと言いますと。 -
こんなの。
舟よりも周りに集まる鳥類にくぎ付けの私。
それよりももっと気になったのが。 -
金キラキンのお手手。
びびるやないか。 -
舟の到着地点。
ここにも鳥類が大集合! -
その周辺では、こんなことに。
いやいや、お気の毒・・・という印象。 -
北京よりマシとは言え、暑い大同。
喉が渇いたら、何やら有難そうなお水を飲むもよし! -
そんなこんなで、ようやく石窟観光はじまりはじまり~!
・・・なのですが、中に入れない石窟もあり少々残念。 -
石窟に交じって、このようなものが。
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道の上にくっきり轍。
これだけ行き来があった・・・ということなんですね。 -
石窟はず~っとまっすぐ、このような感じで続きます。
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こちらの建物。
一歩中に入ると・・・。 -
うわぁ・・・。
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見上げたまま固まる私。
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壁という壁、天井という天井にびっしりと仏像や飛天などの彫刻が施されています。
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ただただ圧倒されて見上げるばかり。
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そんな私を見下ろす象さん。
-
でも、ちょっと待って!
ここって確か写真禁止では?
いいのかな? いいのかな? 写真撮っちゃっていいのかな? -
「神様はちゃ~んと見てますよ」
ひえぇ~!
そうなんです。
写真禁止と聞いていたのであきらめていたのですが、石窟によって異なるようで・・・。
厳しく禁止されているところもあれば、係員がいても撮影OKのところもあり。
というわけで、今回アップしたお写真はすべて、係員の許可が下りた(と判断した)場所のものです。 -
それにしても、なんと素晴らしい・・・。
見上げていると何とも言えない静寂が心の中に広がり(周りはやかましいけど)、有難い気持ちでいっぱいになりました。 -
こちらの方は、これまでとは雰囲気が異なるな。
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こちらの方も。
友達の中に一人くらいはこういうお顔の人がいそう。(飲み会の予約とか任せといて!みたいな気配りできるいいヤツ・・・的な) -
こんな感じで石窟は続きます。
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屋外の石窟。
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彩色が施されていないものも。
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この股関節の柔らかさよ!
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風雨に晒され浸食されているにもかかわらず、なんと細かい彫刻!
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ちなみに石窟の周辺はやたら燕が多かった。
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人との比較。 石窟の大きさが把握できると思います。
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どの石窟を見ても、ただ見上げて圧倒されるばかり。
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こっそり奥から覗いている方もいらっしゃるので、お見逃しなく。
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見学エリア最後はこちら。
いやもう。ただただすごいの一言。(ボキャブラリー乏しくてすみません) -
中国三大石窟はこれまで敦煌を見たのですが、敦煌は壁画の美しさが突出していたのに対し、こちらはおびただしい数の精巧な彫刻。
その違いもまた印象的でした。 -
石窟を見終わったら、博物館へ。
スタイリッシュな外観。 そして館内も。 -
うぉぉっ!
石窟関連で何年に何があったかが白い文字となって浮き上がるエントランス。 -
・・・を超えると、遠くに仏像が!(ただし、まだ製作中)
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もれなく仏教の世界へ吸い込まれそう。
そんな中にいきなり。 -
占い!? しかもコンピューター!?
・・・これだけの遺産のそばで、なぜこれを作る? -
博物館も堪能したので、それでは入り口に戻りましょう。
カートも利用できますが、歩いていきましょう。(暑いのでカート使った方がよかったかも)
途中何やら歌声が聞こえると思ったら。 -
実に寂しいステージだった。
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さらに、草むらにぽつぽつと石像が。
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なんでここに放置されてるんやろ?
・・・と、帰り道はなにやら寂しい気持ちになってしまいそうですが。 -
やたら気合の入った狛犬に元気づけられて、復活!
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ようやく戻ってきました。
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出口に向かうには、このお土産&飲食コーナーを抜けていかねばならないようです。
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せっかくなので、ここでもぐもぐタイム!
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山西省と言えば、麺!
観光地の小さい食堂だったけど、なかなか美味でした。
ちなみに、この刀削麺は・・・。 -
ロボットが削ってた!!!
石窟観光を終えた私たち。再び市内に戻ります。
続きは次回。
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